パナソニック インダストリー / 制御機器
パナソニック インダストリー / 制御機器

セーフティライトカーテン[Type2 PLc SIL1] SF2B Ver.2(終了品)

  • 受注終了情報

  • 仕様

  • 寸法図

  • 回路・接続

  • 使用上のご注意

受注終了

終了時期

2022年09月30日

本商品は受注を終了いたしました。
代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。

------------------------------ Tab1 showing ------------------------------

受注終了情報

------------------------------ Tab2 showing ------------------------------

仕様

個別仕様 [SF2B-H□ Handタイプ]

種類最小検出物体ø27mm(光軸20mmピッチ)
型式名NPN出力SF2B-H8-NSF2B-H12-NSF2B-H16-NSF2B-H20-N
PNP出力SF2B-H8-PSF2B-H12-PSF2B-H16-PSF2B-H20-P
光軸数8121620
光軸ピッチ20mm
検出幅168mm232mm312mm392mm
消費電流投光器:40mA以下
受光器:50mA以下
投光器:40mA以下
受光器:60mA以下
PFHDNPN出力6.24x10-96.44x10-96.58x10-96.77x10-9
PNP出力6.04x10-96.23x10-96.37x10-96.57x10-9
MTTFD100年以上
質量(投・受光器合計)本体質量:約170g本体質量:約280g本体質量:約400g本体質量:約510g
種類最小検出物体ø27mm(光軸20mmピッチ)
型式名NPN出力SF2B-H24-NSF2B-H28-NSF2B-H32-NSF2B-H36-N
PNP出力SF2B-H24-PSF2B-H28-PSF2B-H32-PSF2B-H36-P
光軸数24283236
光軸ピッチ20mm
検出幅472mm552mm632mm712mm
消費電流投光器:50mA以下
受光器:70mA以下
投光器:50mA以下
受光器:80mA以下
PFHDNPN出力6.91x10-97.10x10-97.24x10-97.44x10-9
PNP出力6.71x10-96.90x10-97.04x10-97.23x10-9
MTTFD100年以上
質量(投・受光器合計)本体質量:約610g本体質量:約720g本体質量:約830g本体質量:約930g
種類最小検出物体ø27mm(光軸20mmピッチ)
型式名NPN出力SF2B-H40-NSF2B-H48-NSF2B-H56-NSF2B-H64-N
PNP出力SF2B-H40-PSF2B-H48-PSF2B-H56-PSF2B-H64-P
光軸数40485664
光軸ピッチ20mm
検出幅792mm952mm1,112mm1,272mm
消費電流投光器:60mA以下
受光器:90mA以下
投光器:65mA以下
受光器:110mA以下
PFHDNPN出力7.58x10-97.91x10-98.24x10-98.58x10-9
PNP出力7.37x10-97.71x10-98.04x10-98.37x10-9
MTTFD100年以上
質量(投・受光器合計)本体質量:約1,000g本体質量:約1,300g本体質量:約1,500g本体質量:約1,700g
種類最小検出物体ø27mm(光軸20mmピッチ)
型式名NPN出力SF2B-H72-NSF2B-H80-NSF2B-H88-NSF2B-H96-N
PNP出力SF2B-H72-PSF2B-H80-PSF2B-H88-PSF2B-H96-P
光軸数72808896
光軸ピッチ20mm
検出幅1,432mm1,592mm1,752mm1,912mm
消費電流投光器:70mA以下
受光器:130mA以下
投光器:80mA以下
受光器:150mA以下
PFHDNPN出力8.91x10-99.24x10-99.58x10-99.91x10-9
PNP出力8.71x10-99.04x10-99.37x10-99.71x10-9
MTTFD100年以上
質量(投・受光器合計)本体質量:約1,900g本体質量:約2,100g本体質量:約2,300g本体質量:約2,500g

(注1): 指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。
PFHDは1時間当たりの危険側故障率、MTTFDは平均危険側故障時間です。

個別仕様 [SF2B-A□ Arm/Footタイプ]

種類最小検出物体ø47mm(光軸40mmピッチ)
型式名NPN出力SF2B-A4-NSF2B-A6-NSF2B-A8-NSF2B-A10-N
PNP出力SF2B-A4-PSF2B-A6-PSF2B-A8-PSF2B-A10-P
光軸数46810
光軸ピッチ40 mm
検出幅168 mm232 mm312 mm392 mm
消費電流投光器: 35mA以下
受光器: 45mA以下
投光器: 35mA以下
受光器: 50mA以下
PFHDNPN出力6.11x10-96.23x10-96.30x10-96.42x10-9
PNP出力5.90x10-96.03x10-96.10x10-96.22x10-9
MTTFD100年以上
質量(投・受光器合計)本体質量:約170 g本体質量:約280 g本体質量:約400 g本体質量:約510 g
種類最小検出物体ø47mm(光軸40mmピッチ)
型式名NPN出力SF2B-A12-NSF2B-A14-NSF2B-A16-NSF2B-A18-N
PNP出力SF2B-A12-PSF2B-A14-PSF2B-A16-PSF2B-A18-P
光軸数12141618
光軸ピッチ40 mm
検出幅472 mm552 mm632 mm712 mm
消費電流投光器: 40mA以下
受光器: 55mA以下
投光器: 40mA以下
受光器: 60mA以下
PFHDNPN出力6.49x10-96.62x10-96.69x10-96.81x10-9
PNP出力6.29x10-96.41x10-96.48x10-96.61x10-9
MTTFD100年以上
質量(投・受光器合計)本体質量:約610 g本体質量:約720 g本体質量:約830 g本体質量:約930 g
種類最小検出物体ø47mm(光軸40mmピッチ)
型式名NPN出力SF2B-A20-NSF2B-A24-NSF2B-A28-NSF2B-A32-N
PNP出力SF2B-A20-PSF2B-A24-PSF2B-A28-PSF2B-A32-P
光軸数20242832
光軸ピッチ40 mm
検出幅792 mm952 mm1,112 mm1,272 mm
消費電流投光器: 45mA以下
受光器: 65mA以下
投光器: 50mA以下
受光器: 75mA以下
PFHDNPN出力6.88x10-97.08x10-97.27x10-97.46x10-9
PNP出力6.68x10-96.87x10-97.07x10-97.26x10-9
MTTFD100年以上
質量(投・受光器合計)本体質量:約1,000 g本体質量:約1,300 g本体質量:約1,500 g本体質量:約1,700 g
種類最小検出物体ø47mm(光軸40mmピッチ)
型式名NPN出力SF2B-A36-NSF2B-A40-NSF2B-A44-NSF2B-A48-N
PNP出力SF2B-A36-PSF2B-A40-PSF2B-A44-PSF2B-A48-P
光軸数36404448
光軸ピッチ40 mm
検出幅1,432 mm1,592 mm1,752 mm1,912 mm
消費電流投光器: 55mA以下
受光器: 85mA以下
投光器: 60mA以下
受光器: 95mA以下
PFHDNPN出力7.66x10-97.85x10-98.05x10-98.24x10-9
PNP出力7.46x10-97.65x10-97.84x10-98.04x10-9
MTTFD100年以上
質量(投・受光器合計)本体質量:約1,900 g本体質量:約2,100 g本体質量:約2,300 g本体質量:約2,500 g

