仕様
本体仕様
項目 | 仕様 |
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定格電圧 | 100~240V AC [R-N(S)間] |
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許容電圧範囲 | 85~264V AC(定格操作電圧の85~110%) |
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突入電流 | 30A以下(100V AC 常温にて) |
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周波数 | 50/60Hz |
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消費電力 | 4VA以下(100V AC 常温にて 通信なし) |
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許容瞬時停電時間 | 10ms |
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精度保証温度範囲 | -10~+40℃ |
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使用周囲温度 | -10~+50℃ |
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保存周囲温度 | -25~+70℃ |
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使用周囲湿度 | 30~85%RH(常温にて、結露しないこと) |
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耐電圧(初期値) | 絶縁されている部分間 : 1,500V/1分、検知電流10mA以下 | ●外殻⇔電源端子一括 |
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絶縁抵抗(初期値) | 絶縁されている部分間 : 100MΩ以上(500V DC メガにて) |
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耐久振動 | 10~55Hz(周期1分間) 複振幅 : 0.75mm(上下、左右、前後各方向 : 1時間) |
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耐久衝撃 | 最大加速度 : 294m/s2(設置方向/直角方向 各方向2回) |
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表示方式 | LEDによるステータス表示 |
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停電記憶方式 (電源OFF時) | EEP-ROM(書き換え回数100万回以上) 記憶内容 : 積算計測値、無線設定内容 |
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本体質量 | 本体 : 約300g(アンテナ、専用CTケーブル除く) |
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入力仕様
項目 | 仕様 |
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相および線式 | 単相2線式、単相3線式、三相3線式 |
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計測回路数 | 1回路 |
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入力計測電圧 | 定格 | 単相2線式 : 100~240V AC(線間電圧) 単相3線式 : 100~120V AC(相電圧) 三相3線式 : 200~240V AC(線間電圧) |
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許容計測 電圧範囲 | 定格計測電圧の85~110%まで 単相2線式 : 85~264V AC(線間電圧) 単相3線式 : 85~132V AC(相電圧) 三相3線式 : 170~264V AC(線間電圧) |
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入力計測電流 | 1次側定格 | 50A/100A/250A/400A(DIPスイッチにて切替) |
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許容計測 電流範囲 | 定格計測電流の5~120%まで |
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特殊機能 | カットオフ電流 | 定格電流の0.5%(固定) |
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精度 (CTの 誤差含まず) | 積算電力量、 瞬時電力 | ±(2.0% F.S.+1デジット)以内 (+20℃にて、定格入力、定格周波数、力率1) *精度保証範囲 : 各CTの定格電流の10~100% |
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電流 | ±(1.0% F.S.+1デジット)以内 (+20℃にて、定格入力、定格周波数、力率1) *精度保証範囲 : 各CTの定格電流の10~100% |
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電圧 | ±(1.0% F.S.+1デジット)以内 (+20℃にて、定格入力、定格周波数、力率1) |
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温度特性 | ±(1.0% F.S.+1デジット)以内 (-10~+50℃の範囲、定格入力、力率1) |
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周波数特性 | ±(1.0% F.S.+1デジット)以内 (定格周波数基準で周波数±5%変化、定格入力、力率1) |
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電力演算周期 (データ更新周期) | 100ms |
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(注):各種専用電流センサ(CT)は同梱されていません。1次側電流5Aの計測はできません。
無線仕様
項目 | 仕様 |
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無線規格 | IEEE802.15.4g準拠、ARIB STD-T108準拠 |
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通信距離 | 約1,000m(見通しの良い直線距離にて) |
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電波出力 | 最大20mW |
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使用周波数 | 922.3~928.1MHz |
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グループ数(注1)(注2) | 15グループ(1~F(h)) |
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局番(注1)(注3)(注4) | 01~99(01~63(h))(MEWTCOL)、 01~247(01~F7(h))(MODBUS(RTU)) |
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チャネル数(注1)(注2)(注5) | 14チャネル(0~D(h)) (同一通信エリア内チャネル設定数は推奨5チャネル) |
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対応規格/使用可能国 | 日本国電波法/日本国内のみ |
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プロトコル | MEWTOCOL/MODBUS(RTU) |
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詳細設定(注6) | ネットワーク名、暗号鍵、プレフィックス、監視単位時間、 送信出力設定、ネットワーク規模調整 |
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(注1):グループ数、局番、チャネル数はロータリーSWにて設定します。
(注2):電力センサでは上位3桁は「000」固定です。下位1桁を1からFまでを本体のスイッチで設定します。ENR1無線環境ユニットでは上位3桁は「000」に固定して0001から000Fまでを選択してください。
(注3):電力センサでは上位2桁は「00」固定です。下位2桁を01からF7までを本体のスイッチで設定します。ENR1無線環境ユニットでは上位2桁は「00」に固定して0001から00F7までを選択してください。
(注4):局番数は、親機で設定した通信プロトコルに依存します。
(注5):同一通信エリア内で連続送信を行なう場合、相互変調干渉のため混信が発生する恐れがあります。その現象を避けるための推奨チャネル数です。
(注6):ENR1無線環境ユニットの設定にてネットワーク名、暗号鍵、プレフィックスは工場出荷時状態にてご使用下さい。
アンテナ仕様
品名 | 専用ルーフトップアンテナ |
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設置環境 | 屋内、屋外 |
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ケーブル長 | 2m |
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コネクタ | SMA-P |
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使用温度範囲 | −20℃~+65℃ |
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防水性 | 防水形IP65 |
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寸法 | 高さ 120mm(基本部を含む) |
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利得 | +2.0dBi以下 |
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