レーザー樹脂溶着技術のご紹介
プラスチック接合の基礎からレーザー樹脂溶着ノウハウまで、レーザー溶着に必要な情報を詳細に解説。溶着ラボにて評価実験にも対応しています。
接着剤や熱板溶着、超音波溶着など従来工法で樹脂接合・プラスチック溶着をご使用・ご検討中の方、既存の超音波溶着機などの溶着機・樹脂接合設備・レーザー溶接機の置き換えをご検討中の方、必見です。
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プラスチック接合の基礎からレーザー樹脂溶着ノウハウまで、レーザー溶着に必要な情報を詳細に解説。溶着ラボにて評価実験にも対応しています。
接着剤や熱板溶着、超音波溶着など従来工法で樹脂接合・プラスチック溶着をご使用・ご検討中の方、既存の超音波溶着機などの溶着機・樹脂接合設備・レーザー溶接機の置き換えをご検討中の方、必見です。
レーザー樹脂溶着技術のご紹介
パナソニック インダストリー株式会社
産業デバイス事業部
レーザー溶着 技術営業スタッフ 武⽥ 剛
お世話になっております。技術営業スタッフの武⽥です。
レーザー加工機(レーザー溶着機)は省メンテナンス性が⾼いため、導⼊後のメンテナンスはついつい忘れがちだと思います。
しかし、お客様の接合⼯程という⼤事な⼯程を担っており、⾼額でもありますので、少しでも⻑く安定してご使⽤いただくために⽇々のメンテナンスを積極的に推奨しております。
私が様々な導⼊現場に⼊らさせていただく中で、多くご要望いただいた基本的な⽇常メンテナンスや操作⽅法などを動画化してここにまとめていきます。
是⾮、社内での教育や情報共有にお役⽴てください。
バックアップデータの取得方法の説明になります。
立ち上げが完了した際にバックアップデータを保存しておくことで、誤って設定値を変更してしまった際や、コピーラインの増設時やトラブル時に、バックアップデータを移植することができ、初期設定の手間を削減します。
VL-W1のコントローラはファンで空冷しています。ファンフィルタが⽬詰まりを起こすと、冷却性能が落ち、様々な不具合の原因になります。ファンフィルタは清掃・洗浄することで繰り返しご使⽤いただけますが、フィルタ⾃体の劣化が⾒られるようであれば、新品のフィルタと交換しましょう。
VL-W1シリーズの交換⽤フィルタ『LP-AFT50』は、保守⽤部品として単体で購⼊いただくことも可能です。
VL-W1のコントローラのヘッド底⾯には、『保護ガラス』というレーザー照射⼝からレーザーヘッド内部に汚れが侵⼊しないための保護ガラスがついています。
このレンズが汚れると、レーザー光を遮ってしまい、正しい溶着加⼯ができなくなる恐れあるため、定期的に清掃が必要です。
また、レンズに汚れが焼き付いてしまった場合には、交換⽤保護ガラス『LP-ACV70』を交換することで、復旧することが可能です。
主な特長
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技術に関するお問い合わせ
FAデバイス技術相談窓口
0120-394-205
受付時間 9:00 - 17:00 (12:00-13:00、当社休業日を除く)