レーザ加工技術のご紹介
レーザー加工機(レーザマーカ)による切断、穴あけ、表面改質、溶着、表面層の剥離などのレーザー加工実例のご紹介です。
レーザー加工機(レーザマーカ)の原理、ショットブラストや薬品処理(エッチング)、研磨加工、熱針/熱刃、焼印などの既存工法からレーザー加工への置き換え例、レーザー安全基準など、レーザー加工に必要な情報を分かりやすく説明します。
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レーザー光を照射し、被着物の境界面で熱を発生させて溶着する 「接合工法」です。レーザー溶着には、「光透過性樹脂(透過材)」と「光吸収性樹脂(吸収材)」とを組み合わせます。 一般的には透過材と吸収材を密着させるために、接合面へ向けて圧力をかけた上でレーザーを照射します。 |
超音波振動による接着では、振動による内部部品へのストレスが加わりますが、レーザー溶着は非接触加工のため、部品へのダメージの心配がありません。
レーザーのエネルギーにより、瞬間的に溶融/ 接合が可能なため、乾燥時間などが不要です。
レーザーを走査させて接着させるため、複雑なパターンでの接着が可能です。
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樹脂(プラスチック)接合の基礎からレーザー溶着ノウハウまで、レーザー加工機導入に必要な情報を分かりやすく説明します。接着剤や超音波溶着など、従来工法で樹脂・プラスチック接合をご使用・ご検討中の方、必見です。 レーザー溶着のノウハウを凝縮した「レーザー溶着工法読本」を公開。無償でダウンロードできます。 |
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