パナソニック インダストリー / 制御機器
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FP2SH(終了品)

  • 受注終了情報

  • 仕様

  • 寸法図

  • ソフトウェア

  • CPUユニットの互換性

  • 使用上のご注意

受注終了

終了時期

2022年09月30日

本商品は受注を終了いたしました。
代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。

------------------------------ Tab1 showing ------------------------------

受注終了情報

------------------------------ Tab2 showing ------------------------------

仕様

CPUユニット

項目FP2SH CPUユニット
対象型番FP2-C2L(AFP2221)FP2-C2(AFP2231)FP2-C2P(AFP2235)FP2-C3P(AFP2255)
演算速度基本0.03μs~
応用0.06μs~
プログラム容量内蔵RAM32kステップ60kステップ120kステップ
増設時不可
制御点数1ボード時従来タイプ最大768点
Hタイプ最大512点
増設時従来タイプ最大1,600点
Hタイプ最大2,048点
リモートI/O使用時最大8,192点
演算用メモリ内部リレー14,192点
データレジスタ10,240ワード
ファイルレジスタ32,765ワード32,765ワード×3バンク
リンクレジスタ8,448ワード
オプションメモリF-ROM/EPROMスモールPCカード(F-ROM/SRAM)
コメントメモリ内蔵
カレンダタイマ内蔵

電源ユニット

型番FP2-PSA1(AFP2631)FP2-PSA2(AFP2632)FP2-PSA3(AFP2633)FP2-PSD2(AFP2634)
入力定格電圧100V~120V AC200V~240V AC100V~240V AC24V DC
消費電流0.4A以下(100V AC使用時)0.2A以下(200V AC使用時)0.7A以下(100V AC使用時)
0.4A以下(200V AC使用時)
2.5A以下
突入電流40A以下(55℃)30A以下(25℃)10A以下
周波数47Hz ~ 63Hz-
電圧変動範囲85~132V AC170~264V AC85~264V AC20.4~31.2V DC
出力5V出力容量2.5A max.5A max.
アラーム接点容量1A 30V DC
アラーム接点動作CPUアラームLED点灯時
アラーム接点構成1c接点
漏れ電流入力 - 保護接地端子間 0.75mA以下
耐電圧1,500V AC1分間(入力ー接地端子間)
絶縁抵抗100MΩ 500V DC(入力ー接地端子間)
保証寿命20,000時間(55℃)
過電流保護機能過電流保護内蔵
ヒューズ内蔵
端子ネジM3
モジュールサイズ1モジュール1モジュール2モジュール2モジュール

注)※FP2-PSD2の起動後の許容電圧変動範囲は-35%~+30%です。 起動時は定格電圧の-15%~+30%の電圧を、100ms以上印加してください。

入力ユニット

項目DC入力ユニット入出力混合ユニット(入力部)
16点タイプ32点タイプ64点タイプ

DC入力/トランジスタ
(NPN)出力タイプ※1

DC入力/トランジスタ
(PNP)出力タイプ※2

FP2-X16D2
(AFP23023)
FP2-X32D2
(AFP23064)
FP2-X64D2
(AFP23067)
FP2-XY64D2T
(AFP23467)
FP2-XY64D2P
(AFP23567)
定格入力電圧12~24V DC24V DC24V DC24V DC24V DC
定格入力電流約8mA(24V DC使用時)約4.3mA(24V DC使用時)約4.3mA(24V DC使用時)約4.3mA(24V DC使用時)約4.3mA(24V DC使用時)
インピーダンス約3kΩ約5.6kΩ約5.6kΩ約5.6kΩ約5.6kΩ
最小ON電圧/最小ON電流9.6V/4mA19.2V/4mA19.2V/4mA19.2V/4mA19.2V/4mA
最小OFF電圧/最小OFF電流2.5V/1mA5.0V/1.5mA5.0V/1.5mA5.0V/1.5mA5.0V/1.5mA
応答時間OFF→ON0.2ms以下0.2ms以下0.2ms以下0.2ms以下0.2ms以下
ON→OFF0.2ms以下0.3ms以下0.3ms以下0.3ms以下0.3ms以下
コモン方式8点/1コモン
(入力電源の極性は、+/-いずれでも使用可能)
32点/1コモン32点/1コモン32点/1コモン32点/1コモン
外部接続方式端子台接続(端子ネジM3)コネクタ接続(40P 1個使用)コネクタ接続(40P 2個使用)コネクタ接続(40P 2個使用)コネクタ接続(40P 2個使用)

注) 入力電圧および周囲温度により、入出力の同時ONに制限があります。
※1 ONパルスキャッチ付入出力ユニット・DC入力/トランジスタ(NPN)出力タイプ FP2-XY64D7T(AFP23477)も同様の仕様です。
ただし、応答時間はOFF→ON:0.2ms以下(X0~X1F)、ON→OFF:0.3ms以下(X0~X1B)、1.0~5.0ms(X1C~X1F)となります。
※2 ONパルスキャッチ付き入出力ユニット・DC入力/トランジスタ(PNP)出力タイプFP2-XY64D7P(AFP23577)も同様の仕様です。
ただし、応答時間はOFF→ON:0.2ms以下(X0~X1F)、ON→OFF:0.3ms以下(X0~X1B)、1.0~5.0ms(X1C~X1F)となります。