(注1): 指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。
PFHDは1時間当たりの危険側故障率、MTTFDは平均危険側故障時間です。

共通仕様

種類最小検出物体ø27mm(光軸20mmピッチ)最小検出物体ø47mm(光軸40mmピッチ)
NPN出力PNP出力NPN出力PNP出力
型式名SF2B-H□-NSF2B-H□-PSF2B-A□-NSF2B-A□-P




(注2)
国際規格IEC 61496-1/2(タイプ2)、ISO 13849-1(カテゴリ2、PLc)、IEC 61508-1~7(SIL1)
日本JIS B 9704-1/2(タイプ2)、JIS B 9705-1(カテゴリ2)、JIS C 0508(SIL1)
欧州(EU加盟)EN 61496-1(タイプ2)、EN 55011
北米UL 61496-1/2(タイプ2)、UL 508、UL 1998(クラス1)、CSA C22.2 No.14、CSA C22.2 No.0.8、
OSHA 1910.212(注3)、OSHA 1910.217(C)(注3)、ANSI B11.1~B11.19、ANSI/RIA 15.06
検出距離(有効距離)0.2~13m[ボトムキャップケーブル(互換ケーブル)SF2B-CB05-B使用時0.2~5m]
最小検出物体ø27mmの不透明体ø47mmの不透明体
有効開口角検出距離が3mを超える場合±5°以下(IEC 61496-2/UL 61496-2による)
電源電圧24V DC±15% リップルP-P10%以下
制御出力
(OSSD1、OSSD2)
<NPN出力タイプ>
NPNトランジスタ・オープンコレクタ
・最大流入電流:200mA
・印加電圧:電源電圧と同一 [制御出力(OSSD1、OSSD2)-0V間]
・残留電圧:2.0V以下(流入電流200mAにて)(ケーブル長30.5m時)

<PNP出力タイプ>
PNPトランジスタ・オープンコレクタ
・最大流出電流:200mA
・印加電圧:電源電圧と同一 [制御出力(OSSD1、OSSD2)-+V間]
・残留電圧:2.5V以下(流出電流200mAにて)(ケーブル長30.5m時)
 動作モード
(出力動作)
全光軸入光時ON、1光軸以上遮光時OFF
(セーフティライトカーテン内部異常時および同期信号異常時もOFFとなります。)
保護回路
(短絡保護)
装備
応答時間OFF応答:15ms以下、ON応答:40~60ms
補助出力(AUX)
(注4)
<NPN出力タイプ>
NPNトランジスタ・オープンコレクタ
・最大流入電流:60mA
・印加電圧:電源電圧と同一[補助出力-0V間]
・残留電圧:2.0V以下(流入電流60mAにて)
(ケーブル長30.5m時)

<PNP出力タイプ>
PNPトランジスタ・オープンコレクタ
・最大流出電流:60mA
・印加電圧:電源電圧と同一[補助出力-+V間]
・残留電圧:2.5V以下(流出電流60mAにて)
(ケーブル長30.5m時)
 動作モード
(出力動作)
SF2B-CCB□、SF2B-CB□使用時:OSSD ON時OFF、OSSD OFF時ON
SF2B-CB05-A使用時:正常動作時ON、投光器異常動作時または投光停止時OFF
保護回路
(短絡保護)
装備
同期方式線同期(SF2B-CB05-B使用時光同期)
干渉防止機能装備
・直列接続:最大3セット(合計光軸数最大128光軸)まで(但し、SF2B-A□が2セット接続時96光軸まで、3セット接続時64光軸まで)(注5)
SF2B-H□とSF2B-A□を混在させての使用が可能(注6)
[SF2B-CB05-B使用時(光同期)は
・直列接続:最大3セット(合計光軸数最大128光軸)まで(但し、SF2B-A□が2セット接続時96光軸まで、3セット接続時64光軸まで)(注5)
・並列接続:最大2セットまで
・直列・並列混合接続:直列接続3セットと並列接続2セットを同時に構築可能
SF2B-H□とSF2B-A□を混在させての使用が可能(注6)]
投光停止機能装備
外部デバイスモニタ機能装備



保護構造IP67/IP65(IEC、JIS)(※IP67はVer.2以降)
使用周囲温度-10~+55℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-25~+70℃
使用周囲湿度30~85%RH、保存時:30~95%RH
使用周囲照度白熱ランプ:受光面照度3,500 lx以下
耐電圧AC1,000V 1分間 充電部一括・ケース間
絶縁抵抗DC500Vメガにて20MΩ以上 充電部一括・ケース間
耐振動耐久10~55Hz 複振幅0.75mm XYZ各方向2時間
耐衝撃耐久300m/s2(約30G) XYZ各方向3回
投光素子赤外LED(発光ピーク波長:870nm)
ケーブル延長別売の接続ケーブルにて投・受光器各全長最大30.5mまで延長可能
接続方式コネクタ接続
材質本体ケース:アルミ、上・下端部:亜鉛ダイカスト、インナーケース:ポリカーボネート・ポリエステル樹脂、キャップ:PBT
付属品MS-SF2B-2(中間保持金具):(注7)
SF2B-TR27(テストロッド):1本
MS-SF2B-2(中間保持金具):(注7)

(注1): 指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

(注2): PLc、SIL1は、セーフティライトカーテンの規格である電気的検知保護設備の改定により、タイプ2セーフティライトカーテンのPLおよびSILの上限がそれぞれPLc、SIL1に制限されています。

(注3): 互換ケーブル(ボトムキャップケーブル)SF2B-CB05-A使用時は、適合外です。

(注4): 補助出力(AUX)を使用する場合、互換ケーブル(ボトムキャップケーブル)SF2B-CB05-B(別売)は使用することができません。

(注5): SF2B-H8-□およびSF2B-A4-□は直列接続ができません。

(注6): SF2B-H□とSF2B-A□を混在させて直列接続を行なう場合は、SF2B-A□のみ光軸数を2倍に計算して、合計光軸数が128光軸以下になるようにしてください。
例)SF2B-H36とSF2B-A44を直列接続する場合の合計光軸数は、124光軸となります。
SF2B-H36の光軸数+(SF2B-A44の光軸数×2)=合計光軸数 36光軸+(44光軸×2)=124光軸

(注7): 中間保持金具MS-SF2B-2は、下記の製品に付属されています。製品によって付属されている個数が下記のように異なります。
1セット:SF2B-H□…40~56光軸、SF2B-A□…20~28光軸
2セット:SF2B-H□…64~80光軸、SF2B-A□…32~40光軸
3セット:SF2B-H□…88~96光軸、SF2B-A□…44~48光軸

コーナーミラー

型式名RF-SFBH-□
検出距離ミラー1枚:90%に減衰、ミラー2枚:80%に減衰(SF2Bシリーズとの組み合わせ)



使用周囲温度-10~+55℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-25~+70℃
使用周囲湿度30~85%RH、保存時:30~95%RH
耐振動耐久10~55Hz 複振幅0.75mm XYZ各方向2時間
耐衝撃耐久300m/s2(約30G) XYZ各方向3回
材質本体ケース:アルミ、取付金具:ステンレス、ミラー(裏面鏡):ガラス、サイドカバー:EPDM
付属品中間保持金具( RF-SFBH-40/48/56/64:1セット、RF-SFBH-72/80/88/96:2セット)

