小型・堅牢 セーフティライトカーテン[Type4 PLe SIL3] SF4D
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使用上のご注意
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基本情報
“使いやすい”を実感。
スリム&高剛性ボディ、ハイパワー新光学系、機能的デザイン
UL,CE,CSA,TUV,GB,Korean KCs,UKCAを取得しています。
UL、CSA : TÜV SÜD America Inc.による認証取得
GB : GB/T 4584適合
韓国KCsマーク : 認証取得(SF4D-□-01を除く)
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厚生労働省型式検定合格品:プレス機械・シャー(紙断裁機)対応(SF4D-□-01のみ)
特長
スリムでありながら高い剛性を兼ね備え、さらに光学系をハイパワー化。ボディは液体やホコリをシャットアウトし、過酷な環境でも安定して動作するセーフティライトカーテンとしてSF4Dシリーズは登場しました。
ねじれ、反り、衝撃に強い「スリム&高剛性」ボディ
内部ユニットを小型化し、ケースを肉厚に。
徹底したダウンサイジングにより内部ユニットを刷新。いっそうの高性能化を果たしながら、内部ユニット従来体積比60%以上の小型化に成功しました。同時にケース構造を最適化し、外形寸法を変えることなく高い剛性を実現。設備への取り付けや配線の互換性を維持しつつ、高剛性を獲得しました。
※SF4BシリーズVer.2(堅牢タイプSF4B-□G□<V2>を除く)
堅牢性と扱いやすさを両立した取付金具
取付金具も構造を一新。金具本体の剛性強化はもちろん、セーフティライトカーテン本体への装着方法を改良することで取付部の強度も大幅アップ。デッドスペースレス金具やアルミフレームに直付けできる金具も用意し、より使いやすくなりました。
長距離でも安定動作「ハイパワー新光学系」
投光素子のハイパワー化
投光パワーを大幅に向上。ホコリ・汚れに強く、保守・メンテナンス回数の長期化に貢献します。
素子単位でばらつきを極小化
当社独自の素子整列技術をセーフティライトカーテンに投入。投光素子や受光素子の実装ばらつきによる曲がり目や、固体差による品質ばらつきを極小化にしました。
投光素子の配置構造見直し
拡散する投光素子の光エネルギーを効率的にレンズへ入射。投光素子のもつ光エネルギーを最大限に活かしつつ、規定の開口角※に沿った最適な配光特性を実現しました。
※Type4セーフティライトカーテンの開口角は、検出距離3m以上で左右各2.5°以下と規定されています。
さらに、こんなメリットも!
「スリム&高剛性」+「ハイパワー新光学系」で長尺でも光軸があわせやすい!
これまで、長尺での光軸調整を難しくしていた「ねじれ」や「反り」に強くし、さらに投光素子、配光特性、整列性を見直したハイパワーの新光学系をプラスすることで、光軸調整のしやすさを実現しました。
また、光軸調整をサポートする「アプリ表示灯」や、入光余裕度を数値で表示する「デジタル表示灯」も装備し、光軸調整の時間短縮に貢献します。
液体やホコリをシャットアウト
IP67、IP65(IEC)
NEMA Type13(NEMA 250)
SF4Dシリーズは、IP67、IP65(IEC)に適合。さらにNEMA Type13(NEMA 250)※1にも準拠。水はもちろん、クーラントなどの液体※2の浸入から内部をしっかりと保護します。
- ※1:NEMA(National Electrical Manufacturers Association:全米電気機器製造業者協会)が制定した規格で、NEMA 250「Enclosure for Electrical Equipment(1,000V Maximum)」で規定する非防爆用容器における保護のType13に準拠しています。
Type13:主な使用場所が屋内のエンクロージャーで以下の条件を満たしていること。
・偶発的な内部部品への接触防止。
・落下塵埃からの保護。循環大気中の浮遊粉塵類からの保護。
・水および非腐食性潤滑剤の散水、飛沫等からの保護。 - ※2:切削油の飛沫がかかる環境で使用される場合は、油に含まれる添加物等により劣化するおそれがあります。ご使用の切削油に対する耐性につきましては事前のご確認をお願いします。
光軸調整や予防保全にも有効、入光余裕度が数値で確認できるデジタル表示灯
入光余裕度を「安定入光表示灯」および「デジタル表示灯」でお知らせします。装置取付時の適切な光軸調整や施工品質管理が可能となります。
また、検出面の汚れやガタツキなどによる光軸ズレの発生を数値で確認できますので、始業点検や予防保全などに活用できます。
※光同期設定時は、受光器のみ点灯します。
その他にも!
こだわりの表示部
安定入光表示をはじめ、各種お知らせ表示を搭載。視認のしやすさを考慮し、OSSD表示灯、インタロック表示灯、機能設定表示灯などは光軸間に配置しました。
入光量表示
入光余裕度を数字(1~3)でお知らせ。
検出面の汚れやガタツキなどによる光軸ズレが発生すると数値が下がるため、始業点検や予防保全などに活用できます。
※光同期設定時は、受光器のみ点灯します。
極性表示
電源投入時に設定された極性をお知らせ。配線後の確認などに便利です。
エラー表示
従来機種で好評のエラー表示機能も継承。パソコンが持ち込めない環境や遠隔地でのトラブルが発生した場合にエラー番号で不具合原因を特定。復旧作業を強力にサポートします。
作業をサポートする表示灯
日常の設備稼働はもちろん、施工からメンテナンスまで、あらゆるシーンでお客様の作業を分かりやすくサポートするアプリ表示灯を搭載。
2つの機能切り換えで、作業をサポートします。
光軸調整モード
最上端・最下端の光軸が合っているかを色でお知らせします。
正面からもサイドからも視認性が高く、長距離設置の際にも誤認の心配がありません。
最上端・最下端の光軸が合っている場合:すべてのアプリ表示灯が青色点灯
最上端・最下端のどちらかの光軸が合っている場合:光軸が合っている側のみ赤色点灯
最上端・最下端の光軸が合っていない場合:すべてのアプリ表示灯が消灯
※光同期設定時は、受光器のみ点灯します。
ちょっとご紹介!
光軸調整器で、立上げ前に調整可能!
別売の光軸調整器「SF-LAT-2N」を使用すれば、レーザスポット光を照射し光軸調整が可能。
乾電池式なので設備に電源を入れる前に調整ができ、立上げ時間の短縮ができます。
アプリ表示灯モード
外部からの入力により緑・赤・橙の3色を点灯・点滅可能。作業指示や設備の稼働状態の表示に使用できます。
※光同期設定時は、受光器のみ点灯します。
※本機能を使用する場合は、本体に内蔵のDIPスイッチ操作が必要です。
詳細については、取扱説明書をご参照ください。
【コラム】
「安定入光表示灯」=「余裕がある光量」?
セーフティライトカーテンを装置に取り付ける時や、稼働中のセーフティライトカーテンが正常に動作しているかを確認する際、「安定入光表示灯」が現場ではよく活用されています。
しかし「安定入光表示灯」が点灯していても、「不安定入光状態」に近いのか、「余裕」があるのか、これまではわかりませんでした。
SF4Dシリーズは「安定」「不安定」だけでなく、「余裕度」をデジタル値でお知らせするため、余裕度が高い状態で稼動できていることを「数値で管理」することが可能です。設備稼働時にオイルミストなどで受光量が落ちている場合でも、デジタル表示灯を確認すれば、セーフティライトカーテンの余裕度がわかり、最適なタイミングで清掃などを行なうことが可能となります。
設計段階の安全距離の計算から、取付時、配線、さらには増設時まで。
お客様とセーフティライトカーテンとの接点1つひとつに着目し、すべてのシーンで、より「使いやすい!」を実感いただけるよう、性能を進化させ、機能的デザインとして工夫を追加しました。
最速応答時間10ms以下
SF4Dシリーズの制御出力(OSSD1、OSSD2)OFF応答時間は、10ms以下を実現(直列・並列接続しない場合)。
[直列・並列接続した場合は18ms以下]
設備の小型化に貢献します。
光軸数別の応答時間については、制御出力(OSSD1、OSSD2)のOFF応答時間をご参照ください。
安全距離の計算が容易なデッドスペースレス設計
従来機種SF4Bシリーズのデッドスペースレス設計を継承。
L字配置やコの字配置の場合でも光軸ピッチが変わらず※、安全距離の計算が簡単になります。
※FingerタイプSF4D-F□(-01)は除く
着脱が容易なフロントアクセスケーブル
従来機種から好評のフロントアクセスケーブルを踏襲。セーフティライトカーテン本体を設備に取り付けてからケーブルの着脱が可能。万一の断線時も交換が容易です。
最大5台まで可能な直列接続
直列接続台数は最大5台(メインセンサ1台+サブセンサ4台)、最大光軸数も256光軸に拡大。設備の増設や、検出幅(防護高さ)を拡張する場合、複数箇所の防護を1系統で行なう場合など、利便性が向上しました。
用途に合わせて選べる同期方式とケーブル
セーフティライトカーテンの選定・施工において、基本的な構成からより操作性を向上させた安全構成まで、お客様の用途に合わせて同期方式とケーブルをお選びいただけます。
同期方式 | 光同期 | 線同期 | |||
---|---|---|---|---|---|
ケーブル | 5芯 | 12芯 | 8芯 | 12芯 | |
機 能 | インタロック機能 | ソフトウェア | ○ (ソフトウェア) | ○ (ソフトウェア) | |
ロックアウト解除機能 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
テスト入力機能 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
補助出力(非安全出力)機能 | ○ (ソフトウェア) | ○ (ソフトウェア) | ○ (ソフトウェア) | ||
外部デバイスモニタ機能 | ○ (ソフトウェア) | ○ (ソフトウェア) | ○ (ソフトウェア) | ||
ミューティング/オーバライド機能 | ソフトウェア | ○ (ソフトウェア) | |||
アプリ表示灯機能 | ソフトウェア | ○ (ソフトウェア) | ソフトウェア | ○ (ソフトウェア) | |
並列干渉防止機能 | ソフトウェア | ||||
フィックスブランキング機能 | ソフトウェア | ソフトウェア | ソフトウェア | ソフトウェア | |
フローティングブランキング機能 | ソフトウェア | ソフトウェア | ソフトウェア | ソフトウェア |
- ○:出荷時から使用可能
- ソフトウェア:設定ソフトウェアで使用可能
- ○(ソフトウェア):出荷時から使用可能。
設定ソフトウェアで機能拡張
Y型コネクタで、さらに省配線
8芯・線同期でご使用の場合、別売のY型コネクタを使用すればわずか5本の配線作業。安全PLCなどへラクに配線でき、しかも配線ミス防止や配線工数削減も実現できます。
全世界で使えるグローバル仕様
※1:SF4D-□-01のみ。
PNP/NPNの両極性対応
SF4Dシリーズは1品番でPNPトランジスタ出力とNPNトランジスタ出力に対応。PNPの海外設備、NPNセンサの置き換え、プラス接地の工場、設備の海外移管など、全世界の制御回路に1品番で対応します。
極性は配線で簡単切り換え
出力極性設定線を0Vに接続するとPNP出力へ、+24Vに接続するとNPN出力へ切り換わります。
コントロールユニットとの組み合わせにより、シンプルな安全回路を構築
カテゴリ4を簡単に構築。SF4Dシリーズを最適コントロール!