出力ユニット

項目リレー出力ユニット入出力混合ユニット(出力部)※3、※4
6点タイプ※116点タイプ

DC入力/トランジスタ
(NPN)出力タイプ

DC入力/トランジスタ
(PNP)出力タイプ
FP2-Y6R(AFP23101)FP2-Y16R(AFP23103)FP2-XY64D2T(AFP23467)FP2-XY64D2P(AFP23567)
定格制御容量5A 250V AC(10A/コモン)
5A 30V DC(10A/コモン)
最小負荷100mA
10V(抵抗負荷)
2A 250V AC(5A/コモン)
2A 30V DC(5A/コモン)
最小負荷100μA
100mV(抵抗負荷)
--
定格負荷電圧--5~24V DC5~24V DC
最大負荷電流--0.1A(12~24V DC使用時)
50mA(5V DC使用時)
0.1A(12~24V DC使用時)
50mA(5V DC使用時)
最大突入電流--0.3A0.3A
OFF時漏れ電流--1μA以下1μA以下
ON時最大電圧降下--1V以下
(6~26.4V DC使用時)
0.5V以下
(6V DC未満使用時
1.5V以下
(6~26.4V DC使用時)
0.5V以下
(6V DC未満使用時)
応答時間OFF→ON10ms以下10ms以下0.1ms以下0.1ms以下
ON→OFF8ms以下8ms以下0.3ms以下0.3ms以下
外部供給電源
(内部回路用)
電圧24V DC±10%
(21.6V~26.4V DC)
24V DC±10%
(21.6V~26.4V DC)
4.75~26.4V DC4.75~26.4V DC
電流70mA以下160mA以下120mA以下
(24V DC時)
130mA以下
(24V DC時)
コモン方式2点/1コモン8点/1コモン32点/1コモン32点/1コモン
外部接続方式端子台接続
(端子ネジM3)
端子台接続
(端子ネジM3)
コネクタ接続
(40P 2個使用)
コネクタ接続
(40P 2個使用)
項目トランジスタ出力ユニット
NPNオープン
コレクタ
16点タイプ※2
PNPオープン
コレクタ
16点タイプ※2
NPNオープン
コレクタ
PNPオープン
コレクタ
NPNオープン
コレクタ
PNPオープン
コレクタ
FP2-Y16T
(AFP23403)
FP2-Y16P
(AFP23503)
FP2-Y32T
(AFP23404)
FP2-Y32P
(AFP23504)
FP2-Y64T
(AFP23407)
FP2-Y64P
(AFP23507)
定格制御容量------
定格負荷電圧5~24V DC5~24V DC5~24V DC5~24V DC5~24V DC5~24V DC
最大負荷電流0.5A(12~24V DC使用時)
0.1A(5V DC使用時)
0.5A(12~24V DC使用時)
0.1A(5V DC使用時)
0.1A(12~24V DC使用時)
50mA(5V DC使用時)
0.1A(12~24V DC使用時)
50mA(5V DC使用時)
0.1A(12~24V DC使用時)
50mA(5V DC使用時)
0.1A(12~24V DC使用時)
50mA(5V DC使用時)
最大突入電流3A 10ms以下3A 10ms以下0.3A0.3A0.3A0.3A
OFF時漏れ電流1μA以下1μA以下1μA以下1μA以下1μA以下1μA以下
ON時最大電圧降下0.5V以下0.5V以下1V以下
(6~26.4V DC使用時)
0.5V以下
(6V DC未満使用時
1.5V以下
(6~26.4V DC使用時)
0.5V以下
(6V DC未満使用時)
1V以下
(6~26.4V DC使用時)
0.5V以下
(6V DC未満使用時
1.5V以下
(6~26.4V DC使用時)
0.5V以下
(6V DC未満使用時)
応答時間OFF→ON0.1ms以下0.1ms以下0.1ms以下0.1ms以下0.1ms以下0.1ms以下
ON→OFF0.3ms以下0.3ms以下0.3ms以下0.3ms以下0.3ms以下0.3ms以下
外部供給電源
(内部回路用)
電圧4.75~26.4V DC4.75~26.4V DC4.75~26.4V DC4.75~26.4V DC4.75~26.4V DC4.75~26.4V DC
電流120mA以下
(24V DC時)
70mA以下
(24V DC時)
140mA以下
(24V DC時)
150mA以下
(24V DC時)
250mA以下
(24V DC時)
270mA以下
(24V DC時)
コモン方式8点/1コモン8点/1コモン32点/1コモン32点/1コモン32点/1コモン32点/1コモン
外部接続方式端子台接続
(端子ネジM3)
端子台接続
(端子ネジM3)
コネクタ接続
(40P 1個使用)
コネクタ接続
(40P 1個使用)
コネクタ接続
(40P 2個使用)
コネクタ接続
(40P 2個使用)

注)1. 入力電圧および周囲温度により、入出力の同時ON点数に制限があります。
2. 負荷電流は、外部供給電源の電圧により制限があります。
※1 コモン端子あたり、5A以下の電流容量でご使用ください。
※2 トランジスタ出力ユニットの最大負荷電流は、外部供給電源の電圧により制限があります。
※3 ONパスルキャッチ付入出力ユニット・DC入力/トランジスタ(NPN)FP2-XY64D7T(AFP23477)も同様の仕様です。
※4 ONパスルキャッチ付入出力ユニット・DC入力/トランジスタ(PNP)FP2-XY64D7P(AFP23577)も同様の仕様です。

アナログ入出力ユニット

■アナログ入力

項目FP2-AD8X(AFP2401)FP2-RTD(AFP2402)FP2-AD8VI (AFP2400L)
入力点数8チャンネル8チャンネル8チャンネル
入力レンジ
(分解能)
電圧±10V (1/65,536)-±10V (1/65,536)
1V~5V (1/13,107)-1V~5V (1/13,107)
±100mV (1/65,536)--
電流-※1-±20mA (1/32,768)
±20mA (1/32,768)
熱伝対S: 0~ +1,500℃ (0.1℃)--
J: -200~ +750℃ (0.1℃)
J: -100~ +400℃ (0.1℃)
K: -200~ +1,200℃ (0.1℃)
K: -200~ +1,000℃ (0.1℃)
K: -200~ +600℃ (0.1℃)
T: -200~ +350℃ (0.1℃)
R: 0~ +1,500℃ (0.1℃)
N: -200~ +1,300℃ (0.1℃)
測温抵抗体Pt 100 :-200~+650℃ (0.1℃)
Pt 100 :-100~+200℃ (0.1℃)
JPt 100 :-200~+650℃ (0.1℃)
JPt 100 :-100~+200℃ (0.1℃)
JPt 1000 :-100~+100℃ (0.1℃)
変換速度電圧500μs/ch(非絶縁)、5ms(絶縁)-500μs/ch
電流--500μs/ch
熱伝対20ms/ch--
測温抵抗体20ms/ch20ms/ch
総合精度電圧:±0.1%F.S(. 25℃)、電圧・温度:±0.3%F.S(. 0~55℃)±0.3%F.S(. 0~55℃)±1.0%F.S(. 0~55℃)
絶縁方式入力端子~FP2内部回路間:フォトカプラ、DC/DCコンバータ
チャンネル間:フォトモスリレー--
デジタル出力処理平均処理各チャンネル 3~64回の範囲で設定可能(最大・最小削除の移動平均)
オフセット設定各チャンネル K -2048~+2047の範囲内で設定可能
断線検知各チャンネル毎(熱電対、測温抵抗体入力時のみ)各チャンネル毎-
入力レンジ切り替えレンジ設定スイッチにて:全チャンネル一括
共有メモリ設定にて:各チャンネル毎

※1 付属の外部抵抗を入力端子部へ取り付ければ、電流入力を電圧入力として取り込めます。

■アナログ出力

項目アナログ出力ユニット FP2-DA4(AFP2410)
出力点数4チャンネル
出力レンジ
(デジタル入力)
電圧±10V(K-2048~+2047)
電流0~20mA(K0~4095)
分解能1/4,096
変換速度500μs/チャンネル
総合精度±1.0%F.S.以下(0~55℃)
絶縁方式・アナログ出力端子~FP2内部回路間:フォトカプラ絶縁  ・アナログ出力チャンネル間:非絶縁
アナログ出力保持共有メモリ設定にて保持/非保持を設定