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

光軸調整器

型式名SF-LAT-2B
電源電圧3V
電池1.5V(単3形アルカリ乾電池)×2本(交換可)(注2)
電池寿命連続約30時間(アルカリ乾電池、使用周囲温度=+25℃にて)
光源赤色半導体レーザ クラス2(IEC/JIS/FDA)
(最大出力:1mW、発光ピーク波長:650nm)(注3)
スポット径約10mm(距離5mにて)
使用周囲温度0~+40℃(但し、結露しないこと)、保存時:0~+55℃
使用周囲湿度35~85%RH、保存時:35~85%RH
材質本体ケース:ABS、取り付け部:アルミ
質量本体質量:約150g(乾電池を含まず)

(注1): 指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

(注2): 単3形アルカリ乾電池は付属していませんので、別途ご用意ください。

(注3): レーザ通知50(2001.7.26)に従い、FDA規則(21 CFR 1040.10)に準拠しています。

------------------------------ Tab3 showing ------------------------------

寸法図

単位mm

SF2B-□ SF2B-□SL

セーフティライトカーテン、直列接続専用サブセンサ
取付金具装着図
図は、標準取付金具MS-SF2B-1(別売)と中間保持金具MS-SF2B-2(セーフティライトカーテンに付属)を装着した場合です。

背面取り付け

側面取り付け

(注1):中間保持金具MS-SF2B-2は、製品に付属されています。製品によって付属されている個数が異なります。

(注2):SF2B-H8-□とSF2B-A4-□およびSF2B-H8SLとSF2B-A4SLには、エンドキャップ(直列接続用コネクタ)が装備されていません。

型式名ABCDEF
SF2B-H8(SL)(-□)SF2B-A4(SL)(-□)168207223---
SF2B-H12(SL)(-□)SF2B-A6(SL)(-□)232270286---
SF2B-H16(SL)(-□)SF2B-A8(SL)(-□)312350366---
SF2B-H20(SL)(-□)SF2B-A10(SL)(-□)392430446---
SF2B-H24(SL)(-□)SF2B-A12(SL)(-□)472510526---
SF2B-H28(SL)(-□)SF2B-A14(SL)(-□)552590606---
SF2B-H32(SL)(-□)SF2B-A16(SL)(-□)632670686---
SF2B-H36(SL)(-□)SF2B-A18(SL)(-□)712750766---
SF2B-H40(SL)(-□)SF2B-A20(SL)(-□)792830846390--
SF2B-H48(SL)(-□)SF2B-A24(SL)(-□)9529901,006470--
SF2B-H56(SL)(-□)SF2B-A28(SL)(-□)1,1121,1501,166550--
SF2B-H64(SL)(-□)SF2B-A32(SL)(-□)1,2721,3101,326418842-
SF2B-H72(SL)(-□)SF2B-A36(SL)(-□)1,4321,4701,486472948-
SF2B-H80(SL)(-□)SF2B-A40(SL)(-□)1,5921,6301,6465251,055-
SF2B-H88(SL)(-□)SF2B-A44(SL)(-□)1,7521,7901,8064338701,308
SF2B-H96(SL)(-□)SF2B-A48(SL)(-□)1,9121,9501,9664739501,428
型式名GHJ
SF2B-H□2066(注1)
SF2B-A□40266(注1)

(注1): SF2B-H8(SL)(-□)およびSF2B-A4(SL)(-□)は、22mmになります。

SF2B-□ SF2B-□SL

セーフティライトカーテン、直列接続専用サブセンサ
取付金具装着図
図は、デッドスペースレス取付金具MS-SF2B-3(別売)と中間保持金具MS-SF2B-2(セーフティライトカーテンに付属)を装着した場合です。

背面取り付け

側面取り付け

(注1):中間保持金具MS-SF2B-2は、製品に付属されています。製品によって付属されている個数が異なります。

(注2):SF2B-H8(SL)(-□)およびSF2B-A4(SL)(-□)には、エンドキャップ(直列接続用コネクタ)が装備されていません。

型式名AKLMNPQR
SF2B-H8(SL)(-□)SF2B-A4(SL)(-□)168155------
SF2B-H12(SL)(-□)SF2B-A6(SL)(-□)232219------
SF2B-H16(SL)(-□)SF2B-A8(SL)(-□)312299------
SF2B-H20(SL)(-□)SF2B-A10(SL)(-□)392379------
SF2B-H24(SL)(-□)SF2B-A12(SL)(-□)472459------
SF2B-H28(SL)(-□)SF2B-A14(SL)(-□)552539------
SF2B-H32(SL)(-□)SF2B-A16(SL)(-□)632619------
SF2B-H36(SL)(-□)SF2B-A18(SL)(-□)712699------
SF2B-H40(SL)(-□)SF2B-A20(SL)(-□)792779390--379.5--
SF2B-H48(SL)(-□)SF2B-A24(SL)(-□)952939470--459.5--
SF2B-H56(SL)(-□)SF2B-A28(SL)(-□)1,1121,099550--539.5--
SF2B-H64(SL)(-□)SF2B-A32(SL)(-□)1,2721,259418842-407.5831.5-
SF2B-H72(SL)(-□)SF2B-A36(SL)(-□)1,4321,419472948-461.5937.5-
SF2B-H80(SL)(-□)SF2B-A40(SL)(-□)1,5921,5795251,055-514.51,044.5-
SF2B-H88(SL)(-□)SF2B-A44(SL)(-□)1,7521,7394338701,308422.5859.51,297.5
SF2B-H96(SL)(-□)SF2B-A48(SL)(-□)1,9121,8994739501,428462.5939.51,417.5
型式名GHJ
SF2B-H□2066(注1)
SF2B-A□40266(注1)

(注1): SF2B-H8(SL)(-□)およびSF2B-A4(SL)(-□)は、22mmになります。

MS-SF2B-1

標準取付金具(別売)

<MS-SF2B-1(R)>
■背面取付時

背面取付時

■側面取付時

側面取付時

<MS-SF2B-1(L)>
■背面取付時

背面取付時

■側面取付時

側面取付時

材質:SUS304
金具4個(Rタイプ・Lタイプ各2個) 1セット
[M3(長さ5mm) 六角穴付ボルト付属
(セーフティライトカーテン取付用8本、光軸調整用8本)]

MS-SF2B-2

中間保持金具(セーフティライトカーテンに付属)

<背面取付用>

背面取付用

<側面取付用>

側面取付用

<本体取付用>

本体取付用

材質:SUS304
背面取付用、側面取付用、本体取付用各2個1セット(注1)

(注1):中間保持金具MS-SF2B-2は、下記の製品に付属されています。製品によって付属されている個数が下記のように異なります。
1セット:SF2B-H□…40〜56光軸、SF2B-A□…20〜28光軸
2セット:SF2B-H□…64〜80光軸、SF2B-A□…32〜40光軸
3セット:SF2B-H□…88〜96光軸、SF2B-A□…44〜48光軸

MS-SF2B-3

デッドスペースレス取付金具(別売)

<本体>

本体

材質:SUS304・亜鉛ダイカスト
金具4個1セット

<中間保持金具用スペーサ(付属品)>
デッドスペースレス取付金具を使用しセーフティライトカーテンを側面取り付けする場合、中間保持金具MS-SF2B-2のスペーサとして使用します。