セーフティコントロールユニット SF-C21
プログラミング知識が不要の安全コントローラです。
内蔵ロジックを選択するだけのシンプル設定。無償のソフトウェアツールは直感的に操作可能。ロジックカスタマイズはもちろんモニタリングや、シミュレーション機能も搭載していますので、安全回路構築が驚くほどシンプルにできます。
・制御カテゴリ4まで対応可能
・PNP極性対応
コネクタ接続コントロールユニット SF-C11
セーフティライトカーテンとの配線は簡単なコネクタ接続です。施工や交換時間を短縮します。
・制御カテゴリ4まで対応可能
・国内プレス対応可能(シャー非対応)
・PNP/NPNの両極性対応
薄型コントロールユニット SF-C13
薄さ22.5mmを実現。盤内のわずかなすき間にも組み込めます。
・制御カテゴリ4まで対応可能
・国内プレス対応可能(シャー非対応)
・PNP/NPNの両極性対応
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SF4D-□-01を国内プレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置として使用時(使用しない場合は上記)
- SF4D-□-01を日本国内でプレス機械またはシャー(紙断裁機)の安全装置としてご使用になる場合は、必ず保護チューブSFPD-A10(チューブ長10m)(別売)をケーブルに取り付けてください。
[1]セーフティライトカーテン
取付金具およびボトムキャップケーブルは、セーフティライトカーテン本体には付属されていません。別売の専用取付金具、ボトムキャップケーブルを必ずご購入ください。
(注1):型式名から"-"を取って、頭に"U"を付けるとご注文品番となります。
(注2):検出距離(有効距離)は、投・受光器間の設置可能範囲を示します。
(注3):「中国国内のプレス機械の安全装置」またはSF4D-□-01を「日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置」としてご使用になる場合は、本装置の第1光軸の中心から最終光軸の中心までの長さが防護高さとなります。
[2]取付金具
セーフティライトカーテン本体に取付金具は付属されていません。必ずご購入ください。
品名 | 型式名 (注1) | 内容 | 標準価格 <税別> | |
---|---|---|---|---|
光軸調整 取付金具 | MS-SFD-1-5 | M5 / M8六角穴付 ボルト取付用 | セーフティライトカーテンを背面または側面に取り付けるための取付金具です。 (投・受光器用4個 1セット) 材質:SPCC | 9,100円 |
MS-SFD-1-6 | M6六角穴付 ボルト取付用 | 9,100円 | ||
MS-SFD-1-8 | M8六角穴付 ボルト取付用 | 9,100円 | ||
デッドスペースレス 光軸調整取付金具 (注2) | MS-SFD-3-6 | 取付金具が検出幅よりはみ出さないデッドスペースレスの取り付けが可能です。 (投・受光器用4個1セット) 材質:亜鉛ダイカスト | 12,800円 | |
中間保持金具 (注3) | MS-SFB-2 | セーフティライトカーテンを中間で保持するための金具です。 (投・受光器用2個1セット) 振動が発生する場所にセーフティライトカーテンを設置する場合、ご使用ください。 材質:亜鉛ダイカスト | 2,600円 | |
SF4B-G用 互換取付金具 | MS-SFD-4BG | 既存機種SF4B-□G□<V2>を本装置へ置き換えるための取付金具です。 (投・受光器用4個1セット) 取付穴のピッチを変更する必要がありません。 材質:SPCC | 9,100円 |
(注1):型式名から“-”を取って、頭に“U”を付けるとご注文品番となります。
(注2):光軸数により投・受光器用必要個数が異なります。詳細については、外形寸法図をご参照ください。
(注3):SF4D-F□(-01):111光軸以上、SF4D-H□(-01):56光軸以上、SF4D-A□(-01):28光軸以上は、 1セット必要となります。
光軸調整取付金具
・MS-SFD-1-5
(投・受光器用4個1セット)
・MS-SFD-1-6
(投・受光器用4個1セット)
・MS-SFD-1-8
(投・受光器用4個1セット)
デッドスペースレス光軸調整取付金具
・MS-SFD-3-6(投・受光器用4個1セット)
中間保持金具
・MS-SFB-2(投・受光器用2個1セット)
SF4B-G用互換取付金具
・MS-SFD-4BG(投・受光器用4個1セット)
[3][4][5][6]接続ケーブル / 延長ケーブル
セーフティライトカーテン本体に接続ケーブル類は付属されていません。必ずご購入ください。
- SF4D-□-01を日本国内でプレス機械またはシャー(紙断裁機)の安全装置としてご使用になる場合は、必ず保護チューブSFPD-A10(チューブ長10m)(別売)をケーブルに取り付けてください。
基本構成(5芯ケーブル)
種類 | 形状 | 型式名 (注1) | 内容 (注2) | 標準価格 <税別> | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
[3] ボトムキャップ ケーブル | バ ラ 線 | SFD-CCB5-S | ケーブル長5m 本体質量約420g(2本) | セーフティライトカーテン本体に接続し、配線またはコントロールユニットSF-C13 / SF-C21への接続に使用。 投・受光器用2本1セット | 12,900円 | |||
SFD-CCB10-S | ケーブル長10m 本体質量約830g(2本) | 18,200円 | ||||||
コ ネ ク タ | SFD-CB05-S | ケーブル長0.5m 本体質量約75g(2本) | セーフティライトカーテン本体に接続し、延長用ケーブルへの接続に使用。 投・受光器用2本1セット コネクタ最大外径:ø14mm M12コネクタ オス | 10,300円 | ||||
[4] 延長用 ケーブル | 片 側 コ ネ ク タ 付 | SFD-CC3-S | ケーブル長3m 本体質量約260g(2本) | ケーブル延長またはコントロールユニットSF-C13/ SF-C21への接続に使用。 投・受光器用2本1セット コネクタ最大外径:ø14mm M12コネクタ メス | 10,400円 | |||
SFD-CC10-S | ケーブル長10m 本体質量約830g(2本) | 15,600円 | ||||||
両 側 コ ネ ク タ 付 | 投 光 器 用 | SFD-CCJ10E-S | ケーブル長10m 本体質量約420g(1本) | 投光器用1本 コネクタ色:灰色 | ケーブル延長に使用。 コネクタ最大外径:ø14mm M12コネクタ メス-オス | 10,400円 | ||
受 光 器 用 | SFD-CCJ10D-S | ケーブル長10m 本体質量約440g(1本 | 受光器用1本 コネクタ色:黒色 | 10,400円 |
基本構成(8芯ケーブル)
種類 | 形状 | 型式名 (注1) | 内容 (注2) | 標準価格 <税別> | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
[5] ボトムキャップ ケーブル | バ ラ 線 | SFD-CCB3 | ケーブル長3m 本体質量約290g(2本) | セーフティライトカーテン本体に接続し、配線またはコントロールユニットSF-C13 / SF-C21への接続に使用。 投・受光器用2本1セット | 11,600円 | |||
SFD-CCB7 | ケーブル長7m 本体質量約620g(2本) | 17,100円 | ||||||
SFD-CCB10 | ケーブル長10m 本体質量約900g(2本) | 19,700円 | ||||||
SFD-CCB15 | ケーブル長15m 本体質量約1,300g(2本) | 23,600円 | ||||||
コ ネ ク タ | SFD-CB05 | ケーブル長0.5m 本体質量約80g(2本) | セーフティライトカーテン本体に接続し、延長用ケーブルまたはコントロールユニットSF-C11への接続に使用。 投・受光器用2本1セット コネクタ最大外径:ø14mm M12コネクタ オス | 13,000円 | ||||
SFD-CB5 | ケーブル長5m 本体質量約480g(2本) | 14,300円 | ||||||
SFD-CB10 | ケーブル長10m 本体質量約950g(2本) | 20,500円 | ||||||
[6] 延長用 ケーブル | 片 側 コ ネ ク タ 付 | SFD-CC3 | ケーブル長3m 本体質量約290g(2本) | ケーブル延長またはコントロールユニットSF-C13/ SF-C21への接続に使用。 投・受光器用2本1セット コネクタ最大外径:ø14mm M12コネクタ メス | 13,000円 | |||
SFD-CC10 | ケーブル長10m 本体質量約900g(2本) | 20,800円 | ||||||
両 側 コ ネ ク タ 付 | 投 光 器 用 | SFB-CCJ3E | ケーブル長3m 本体質量約190g(1本) | 投光器用1本 コネクタ色:灰色 | ケーブル延長またはコントロールユニットSF-C11への接続に使用。 コネクタ最大外径:ø14mm M12コネクタ メス-オス | 9,100円 | ||
SFB-CCJ10E | ケーブル長10m 本体質量約580g(1本) | 11,700円 | ||||||
受 光 器 用 | SFB-CCJ3D | ケーブル長3m 本体質量約210g(1本) | 受光器用1本 コネクタ色:黒色 | 9,100円 | ||||
SFB-CCJ10D | ケーブル長10m 本体質量約600g(1本) | 11,700円 |
互換ケーブル
種類 | 形状 | 型式名 (注1) | 内容 (注2) | 標準価格 <税別> | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