マルチコミュケーションユニット(AFP2465)

項目汎用シリアル通信
1:1 通信1:N 通信
使用通信ブロックAFP2803
AFP2804
AFP2805
インターフェイスRS232C RS422RS485
通信方式全二重方式二線式半二重方式
同期方式調歩同期方式
伝送路3芯または
5芯シールド線
ツイストペアケーブル
またはVCTF
伝送距離15m最大1,200m最大1,200m
伝送速度
(システムレジスタにて設定)
300~230,400bps300~230,400bps
(弊社C-NETアダプタ接続時は19,200bps)
伝送コードASCII、JIS7、JIS8、バイナリ
伝送フォーマット
(システムレジスタにて設定)
データ長 7bit/8bit
パリティ 0/無し/有り(奇数/偶数)
ストップビット 1bit/2bit
始端コード STX有り/STX無し
終端コード CR/CR+LF/時間設定/ETX
局数最大99局
(弊社C-NETアダプタ接続時は最大32局)
PLCリンク容量
COM1
(上段チャンネル)
COM2
(下段チャンネル)
装着可能ユニット数最大23ユニット(うち、コンピュータリンク 8ユニット・PLCリンク 2チャンネル)
対応バージョンCPUユニット Ver.1.4以降、FPWIN-GR Ver.2.4以降、FPWIN-PRO Ver.5.1以降
項目コンピュータリンク ※1
(MEWTOCOL使用)
PLCリンク機能
(MEWNET-W0)
1:1 通信1:N 通信
使用通信ブロックAFP2803
AFP2804
AFP2805AFP2803
AFP2805
インターフェイスRS232C RS422RS485RS232C RS485
通信方式全二重方式二線式半二重方式トークンバス方式
(フローティングマスタ)
同期方式調歩同期方式
伝送路3芯または
5芯シールド線
ツイストペアケーブル
またはVCTF
ツイストペアケーブル
またはVCTF
伝送距離15m最大1,200m最大1,200m1,200m(RS485)
15m(RS232C)
伝送速度
(システムレジスタにて設定)
300~230,400bps300~230,400bps
(弊社C-NETアダプタ接続時は、19,200bps)
115,200bps
伝送コードASCII、JIS7、JIS8
伝送フォーマット
(システムレジスタにて設定)
データ長 7bit/8bit 
パリティ 0/無し/有り(奇数/偶数) 
ストップビット 1bit/2bit 
局数最大99局
(弊社C-NETアダプタ接続時は最大32局)
最大16局
PLCリンク容量リンクリレー:1,024点
リンクレジスタ:128ワード
COM1
(上段チャンネル)
COM2
(下段チャンネル)
×
装着可能ユニット数最大23ユニット(うち、コンピュータリンク 8ユニット・PLCリンク 2チャンネル)
対応バージョンCPUユニット Ver.1.4以降、FPWIN-GR Ver.2.4以降、FPWIN-PRO Ver.5.1以降

※1 MEWTOCOL通信仕様説明書はこちらからダウンロードできます。

マルチワイヤリンクユニット

項目FP2-MW(AFP2720)
モードWモードW2モードFモード
通信方式トークンバス方式ポーリング方式
伝送方式ベースバンド方式
伝送速度500kbit/s500kbit/s、
250kbit/s
500kbit/s
伝送距離総延長最大800m総延長最大800m
250kbit/s設定時:1,200m
500kbit/s設定時:800m
総延長最大700m
接続局数最大32局親局1局
+子局最大32局
伝送エラーチェックCRC(Cyclic Redundancy Check)方式
同期方式調歩同期式
インターフェースRS485準拠
伝送路ツイストペアケーブルツイストペアケーブル、
VCTFケーブル
RAS機能ハードウェア自己診断機能

※1 W2モードで使用する際は、ユーザプログラムによる設定が必要です。

S-LINKユニット

項目S-LINKユニット
FP2-SL2(AFP2780)
ch数1
入出力点数最大128点
入力点数、出力点数は各chごとにユニット本体のスイッチにより選択可能
入力:0/32/64/96/128点 出力:0/32/64/96/128点
定格電源電圧+24V DC±10%許容リップルP-P±10%以下
(S-LINK端子台のIN-24V、DC1.6A以下)
消費電力 ※1[S-LINKコントローラ消費電流(D-Gライン消費電流を含む)]+24V DC 1.6A以下
[最大供給可能電流(24V-0VラインよりS-LINK機器、入出力機器への供給)]+24V DC 5A(ヒューズ5A)
伝送方式双方向時分割多重伝送方式
同期方式ビット同期方式・フレーム同期方式
伝送手順S-LINKプロトコル
伝送速度28.5kbit/s
伝送距離 ※2信号幹線:最大延長200m(ブースタ併用時 最大400m)
FAN-OUT ※2320
接続方式T型分岐マルチドロップ接続または、マルチドロップ接続
(+24・0V・D-G〔 D-G間短絡保護機能あり〕)

※1 消費電流に関する詳細は、S-LINK設計マニュアルの[電源容量の決定]をご覧ください。

※2 ブースタ、FAN-OUTについては、S-LINK設計マニュアルをご覧ください。

位置決めユニット RTEX(ネットワーク型)

項目2軸タイプ4軸タイプ8軸タイプ





品番AFP243610AFP243620AFP243630
型番FP2-PN2ANFP2-PN4ANFP2-PN8AN
制御軸数2軸(2軸×1系統)4軸(4軸×1系統)8軸(8軸×1系統)
位置
制御
機能
制御方式PTP制御、軌跡(CP)制御
補間制御2軸、3軸直線補間 2軸円弧補間 3軸螺線補間
制御単位pulse/μm/inch/degree
位置決めデータ各軸650点(標準エリア600点、拡張エリア25点)
バックアップパラメーター、データテーブルをF-ROMに保存可能
加減速方式直線加減速/S字加減速
加減速時間0~10,000ms(1ms単位)
位置決め範囲(-1,073,741,823~+1,073,741,823 pulse)インクリメント、アブソリュート指定
速度制御機能JOG運転にて対応(無限送り運転)
トルク制御機能リアルタイムトルク制限機能にて対応
原点復帰サーチ方式原点近傍(DOG)サーチ
クリープ速度任意に設定可能
その他パルサー入力運転対応
補助出力コード、補助出力接点対応
ドゥエルタイム対応
インポジション接点モニタ可能