中間保持金具用スペーサ(付属品)

材質:SUS304
金具6個1セット[M5(長さ8mm)六角穴付ボルト12本付属]

<L字取り付け>

L字取り付け

<取り付け調整範囲>
セーフティライトカーテンの角度調整範囲は±10°までです。

取り付け調整範囲

MS-SF2B-4

SF1-N/NA40用互換取付金具(別売)

SF1-N/NA40用互換取付金具(別売)

材質:SUS304
金具4個1セット
[M3(長さ5mm) 六角穴付ボルト8本付属]

MS-SF2B-5

SF2-A/SF2-N用互換取付金具(別売)

<MS-SF2B-5(R)>

■背面取付時

背面取付時

■側面取付時

側面取付時

<MS-SF2B-5(L)>

■背面取付時

背面取付時

■側面取付時

側面取付時

材質:SUS304
金具4個(Rタイプ・Lタイプ各2個)1セット
M3(長さ5mm) 六角穴付ボルト付属
(セーフティライトカーテン取付用8本、光軸調整用8本)

MS-SF2B-6

NA40用互換取付金具(別売)

<MS-SF2B-6(R)>

MS-SF2B-6(R)

<MS-SF2B-6(L)>

MS-SF2B-6(L)

材質:SUS304
金具4個(Rタイプ・Lタイプ各2個) 1セット
[M3(長さ5mm) 六角穴付ボルト8本付属]

MS-SF2B-7

SF1-N用互換金具(別売)

<右側面上部取付用>

右側面上部取付用

<左側面上部取付用>

左側面上部取付用

<右側面下部取付用>

右側面下部取付用

<左側面下部取付用>

左側面下部取付用

材質:SUS304
金具4種各1個1セット
[M3(長さ5mm) 六角穴付ボルト8本付属]

SF2B-CCB□

ボトムキャップケーブル(別売)

SF2B-CCB□

型式名L
SF2B-CCB33,000
SF2B-CCB77,000
SF2B-CCB1010,000
SF2B-CCB1515,000

SF2B-CB□

ボトムキャップケーブル(別売)

SF2B-CB□

型式名L
SF2B-CB05(-A/B)500
SF2B-CB55,000
SF2B-CB1010,000

SFB-CC3
SFB-CC10

延長用ケーブル(別売)

SF2B-CC3 SF2B-CC10

型式名L
SFB-CC33,000
SFB-CC1010,000

SFB-CCJ10E
SFB-CCJ10D

延長用ケーブル(別売)

SFB-CCJ10E SFB-CCJ10D

SF2B-CSL01
SF2B-CSL05

直列接続用ケーブル(別売)

SF2B-CSL01 SF2B-CSL05

型式名L
SF2B-CSL01100
SF2B-CSL05500

RF-SFBH-□

コーナーミラー(別売)

RF-SFBH-□

型式名ABCDEF本体質量
RF-SFBH-8173183235--209約810g
RF-SFBH-12236246298--272約970g
RF-SFBH-16316326378--352約1,170g
RF-SFBH-20396406458--432約1,370g
RF-SFBH-24476486538--512約1,570g
RF-SFBH-28556566618--592約1,770g
RF-SFBH-32636646698--672約1,970g
RF-SFBH-36716726778--752約2,170g
RF-SFBH-40796806858458±50-832約2,660g
RF-SFBH-489569661,018538±50-992約3,060g
RF-SFBH-561,1161,1261,178618±50-1,152約3,460g
RF-SFBH-641,2761,2861,338698±50-1,312約3,890g
RF-SFBH-721,4361,4461,498538±501,018±501,472約4,550g
RF-SFBH-801,5961,6061,658591±501,125±501,632約4,950g
RF-SFBH-881,7561,7661,818645±501,231±501,792約5,350g
RF-SFBH-961,9161,9261,978698±501,338±501,952約5,750g

SF-LAT-2B

光軸調整器

SF-LAT-2B

SF-IND-2

セーフティライトカーテン大型表示ユニット(別売)

SF-IND-2

材質:
金具部…SPCC(黒色クロメート)
ケース…POM
カバー…ポリカーボネート

------------------------------ Tab4 showing ------------------------------

回路・接続

NPN出力タイプ

ボトムキャップケーブルSF2B-CCB□、SF2B-CB□使用時

入・出力回路図

<外部デバイスモニタ有効の場合>

NPN出力タイプ 入・出力回路図 <外部デバイスモニタ有効の場合>

(注1): 使用しない線は、他の線と接触しないよう、絶縁処理を行なってください。

ご注意
インタロック(リセット入力)回路は、別途構築してください。

※ S1

スイッチS1

  • テスト入力
    開放:投光停止
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):投光

接続図

<外部デバイスモニタ有効の場合>

NPN出力タイプ 接続図 <外部デバイスモニタ有効の場合>

(注1): 使用しない線は、他の線と接触しないよう、絶縁処理を行なってください。

入・出力回路図

<外部デバイスモニタ無効の場合>

  • 外部デバイスモニタ機能を無効にするため、補助出力と外部デバイスモニタ入力を接続します。この場合、補助出力に負荷を接続しないでください。

NPN出力タイプ 入・出力回路図 <外部デバイスモニタ無効の場合>

(注1): 使用しない線は、他の線と接触しないよう、絶縁処理を行なってください。

ご注意
インタロック(リセット入力)回路は、別途構築してください。

※ S1

スイッチS1

  • テスト入力
    開放:投光停止
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):投光

接続図

<外部デバイスモニタ無効の場合>

NPN出力タイプ 接続図 <外部デバイスモニタ無効の場合>

(注1): 使用しない線は、他の線と接触しないよう、絶縁処理を行なってください。

PNP出力タイプ

ボトムキャップケーブルSF2B-CCB□、SF2B-CB□使用時

入・出力回路図

<外部デバイスモニタ有効の場合>

PNP出力タイプ 入・出力回路図 外部デバイスモニタ有効の場合

ご注意
インタロック(リセット入力)回路は、別途構築してください。

※ S1

スイッチS1

  • テスト入力
    開放:投光停止
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):投光(注2)

(注1): 使用しない線は、他の線と接触しないよう、絶縁処理を行なってください。

(注2): Vsは、使用している電源電圧です。

接続図

<外部デバイスモニタ有効の場合>

PNP出力タイプ 接続図 <外部デバイスモニタ有効の場合>

(注1): 使用しない線は、他の線と接触しないよう、絶縁処理を行なってください。

入・出力回路図

<外部デバイスモニタ無効の場合>

  • 外部デバイスモニタ機能を無効にするため、補助出力と外部デバイスモニタ入力を接続します。この場合、補助出力に負荷を接続しないでください。

PNP出力タイプ 入・出力回路図 <外部デバイスモニタ無効の場合>

ご注意
インタロック(リセット入力)回路は、別途構築してください。

※ S1

スイッチS1

  • テスト入力
    開放:投光停止
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):投光(注2)

(注1): 使用しない線は、他の線と接触しないよう、絶縁処理を行なってください。

(注2): Vsは、使用している電源電圧です。

接続図

<外部デバイスモニタ無効の場合>

PNP出力タイプ 接続図 <外部デバイスモニタ無効の場合>

(注1): 使用しない線は、他の線と接触しないよう、絶縁処理を行なってください。

SF-C11

SF2Bシリーズ接続図(制御カテゴリ2)