[3] 互換 ケーブル | SF4-AH□用 (PNPタイプ) | SFD-CB05-A-P | ケーブル長0.5m 本体質量約80g(2本) | 8芯ボトムキャップケーブル仕様。従来のセーフティライトカーテンで使用していたコネクタケーブル(制御回路側)にそのまま接続でき、スムーズにSF4Dシリーズへ置き換え可能。 投・受光器用2本1セット コネクタ最大外径:ø14mm M12コネクタ オス | 各19,500円 | |||
SF4-AH□-N用 (NPNタイプ) | SFD-CB05-A-N |
(注1):型式名から"-"を取って、頭に"U"を付けるとご注文品番となります。
(注2):指定のないケーブルの色は、投光器用灰色、受光器用灰色(黒ライン入)、外径はø5.7mmおよびø6mm、最小曲げ半径はR6mmです。
但し、保護チューブSFPD-A10を取り付けたケーブルの最小曲げ半径はR55mmです。
[7][8][9][10]接続ケーブル / 延長ケーブル / 直列接続用ケーブル / 保護チューブ
セーフティライトカーテン本体に接続ケーブル類は付属されていません。必ずご購入ください。
- SF4D-□-01を日本国内でプレス機械またはシャー(紙断裁機)の安全装置としてご使用になる場合は、必ず保護チューブSFPD-A10(チューブ長10m)(別売)をケーブルに取り付けてください。
基本構成(12芯ケーブル)
種類 | 形状 | 型式名 (注1) | 内容 (注2) | 標準価格 <税別> | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
[7] ボトムキャップ ケーブル | バ ラ 線 | SFD-CCB3-MU | ケーブル長3m 本体質量約340g(2本) | セーフティライトカーテン本体に接続し、配線またはコントロールユニットSF-C13 / SF-C21への接続に使用。 投・受光器用2本1セット | 16,900円 | |||
SFD-CCB7-MU | ケーブル長7m 本体質量約700g(2本) | 19,500円 | ||||||
SFD-CCB10-MU | ケーブル長10m 本体質量約980g(2本) | 22,100円 | ||||||
コ ネ ク タ | SFD-CB05-MU | ケーブル長0.5m 本体質量約95g(2本) | セーフティライトカーテン本体に接続し、延長用ケーブルへの接続に使用。 投・受光器用2本1セット コネクタ最大外径:ø16mm M14コネクタ オス | 15,600円 | ||||
[8] 延長用 ケーブル | 片 側 コ ネ ク タ 付 | SFD-CC3-MU | ケーブル長3m 本体質量約340g(2本) | ケーブル延長またはコントロールユニットSF-C13/ SF-C21への接続に使用。 投・受光器用2本1セット コネクタ最大外径:ø16mm M14コネクタ メス | 18,200円 | |||
SFD-CC7-MU | ケーブル長7m 本体質量約700g(2本) | 20,800円 | ||||||
SFD-CC10-MU | ケーブル長10m 本体質量約980g(2本) | 24,700円 | ||||||
両 側 コ ネ ク タ 付 | 投 光 器 用 | SFB-CCJ3E-MU | ケーブル長3m 本体質量約190g(1本) | 投光器用1本 コネクタ色:灰色 | ケーブル延長に使用。 コネクタ最大外径:ø16mm M14コネクタ メス-オス | 11,700円 | ||
SFB-CCJ10E-MU | ケーブル長10m 本体質量約660g(1本) | 18,200円 | ||||||
受 光 器 用 | SFB-CCJ3D-MU | ケーブル長3m 本体質量約210g(1本) | 受光器用1本 コネクタ色:黒色 | 11,700円 | ||||
SFB-CCJ10D-MU | ケーブル長10m 本体質量約680g(1本) | 18,200円 |
直列接続用ケーブル
種類 | 形状 | 型式名 (注1) | 内容 (注2) | 標準価格 <税別> | ||
---|---|---|---|---|---|---|
[9] 直列接続用 ケーブル | SFD-CSL005 | ケーブル長0.05m 本体質量約35g(2本) | セーフティライトカーテンを直列接続する場合に使用。 投・受光器用2本1セット(投・受光器用共通) ケーブル色:灰色(黒ライン入)(投・受光器用共通) | 11,500円 | ||
SFD-CSL01 | ケーブル長0.1m 本体質量約40g(2本) | 11,700円 | ||||
SFD-CSL05 | ケーブル長0.5m 本体質量約80g(2本) | 13,000円 | ||||
SFD-CSL1 | ケーブル長1m 本体質量約130g(2本) | 15,600円 | ||||
SFD-CSL5 | ケーブル長5m 本体質量約480g(2本) | 21,900円 | ||||
SFD-CSL10 | ケーブル長10m 本体質量約950g(2本) | 26,000円 |
保護チューブ
種類 | 形状 | 型式名 (注1) | 内容 (注2) | 標準価格 <税別> | ||
---|---|---|---|---|---|---|
[10] 保護チューブ | SFPD-A10 | チューブ長10m 本体質量約220g(1本) | SF4D-□-01を日本国内でプレス機械またはシャー(紙断裁機)の安全装置としてご使用になる場合は、必ず保護チューブをケーブルに取り付けます。 外径:約ø13mm、内径:ø9mm 材質:ポリプロピレン | 13,000円 |
(注1):型式名から"-"を取って、頭に"U"を付けるとご注文品番となります。
(注2):指定のないケーブルの色は、投光器用灰色、受光器用灰色(黒ライン入)、外径はø5.7mmおよびø6mm、最小曲げ半径はR6mmです。
但し、保護チューブSFPD-A10を取り付けたケーブルの最小曲げ半径はR55mmです。
保守部品(セーフティライトカーテンに付属)
品名 | 型式名 (注1) | 内容 | 標準価格 <税別> |
---|---|---|---|
テストロッドø14 | SF4B-TR14 | 日常点検用最小検出物体(ø14mm)、 Fingerタイプ(最小検出物体ø14mm)用 | 2,600円 |
テストロッドø25 | SF4B-TR25 | 日常点検用最小検出物体(ø25mm)、 Handタイプ(最小検出物体ø25mm)用 | 2,600円 |
(注1):型式名から"-"を取って、頭に"U"を付けるとご注文品番となります。
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オプション
コントロールユニット
品名 | 形状 | 型式名 (注1) | 接続ケーブル | 内容 | 標準価格 <税別> |
---|---|---|---|---|---|
セーフティ コントロール ユニット | SF-C21 | セーフティライトカーテン 接続ケーブル:SFD-CCB□ 延長ケーブル:SFD-CC□ | バラ線ケーブルでセーフティライトカーテンと接続。 ロジックカスタマイズはもちろんモニタリングやシミュレーション機能も搭載。 制御カテゴリ4まで対応可能。 | 58,600円 | |
コネクタ接続 コントロール ユニット (国内 プレス機械 対応可能) | SF-C11 | セーフティライトカーテン 接続ケーブル:SFD-CB□ 延長ケーブル:SFB-CCJ□ (M12コネクタ) | 8芯コネクタ付ケーブルでセーフティライトカーテンと接続。ミューティング機能は使用できません。 制御カテゴリ4まで対応可能。 SF4D-□-01との組み合わせで国内プレス機械に対応。(シャー非対応) | 36,600円 | |
薄型 コントロール ユニット (国内 プレス機械 対応可能) | SF-C13 | セーフティライトカーテン 接続ケーブル:SFD-CCB□ 延長ケーブル:SFD-CC□ | バラ線ケーブルでセーフティライトカーテンと接続。 ミューティング機能の使用が可能。 制御カテゴリ4まで対応可能。 SF4D-□-01との組み合わせで国内プレス機械に対応。(シャー非対応) | 34,200円 |
(注1):型式名から"-"を取って、頭に"U"を付けるとご注文品番となります。
IO-Link通信ユニット
品名 | 形状 | 型式名 (注1) | 内容 | 標準価格 <税別> |
---|---|---|---|---|
IO-Link 通信ユニット | SFD-WL3 | SF4Dシリーズ用。 IO-Link通信を通じて、上位よりSF4Dシリーズの各種の設定や動作状況を確認することができます。また、接続したSF4Dシリーズの設定情報を保存することもできます。 | 36,400円 |
(注1):型式名から"-"を取って、頭に"U"を付けるとご注文品番となります。
入光量情報から、光軸ズレや汚れによるライン停止の前にメンテナンスの要否が判断可能です。また、始業時の遠隔点検などにお役立ちできます。
エラー発生時には、発生源・エラー内容を遠隔で確認ができ、問題箇所の特定や、要因分析をスムーズに行なうことができます。
設定データの保存・復元
交換後の設定がワンタッチ
セーフティライトカーテンの入れ替え時は、通信ユニットに保存されたデータで設定を復元可能です。
IO-Link データ出力例
プロセスデータ
- 入・遮光情報
- 安定/ 不安定入光情報
- 外乱光情報
- 投光/ 受光ロックアウト情報
- 入光量情報(消灯/1/2/3)
- OSSD 出力情報
- 通信制御状態
- 直列接続台数
サービスデータ
- セーフティライトカーテン本体情報
- SFD-WL3 本体情報
- 光軸別入光量情報(32 段階)
- エラーコード
接続ケーブル
種類 | 型式名 | 内容 | 標準価格 <税別> | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
