金属部品の欠品検査

トレーに格納された⾦属部品の数量検査

出荷前⼯程で、トレーに格納された⾦属部品について、正規の数量があるか検査したい。

【課題】搬送速度が速い・異種の混入もある

• 搬送速度が速いので、できるだけ⼀度に多くの部品を検査したい
• ⽋品だけでなく、異品種が混⼊してしまうケースもある

【解決策】 画像センサでトレーを⼀括検査し、良品の数をカウント

小型・高速・高機能　画像センサ SVシリーズ で、トレーを⼀括検査し、良品の数から不良品（⽋品数/異品種数）の数を算出します。

部品のない箇所／異品種の位置（座標）も特定可能です。

❶トレーには60個の部品が⼊るので、あらかじめ登録した 良品パターンが60個検出できなければ、NG判定。

特徴抽出

重心検出による個数カウント（特徴抽出機能）で、超高速処理にも対応できます。
※この機能では、大きさの違いによる異品種混入検知は可能ですが、形状の違いは判断できません。

採用のポイント

機器コスト削減

500万画素^※で、トレーを⼀括検査！（⽴ち上げ⼯数も削減）

※SV-N500　使用時

簡単設定

良品を登録するだけで、簡単に検査！

画面表示

不良箇所を特定し画⾯表⽰をしたり外部機器へ出⼒できます！

上位通信

Ethernet/IP通信（アダプタ）対応！上位機器とも簡単に通信が行なえます。

不良箇所を特定し画⾯表⽰をしたり外部機器へ出⼒できます！