通信速度100Mbps
ケーブル市販LANストレートケーブル(シールド付きカテゴリ5eケーブル)
接続形態リング方式
通信周期/接続局数0.5ms:8軸まで/系統(指令周期は1ms)
伝送距離局間60m 総延長200m

位置決めユニット 多機能タイプ(パルス出力型)

品番AFP2432AFP2433AFP2434AFP2435
型番FP2-PP21FP2-PP41FP2-PP22FP2-PP42
出力タイプトランジスタラインドライバ
制御軸数独立2軸独立4軸独立2軸独立4軸
位置指令指令単位パルス(インクリメント、アブソリュート対応)
最大パルス数符号付32ビット(-2,147,483,648~+2,147,483,647pulse)
速度指令指令範囲1pps~500kpps
(1pps単位で設定可能)
1pps~4Mpps
(1pps単位で設定可能)
加減速指令加減速方式直線加減速、S字加減速制御
S字種類Sin、2次、サイクロイド、3次曲線選択可能
加減速時間0~32,767ms(1ms単位で設定可能)
原点復帰原点復帰速度速度設定可能(復帰速度、サーチ速度)
入力信号原点入力、 原点近傍入力、 リミット(+)、 リミット(-)
出力信号偏差カウンタクリア信号
運転モード●E点制御(直線加減速、S字加減速)
●P点制御(直線加減速、S字加減速)
●原点復帰動作(原点サーチ)
●JOG運転動作
●JOG位置決め動作
●パルサー入力機能
 逓倍可能(×1、×2、×5、×10、×50、×100、×500、×1,000)
●リアルタイム周波数変更 ●無限出力
起動時間0.02ms または 0.005ms 選択可能
出力
インターフェイス
出力モード1パルス出力(Pulse/Sign)、2パルス出力(CW/CCW)
高速カウンタ
機能
計数範囲符号付32ビット(-2,147,483,648~+2,147,483,647pulse)
入力モード2相入力※、方向判別入力、個別入力(各モード逓倍機能あり)
その他機能経過値との比較接点を内蔵(動作中に任意の位置でタイミング信号を発生します)
内部消費電流(5V DC)200mA以下350mA以下200mA以下350mA以下
外部供給
電源
電圧21.6V DC~26.4V DC
消費電流50mA90mA50mA90mA

※ 従来品のFP2位置決めユニット(AFP2430・AFP2431)とFP2位置決めユニット多機能タイプとは互換性がございません。
※2相入力時は1逓倍では使用できません。

フレキシブルネットワークスレーブ(FNS)ユニット

項目PROFIBUSDeviceNetCANopen
通信速度9,600bps~12Mbps
自動検出 / 設定
125kbps~500kbps
自動検出 / 設定
10kbps~1Mbps
自動検出 / 設定
通信データ入出力76ワード
(1ユニット平均1~4ワード)
入力128ワード/出力128ワード
(サイクリックモードにて)
128ワード
(for TPDO,RPDO)
接続タイプシリアルI/Oデータとして
PROFIBUSネットワークにより
演算データを読み込む
・サイクリック接続
・COS(ステート変更)
・ビットストロープ接続
・ポールド接続
・イクスプリジット接続
・同期サイクリック方式
・同期非サイクリック方式
・COS方式
・タイマ運転接続方式によりPDO(ProcessData Object)を交換する
絶縁ガルバニック絶縁ガルバニック絶縁ガルバニック絶縁
その他自己診断サポート・UCMM
・CPIパラメータ
・自己診断サポート
自己診断サポート

リモートI/Oスレーブユニット(MEWNET-F共通)

項目仕様
通信方式二線式半二重
同期方式調歩同期式
伝送距離1ポート(2系路)あたり700m(総延長)
伝送速度0.5Mbps
伝送路2線式ケーブル(VCTF0.75mm2×2C(JIS)相当品)仕様
インターフェースマルチドロップ(RS485)
伝送エラーチェックCRC(巡回符号検査:Cyclic Redundancy Check)方式
I
/
O

CPU1台当たりのマスタユニット数最大4台
マスタユニット1台当たりの接続局数最大32局
I
/
O

マスタユニット1台当たりの制御点数最大4,096点(FP2SH)




I
/
O

I/Oターミナルボード1台当たり32点(入力16点+出力16点)または24点(入力16点+出力8点)
※入力側からI/O No.が割り付けられます。
I/Oターミナルユニット1台当たり単体使用時:16点、増設時:32点
※占有点数は、8点ユニット、16点ユニット関わりなく同じです。
入力と出力を組み合わせた場合は、入力側からI/O No.が割り付けられ、入力16点+出力16点となります。






CPU1台当たり最大128スロット
マスタユニット一台当たり最大64スロット








FP2スレーブユニットシステム最大24スロット
I/Oターミナルボード1スロット
I/Oターミナルユニット1スロット
※増設してもスロット数は1です。
スレーブ上に搭載
できるユニットと
できないユニット
搭載できる
ユニット
・I/Oユニット
・シリアルデータユニット(SDU)
・S-LINKユニット
搭載できない
ユニット
・アナログ系I/Oユニット(A/D、D/A、RTD)
・高速カウンタ、パルスI/Oユニット
( ただし、割込み機能を使用しない場合は搭載可能です。)
・リンク系ユニット(ET-LAN、VE、MW、FNS、MCU、CCU)
・位置決めユニット 補間タイプ
・位置決めユニット 多機能タイプ
・位置決めユニット RTEXタイプ

ET-LAN2ユニット(AFP27901)

■性能仕様

項目仕様
通信機能・MEWTOCOL-COM : コンピュータリンク機能(最大2kバイト)
・MEWTOCOL-DAT : データ転送(最大1,020ワード)
・透過通信
通信コネクション数最大8コネクション
透過通信用バッファ送信用出荷時設定:( 1kワード/コネクション)×3
受信用出荷時設定:( 1kワード/コネクション)×3

■伝送(通信インターフェース)仕様

項目100BASE-TX※110BASE-T※1
データ伝送速度100Mbit/s10Mbit/s
伝送方式ベースバンドベースバンド
最大セグメント長100m※2100m※2
ノード間最長距離205m(2セグメント)500m(5セグメント)
通信(接続)ケーブルUTP(カテゴリ5)UTP(カテゴリ3、4、5)
最大トランシーバケーブル長--
最大ノード数--
ノード間隔--

※1 オートネゴシエーション機能により、100BASE-TXと10BASE-Tの切替は自動的に行われます。

※2 規格上は最大100mですが、ご使用になる環境によってはフェライトコア取り付けなどの耐ノイズ対策が 必要となる場合があります。また、制御盤の近くにハブを配置いただき、10m以下でのご使用を推奨します。

MEWNET-VE2リンクユニット(AFP279601)