[1] ボトムキャップ ケーブル | コ ネ ク タ | SFD-CB05 | ケーブル長0.5m 本体質量約80g(2本) | セーフティライトカーテン本体に接続し、延長用ケーブルまたはコントロールユニットSF-C11への接続に使用。 投・受光器用2本1セット コネクタ最大外径:ø14mm M12コネクタ オス | 13,000円 | ||
SFD-CB5 | ケーブル長5m 本体質量約480g(2本) | 14,300円 | |||||
SFD-CB10 | ケーブル長10m 本体質量約950g(2本) | 20,500円 | |||||
[2] 延長用 ケーブル | 両 側 コ ネ ク タ 付 | 投 光 器 用 | SFB-CCJ3E | ケーブル長3m 本体質量約190g(1本) | 投光器用1本 コネクタ色:灰色 | ケーブル延長またはコントロールユニットSF-C11への接続に使用。 コネクタ最大外径:ø14mm M12コネクタ メス-オス | 9,100円 |
SFB-CCJ10E | ケーブル長10m 本体質量約580g(1本) | 11,700円 | |||||
受 光 器 用 | SFB-CCJ3D | ケーブル長3m 本体質量約210g(1本) | 受光器用1本 コネクタ色:黒色 | 9,100円 | |||
SFB-CCJ10D | ケーブル長10m 本体質量約600g(1本) | 11,700円 | |||||
[3] 延長用 ケーブル | 片 側 コ ネ ク タ 付 | SFD-CC3 | ケーブル長3m 本体質量約290g(2本) | ケーブル延長またはコントロールユニットSF-C13/ SF-C21への接続に使用。 投・受光器用2本1セット コネクタ最大外径:ø14mm M12コネクタ メス | 13,000円 | ||
SFD-CC10 | ケーブル長10m 本体質量約900g(2本) | 20,800円 |
セーフティリレーの推奨品のご案内
型式名:SFリレースリムタイプ
ご注意:推奨品の詳細については、当社営業担当までお問い合わせください。
種類 | LED表示灯あり | |
---|---|---|
型番 | SFS3-L-DC24V | SFS4-L-DC24V |
ご注文品番 | AG1S132 | AG1S142 |
接点構成 | 3a1b | 4a2b |
定格制御容量 | 6A/250V AC、6A/30V DC | |
最小適用負荷 | 1mA/5V DC | |
コイル定格 | 15mA/24V DC | 20.8mA/24V DC |
定格消費電力 | 360mW | 500mW |
動作時間 | 20ms以下 | |
復帰時間 | 20ms以下 | |
使用周囲温度 | -40~+85℃(湿度5~85%RH) | |
適合認証 | 韓国Sマーク、UL/c-UL、TÜV |
通信モジュール
品名 | 形状 | 型式名 (注1) | 内容 | 標準価格 <税別> |
---|---|---|---|---|
通信モジュール | SF4D-TM1 | 通信モジュールSF4D-TM1を使用する際は、設定ソフトウェアConfigurator Light Curtainが必要となります。設定ソフトウェアは、弊社Webサイトより無償でダウンロードできます。USBケーブルは付属していませんので、USB2.0ケーブル(A:miniB)を別途ご用意ください。 <SF4D-F□/H□/A□の場合> SF4Dシリーズにパソコンを接続して、機能の設定変更や状態モニタ(入光/遮光、ロックアウトなど)を行なうための変換モジュールです。通信モジュール単体で使用する場合は、パソコンを接続することなく、SF4Dシリーズの設定をコピーすることができます。 <SF4D-□-01の場合> SF4Dシリーズにパソコンを接続して、状態モニタ(入光/遮光、ロックアウトなど)を行なうための変換モジュールです。通信モジュール単体では使用できません。 | 19,500円 |
(注1):型式名から"-"を取って、頭に"U"を付けるとご注文品番となります。
(注2):SF4DシリーズVer.3(2020年3月17日以降生産分)は、必ず、SF4D-TM1 Ver. 2.0(2019年12月以降生産分)と接続してご使用ください。
バージョンの見分け方は「使用上のご注意」ページをご参照ください。
前面保護カバー
(ワイドタイプ)
(スリムタイプ)
適用光軸数 | 前面保護カバー (ワイドタイプ)(注1) | 前面保護カバー (スリムタイプ)(注1) | ||||
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Finger | Hand | Arm/ Foot | 型式名 (注2) | 標準価格 <税別> | 型式名 (注2) | 標準価格 <税別> |
15 | 8 | 4 | FC-SFDH-8 | 1,900円 | FC-SFDH-8-S | 1,900円 |
23 | 12 | 6 | FC-SFDH-12 | 2,000円 | FC-SFDH-12-S | 2,000円 |
31 | 16 | 8 | FC-SFDH-16 | 2,100円 | FC-SFDH-16-S | 2,100円 |
39 | 20 | 10 | FC-SFDH-20 | 2,300円 | FC-SFDH-20-S | 2,300円 |
47 | 24 | 12 | FC-SFDH-24 | 2,400円 | FC-SFDH-24-S | 2,400円 |
55 | 28 | 14 | FC-SFDH-28 | 2,500円 | FC-SFDH-28-S | 2,500円 |
63 | 32 | 16 | FC-SFDH-32 | 2,600円 | FC-SFDH-32-S | 2,600円 |
71 | 36 | 18 | FC-SFDH-36 | 2,800円 | FC-SFDH-36-S | 2,800円 |
79 | 40 | 20 | FC-SFDH-40 | 2,900円 | FC-SFDH-40-S | 2,900円 |
95 | 48 | 24 | FC-SFDH-48 | 3,200円 | FC-SFDH-48-S | 3,200円 |
111 | 56 | 28 | FC-SFDH-56 | 3,400円 | FC-SFDH-56-S | 3,400円 |
127 | 64 | 32 | FC-SFDH-64 | 3,700円 | FC-SFDH-64-S | 3,700円 |
- | 72 | 36 | FC-SFDH-72 | 3,900円 | FC-SFDH-72-S | 3,900円 |
- | 80 | 40 | FC-SFDH-80 | 5,500円 | FC-SFDH-80-S | 5,500円 |
- | 88 | 44 | FC-SFDH-88 | 7,100円 | FC-SFDH-88-S | 7,100円 |
- | 96 | 48 | FC-SFDH-96 | 8,600円 | FC-SFDH-96-S | 8,600円 |
(注1):型式名および標準価格は、1枚単位です。投・受光器に装着する場合、2枚必要です。
(注2):型式名から"-"を取って、頭に"U"を付けるとご注文品番となります。
・検出距離
前面保護カバー | 検出距離(注3) | |||
---|---|---|---|---|
ショートモード時 | ロングモード時 | |||
Finger | FC-SFDH-□ (ワイドタイプ) FC-SFDH-□-S (スリムタイプ) | 投光器のみ装着 | 0.2~6m | 0.8~9.5m |
受光器のみ装着 | 0.2~6m | 0.8~9.5m | ||
投・受光器両側装着 | 0.2~5.5m | 0.8~9m | ||
Hand、 Arm/Foot | FC-SFDH-□ (ワイドタイプ) FC-SFDH-□-S (スリムタイプ) | 投光器のみ装着 | 0.2~7.5m | 0.8~12m |
受光器のみ装着 | 0.2~7.5m | 0.8~12m | ||
投・受光器両側装着 | 0.2~7m | 0.8~11m |
(注3):検出距離は、投・受光器設置可能範囲を示します。
コーナーミラー
セーフティライトカーテンのL字・コの字設置には、セーフティライトカーテンが2セットまたは3セット必要ですが、コーナーミラーで光を反射させることにより、1セットのセーフティライトカーテンでL字・コの字設置が可能になります。
※コーナーミラーは厚生労働省型式検定を受けていませんので、日本国内ではプレス機械・シャー(紙断裁機)へ使用できません。
適用光軸数 | コーナーミラー (注1)(注3) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
Finger | Hand | Arm/ Foot | 形状 | 型式名 (注2) | 有効反射面 | 標準価格 <税別> |
15 | 8 | 4 | RF-SFBH-8 | 173×72mm | オープン | |
23 | 12 | 6 | RF-SFBH-12 | 236×72mm | ||
31 | 16 | 8 | RF-SFBH-16 | 316×72mm | ||
39 | 20 | 10 | RF-SFBH-20 | 396×72mm | ||
47 | 24 | 12 | RF-SFBH-24 | 476×72mm | ||
55 | 28 | 14 | RF-SFBH-28 | 556×72mm | ||
63 | 32 | 16 | RF-SFBH-32 | 636×72mm | ||
71 | 36 | 18 | RF-SFBH-36 | 716×72mm | ||
79 | 40 | 20 | RF-SFBH-40 | 796×72mm | ||
95 | 48 | 24 | RF-SFBH-48 | 956×72mm | ||
111 | 56 | 28 | RF-SFBH-56 | 1,116×72mm | ||
127 | 64 | 32 | RF-SFBH-64 | 1,276×72mm | ||
- | 72 | 36 | RF-SFBH-72 | 1,436×72mm | ||
- | 80 | 40 | RF-SFBH-80 | 1,596×72mm | ||
- | 88 | 44 | RF-SFBH-88 | 1,756×72mm | ||