NPN出力タイプを使用する場合(プラス接地)

SF-C11 SF2Bシリーズ接続図(制御カテゴリ2) NPN出力タイプを使用する場合(プラス接地)

(注1): 上図は手動リセットの場合です。自動リセットで使用する場合は、X2へ接続している配線をX3へ接続し直してください。この場合、リセット(RESET)ボタンは不要です。

(注2): リセット(RESET)ボタンには、モーメンタリ式のスイッチをご使用ください。

(注3): テスト(TEST)ボタンは、開放時投光停止、短絡時投光です。使用しない場合は、T1-T2間を短絡してください。但し、テストロッドなどにより遮光させて自己診断を別途行なってください。

PNP出力タイプを使用する場合(マイナス接地)

セーフティライトカーテン入力極性選択スイッチをPNP側に設定し、0Vを接地します。

SF-C11 SF2Bシリーズ接続図(制御カテゴリ2) PNP出力タイプを使用する場合(マイナス接地)

(注1): 上図は手動リセットの場合です。自動リセットで使用する場合は、X2へ接続している配線をX3へ接続し直してください。この場合、リセット(RESET)ボタンは不要です。

(注2): リセット(RESET)ボタンには、モーメンタリ式のスイッチをご使用ください。

(注3): テスト(TEST)ボタンは、開放時投光停止、短絡時投光です。使用しない場合は、T1-T2間を短絡してください。但し、テストロッドなどにより遮光させて自己診断を別途行なってください。

SF-C11SF2Bシリーズを接続する場合、必ず下記の接続ケーブルをご使用ください。
SF2B-CB05(ケーブル長0.5m)、SF2B-CB5(ケーブル長5m)
SF2B-CB10(ケーブル長10m)
SFB-CCJ10E(投光器用・ケーブル長10m)
SFB-CCJ10D(受光器用・ケーブル長10m)

端子配列図

SF-C11 端子配列図

 

端子名内 容
A1+24V DC
A20V
3-14、23-24、 33-34安全出力(NO接点×3)
41-42補助出力(NC接点×1)
X1リセット出力端子
X2リセット入力端子(手動)
X3リセット入力端子(自動)
A使用しません。
B
T1テスト出力端子
T2テスト入力端子
AUX半導体補助出力

セーフティライトカーテン接続用コネクタピン配置図

SF-C11 セーフティライトカーテン接続用コネクタピン配置図

コネクタピンNo.投光器側コネクタ受光器側コネクタ
1未使用OSSD2
2+24V DC+24V DC
3投光停止OSSD1
4補助出力EDM(外部リレーモニタ)
5同期線+同期線+
6同期線-同期線-
70V0V
8シールド線シールド線

SF-C13

SF2Bシリーズ接続図(制御カテゴリ2)

NPN出力タイプ

  • セーフティライトカーテンの制御出力OSSD1とOSSD2をそれぞれS4、S2へ接続し、プラス側を接地します。

SF-C13 SF2Bシリーズ接続図(制御カテゴリ2) NPN出力タイプ

(注1): 左図は手動リセットの場合です。自動リセットで使用する場合は、X2へ接続している配線をX3へ配線し直してください。この場合、リセット(RESET)ボタンは不要です。

(注2): リ セット(RESET)ボタンには、モーメンタリ式のスイッチをご使用ください。

PNP出力タイプ

  • セーフティライトカーテンの制御出力OSSD1とOSSD2をそれぞれS1、S2へ接続します。

SF-C13 SF2Bシリーズ接続図(制御カテゴリ2) PNP出力タイプ

(注1): 左図は手動リセットの場合です。自動リセットで使用する場合は、X2へ接続している配線をX3へ配線し直してください。この場合、リセット(RESET)ボタンは不要です。

(注2): リセット(RESET)ボタンには、モーメンタリ式のスイッチをご使用ください。

端子配列図

SF-C13 端子配列図

 

端子名内 容
A1+24V DC
A20V
S1~S4セーフティライトカーテン制御出力
(OSSD)入力端子
AUX半導体補助出力
X1リセット出力端子
X2リセット入力端子(手動)
X3リセット入力端子(自動)
13-14、23-24、 33-34安全出力(NO接点×3)
41-42補助出力(NC接点×1)

セーフティライトカーテン側の配線の際は、端子台を別途ご用意ください。

------------------------------ Tab5 showing ------------------------------

  • 本装置は、タイプ2電気感知式保護装置であり、 ISO 13849-1で規定される制御カテゴリ(制御 システムの安全関連部分カテゴリ)のうち、カテ ゴリ2、1およびBを要求されるシステムで使用さ れることを想定しています。プレス機械のような カテゴリ4を要求されるシステム、およびカテゴリ 3を要求されるシステムでは、絶対に使用しない でください。また、日本国内でもプレス安全用と してのご使用はできませんので、ご注意ください。 日本国内で使用するプレス機械には、セーフティライトカーテン SF4B-□-01V2〉をご使用ください。
  • 本装置を海外に設置する場合は、OSHA 1910.212およびOSHA 1910.217(米国)、EN ISO 13855(EU)などが適用されます。設置条件については、各国の法律および規格などをご確認ください。
  • このWebサイトは製品を選定していただくためのガイドであり、ご使用にあたっては必ず取扱説明書をお読みください。
  • 出荷時に投・受光器で調整してありますので、投光器と受光器は同じシリアルNo.の組み合わせでご使用ください。シリアルNo.は、投光器および受光器の銘板に表記されています。(型式名の下側)
  • 必ず、安全のため始業点検を行なってください。
  • 本装置は、危険部分の駆動装置が電源遮断により急停止するか、または急停止装置を備えた各種機械装置に適合しています。動作サイクルの途中で停止できない機械には、適合しませんのでご注意ください。

自己診断機能

  • 本装置は、自己診断機能を装備しています。
    異常が発見された場合は、その時点でロックアウト状態となり、制御出力(OSSD1、OSSD2)がOFFに固定されます。トラブルシューティングおよび取扱説明書を参照 し、異常の原因を排除してください。
  • 安全保持のために1日1回以上、本装置の遮光状態を点検してください。
    自己診断を実施しないと予期せぬ異常の発見が遅れ危険度が高まり、本装置が誤動作し死亡または重傷を負うおそれがあります。
  • 制御出力(OSSD1、OSSD2)と補助出力のすべての異常を確認するために、本装置の遮光状態 を点検する必要があります。本装置を遮光状態にして点検を行なう場合、以下のどちらかを実施してください。
    • テスト入力(投光停止機能)により投光を停止させる。
    • テストロッドなどにより光軸を遮る。[但し、互換 ケーブル(ボトムキャップケーブル)SF2B-CB05-A使用時を除く]

投光停止機能 (テスト入力)

  • 投光器の投光動作を停止させる機能です。テスト入力(桃)の状態で、投光/投光停止の選択ができます。
テスト入力投光状態
 SF2B-CB05-B使用時
開放投光停止投光
0Vまたは+Vに接続投光投光停止
  • 投光停止中は、制御出力(OSSD1、OSSD2)がOFFとなります。
  • 本機能を用いることにより不要な外来ノイズによる誤動作や制御出力(OSSD1、OSSD2)および補助出力の異常を装置側でも確認することが可能となります。

