パナソニック インダストリー / 制御機器
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レーザ加工技術のご紹介 - ショットブラストからの置き換え

レーザ加工技術のご紹介

レーザー加工機(レーザマーカ)による切断、穴あけ、表面改質、溶着、表面層の剥離などのレーザー加工実例のご紹介です。
レーザー加工機(レーザマーカ)の原理、ショットブラストや薬品処理(エッチング)、研磨加工、熱針/熱刃、焼印などの既存工法からレーザー加工への置き換え例、レーザー安全基準など、レーザー加工に必要な情報を分かりやすく説明します。

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レーザー加工について

ショットブラストからレーザー加工機(レーザマーカ)への置き換え

従来方式の問題点
ランニングコストの負担大

メディアなどの消耗品/廃棄処理
【メディア消費コストの計算例】
25kg×400円/kg×20日/月=24万円/年

部分加工が苦手

非加工部分にはマスク処理が必要。

インライン化しにくい

装置が大きく、設置スペースが必要。

レーザー加工によるメリット
ランニングコストの削減

レーザー光で表面加工するため、電気代のみで稼動。
ドライプロセスで洗浄工程不要。

ピンポイント加工

スキャニング方式により、狙った部分のみに加工が可能(マスク不要)。
照射パターンのデータ作成が容易。

装置の小型化が可能

小型なのでインライン化がしやすい。

レーザー加工 アプリケーション事例

塗装密着性の向上
 

金属の塗装部の表面をレーザーで荒らすことによって、アンカー効果が生じ、密着性が向上します。

コーティング剥離
 

剥離したい部分のパターンをデータで作成できるので、マスクなどが不要です。

溝加工による保油性の向上
 

金属表面に細かい溝加工を行うことで、保油性が向上し、耐摩耗性が向上します。

接合面への凹加工による、
接合強度向上

インサート成型などの際、金属に凸加工を行うことで、アンカー効果が生じ、強度が向上します。

加工工程ご担当者様必見! レーザ加工への置き換えご提案6選
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