- | 96 | 48 | RF-SFBH-96 | 1,916×72mm |
(注1):型式名および標準価格は、1枚単位です。
(注2):型式名から"-"を取って、頭に"U"を付けるとご注文品番となります。
(注3):コーナーミラーは厚生労働省型式検定を受けていませんので、日本国内ではプレス機械・シャー(紙断裁機)へ使用できません。
・検出距離
コーナーミラー1枚 | 90%に減衰 |
---|---|
コーナーミラー2枚 | 80%に減衰 |
コーナーミラー3枚 | 70%に減衰 |
Y型コネクタ
種類 | 形状 | 型式名 (注1) | 内容 | 標準価格 <税別> | |
---|---|---|---|---|---|
省配線 Y型コネクタ | SFB-WY1 | 基本構成(8芯ケーブル)用省配線コネクタ。投光器・受光器のケーブルを1本に集約し、省配線を実現します。 配線は+24V、0V、OSSD1、OSSD2、出力極性設定/ロックアウト解除入力のみ。 (電源線や同期線などはコネクタ内部で結線されています。 インタロックは無効(自動リセット)となります。) 本体質量約35g。 M12コネクタ メス-オス | 10,400円 | ||
片側コネクタ付 ケーブル | WY1-CCN3 | ケーブル長3m 本体質量約200g(1本) | Y型コネクタ用接続ケーブル ケーブル色:灰色(黒ライン入) コネクタ色:黒色 最小曲げ半径:R6mm コネクタ最大外径:ø14mm M12コネクタ メス | 7,800円 | |
WY1-CCN10 | ケーブル長10m 本体質量約620g(1本) | 15,600円 |
(注1):型式名から"-"を取って、頭に"U"を付けるとご注文品番となります。
Y型コネクタの使用で、電源や安全出力など必要最小限の線だけをケーブル1本に集約。最小限の配線工数で済みます。
施工時間の大幅軽減と、配線ミスを解消します。
Y型コネクタの取り付け、端子配列、配線例などの詳細については、Y型コネクタおよびセーフティコントロールユニットの取扱説明書をご参照ください。
テストロッド / 光軸調整器
品名 | 型式名 (注1) | 内容 | 標準価格 <税別> |
---|---|---|---|
テストロッドø45 | SF4B-TR45 | 日常点検用最小検出物体(ø45mm)、 Arm/Footタイプ(最小検出物体ø45mm)用 | 2,600円 |
光軸調整器 | SF-LAT-2N | 見やすいレーザ光で光軸調整が簡単に行なえます。 | 75,400円 |
(注1):型式名から"-"を取って、頭に"U"を付けるとご注文品番となります。
光軸調整器
・SF-LAT-2N
SF4D変換コネクタユニット(従来機種SF4Bシリーズからの置き換え用)
種類 | 形状 | 型式名 <ご注文品番> | 内容 | 標準価格 <税別> | ||
---|---|---|---|---|---|---|
SF4D変換コネクタユニット (注1) | 8芯ケーブル用 | SFD-J4B <UTZSFDJ4B> | 従来機種SF4Bシリーズ(バラ線のボトムキャップケーブル SFB-CCB□ / SFB-CCB□-MU使用時のみ)からの置き換え用。 従来のSF4Bシリーズで使用している取付穴・バラ線のボトムキャップケーブル・配線をそのまま使用して、スムーズにSF4Dシリーズへ置き換えが可能。 1セット(投光器用1個、受光器用1個)。 コネクタ メス(8芯はM12、12芯はM14) | オープン | ||
12芯ケーブル用 | SFD-J4B-MU <UTZSFDJ4BMU> | オープン | ||||
SF4Dボトムキャップケーブル | 8芯ケーブル用 | SFD-CB05 <USFDCB05> | ケーブル長0.5m 本体質量約80g(2本) | SF4Dシリーズ本体に接続し、SF4D変換コネクタユニットへの接続に使用。 投・受光器用2本1セット。 ケーブル色: 投光器用灰色、受光器用灰色(黒ライン入) 最小曲げ半径:R6mm コネクタ オス(8芯はM12、12芯はM14) | 13,000円 | |
12芯ケーブル用 | SFD-CB05-MU <USFDCB05MU> | ケーブル長0.5m 本体質量約95g(2本) | 15,600円 |
(注1) :受注対応品です。
------------------------------ Tab4 showing ------------------------------
仕様
セーフティライトカーテン個別仕様
SF4D-F□(-01)(Fingerタイプ)
種類 | 最小検出物体ø14mmタイプ(光軸10mmピッチ) | ||||
---|---|---|---|---|---|
型式名 | SF4D-F15(-01) | SF4D-F23(-01) | SF4D-F31(-01) | SF4D-F39(-01) | |
光軸数 | 15 | 23 | 31 | 39 | |
検出幅(防護高さ)(注2) | 150mm | 230mm | 310mm | 390mm | |
中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4D-□-01を国内プレス機械・シャーに使用時 | 140mm | 220mm | 300mm | 380mm | |
消費電流 | 投光器:110mA以下 受光器:130mA以下 | 投光器:120mA以下 受光器:130mA以下 | 投光器:120mA以下 受光器:140mA以下 | ||
PFHD | 1.21×10-9 | 1.48×10-9 | 1.80×10-9 | 2.07×10-9 | |
MTTFD | 1,031年 | 833年 | 672年 | 582年 | |
本体質量(投・受光器合計) | 約270g | 約470g | 約680g | 約890g |
種類 | 最小検出物体ø14mmタイプ(光軸10mmピッチ) | ||||
---|---|---|---|---|---|
型式名 | SF4D-F47(-01) | SF4D-F55(-01) | SF4D-F63(-01) | SF4D-F71(-01) | |
光軸数 | 47 | 55 | 63 | 71 | |
検出幅(防護高さ)(注2) | 470mm | 550mm | 630mm | 710mm | |
中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4D-□-01を国内プレス機械・シャーに使用時 | 460mm | 540mm | 620mm | 700mm | |
消費電流 | 投光器:120mA以下 受光器:140mA以下 | 投光器:120mA以下 受光器:150mA以下 | |||
PFHD | 2.40×10-9 | 2.66×10-9 | 2.99×10-9 | 3.25×10-9 | |
MTTFD | 498年 | 447年 | 396年 | 363年 | |
本体質量(投・受光器合計) | 約1,100g | 約1,300g | 約1,500g | 約1,700g |
種類 | 最小検出物体ø14mmタイプ(光軸10mmピッチ) | ||||
---|---|---|---|---|---|
型式名 | SF4D-F79(-01) | SF4D-F95(-01) | SF4D-F111(-01) | SF4D-F127(-01) | |
光軸数 | 79 | 95 | 111 | 127 | |
検出幅(防護高さ)(注2) | 790mm | 950mm | 1,110mm | 1,270mm | |
中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4D-□-01を国内プレス機械・シャーに使用時 | 780mm | 940mm | 1,100mm | 1,260mm | |
消費電流 | 投光器:120mA以下 受光器:150mA以下 | 投光器:120mA以下 受光器:160mA以下 | 投光器:120mA以下 受光器:170mA以下 | 投光器:120mA以下 受光器:180mA以下 | |
PFHD | 3.58×10-9 | 4.17×10-9 | 4.76×10-9 | 5.36×10-9 | |
MTTFD | 328年 | 281年 | 245年 | 217年 | |
本体質量(投・受光器合計) | 約1,900g | 約2,300g | 約2,800g | 約3,200g |
(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。PFHDは1時間当たりの危険側故障率、MTTFDは平均危険側故障時間です。
(注2):「中国国内のプレス機械の安全装置」またはSF4D-□-01を「日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置」としてご使用になる場合は、本装置の第1光軸の中心から最終光軸の中心までの長さが防護高さとなります。
SF4D-H□(-01)(Handタイプ)
種類 | 最小検出物体ø25mmタイプ(光軸20mmピッチ) | ||||
---|---|---|---|---|---|
型式名 | SF4D-H8(-01) | SF4D-H12(-01) | SF4D-H16(-01) | SF4D-H20(-01) | |
光軸数 | 8 | 12 | 16 | 20 | |
検出幅(防護高さ)(注2) | 150mm | 230mm | 310mm | 390mm | |
中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4D-□-01を国内プレス機械・シャーに使用時 | 140mm | 220mm | 300mm | 380mm | |
消費電流 | 投光器:100mA以下、受光器:120mA以下 | ||||
PFHD | 9.57×10-10 | 1.12×10-9 | 1.26×10-9 | 1.40×10-9 | |
MTTFD | 1,340年 | 1,119年 | 988年 | 881年 | |
