ENR1無線環境ユニット RS-485タイプ (終了品)
ダウンロード
ヘルプ
-
受注終了情報
-
仕様
-
寸法図
-
ソフトウェア
-
使用上のご注意
受注終了
終了時期
2024年09月30日
代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。
受注終了情報

仕様
本体仕様
項目 | 仕様 | |
---|---|---|
定格電圧 | 5V DC[付属ACアダプタ、またはMicro-USBより供給(注1)] | |
許容電圧範囲 | 4.75~5.25V DC | |
最大消費電力 | 1W以下 | |
使用周囲温度 | -20~+60℃ | |
使用周囲湿度 | 25~85%RH(+25℃にて、結露しないこと) | |
耐電圧(初期値) | 絶縁されている回路間:2,000V/1分 | ●外殻 ⇔ 端子一括 ●絶縁回路間 ・ACアダプタ端子一括 ⇔ RS-485端子一括 ・ACアダプタ端子一括 ⇔ FG端子 |
絶縁抵抗(初期値) | 耐電圧計測個所と同じ:50MΩ以上 (500V DCメガにて) | |
耐久振動 | 10~55Hz(周期1分間) 全振幅:0.3mm(上下、左右、前後各方向:1時間) | |
本体質量 | 本体:約85g、取付金具付本体:約125g、 DINレール取付板付本体:約140g | |
付属品(注1) | 取付金具(本体に組み込み済み)、ACアダプタ、 100V AC用電源コード、終端抵抗(RS485終端局用)、 DINレール取付板、DINレール取付板用ネジ、施工説明書 | |
付属ACアダプタ (注2)(注3) | [2015年11月以降の生産分より] 入力100V/200V AC ±10% 50/60Hz 出力5V DC 1A ケーブル長 AC側1.8m(125V仕様) DC側0.6m 電源インレットコネクタ IEC60320-C8準拠 外形寸法 109×48×34mm(ACアダプタ本体) [2015年10月以前の生産分] 入力100V AC ±10% 50/60Hz 出力5V DC 1A ケーブル長 AC側2.0m DC側1.5m 外形寸法 94.2×40×30.5mm(ACアダプタ本体) 使用温度範囲 -20~+60℃ |
(注1) Micro-USBケーブルは同梱していません。
(注2) 同梱の電源コードはAC100V用のプラグが付いています。AC200Vでご使用の際は別途市販のAC200V対応の電源コード(ACアダプタ側アウトレットIEC60320-C7準拠品)をご購入の上、設置形態に合わせて、末端部分に必要な加工を施してください。
(電源コード例:川崎電線製プラグ付電源コード
定格:3A-250V、電源アウトレット:KS-150C、コード:VCTFK0.75mm2、ACプラグ:なし)
(注3) 生産時期は、包装箱のラベルに記載しています生産ロット表示(西暦の下2桁+月2桁*日2桁)にてご確認いただけます。
(例:2015年11月2日生産の場合 "151102" となります)
無線仕様
項目 | 仕様 |
---|---|
無線規格 | IEEE802.15.4g準拠 ARIB STD-T108準拠 |
通信距離 | 約1,000m(見通しの良い直線距離にて) |
電波出力 | 最大20mW |
使用周波数 | 922.3~928.1MHz |
グループ数 | 0001~FFFEまで選択可能(約65,000) |
チャネル数 | 28チャネル |
占有帯域幅 | 400kHz(2チャネル分)(注1) |
同一通信エリア内 チャネル設定数 | 推奨 5チャネル(注2) (連続送信時の電波干渉の影響を避ける条件) |
無線通信速度 | 100kbps |
通信形態 | メッシュ[最大100台接続(注3)] |
中継機能 | 中継段数15段(親機から目的の子機間) |
(注1) チャネル割当は単位占有帯域幅200kHzの2チャネル分を使用し、400kHz幅としています。複数チャネルを使用する場合は、隣り合うチャネルの使用を避けてください。
(注2) 同一通信エリア内で連続送信を行なう場合、相互変調干渉のため混信が発生するおそれがあります。その現象を避けるための推奨チャネル数です。
(注3) 低速移動を除く。
通信仕様
<RS-485通信>
項目 | 仕様 | |
---|---|---|
電気的仕様 | RS-485に準拠 | |
通信プロトコル | MEWTOCOL/Modbud RTU(設定ソフトで選択可) | |
絶縁タイプ | 非絶縁 | |
接続台数 | 31台(最大)(注1) | |
伝送距離 | 1,200m(注2) | |
伝送速度(ビットレート) | 1,200/2,400/4,800/9,600/14,400/19,200/38,400/57,600/115,200/230,400bps (設定ソフトで選択可) | |
伝送フォーマット | ビット長 | 8bit/7bit( 設定ソフトで選択可) |
パリティ | なし/奇数/偶数 (設定ソフトで選択可) | |
ストップビット | 1bit/2bit(設定ソフトで選択可) | |
通信方式 | 半二重方式 | |
同期方式 | 調歩同期方式 | |
終端抵抗 | 約120Ω(同梱) | |
データバッファ | 1回に送受信できる最大データ量 ・MEWTOCOLの場合:2,048byte ・Modbus RTUの場合:256byte |