 VEモード(PLCリンク)FL-NETモード
通信インターフェースEthernet 10BASE-T
通信速度10Mbit/s
サイクルタイム例50ms/32台(2,048点/2,048ワード)
ケーブル総延長10BASE-T : 100m(500m)
( )リピータ使用時
通信プロトコルMEWTOCOLFL-ne(t FAリンクプロトコル(UDP/IP))
リンク通信仕様リンクリレー
8,192点/ユニット
リンクレジスタ
8,192ワード/ユニット
メッセージ通信仕様最大2,048バイト
(MEWTOCOL対応)
最大1,024バイト
(MEWTOCOL非対応)
ノード数最大99台最大254台
その他機能コンピュータリンク
データ転送
リモートプログラミング
多階層リンク通信
他社との相互接続

高速カウンタ/パルス入出力ユニット

項目FP2高速カウンタユニットFP2パルス入出力ユニット
品番AFP2441(NPN)AFP2442(NPN)
AFP2451(PNP)AFP2452(PNP)
入力絶縁方式フォトカプラ絶縁
定格入力電圧24V DC
定格入力電流約7.5mA(24V DC使用時)
入力インピーダンス約3.2kΩ
使用電圧範囲20.4V DC~26.4V DC
最小ON電圧/最小ON電流19.2V/6mA
最大OFF電圧/最大OFF電流5.0V/1.5mA
応答時間 ※1OFF→ON1μs以下
ON→OFF2μs以下
入力時定数設定なし、4μs、8μs、16μs、32μs(2入力単位設定)
コモン方式16点/コモン
カウンタカウンタチャンネル数4チャンネル
計数範囲32ビット符号付(-2,147,483,648~+2,147,483,647)
最高計数速度 ※1200kHz
入力モード3モード(方向判別、個別入力、位相入力)
最小入力パルス幅 ※12.5μs
その他比較出力 8点、逓倍機能(1、2、4)
割込割り込み点数 ※2なし、1点/ユニット、8点/ユニット(モード設定スイッチによる)
割り込み処理遅れ50μs以下(FP2SH CPU使用時)
出力部
仕様
絶縁方式フォトカプラ絶縁
定格負荷電圧5~24V DC
定格負荷電圧範囲4.75V DC~26.4V DC
最大負荷電流0.1A(A11~A18、B11~B14端子)、0.8A(B15~B18端子)
OFF時漏れ電流1μA以下
ON時最大電圧降下0.5V以下
応答時間OFF→ON1μs以下
ON→OFFNPN出力タイプ:1μs以下
PNP出力タイプ:5μs以下
サージキラーツェナダイオード
コモン方式16点/コモン
外部供給電源電圧20.4V DC~26.4V DC
電流
(24V DC使用時)
NPN出力タイプ:90mA以下
PNP出力タイプ:200mA以下
カウンタ比較出力8点(A11~A18端子)
パルス
出力
チャンネル4チャンネル(B11~B18端子)
最高出力周波数100kHz
出力モード2モード(方向判別、個別出力)
PWM
出力
出力点数4チャンネル(B15~B18端子)
最大負荷電流0.8A
周期 ※31Hz~30kHz
デューティ ※30~100%(1%単位)

※1 入力時定数(フィルタ)の設定なしの時の値です。

※2 1点/ユニットの設定で割り込みを使用された場合は、外部入力端子B1(X8)からの割り込みまたは比較0からの割り込みプログラム(INT16~INT23の内の1つ)が起動します。

※3 最大負荷電流・抵抗負荷にて。出力波形は、負荷電流や負荷の種類により歪みが生じる場合があります。

------------------------------ Tab3 showing ------------------------------

寸法図

単位mm

CPUユニット

■FP2SH CPUユニット [AFP22*1/AFP22*5]

CPUユニット

入出力ユニット

■入出力ユニット (端子台タイプ) [AFP23**1/AFP23**3]

入出力ユニット (端子台タイプ)

■入出力ユニット 32点(コネクタタイプ) [AFP23**4]

入出力ユニット 32点(コネクタタイプ)

■入出力ユニット 64点(コネクタタイプ) [AFP23**7]

入出力ユニット 64点(コネクタタイプ)

高機能ユニット

アナログ入出力ユニット

■アナログ入力ユニット [AFP2401/AFP2402]

アナログ入力ユニット


■アナログ入力ユニット [AFP2400L]

アナログ入力ユニット


■アナログ入力ユニット [AFP2410]

アナログ入力ユニット

位置決め制御・計数制御用ユニット

■位置決めユニット(2軸) [AFP2432/AFP2434/AFP243710/AFP243711]

位置決めユニット(2軸)


■位置決めユニット(4軸) [AFP2433/AFP2435/AFP243720/AFP243721]

位置決めユニット(4軸)


■高速カウンタユニット, パルス入出力ユニット [AFP244*/AFP245*]

高速カウンタユニット, パルス入出力ユニット

リンク・通信ユニット

■マルチコミュニケーションユニット [AFP2465]

マルチコミュニケーションユニット


■コミュニケーションブロック [AFP280*]

コミュニケーションブロック

リンク関連ユニット

■マルチワイヤリンクユニット [AFP2720]

マルチワイヤリンクユニット

■S-Linkユニット [AFP2780]

S-Linkユニット

■ET-LAN2ユニット [AFP27901]/MEWNET-VE2リンクユニット [AFP279601]

ET-LAN2ユニット,MEWNET-VE2リンクユニット

マザーボード

■マザーボード 5モジュール [AFP25005]

マザーボード 5モジュール

■マザーボード 7モジュール [AFP25007]

マザーボード 7モジュール

■マザーボード 9モジュール [AFP25009]

マザーボード 9モジュール

■マザーボード 12モジュール [AFP25012]

マザーボード 12モジュール

■マザーボード 14モジュール [AFP25014]

マザーボード 14モジュール

電源ユニット

■電源ユニット 2.5A [AFP2631/AFP2632]

電源ユニット 2.5A

■電源ユニット 5A [AFP2633/AFP2634]

電源ユニット 5A

------------------------------ Tab4 showing ------------------------------

ソフトウェアのご紹介

プログラミングソフトウェア

設定ソフトウェア

------------------------------ Tab5 showing ------------------------------

CPUユニットの互換性

仕様比較

項目FP2SH CPUユニットFP10SH CPUユニット
FP2−C2L(AFP2221)
FP2−C2(AFP2231)
FP2−C2P(AFP2235)
FP2−C3P(AFP2255)
AFP6221V3AFP6211V3
制御I/O
点数
基本構成時マザーボード使用時最大768点(12モジュール)
マザーボードHタイプ使用時最大512点(8モジュール)
最大512点
増設構成時マザーボード使用時最大1600点(25モジュール)
マザーボードHタイプ使用時最大2048点(32モジュール)
最大2048点
リモートI/O
使用時
最大8192点最大8192点
プログラム
容量
内蔵メモリ約60kステップ
(FP2−C3Pは約120kステップ)
約30kステップ
増設メモリ使用時-約60kステップ/約120kステップ
演算速度
(代表値)
基本命令0.03μs~/命令0.04μs~/命令0.10μs~/命令
応用命令0.06μs~/命令0.08μs~/命令0.20μs~/命令