本体質量(投・受光器合計) | 約270g | 約470g | 約680g | 約890g |
種類 | 最小検出物体ø25mmタイプ(光軸20mmピッチ) | ||||
---|---|---|---|---|---|
型式名 | SF4D-H24(-01) | SF4D-H28(-01) | SF4D-H32(-01) | SF4D-H36(-01) | |
光軸数 | 24 | 28 | 32 | 36 | |
検出幅(防護高さ)(注2) | 470mm | 550mm | 630mm | 710mm | |
中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4D-□-01を国内プレス機械・シャーに使用時 | 460mm | 540mm | 620mm | 700mm | |
消費電流 | 投光器:100mA以下 受光器:130mA以下 | 投光器:110mA以下 受光器:130mA以下 | 投光器:120mA以下 受光器:130mA以下 | ||
PFHD | 1.56×10-9 | 1.73×10-9 | 1.87×10-9 | 2.04×10-9 | |
MTTFD | 782年 | 701年 | 647年 | 591年 | |
本体質量(投・受光器合計) | 約1,100g | 約1,300g | 約1,500g | 約1,700g |
種類 | 最小検出物体ø25mmタイプ(光軸20mmピッチ) | ||||
---|---|---|---|---|---|
型式名 | SF4D-H40(-01) | SF4D-H48(-01) | SF4D-H56(-01) | SF4D-H64(-01) | |
光軸数 | 40 | 48 | 56 | 64 | |
検出幅(防護高さ)(注2) | 790mm | 950mm | 1,110mm | 1,270mm | |
中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4D-□-01を国内プレス機械・シャーに使用時 | 780mm | 940mm | 1,100mm | 1,260mm | |
消費電流 | 投光器:120mA以下 受光器:140mA以下 | 投光器:120mA以下 受光器:150mA以下 | |||
PFHD | 2.17×10-9 | 2.48×10-9 | 2.78×10-9 | 3.09×10-9 | |
MTTFD | 552年 | 481年 | 426年 | 383年 | |
本体質量(投・受光器合計) | 約1,900g | 約2,300g | 約2,800g | 約3,200g |
種類 | 最小検出物体ø25mmタイプ(光軸20mmピッチ) | ||||
---|---|---|---|---|---|
型式名 | SF4D-H72(-01) | SF4D-H80(-01) | SF4D-H88(-01) | SF4D-H96(-01) | |
光軸数 | 72 | 80 | 88 | 96 | |
検出幅(防護高さ)(注2) | 1,430mm | 1,590mm | 1,750mm | 1,910mm | |
中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4D-□-01を国内プレス機械・シャーに使用時 | 1,420mm | 1,580mm | 1,740mm | 1,900mm | |
消費電流 | 投光器:120mA以下 受光器:150mA以下 | 投光器:120mA以下 受光器:160mA以下 | |||
PFHD | 3.39×10-9 | 3.69×10-9 | 4.00×10-9 | 4.30×10-9 | |
MTTFD | 347年 | 318年 | 293年 | 272年 | |
本体質量(投・受光器合計) | 約3,600g | 約4,000g | 約4,400g | 約4,800g |
(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。PFHDは1時間当たりの危険側故障率、MTTFDは平均危険側故障時間です。
(注2):「中国国内のプレス機械の安全装置」またはSF4D-□-01を「日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置」としてご使用になる場合は、本装置の第1光軸の中心から最終光軸の中心までの長さが防護高さとなります。
SF4D-A□(-01)(Arm / Footタイプ)
種類 | 最小検出物体ø45mmタイプ(光軸40mmピッチ) | ||||
---|---|---|---|---|---|
型式名 | SF4D-A4(-01) | SF4D-A6(-01) | SF4D-A8(-01) | SF4D-A10(-01) | |
光軸数 | 4 | 6 | 8 | 10 | |
検出幅(防護高さ)(注2) | 150mm | 230mm | 310mm | 390mm | |
中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4D-□-01を国内プレス機械・シャーに使用時 | 120mm | 200mm | 280mm | 360mm | |
消費電流 | 投光器:100mA以下、受光器:120mA以下 | ||||
PFHD | 8.29×10-10 | 9.34×10-10 | 1.01×10-9 | 1.11×10-9 | |
MTTFD | 1,577年 | 1,378年 | 1,267年 | 1,136年 | |
本体質量(投・受光器合計) | 約270g | 約470g | 約680g | 約890g |
種類 | 最小検出物体ø45mmタイプ(光軸40mmピッチ) | ||||
---|---|---|---|---|---|
型式名 | SF4D-A12(-01) | SF4D-A14(-01) | SF4D-A16(-01) | SF4D-A18(-01) | |
光軸数 | 12 | 14 | 16 | 18 | |
検出幅(防護高さ)(注2) | 470mm | 550mm | 630mm | 710mm | |
中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4D-□-01を国内プレス機械・シャーに使用時 | 440mm | 520mm | 600mm | 680mm | |
消費電流 | 投光器:100mA以下、受光器:130mA以下 | ||||
PFHD | 1.18×10-9 | 1.29×10-9 | 1.36×10-9 | 1.46×10-9 | |
MTTFD | 1,060年 | 966年 | 910年 | 840年 | |
本体質量(投・受光器合計) | 約1,100g | 約1,300g | 約1,500g | 約1,700g |
種類 | 最小検出物体ø45mmタイプ(光軸40mmピッチ) | ||||
---|---|---|---|---|---|
型式名 | SF4D-A20(-01) | SF4D-A24(-01) | SF4D-A28(-01) | SF4D-A32(-01) | |
光軸数 | 20 | 24 | 28 | 32 | |
検出幅(防護高さ)(注2) | 790mm | 950mm | 1,110mm | 1,270mm | |
中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4D-□-01を国内プレス機械・シャーに使用時 | 760mm | 920mm | 1,080mm | 1,240mm | |
消費電流 | 投光器:100mA以下 受光器:130mA以下 | 投光器:100mA以下 受光器:140mA以下 | 投光器:110mA以下 受光器:140mA以下 | ||
PFHD | 1.54×10-9 | 1.71×10-9 | 1.89×10-9 | 2.07×10-9 | |
MTTFD | 798年 | 710年 | 640年 | 582年 | |
本体質量(投・受光器合計) | 約1,900g | 約2,300g | 約2,800g | 約3,200g |
種類 | 最小検出物体ø45mmタイプ(光軸40mmピッチ) | ||||
---|---|---|---|---|---|
型式名 | SF4D-A36(-01) | SF4D-A40(-01) | SF4D-A44(-01) | SF4D-A48(-01) | |
光軸数 | 36 | 40 | 44 | 48 | |
検出幅(防護高さ)(注2) | 1,430mm | 1,590mm | 1,750mm | 1,910mm | |
中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4D-□-01を国内プレス機械・シャーに使用時 | 1,400mm | 1,560mm | 1,720mm | 1,880mm | |
消費電流 | 投光器:110mA以下 受光器:150mA以下 | 投光器:110mA以下 受光器:160mA以下 | |||
PFHD | 2.24×10-9 | 2.42×10-9 | 2.60×10-9 | 2.77×10-9 | |
MTTFD | 534年 | 493年 | 458年 | 428年 | |
本体質量(投・受光器合計) | 約3,600g | 約4,000g | 約4,400g | 約4,800g |
(注1): 指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。PFHDは1時間当たりの危険側故障率、MTTFDは平均危険側故障時間です。
(注2): 「中国国内のプレス機械の安全装置」またはSF4D-□-01を「日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置」としてご使用になる場合は、本装置の第1光軸の中心から最終光軸の中心までの長さが防護高さとなります。
セーフティライトカーテン共通仕様
