樹脂成型直後の高温の成形品へのレーザー印字
樹脂成型直後にマーキングを実施し、上流工程からのトレーサビリティを行いたい。
【課題】成型直後の成型品が高温
- 樹脂成型直後でワーク温度が高いと印字品質が悪い
- 印字品質が悪いため、二次元コードの読み取りが安定しない
射出成型機
【解決策】ショートパルス ファイバ レーザーマーカーで印字
ショートパルスファイバレーザマーカLP-ZVシリーズで樹脂成型後のワーク温度が高い状態でレーザーマーキングが可能。
上流工程から下流工程まで一貫したトレーサビリティ管理に貢献します。
成型直後からの一貫したトレーサビリティ管理が可能
- 品質データの紐づけが可能で、不具合発生時の製造過程における原因究明や、ボトルネック工程の改善に貢献します。
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- 材料ロットの紐づけが可能で、不具合発生時の原材料における原因究明に貢献します。
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- 各工程で読み取り確認を取るため、重大な工程飛ばし対策に貢献します。
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樹脂表面温度の変化によるマーキングへの影響の比較 (樹脂材料PPS黒)
- 樹脂表面温度の影響を受けてレーザーマーキングの視認性が悪くなった印字
- 樹脂表面温度が変化してもマーキングの品質が影響を受けない印字