<タイムチャート>

  • 投光停止機能(テスト入力)を装置の停止を目的として使用しないでください。死亡または重傷を負うおそれがあります。

補助出力

  • 補助出力は投光器に装備されており、使用するボトムキャップケーブル(別売)により、補助出力の動作が変わります。
ボトムキャップケーブル通常動作ロックアウト
投光停止時制御出力
(OSSD1、OSSD2)状態
入光遮光
SF2B-CCB□/
SF2B-CB□使用時
ONOFFONON
互換
ケーブル
SF2B-CB05-A使用時OFFONONOFF
SF2B-CB05-B使用できません。

ボトムキャップケーブルSF2B-CCB□/SF2B-CB□(別売)使用時

  • 補助出力は投光器に装備されており、制御出力(OSSD1、OSSD2)がONのときOFF、制御出力OSSD1、OSSD2)がOFFのときONします。
  • 補助出力を本装置の動作モニタとして使用できます。
  • 外部デバイスモニタ機能を使用しない場合、外部デバイス モニタ機能を無効にするため、補助出力線と外部デバイス モニタ入力線を接続してください。この場合、補助出力に 負荷を接続しないでください。
  • 外部デバイスモニタ機能を無効で使用する場合、補助出力 を本装置の動作モニタとして直接使用しないでください。 外部デバイスモニタを無効、且つ補助出力を本装置の動作 モニタとして使用する場合は、補助出力と外部デバイスモ ニタ入力を外部リレー(別途ご用意ください)に接続し、外部 リレーの接点を本装置の動作モニタとしてご使用ください。

ボトムキャップケーブルSF2B-CCB□/SF2B-CB□(別売)使用時

<タイムチャート>

タイムチャート

互換ケーブル(ボトムキャップケーブル)SF2B-CB05-A(別売)使用時

  • 互換ケーブル(ボトムキャップケーブル)SF2B-CB05-A(別売)を使用する場合、補助出力は必ずご使用ください。制御出力(OSSD1)または補助出力のどちらか一方でもOFF出力された場合、制御機械を停止できるようにしてください。万一、補助出力を使用しないと制御出力(OSSD1)の故障の間に予期しないエラーが発生しても機械を停止できないため、死亡または重傷を負うおそれがあります。
  • 補助出力は投光器に装備されており、正常動作時ONを出力します。以下に示す場合にOFFを出力します。
    • 投光停止状態となる異常が発生した場合。
      [制御出力(OSSD1)が短絡し、異常が発生したときなど]
    • テスト入力が入力されている期間。
  • 制御機械側に異常を伝えることができませんので、補助出力から警告信号を出力します。

<タイムチャート>

タイムチャート

ボトムキャップケーブル(互換ケーブル)SF2B-CB05-B(別売)使用時

  • ボトムキャップケーブル(互換ケーブル)SF2B-CB05-B(別売)を用いて補助出力を使用することはできません。

外部デバイスモニタ機能

  • ボトムキャップケーブルSF2B-CCB□/SF2B-CB□(別売)を使用した場合に、本機能を使用することができます。制御出力(OSSD1、OSSD2)に接続された外部セーフティリレーが、制御出力(OSSD1、OSSD2)に従い正常に動作していることをチェックする機能です。
    外部セーフティリレーのb接点をモニタし、接点の溶着などの動作不良による異常が検知された場合、センサをロックアウト状態にし、制御出力(OSSD1、OSSD2)をOFFします。

外部デバイスモニタ機能を有効にする場合

  • 外部デバイスモニタ入力(黄緑)を、制御出力(OSSD1、OSSD2)に接続した外部セーフティリレーのb接点に接続してください。

外部デバイスモニタ機能を使用しない場合

  • 外部デバイスモニタ入力(黄緑)と補助出力(黄緑/黒)を結線してください。

外部デバイスモニタ機能を使用しない場合

<タイムチャート(正常)>

タイムチャート(正常)

  • 外部デバイスモニタの設定時間は、300ms以下です。300msを超えるとロックアウト状態になります。

<タイムチャート(異常1)>

タイムチャート(異常1)

<タイムチャート(異常2)>

タイムチャート(異常2)

直列接続

最大3セットまで接続可能(合計光軸数は最大128光軸まで)(注1)(注2)

  • 投光器と受光器を複数台直列に対向させた接続方法です。危険部への到達経路が2方向以上のときに使用します。制御出力(OSSD1、OSSD2)は、いずれかが遮光状態になるとOFFになります。詳しくは、取扱説明書をご参照ください。

(注1): SF2B-H8-□およびSF2B-A4-□には直列接続用コネクタが装備されていませんので、直列接続することができません。SF2B-H8SLおよびSF2B-A4SLには直列接続用コネクタが装備されていませんので直列に3セット接続する場合、3セット目にしか使用することができません。

(注2): SF2B-A□の合計光軸数は、2セット接続時96光軸まで、3セット接続時64光軸までです。SF2B-H□SF2B-A□を混在させて直列接続を行なう場合は、SF2B-A□のみ光軸数を2倍に計算して、合計光軸数が128光軸以下になるようにしてください。
例)SF2B-H36SF2B-A44を直列接続する場合の合計光軸数は、124光軸となります。
SF2B-H36の光軸数+(SF2B-A44の光軸数×2)=合計光軸数36光軸+(44光軸×2)=124光軸

  • 直列接続する場合は、セーフティライトカーテンと直列接続 専用サブセンサ(別売)の投光器と投光器、およ び受光器と受光器を専用の直列接続用ケーブル SF2B-CSL□(別売)で接続してください。 誤接続をすると、検出不能領域が発生することに起 因して、死亡または重傷を負うおそれがあります。

直列接続

※ SF2B-CB05-B 使用時は、周波数切換スイッチ(投・受光器共)を“1”に設定してください。

並列接続

  • ボトムキャップケーブル(互換ケーブル)SF2B-CB05-B(別売)を使用した場合のみ、最大2セットまで並列接続が可能です。詳しくは、取扱説明書をご参照ください。

並列接続

※ 周波数切換スイッチ(投・受光器共)をマスタ側の場合“1”に、スレーブ側の場合“2”に設定してください。

直列・並列混合接続

  • ボトムキャップケーブル(互換ケーブル)SF2B-CB05-B(別売)を使用した場合のみ、最大3セット(合計光軸数は最大128光軸。但しSF2B-A□は、2セット接続時96光軸、3セット接続時64光軸)まで直列接続、並列接続の混合が可能です。詳しくは、取扱説明書をご参照ください。