種類 | 最小検出物体ø14mm (光軸10mmピッチ) | 最小検出物体ø25mm (光軸20mmピッチ) | 最小検出物体ø45mm (光軸40mmピッチ) | |
---|---|---|---|---|
型 式 名 | SF4D-F□ | SF4D-H□ | SF4D-A□ | |
国内プレス機械・ シャー対応 | SF4D-F□-01 | SF4D-H□-01 | SF4D-A□-01 | |
適 合 規 格 | 国際規格 | IEC 61496-1/2(タイプ4)、ISO 13849-1:2015(カテゴリ4、PLe)、IEC 61508-1~3 (SIL3) | ||
日本 | JIS B 9704-1/2(タイプ4)、JIS B 9705-1(カテゴリ4)、JIS C 0508-1~3 (SIL3) | |||
欧州 | EN ISO 13849-1:2015(カテゴリ4、PLe)、EN 55011、EN 61000-6-2、EN IEC 63000 | |||
北米 | ANSI/UL 61496-1/2(タイプ4)、CAN/CSA C22.2 No.14、CAN/CSA E61496-1/2 | |||
中国 | GB/T 4584 | |||
適合規制および認証 | CEマーキング(機械指令、EMC指令、RoHS指令)、UKCAマーキング (機械規則、EMC規則、RoHS規則)、TÜV SÜD認証(米国・カナダ)、OSHA 1910.212、OSHA 1910.217(C)、ANSI B11.1~B11.19、ANSI/RIA 15.06、韓国KCsマーク(注2) | |||
検出距離 (有効距離) (注3) | ショートモード時:0.2~7m / ロングモード時:0.8~12m (DIPスイッチにて切り換え) | ショートモード時:0.2~9m / ロングモード時:0.8~15m (DIPスイッチにて切り換え) | ||
最小検出物体(注4) | ø14mmの不透明体 | ø25mmの不透明体 | ø45mmの不透明体 | |
有効開口角 | 検出距離が3mを超える場合±2.5°以下(IEC 61496-2による) | |||
電源電圧 | 24V DC +20-30 % リップルP-P10%以下(ケーブルによる電圧降下を除く)(注5)(注6) | |||
制御出力 (OSSD1、OSSD2) | PNPトランジスタ・オープンコレクタ / NPNトランジスタ・オープンコレクタ(切換式) <PNP出力選択時> • 最大流出電流:350mA • 印加電圧:電源電圧と同一(制御出力-+V間) • 残留電圧:2V以下(流出電流350mA)(ケーブルによる電圧降下を除く) • 漏れ電流:0.2mA以下(電源OFF時を含む) • 最大負荷容量:2.2μF • 負荷配線抵抗:3Ω以下 <NPN出力選択時> • 最大流入電流:350mA • 印加電圧:電源電圧と同一(制御出力-0V間) • 残留電圧:2V以下(流出電流350mA)(ケーブルによる電圧降下を除く) • 漏れ電流:0.2mA以下(電源OFF時を含む) • 最大負荷容量:2.2μF • 負荷配線抵抗:3Ω以下 | |||
動作モード (出力動作) | 全光軸入光時ON、1光軸以上遮光時OFF (セーフティライトカーテン内部異常時および同期信号異常時もOFFとなります。)(注7) | |||
保護回路 (短絡保護) | 装備 | |||
応答時間 | OFF応答:10ms以下(直列・並列接続しない場合)、18ms以下(直列・並列接続した場合)(注8) ON応答:50ms以下(注9)(注10) | |||
補助出力 (AUX)(非安全出力) | PNPトランジスタ・オープンコレクタ / NPNトランジスタ・オープンコレクタ(切換式) <PNP出力選択時> • 最大流出電流:60mA • 印加電圧:電源電圧と同一(補助出力-+V間) • 残留電圧:2V以下(流出電流60mA)(ケーブルによる電圧降下を除く) • 漏れ電流:0.2mA以下(電源OFF時を含む) <NPN出力選択時> • 最大流入電流:60mA • 印加電圧:電源電圧と同一(補助出力-0V間) • 残留電圧:2V以下(流入電流60mA)(ケーブルによる電圧降下を除く) • 漏れ電流:0.2mA以下(電源OFF時を含む) | |||
動作モード (出力動作) | 制御出力ON時:OFF、制御出力OFF時:ON(注7) | |||
保護回路 (短絡保護) | 装備 | |||
応答時間 | OFF応答:60ms以下、ON応答:60ms以下 | |||
同期方式 | 線同期 / 光同期(DIPスイッチにて切り換え) | |||
干渉防止機能 | <直列・並列接続しない場合> ・線同期:2台以下(自動) ・光同期:2台以下(DIPスイッチにて切り換え) <直列・並列接続した場合> ・直列接続時:5台以下(但し、合計光軸数は256光軸以下) ・並列接続時:3台以下(但し、合計光軸数は192光軸以下)(注7) ・直列接続と並列接続の混在時:5台以下(但し、合計光軸数は144光軸以下)(注7) | |||
テスト入力機能 | 装備 | |||
インタロック機能 | 装備[手動リセット / 自動リセット(配線にて切り換え)](8芯ケーブルまたは12芯ケーブル使用) | |||
ロックアウト解除機能 | 装備 | |||
外部デバイスモニタ機能 | 装備(8芯ケーブルまたは12芯ケーブル使用) | |||
アプリ表示灯機能 | 装備(光同期使用時は受光器のみ点灯) | |||
ミューティング機能 | 装備(12芯ケーブル使用) | |||
オーバーライド機能 | 装備(12芯ケーブル使用) | |||
省電力機能 | 装備 | |||
オプション機能(注11) (SF4D-□-01を除く) | フィックスブランキング機能、フローティングブランキング機能、インタロック設定変更機能、外部デバイスモニタ設定変更機能、補助出力設定変更機能、アプリ表示灯設定変更機能、ミューティング設定変更機能、オーバーライド設定変更機能、プロテクト機能、入・出力設定機能 | |||
汚損度 | 3 | |||
使用標高 | 2,000m以下(注12) | |||
耐 環 境 性 | 保護構造 | IP67、IP65(IEC)、NEMA Type13(NEMA 250) | ||
使用周囲温度 | -10~+55℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-25~+60℃ | |||
使用周囲湿度 | 30~85%RH、保存時:30~95%RH | |||
使用周囲照度 | 白熱ランプ:受光面照度5,000ℓx以下 | |||
耐電圧 | AC1,000V 1分間 充電部一括・ケース間 | |||
絶縁抵抗 | DC500Vメガにて20MΩ以上 充電部一括・ケース間 | |||
耐振動 | 耐久10~55Hz 複振幅0.75mm XYZ各方向2時間 耐誤動作10~55Hz 複振幅0.75mm XYZ各方向20回 | |||
耐衝撃 | 耐久300m/s2(約30G) XYZ各方向3回 耐誤動作100m/s2(約10G) XYZ各方向1,000回 | |||
SFF (安全側故障比率) | 99% | |||
HFT (ハードウェア故障許容範囲) | 1 | |||
サブシステムタイプ | Type B(IEC 61508-2) | |||
T1(プルーフテスト間隔) | 20年 | |||
故障応答時間 | 応答時間内(OFF応答) | |||
安全状態 | 制御出力(OSSD1、OSSD2)がOFF状態 | |||
投光素子 | 赤外LED(発光ピーク波長:850nm) | |||
材質 | 本体ケース:アルミ、検出面:ポリカーボネート樹脂およびSUS304、上部キャップ・下部キャップ :ナイロン | |||
接続方式 | コネクタ接続 | |||
ケーブル延長 | 別売の接続ケーブルにて投・受光器各全長70mまで延長可能(直列接続用ケーブルの長さを含む)(注6) | |||
付属品 | SF4B-TR14(テストロッド):1本 | SF4B-TR25(テストロッド):1本 | - |
(注1): 指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。
(注2): 韓国KCsマークは、SF4D-□-01を除く。
(注3): 検出距離(有効距離) は、投・受光器設置可能範囲を示します。
(注4): フローティングブランキング機能を使用した場合、最小検出物体の大きさが変化します。
(注5): 電源ユニットは、以下に示す項目を満足させてください。
1) 使用する地域で認定されている電源ユニット。
2) CEマーキング適合品としての使用:EMC指令、低電圧指令に適合したSELV(安 全特別低電圧)/PELV(保護特別低電圧)の電源ユニット。
3) UKCAマーキング適合品としての使用:EMC規則、低電圧規則に適合した SELV(安全特別低電圧)/PELV(保護特別低電圧)の電源ユニット。
4) 市販のスイッチングレギュレータを使用するときは、フレームグランド(F.G.) 端子を接地する。
5) 出力保持時間が20ms以上の電源ユニット。
6) サージが発生するときは、発生源にサージアブソーバを接続するなどの対策をとる。
7) CLASS 2対応の電源ユニット(CTÜVUSマーク適合が必要な場合)。
(注6): ケーブルにおける電圧降下を考慮し、「制御出力(OSSD1、OSSD2)の流出電流/流入電流に対するケーブル長」を目安にご使用ください。
(注7): 通信モジュールSF4D-TM1(別売)および設定ソフトウェアConfigurator Light Curtainを使用して、設定を変更できます。
但し、SF4D-□-01使用時は、設定を変更できません。
(注8): 光軸数ごとの応答時間は、「制御出力(OSSD1、OSSD2)のOFF応答時間」をご参照ください。
(注9): 制御出力(OSSD1、OSSD2)のOFF時間を80ms以上にするため、遮光時間が30ms未満の場合、ON応答が50msより遅くなります。
(注10): 光同期を選択した場合、最上端と最下端の両方の光軸を遮光すると、ON応答は最大1sまで遅くなります。