(注1) パソコン側のRS-485機器としては、(株)ラインアイ社製のSI-35,SI-35USBを推奨します。
(注2) RS-485のインタフェースを持つ市販機器を接続する場合は、実機による確認をお願いします。
また、接続台数、伝送距離、通信速度は、接続する機器や伝送路により変わることがあります。
<USB通信>
項目 | 仕様 |
---|---|
電気的仕様 | USB2.0規格準拠 |
コネクタ形状 | Micro-USB-ABタイプ |
伝送速度 | 12Mbps(Full-Speed) |
(注1) USBポートを使用する場合は、設定ソフト内の専用USBドライバをインストールする必要があります。
設定仕様
本体設定項目(設定ソフトによる)
親機 | 子機 | |
---|---|---|
グループ番号 | 0001~FFFEから選択 | 0001~FFFEから優先接続するグループ番号をひとつ選択 |
局番 | - | 1~99(MEWTOCOL) 1~247(Modbus RTU) |
通信チャネル | 28chから1ch選択 | 28chから複数選択可 |
シリアル通信プロトコル | MEWTOCOL/Modbus RTU、その他(ASCII)、端末局番解析なし | |
シリアル通信設定 | RS-485 ビットレート、ビット長、パリティ、ストップビット | |
詳細設定 | ネットワーク名、暗号鍵、MACアドレス認証、ダイバーシティ設定、監視単位時間、送信出力設定、他 |
アンテナ・延長ケーブル仕様
品名 | スリーブアンテナ | ルーフトップアンテナ | アンテナ延長ケーブル |
---|---|---|---|
ご注文品番 | UENRSA801 | UENRRA801 | UENREC702 |
設置環境 | 屋内 | 屋内、屋外 | 屋内 |
ケーブル長 | - | 2.5m | 2m |
コネクタ | SMA-P | SMA-P | SMAプラグ、SMAジャック |
使用周囲温度 | -20~+65℃ | -20~+65℃ | -20~+65℃ |
使用周囲湿度 | 10~85%RH(+25℃にて、 結露しないこと) | - | - |
防水性 | 非防水 | 耐水形IPX6 (コネクタを除く) | 非防水 |
指向性 | なし | なし | - |
寸法 | 195mm(コネクタを含む) | 高さ80mm ( 基台部を含む) | - |
利得 | +3.0dBi以下 | +3.0dBi以下 | - |
伝送損失 | - | - | 約2.5dB(920MHz帯) |
RS-485端子台 端子配列
本体表示 | プラグ表示(白色) | 内容 |
---|---|---|
+ | + | RS-485(+) |
- | - | RS-485(-) |
SG | G | SG |
※終端局では+端子と-端子の間に同梱の終端抵抗を接続してください。
適合ケーブル
ケーブルはシールド付ツイストペアケーブルを推奨します。(むき線 約7mm)
より線の場合は、芯線断面積 0.14~0.75mm2(AWG#26~#18相当)
単線の場合は、芯線断面積 0.14~0.5mm2(AWG#26~#20相当)
[抵抗値(20℃にて):最大33.4Ω/km]
寸法図
単位mm
UENRMU002
UENRSU002
無線環境ユニット
ACアダプタ(付属)
ソフトウェア
設定ソフト
ソフトウェアはウェブサイトからダウンロード頂けます。
※ダウンロードのご利用には、お客様情報の入力が必要です。
>>ソフトウェアのダウンロードはこちらから
品名 | 品番 | 内容 |
---|---|---|
Control Configurator ENR+ | - | 弊社WEBより無償ダウンロード可能 |
Control Configurator ENR | - | 弊社WEBより無償ダウンロード可能 RS-485タイプ専用の設定ツールです。 I/Oタイプと同時に使用される場合は、ご使用できません。 |
使用上のご注意
設置について
- ラジオ、テレビに近付けないでください。受信障害の原因となることがあります。
- 放送局や無線局が近くにあり、それらから発せられる電波が強い時には使用できないことがあります。
- 本機は920MHz帯の電波を使用してデータ通信を行うものであるため、近くに同一周波数帯を利用する機器があると、混信のため通信できなくなる場合があります。
- 無線性能を良好にするために以下の項目についてご注意ください。
- できるだけ高いところに設置してください。
- アンテナは必ず接続し、設置方向は地面に対して垂直方向としてください。
- アンテナを金属板からできるだけ離して設置してください。アンテナを金属製の制御盤内に設置しますと無線性能が低下します。
- ノイズ発生の可能性のある場所や配線から離してください。
- 電波状況の良い位置に設置してください。
- 同一通信エリア内で複数チャンネルをご使用される場合は、お互いが影響を受けないことをご確認ください。
電波法に関するご注意
本製品は、電波法に基づく特定小電力無線機器として、技術基準適合証明を受けています。
したがって、本製品を使用するときに無線局の免許は必要ありません。
- 分解、改造をしないでください。分解、改造は法律で禁止されています。
- 技術基準適合ラベルをはがさないでください。
ラベルの無いものの使用は禁止されています。 - この製品は日本国外での電波法には準じていません。日本国内でご使用ください。