リレー外部入力(X)8192点8192点
外部出力(Y)8192点8192点
内部リレー(R)14192点14192点
タイマ、カウンタ(T/C)合計3072点合計3072点
リンクリレー(L)10240点10240点
パルスリレー(P)2048点2048点
異常報知リレー(E)2048点2048点
メモリ
エリア
データレジスタ(DT)10240ワード10240ワード
ファイルレジスタ(FL)FP2−C2L:32765ワード
FP2−C2、FP2−C2P、FP2−C3P:32765ワード×3バンク
32765ワード
リンクレジスタ(LD)8448ワード8448ワード
タイマ/カウンタ
設定値エリア(SV)
3072ワード3072ワード
タイマ/カウンタ
経過値エリア(EV)
3072ワード3072ワード
インデックスレジスタ
(I0~ID)
14ワード×16バンク14ワード×16バンク
コメント入力内蔵オプション
カレンダタイマ機能内蔵内蔵
ROM運転機能FP2−C2L、FP2−C2の場合:オプション
FP2−C2P、FP2−C3Pの場合:本体に内蔵
オプション

FP2SHとFP2との互換性とご注意

■ハード面の互換性について

FP2SHで使用するユニット、関連商品は、ほとんどのものがFP2と共通ですが、下記の点が異なりますので、ご注意ください。

オプションのメモリユニットで使えないものがあります。

  • FP2SH CPUユニット[型番FP2−C2 またはFP2−C2L]に使用できるメモリユニットは、[型番FP2−EM7または品番AFP2208]のみです。
  • FP2用のメモリユニット[型番FP2−EM1、EM2、EM3、EM6]は使用できません。

オプションのROM、不揮発性メモリの種類が異なります。

  • FP2SH CPUユニット[型番FP2−C2]に使用できるROMは、[品番AFP5208またはAFP5209]です。不揮発性メモリがあらかじめ実装されたメモリユニット[品番AFP2208]を使用することもできます。
  • FP2用のROM[品番AFP2204またはAFP2205]は使用できません。

バックアップ電池の種類が異なります。

  • FP2SH CPUユニット用のバックアップ電池は、コネクタ付きの電池[品番AFP8801]です。
  • FP2 CPUユニット用の電池[品番AFC8801]は使用できません。

カレンダタイマ・コメントメモリがあらかじめ内蔵されています。

  • FP2SH CPUユニット用には、あらかじめ内蔵されており、オプションは不要です。

FP2SHのROM運転機能について

  • スモールPCカード対応タイプCPUユニット(FP2−C2P、FP2−C3P)は、プログラム用メモリとして使えるF−ROMを内蔵しています。なお、内蔵F−ROMの交換はできません。

■ソフト面の互換性について

FP2SHは、FP2に比べ、アップコンパチブルですので、FP2SHで使用できない機能はありません。その他、デバイス点数などは、前項の仕様比較表でご確認ください。

FP2/FP2SHとFP10SHとの互換性とご注意

■ハード面の互換性について

FP2SHで使用するユニット、関連商品は、ほとんどのものがFP2と共通ですが、下記の点が異なりますので、ご注意ください。

ユニット、マザーボードなどは、互換性がありません。

  • FP2SHの場合、FP2用を使用します。

FP2マザーボード(AFP25**)を使用した場合は、増設時の最大点数が少なくなります。

  • FP10SHおよびFP2増設ボードHタイプ(AFP25**H)は、増設ボードは最大3枚、最大2048点まで制御可能ですが、FP2/FP2SHにおいてFP2マザーボード(AFP25**)を使用した場合は、増設ボード最大1枚、最大1600点までとなります。

ICメモリカードの種類が異なります。

  • FP2SH CPUユニット[型番FP2−C2P、C3P]に使用できるICカードは、スモールPCカードですので、FP10SH用は使用できません。

■ソフト面の互換性について

FP2SHは、FP10SHに比べ、使用できない機能はありません。その他、詳細の仕様は、前項の仕様比較表でご確認ください。

FP2SH用スモールPCカードについて

部品メーカのスモールPCカード生産終了により、従来のご注文品番が生産終了対象品番となりました。新規のご注文に際しては新タイプ品番をご指定ください。

生産終了品

種類メモリ容量品番使用電池タイプ
SRAMタイプ2MBAIC52000内蔵2次電池(充電タイプ)

新商品

種類メモリ容量品番使用電池タイプ
SRAMタイプ2MBAFP2209リチウム電池(交換タイプ)

注意

AFP2209について

  • 交換可能なリチウム電池を使用します。初めてお使いになる時は、同梱の電池を装着してください。

AIC52000について

  • 内蔵2次電池でメモリバックアップしています。初めてお使いになる場合、フルに充電されるまで24時間以上の通電が必要です。 フルに充電すると、通電しない状態で3ヶ月以上のバックアップが可能です。通常はPLCに装着し通電した状態でご使用ください。 定期的に充電されない場合、バックアップ期間および寿命が短くなる恐れがあります。なお、バックアップ用電池の交換はできません。

------------------------------ Tab6 showing ------------------------------

使用上のご注意

スロットタイプ別基本構成

マザーボードには、FP2マザーボード(AFP25***)とFP2マザーボードHタイプ(AFP25***)の2種類がありますが、混在させてシステム構成することはできません。マザーボード選定の際には充分ご注意ください。

FP2マザーボードでの構成

FP2マザーボードでの構成

FP2マザーボードHタイプでの構成

FP2マザーボードHタイプでの構成

自由に組合せができるビルディングブロック方式。

  • FP2では5種類のマザーボードと2種類のマザーボードHタイプを用意しています。マザーボード上には自由に各種の入出力ユニットを装着することができます。
  • ほとんどのI/Oユニット、高機能ユニットは自由に組合せてレイアウトできますが、ユニットの選定にあたっては、下記の2点をチェックポイントとしてください。
  1. ユニットの種類による制限
  2. 内部消費電流による制限