直列・並列混合接続

※ 周波数切換スイッチ(投・受光器共)をマスタ側の場合“1”に、スレーブ側の場合“2”に設定してください。

各部の名称と機能

各部の名称と機能

投光器

名 称機 能
光軸合わせ表示灯
(赤色/緑色)
〔RECEPTION〕
A本装置上部全光軸入光時:赤色点灯
本装置最上端光軸入光時:赤色点滅
制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時:緑色点灯
SF2B-CB05-B使用時、常時消灯)
B本装置中上部全光軸入光時:赤色点灯
制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時:緑色点灯
SF2B-CB05-B使用時、常時消灯)
C本装置中下部全光軸入光時:赤色点灯
制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時:緑色点灯
SF2B-CB05-B使用時、常時消灯)
D本装置下部全光軸入光時:赤色点灯
本装置最下端光軸入光時:赤色点滅
制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時:緑色点灯
F2B-CB05-B使用時、常時消灯)
動作表示灯(赤色/緑色)
〔OPERATION〕
制御出力(OSSD1、OSSD2)OFF時:赤色点灯
制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時:緑色点灯
(SF2B-CB05-B使用時
投光器異常時:赤色点灯
投光器正常時:緑色点灯)
投光停止表示灯(橙色)
〔HALT〕
投光停止時:点灯、投光時:消灯
異常表示灯(黄色)
〔FAULT〕
本装置異常時点灯または点滅
設定表示灯(赤色)
〔SETTING〕
常時消灯
(SF2B-CB05-B使用時
周波数1に設定時、1つ点灯
周波数2に設定時、2つ点灯)
周波数切換スイッチSF2B-CB05-B使用時、マスタ/スレーブの切り換えに使用。マスタ側は“1”、スレーブ側は“2”に設定。

受光器

名 称機 能
光軸合わせ表示灯
(赤色/緑色)
〔RECEPTION〕
A本装置上部全光軸入光時:赤色点灯
本装置最上端光軸入光時:赤色点滅
制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時:緑色点灯
B本装置中上部全光軸入光時:赤色点灯
制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時:緑色点灯
C本装置中下部全光軸入光時:赤色点灯
制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時:緑色点灯
D本装置下部全光軸入光時:赤色点灯
本装置最下端光軸入光時:赤色点滅
制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時:緑色点灯
OSSD表示灯
(赤色/緑色)〔OSSD〕
制御出力(OSSD1、OSSD2)OFF時:赤色点灯
制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時:緑色点灯
入光量表示灯
(橙色/緑色)〔STB〕
余裕入光時(入光量130%以上)(注1):緑色点灯
安定入光時(入光量115~130%)(注1):消灯
不安定入光時(入光量100~115%)(注1):橙色点灯
遮光時:消灯(注2)
異常表示灯(黄色)
〔FAULT〕
本装置異常時点灯または点滅
デジタルエラー表示灯
(赤色)(注3)
ロックアウト時に異常内容を点灯表示
(SF2B-CB05-B使用時
ロックアウト時に異常内容を点灯表示
周波数1に設定時、真中が点灯
周波数2に設定時、真中および下段が点灯)
周波数切換スイッチSF2B-CB05-B使用時、マスタ/スレーブの切り換えに使用。マスタ側は“1”、スレーブ側は“2”に設定。

(注1): 制御出力(OSSD1、OSSD2)がOFFからONに切り換わるしきい値を入光量100%としています。

(注2): 遮光時とは、検出領域内に遮光物が存在する状態をいいます。

(注3): 詳細については、トラブルシューティングおよび取扱説明書をご参照ください。

(注4): 本体には、〔 〕内の名称が表記されています。

配線

  • 本装置を使用する地域の該当規格を参照し、本装置を設置してください。また、接地障害等による危険な誤動作を発生させないよう考慮してください。
  • 配線作業は、必ず電源を切った状態で行なってください。
  • 電源入力は、定格を超えないよう電源変動をご確認ください。
  • 電源に市販のスイッチングレギュレータをご使用になる場合には、必ず電源のフレームグランド(F.G.)端子を接地してください。
  • 本装置取り付け部周辺にノイズ発生源となる機器(スイッチングレギュレータ、インバータモータなど)をご使用の場合は、機器のフレームグランド(F.G.)端子を必ず接地してください。
  • 高圧線や動力線との並行配線や、同一配線管の使用は避けてください。誘導による誤動作の原因となります。

その他

  • 本装置は、工業環境に使用する目的で開発/製造された装置です。
  • 電源投入時の過渡的状態(2s)を避けてご使用ください。
  • 蒸気、ホコリなどの多い所での使用は避けてください。
  • シンナーなどの有機溶剤や、水、油、油脂が直接かからないようにご注意ください。
  • 種類にもよりますが、ラピッドスタート式や高周波点灯式の蛍光灯の光は、検出に影響を及ぼすことがありますので、直接入光しないようにご注意ください。

検出領域

  • 機械の危険部へ到達するには、必ず検出領域を通過する構造にしてください。また、機械の危険部で作業をする場合は、人体の一部もしくは全部が、検出領域内に残る構造にしてください。人体が検出されないと、死亡または重傷を負うおそれがあります。
  • 反射型、回帰反射型の配置では、使用しないでください。
  • 対向する投光器と受光器は同じセット型式(光軸ピッチ、光軸数が同じ)で上下方向を合わせて設置してください。異なったセット型式を組み合わせて設置すると、検出不能領域が発生することに起因して、死亡または重傷を負うおそれがあります。
  • 1つの投光器(受光器)に対向して複数の受光器(投光器)を接続することはできません。

正しい検出領域の設定例

誤った検出領域の設定例

安全距離

  • 安全距離を正確に計算し、機械の危険部と本装置の検出領域との間に、必ず安全距離以上の間隔をあけて設置してください。(計算式については、最新の規格にてご確認ください。)安全距離の計算方法を間違えた場合や、充分な間隔をあけていない場合は、機械の危険部に到達する前に機 械が急停止せず、死亡または重傷を負うおそれがあります。
  • 実際にシステム設計をする前には、本装置を使用する地域の該当規格を参照し、本装置を設置してください。

  • 人体が本装置の検出領域に垂直に侵入(通常)するとき、下記に示す計算式を使用して安全距離を算出します。
  • 侵入方向が垂直ではないときは必ず関連規格(地域、機械 の規格など)をご確認ください。

EN ISO 13855/ISO 13855 / JIS B 9715の場合

検出領域に対して侵入方向が垂直の場合

  • 計算式1 S=K×T+C

S: 安全距離(mm)
検出領域の線上(面上)と機械の危険部で検出領域から最も近い場所までの最低限必要な距離。

K: 人体または物体の侵入速度(mm/s)
通常は、SF2B-H□ 2,000(mm/s)、SF2B-A□ 1,600(mm/s)にて計算します。

T: 装置システム全体の応答時間(s)
T=Tm+TSF2B
Tm:機械の最大停止時間(s)
TSF2B:本装置の応答時間0.015(s)

C: 本装置の最小検出物体から算出される追加距離(mm)
但し、Cは0未満でないこと。
C=8×(d-14)
d:最小検出物体の直径(mm)
SF2B-H□:d=27(mm)、C=104(mm)
SF2B-A□の場合、C=850(mm)(一定)となります。

  • 安全距離Sを算出するときには、下記のように5つの場合分けがあり ます。まず、上記計算式にK=2,000(mm/s)として計算します。
    そのときの計算結果を1)S<100、2)100≦S≦500、3)S>500の3つの場合分けをします。計算結果が3)S>500になった場合は、
    もう一度上記計算式にK=1,600(mm/s)として再計算します。そのときの計算結果を4)S≦500、5)S>500の2つの場合分けをします。
    詳細については、取扱説明書をご参照ください。

