メータの自動読み取りによる目視点検の軽減と誤読取・改ざんの防止

7セグの表示値やアナログメータの指針の読み取り自動化

7セグの表示値やアナログメータの指針の読み取り、記録を行いたい。

【課題】目視による工数・読み取りミス・誤記入・データ改ざん

• 人材不足で、目視点検を行う作業者の確保が難しい。
• 作業者による読み取りや記録は、読み取りミスや誤記が発生してしまう。
• 作業者により読み取りは、試験データや検査データの改ざんの恐れがある。
• 既存設備を外部出力機能付きなどに変更はできない。

【解決策】 画像センサを自動読み取りを行いたいメータの前に設置し値を読み取り

小型・高速・高機能　画像センサ SVシリーズ を、自動読み取りを行いたいメータの前に設置（後付け）し、7セグやアナログメータの値を読み取りデータ化します。

換された数値データをPLCなど外部機器へ送信します。

遠隔地にあるメータの値を自動で読み取り、その値をPCやPLCなどの外部機器へ送信して記録することが可能です。

画像出力

エビデンスとしてファイル名に日時情報を付加したJPEG圧縮画像出力もできます。

採用のポイント

自動読み取り

指定のタイミング（START信号）で、読み取りを行い、読み取った結果を外部に出力します。

データ改ざん防止

カメラによる自動読み取りなので、誤読取・誤記入・データ改ざんの防止が可能です。

省スペース

コントローラとカメラが一体型で、照明電源（10W）を内蔵しているので、狭いスペースへの後付けが可能です。

（制御盤へのコントローラの設置不要）

高精度読み取り

目盛の間隔が不均一でも、人間と同じように近接する目盛位置から正確に値を読み取ります。

外部出力

Ethernet/IP、RS232Cによる数値出力が可能（テキストファイル、汎用出力）