2モジュールのユニット

電源ユニットとCPUユニットに2モジュールのものがあります。

タイプ型番
電源ユニット5AタイプFP2-PSA3
FP2-PSD2
64点入力付きCPUユニットFP2-C1D
S-LINK付きCPUユニットFP2-C1SL

実装のようす

装着できるユニット数は使用するマザーボード、装着する電源ユニットのモジュール数によって決まります。

1モジュールCPUユニットスタンダードタイプCPUユニット
2モジュールCPUユニット64点入力付きCPUユニット、S-LINK付きCPUユニット
1モジュール電源ユニット出力2.5Aタイプ
2モジュール電源ユニット出力5Aタイプ

基本マザーボード(CPU側マザーボード)

FP2マザーボード

FP2マザーボード

FP2マザーボードHタイプ

FP2マザーボードHタイプ

マザーボードの増設

FP2マザーボードでの構成

マザーボードは一枚だけ増設することができます。

マザーボードの増設

増設は専用の増設ケーブルで新しくマザーボードを接続するだけです。5モジュールタイプ以外のマザーボードを増設用として使用することができます。

注意:

5モジュールタイプのマザーボードは増設できません。

5モジュールタイプのマザーボードは増設側として使用することはできません。

増設できるマザーボードは1枚だけです。

増設したマザーボードにも電源ユニットの装着が必要です。

増設したマザーボードにはCPUユニットを装着できません。

増設するマザーボードのモジュール数とCPU側のモジュール数を同じにする必要はありません。

FP2マザーボードHタイプでの構成

FP2マザーボードHタイプでの構成

  • CPUユニット装着可能な基本マザーボードHタイプとI/Oユニット、高機能I/Oユニットのみ装着可能な増設マザーボードHタイプがあります。
    マザーボード1枚あたりI/Oユニット(CPU内蔵分含む)は最大8ユニットまで制御可能です。それをこえてI/Oユニットを装着してもユニットは認識されません。
  • 増設マザーボードは3枚まで拡張することが可能です。
  • 増設マザーボードの識別はボード上のボード番号設定スイッチ(1~3)により行ないます。
  • 増設したマザーボードにも電源ユニットの装着が必要です。

実装のようす

装着できるユニット数は使用するマザーボード、装着する電源ユニットのモジュール数によって決まります。

FP2マザーボード

FP2マザーボード

FP2マザーボードHタイプ

FP2マザーボードHタイプ

注) 1モジュール電源ユニットの場合はI/O装着用コネクタが余りますが使用できません。

増設ケーブル

型番品番長さフェライトコア
FP2-ECAFP25100.6m1ケ
FP2-EC2AFP25122m2ケ

注) マザーボードHタイプの場合、ケーブルの総延長距離は3.2mの範囲内で構成可能です。

増設ケーブル

1. ユニットの種類による制限

(○:使用可能 △:条件付きで使用可能 ×:使用不可)

使用するボード
およびユニット
セットの構成
CPU側マザーボード増設側マザーボード子局システム側マザーボード
基本
マザーボード
増設
マザーボード
 マザーボードは左から、
下記の順に装着してください。
1)電源ユニット
2)CPUユニット
3)I/Oユニットまたは高機能ユニット
マザーボードは左から、
下記の順に装着してください。
1)電源ユニット
2)I/Oユニットまたは高機能ユニット
マザーボードは左から、下記の順に装着してください。
1)電源ユニット
2)リモートI/Oスレーブユニット
3)I/Oユニットまたは高機能ユニット
*CPU側マザーボードの2)CPUユニットをリモートI/Oスレーブユニットに置き換えてください。
マザーボードは左から、下記の順に装着してください。
1)電源ユニット
2)I/Oユニットまたは高機能ユニット
*増設側マザーボードと同じ装着です。
CPU側マザーボード増設側マザーボード
マザーボード5モジュール×
7・9・12・14
モジュール
マザーボードHタイプ基本11モジュール×
基本10モジュール×○ ※4×
電源ユニット
CPUユニット×××
リモートI/Oスレーブユニット×××
入力ユニット
出力ユニット
入出力混合ユニット
アナログ入力ユニット××
アナログ出力ユニット××
高速カウンタユニット○ ※1○ ※1 ※5○ ※6○ ※6
パルス入出力ユニット○ ※1○ ※1 ※5○ ※6○ ※6
位置決めユニット○ ※7○ ※7
位置決めユニットRTEX○ ※7○ ※7
位置決めユニット補間タイプ○ ※7○ ※7
シリアルデータユニット
コンピュータ
コミュニケーションユニット
△ ※2×××
S-LINKユニット
マルチワイヤ
リンクユニット
MEWNET-F
モード
△ ※3△ ※3××
MEWNET-W
モード
△ ※2×××
MEWNET-W2
モード
△ ※2×××
ET-LAN2ユニット△ ※2×××
マルチコミュニケーションユニット△ ※2△ ※2××
MEWNET-VE2
リンクユニット
△ ※2×××
FNSユニット××
FMUユニット××

※1 ユニット1台あたり8点の割り込みを使用する場合は、1台のCPUユニットにつき2台まで使用できます。

ユニット1台あたり1点の割り込みを使用する場合は、1台のCPUユニットにつき8台まで使用できます。

※2 下記のリンク系ユニットの組み合わせの制限をチェックしてください。

※3 MEWNET-Fモードの場合、CPU側と増設側を合わせて4台まで使用できます。

※4 マザーボードHタイプで増設ケーブルは総延長3.2m以内の範囲で使用可能です。

※5 マザーボードHタイプにおいて31スロット目(最終スロット)に装着できません。

※6 子局システム側マザーボードでは、割り込み機能は使えません。

※7 子局システム側マザーボードでは起動から位置決め完了までの時間をスキャンタイム以上にしてください。

リンク系ユニットの組み合わせの制限

ユニットの種類とモードCPUユニットがFP2の場合CPUユニットがFP2SHの場合
コンピュータ
コミュニケーション
ユニット
1台のみ ※Wリンク、CCU、MCU(PCリンクモード)を
合わせて5台目までに装着可能。
マルチワイヤ
リンクユニット
(MEWNET-Wモード)
Wリンク、CCU、MCU(PCリンクモード)を
合わせて3台目までに装着可能。
マルチワイヤ
リンクユニット
(MEWNET-W2モード)
ET-LAN2ユニット
3台目まで使用可能。
うち、PC(PLC)リンクは2台目まで。
8台目まで使用可能。
うち、PC(PLC)リンクは2台目まで。
マルチ
コミュニケーション
ユニット
(PC(PLC)リンクモード)
Wリンク、CCU、MCUを
合わせて3台目までに装着可能。
Wリンク、CCU、MCUを
合わせて5台目までに装着可能。
PC(PLC)リンクモードに設定したWリンクユニットとは合計2台まで使用可能。
マルチ
コミュニケーションユニット
(コンピュータリンクモード)
MCU装着8台目まで使用可能。
MEWNET-VE2
リンクユニット
使用不可マルチワイヤリンクユニットと合わせて
2台まで使用可能。