ANSI B11.19の場合

  • 計算式2 S=K×(TS+TC+TSF2B+Tbm)+Dpf

S:安全距離(mm)
検出領域の線上(面上)と機械の危険部で検出領域から最も近い場所までの最低限必要な距離。

K:侵入速度[OSHAによる推奨値は、63(inch/s)≒1,600(mm/s)]です。侵入速度Kは、ANSI B11.19では定義されていません。適用するKの値を決定する際には、オペレータの身体能力を含むあらゆる要因を考慮してください。

TS:最終的に停止する制御要素(エアバルブなど)から測定した機械の停止時間(s)

TC:機械のブレーキを作動させるのに要する機械制御回路の最大応答時間(s)

TSF2B:本装置の応答時間0.015(s)

Tbm:ブレーキモニタにより許容される追加停止時間(s)
Tbm=Ta-(TS+TC)
Ta:ブレーキモニタ設定時間(s)
機械がブレーキモニタを装備していない場合は、(TS+TC)の20%以上を追加停止時間とすることをお奨めします。

Dpf:本装置の最小検出物体から算出される追加距離(mm)
SF2B-H□ Dpf=2.676(inch)≒68(mm)
SF2B-A□ Dpf=5.355(inch)≒136(mm)
Dpf=3.4×(d-0.276)(inch)
≒3.4×(d-7)(mm)
d:最小検出物体の直径1.063(inch)≒27(mm)SF2B-H□
最小検出物体の直径1.851(inch)≒47(mm)SF2B-A□

光沢面の影響

  • 本装置を設置する場合、光沢面からの影響を考慮して設置するか、光沢面の塗装・マスキング・光沢面の目を粗くする・光沢面の材質の変更などの方法により、光沢面への対策を行なってください。光沢 面の影響を考慮せず対策を行なわない場合、セーフティライトカーテンが検出不能状態となり、死亡または重傷を負うおそれがあります。
  • 光の反射率が高い面から、以下に示す値以上の間隔をあけて、設置してください
側面図
側面図
上面図
上面図
投光器と受光器間の距離
(設定距離L)
設置許容距離A
0.2m ≦ L ≦ 3mのとき0.32m
3m < L ≦ 13mのとき
(注1)
L/2×tan2θ=L×0.106(m)
(θ=6°)

(注1): SF2B-CB05-Bを使用した場合、検出距離Lは0.3~5mとなります。

(注2): 本装置の有効開口角は、IEC 61496-2/UL 61496-2により±5゜ (L>3mにて)以下ですが、取り付け時の光軸ズレなどを考慮し、有効 開口角を±6゜と想定して、光沢のある面から離して設置してください。

トラブルシューティング

投光器側

現 象原 因処 理
すべての表示灯が消灯電源が供給されていない。電源容量が充分であるか、確認してください。
電源を正しく接続してください。
電源電圧が仕様値内でない。仕様値内の電源電圧を供給してください。
コネクタがしっかり接続されていない。コネクタをしっかり接続してください。
動作表示灯が赤色点灯のまま(入光しない)
[OPERATION]
現象
投・受光器間の光軸が合っていない。光軸調整を行なってください。
投光停止表示灯(橙色)が点灯
[HALT]
現象
投光停止状態になっている。テスト入力(投光停止)線を正しく配線してください。
使用するケーブルにより、論理が異なります。
同期線の配線異常。同期線を正しく配線してください。
受光器側が動作していない。受光器側のチェックを行なってください。
干渉防止線の配線異常。
(SF2B-CB05-B使用時:スレーブ設定時)
干渉防止線を正しく配線してください。
マスタ/スレーブの設定異常。
(SF2B-CB05-B使用時 :マスタ設定時)
マスタ/スレーブの設定をマスタ側にしてください。
マスタ側が動作していない。マスタ側のチェックを行なってください。
異常表示灯(黄色)が点灯
または点滅
[FAULT]
現象
【1回点滅】
総セーフティライトカーテン数/総光軸数異常。
エンドキャップを正しく接続してください。
直列接続用ケーブルを正しく接続してください。
直列接続専用サブセンサの機種(投・受光器)を確認してください。直列接続セーフティライトカーテン数、総光軸数を仕様値内にしてください。
【2回点滅】
補助出力異常。
補助出力線を正しく配線してください。
【上記以外】
ノイズ・電源などの影響または内部回路の故障。
本装置の周りのノイズ環境を確認してください。
配線、電源電圧、電源容量を確認してください。それでも正常動作しない場合は、弊社までお問い合わせください。

受光器側

現 象原 因処 理
すべての表示灯が消灯電源が供給されていない。電源容量が充分であるか、確認してください。
電源を正しく接続してください。
電源電圧が仕様値内でない。仕様値内の電源電圧を供給してください。
コネクタがしっかり接続されていない。コネクタをしっかり接続してください。
OSSD表示灯が赤色点灯のまま
(入光しない)
[OSSD]
現象
投・受光器間の光軸が合っていない。光軸調整を行なってください。
投・受光器間の光軸数が異なる。同一の光軸数にしてください。
マスタ/スレーブの設定が異なる。
(SF2B-CB05-Bで使用時)
同一の設定にしてください。
安定入光表示灯(橙色)が点灯
[STB]
現象
投・受光器間の光軸が合っていない。光軸調整を行なってください。
異常表示灯(黄色)が点灯
または点滅
[FAULT]
現象
【デジタルエラー表示灯:1】
総セーフティライトカーテン数/光軸 数異常。
エンドキャップを正しく接続してください。
直列接続用ケーブルを正しく接続してください。
直列接続専用サブセンサの機種(投・受光器)を確認してください。
直列接続セーフティライトカーテン数、総光軸数を仕様値内にしてください。
【デジタルエラー表示灯:2】
制御出力(OSSD1、OSSD2)異常。
制御出力(OSSD1、OSSD2)線を正しく配線してください。
【デジタルエラー表示灯:4】
外乱光異常。
外乱光が受光器に入光しないようにしてください。
【デジタルエラー表示灯:7】
外部デバイスモニタ異常。
外部デバイスモニタ入力線を正しく配線してください。
リレーを交換してください。
適切な応答時間のリレーに交換してください。
【デジタルエラー表示灯:6】
ボトムコネクタ異常。
ボトムコネクタの種類を確認してください。
受光器側ケーブル色:灰色(黒ライン入)
【上記以外】
ノイズ・電源などの影響または内部回路の故障。
本装置の周りのノイズ環境を確認してください。
配線、電源電圧、電源容量を確認してください。
それでも正常動作しない場合は、弊社までお問い合わせください。

コーナーミラーについて

  • セーフティライトカーテンSF2Bシリーズの取扱説明書に従い、メンテナンスを必ず行なってください。
  • コーナーミラーの反射面に汚れ、水、油などが付着した状態で使用しないでください。拡散または屈折により、適切な検出範囲が保たれない可能 性があります。
  • コーナーミラーおよびセーフティライトカーテンの設置は、必ず取扱説明書の内容をご理解の上、設置条件に従ってください。設置条件が満たされない場合は、意図しない誤入光状態となり、死亡または重傷を負うおそれがあります。
  • 取扱説明書はWebサイトよりダウンロードできます。
  • コーナーミラーを使用して、セーフティライトカーテンSF2Bシリーズを回帰反射型として、使用しないでください。
  • コーナーミラーの反射面の材質は、ガラスです。破損した場合、破片が飛び散る可能性がありますので、ご注意ください。

MENU

最近チェックした商品

最近チェックした品番