※ 接続されるポートの位置や通信に使用されるコマンドによっては、3台まで使用できます。詳細は通信に関する制限事項および「コンピュータコミュニケーションユニットマニュアル」などでご確認ください。

2. 内部消費電流による制限

内部消費電流による制限

電源ユニット定格電流(5V)
FP2-PSA12.5A
FP2-PSA22.5A
FP2-PSA35A
FP2-PSD25A

内部供給電源と外部供給電源

内部供給電源(5V DC)
各ユニットの内部回路駆動用に使われる5V電源は、電源ユニットからマザーボードの内部バスを通じて供給されます。

外部供給電源(24V DC)

  • 入力ユニットの入力用電源、出力ユニットの出力回路駆動用電源などの24V電源は、外部端子から供給します。
  • 24V電源は、市販の電源装置を使用します。

ユニットの組み合わせとマザーボード選定について

各ユニットが消費する電源容量は次項のとおりです。5V、24V電源とも使用電源の定格容量を越えないように組合せを行ってください。

消費電流の計算例

下表は9モジュールタイプのマザーボードに代表的なユニットを組み合わせた例です。

品名使用数5V消費電流(mA)24V消費電流(mA)
CPUユニット(FP2-C1)14100
マザーボード(FP2-BP09)1600
入力ユニット(FP2-X16D2)360×3=1808×16×3=384
出力ユニット(FP2-Y16R)4120×4=480160×4=640
消費電流合計 11301024

消費電流の計算例

品名ご注文品番5V消費電力(mA)
FP2SH CPUユニットAFP2231750mA以下
AFP2235750mA以下
AFP2255750mA以下
マザーボードAFP250055mA以下
AFP2500760mA以下
AFP2500960mA以下
AFP2501260mA以下
AFP2501460mA以下
マザーボードHタイプAFP25011MH5mA以下
AFP25010EH60mA以下
入力
ユニット
DC入力16点端子台、
12-24V DC
AFP2302360mA以下
32点コネクタ、24V DCAFP2306480mA以下
64点コネクタ、24V DCAFP23067100mA以下
出力
ユニット
リレー出力6点端子台AFP2310150mA以下
16点端子台AFP23103120mA以下
トランジスタ
出力
16点端子台、NPNAFP23403100mA以下
32点コネクタ、NPNAFP23404130mA以下
64点コネクタ、NPNAFP23407210mA以下
16点端子台、PNPAFP2350380mA以下
32点コネクタ、PNPAFP23504130mA以下
64点コネクタ、PNPAFP23507210mA以下
入出力混合
ユニット
32点24V DC入力
32点NPN出力コネクタ
AFP23467
AFP23477
160mA以下
32点24V DC入力
32点PNP出力コネクタ
AFP23567
AFP23577
160mA以下
高機能
ユニット
アナログ
入力ユニット
チャンネル間絶縁・
マルチ入力
AFP2401300mA以下
測温抵抗体入力AFP2402300mA以下
電圧・電流入力AFP2400L400mA以下
アナログ出力ユニットAFP2410600mA以下
高速カウンタ
ユニット
NPN出力AFP2441450mA以下
PNP出力AFP2451450mA以下
パルス入出力
ユニット
NPN出力AFP2442500mA以下
PNP出力AFP2452500mA以下
位置決め
ユニット
2軸タイプAFP2432
AFP2434
200mA以下
4軸タイプAFP2433
AFP2435
350mA以下
位置決め
ユニット
(多機能タイプ)
2軸タイプトランジスタ出力タイプAFP2432200mA以下
2軸タイプラインドライバ出力タイプAFP2434200mA以下
4軸タイプトランジスタ出力タイプAFP2433350mA以下
4軸タイプラインドライバ出力タイプAFP2435350mA以下
位置決め
ユニット
RTEX
2軸タイプAFP243610300mA以下
4軸タイプAFP243620300mA以下
8軸タイプAFP243630300mA以下
位置決め
ユニット
(補間タイプ)
2軸タイプトランジスタ出力タイプAFP243710300mA以下
2軸タイプラインドライバ出力タイプAFP243711300mA以下
4軸タイプトランジスタ出力タイプAFP243720300mA以下
4軸タイプラインドライバ出力タイプAFP243721300mA以下
マルチコミュニケーションユニットAFP2465480mA以下
シリアルデータユニットAFP246060mA以下
コンピュータコミュニケーションユニットAFP246260mA以下
S-LINK
ユニット
128点・1chAFP2780130mA以下
マルチワイヤリンクユニットAFP2720220mA以下
リモートI/OスレーブユニットAFP2745150mA以下
ET-LAN2ユニットAFP27901670mA以下
MEWNET-VE2リンクユニットAFP279601670mA以下
FNSユニットFNSユニットAFP2793055mA以下
FP-FNS通信ブロックPROFIBUSAFPN-AB6200230mA以下
FP-FNS通信ブロックDeviceNetAFPN-AB620165mA以下
FP-FNS通信ブロックCANopenAFPN-AB621865mA以下
FMUユニットPROFIBUSAFP27971450mA以下
DeviceNetAFP27972150mA以下
CANopenAFP27973450mA以下

ユニット消費電流一覧(24V電源)

品名ご注文品番24V消費電力(mA)
入力
ユニット
DC入力16点端子台、
12-24V DC
AFP230238mA以下/1点
32点コネクタ、24V DCAFP230644.3mA以下/1点
64点コネクタ、24V DCAFP230674.3mA以下/1点
出力
ユニット
リレー出力6点端子台AFP2310170mA以下
16点端子台AFP23103160mA以下
トランジスタ
出力
16点端子台、NPNAFP23403120mA以下
32点コネクタ、NPNAFP23404140mA以下
64点コネクタ、NPNAFP23407250mA以下
16点端子台、PNPAFP2350370mA以下
32点コネクタ、PNPAFP23504150mA以下
64点コネクタ、PNPAFP23507270mA以下
入出力混合
ユニット
32点24V DC入力
32点NPN出力コネクタ
AFP23467
AFP23477
入力4.3mA以下/1点あたり
出力120mA以下
32点24V DC入力
32点PNP出力コネクタ
AFP23567
AFP23577
入力4.3mA以下/1点あたり
出力130mA以下

※1 入力の場合は、内部回路に流れ込む電流を、その他ユニットは、内部回路を駆動するのに必要な電流値を示します。出力ユニットの負荷電流は含まれません。

※2 S-LINK 関連ユニット、位置決めユニットで使用される24V系の消費電流については、各ユニットのマニュアルでご確認ください。

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