(注11): オプション機能を使用する場合、通信モジュールSF4D-TM1(別売)および設定ソフトウェアConfigurator Light Curtainが必要です。
但し、SF4D-□-01使用時は、オプション機能を使用できません。
(注12): 標高0mの大気圧以上に加圧した環境で使用または保存を行なわないでください。
制御出力(OSSD1、OSSD2)の流出電流/流入電流に対するケーブル長
サブセンサの台数 | 制御出力 (OSSD1、OSSD2)の 流出電流/流入電流 | 電源ケーブル長 + 直列接続用ケーブル長 (ケーブル全長) | ケーブル | |
---|---|---|---|---|
電源ケーブル長 | 直列接続用 ケーブル長 | |||
0 (直列接続なし) | 100mA | 70m以下 | - | - |
200mA | ||||
350mA | 10.5m以下 | |||
1 | 100mA | 50m以下 | - | ケーブル全長から 電源ケーブル長を 差し引いたケーブル長 |
200mA | ||||
350mA | 10.5m以下 | |||
2 | 100mA | 50m以下 | - | |
200mA | ||||
350mA | 10.5m以下 | |||
3 | 100mA | 50m以下 | - | |
200mA | 40.5m以下 | |||
350mA | 10.5m以下 | |||
4 | 100mA | 25.5m以下 | - | |
200mA | 20.5m以下 | |||
350mA | 10.5m以下 |
※電源ケーブル:ボトムキャップケーブル(別売)と延長ケーブル(別売)を合わせたケーブル
制御出力(OSSD1、OSSD2)のOFF応答時間
応答時間(OFF応答) | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メイン センサ | サブセンサ | ||||||||||||
直列接続台数 | 1台 | 1台 | 2台 | 3台 | 4台 | 0台 | 0台 | 1台 | 1台 | 2台 | 2台 | 3台 | |
並列接続台数 | 0台 | 0台 | 0台 | 0台 | 1台 | 2台 | 1台 | 2台 | 1台 | 2台 | 1台 | ||
合 計 光 軸 数 | 4~48光軸 | 6ms | 10ms | 10ms | 12ms | 12ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms |
49~96光軸 | 8ms | 10ms | 10ms | 12ms | 12ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | |
97~127光軸 | 10ms | 12ms | 12ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | |
128~144光軸 | - | 12ms | 12ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | 14ms | |
145~192光軸 | - | 14ms | 14ms | 16ms | 16ms | 14ms | 14ms | - | - | - | - | - | |
193~256光軸 | - | 16ms | 16ms | 18ms | 18ms | - | - | - | - | - | - | - |
・直列接続例
5台以下(但し、合計光軸数は256光軸以下)
・ 直列接続と並列接続の混在接続例
5台以下(但し、合計光軸数は144光軸以下)
- SF4D-□-01使用時は「並列接続」および「直列接続と並列接続の混在接続」ができません。
- 「並列接続」および「直列接続と並列接続の混在接続」をする場合は、通信モジュールSF4D-TM1(別売)および設定ソフトウェアConfigurator Light Curtainを使用して、設定を変更する必要があります。
コントロールユニット
コントロールユニットの仕様は、各商品ページにてご確認ください。
>>「セーフティコントロールユニット SF-C21」の仕様はこちら
>>「ライトカーテン専用コントロールユニット SF-C10」の仕様はこちら
IO-Link通信ユニット
型式名 | SFD-WL3 | |
---|---|---|
接続可能なセーフティ ライトカーテン | SF4Dシリーズ | |
適合規制 | CEマーキング(EMC指令、RoHS指令)、UKCAマーキング (EMC規則、RoHS規則) | |
通信方式 | セーフティ ライトカーテン通信側 | RS-485双方向通信(専用プロトコル) |
IO-Link通信側 | IO-Link仕様 : Ver. 1.1 伝送速度 : COM3(230.4kbps) データ長 : プロセスデータ(PD) 18Byte 最小サイクル時間 : 1.5ms | |
電源電圧 | セーフティ ライトカーテン通信側 | 24V DC +20-30% リップル P-P10%以下 |
IO-Link通信側 | 24V DC +20-25% リップル P-P10%以下 | |
消費電流 | セーフティ ライトカーテン通信側 | 15mA以下 |
IO-Link通信側 | 30mA以下 | |
機能 | • IO-Link通信機能 • セーフティライトカーテン設定情報コピー機能(注2)(注3)(注4) | |
接続台数 | 本製品 | 1台 |
セーフティ ライトカーテン直列 | 5台まで(但し、合計光軸数は256光軸以下) | |
汚損度 | 3 | |
過電圧カテゴリ | I | |
使用標高 | 2,000m以下(注5) | |
耐環境性 | 保護構造 | IP64(IEC) |
使用周囲温度 | -10~+55℃(但し、結露および氷結しないこと)、 保存時:-25~+60℃ | |
使用周囲湿度 | 30~85%RH、保存時:30~95%RH | |
耐電圧 | AC1,000V 1分間 充電部一括・ケース間 | |
絶縁抵抗 | DC500Vメガにて20MΩ以上 充電部一括・ケース間 | |
耐振動 | 耐久:10~55Hz 複振幅0.75mm XYZ各方向2時間 耐誤動作:10~55Hz 複振幅0.75mm XYZ各方向20回 | |
耐衝撃 | 耐久:300m/s2(約30G) XYZ各方向3回 耐誤動作:100m/s2(約10G) XYZ各方向1,000回 | |
材質 | 本体ケース:PA66(ガラス入) ベースプレート:SPCC + メッキ 型式銘板:ポリエステル 外部接続コネクタ:黄銅 + メッキ | |
接続方法 | セーフティ ライトカーテン通信側 | コネクタ接続 [セーフティライトカーテン用8芯ケーブル(M12コネクタ付)(別売)] |
IO-Link通信側 | コネクタ接続 [4芯ケーブル(M12コネクタ付)(別途ご用意ください。)](注6) | |
質量 | 本体質量:約270g、梱包質量:約340g |
(注1): 指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。
(注2): 本機能はセーフティライトカーテンの保守交換を想定した機能です。異なった設定情報を書き込んだ場合、正常な動作をしない可能性があります。
(注3): 本製品の内部メモリ(不揮発性メモリ)には寿命があり、10万回以上の書き込みを行なうことができません。
(注4): 本機能は製品のみで使用することはできません。必ずIO-Linkマスタを接続の上、IO-Link通信にて実施ください。
(注5): 標高0mの大気圧以上に加圧した環境で使用または保存を行なわないでください。
(注6): 本製品とIO-Linkマスタ間の接続条件は、0.3mm2以上のケーブルにて全長は20m以下となります。
通信モジュール
項目 | SF4D-TM1 |
---|---|
通信方式 | セーフティライトカーテン:RS-485双方向通信(専用プロトコル) パソコン:USB |
保護構造 | IP40(IEC) |
使用周囲温度 | -10~+55℃(結露および氷結しないこと)、保存時:-25~+60℃ |
使用周囲湿度 | 30~85%RH、保存時:30~95%RH |
使用標高 | 2,000m以下(注2) |
接続方式 | USB:Mini Bオス、コネクタ付ケーブル(1.5m) |
質量 | 本体質量:約75g |
(注1): 指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。
(注2): 標高0mの大気圧以上に加圧した環境で使用または保存を行なわないでください。
光軸調整器
型式名 | SF-LAT-2N |
---|---|
電源電圧 | 3V(単3形アルカリ乾電池x2本) |
電池 | 1.5V(単3形アルカリ乾電池)x2本(交換可)(注2) |
電池寿命 | 連続約30時間(アルカリ乾電池、 使用周囲温度=+25℃にて) |
光源 | 赤色半導体レーザ クラス2(IEC/JIS/FDA)(最大出力:1mW、発光ピーク波長:650nm)(注3) |
スポット径 | 約10mm(距離5mにて) |
使用周囲温度 | 0~+40℃(但し、結露しないこと)、保存時:0~+55℃ |
使用周囲湿度 | 35~85%RH、保存時:35~85%RH |
材質 | 本体ケース:ABS、取り付け部:アルミ |
質量 | 本体質量:約150g(乾電池を含まず) |
(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。
(注2):単3形アルカリ乾電池は付属していませんので、別途ご用意ください。
(注3):FDA規則のLaser Notice No.56規定に従い、IEC 60825-1 Ed. 3への準拠を除き、FDA規則(FDA 21 CFR 1040.10および1040.11)に準拠しています。
コーナーミラー
項目 | RF-SFBH-□ | |
---|---|---|
検出距離 | コーナーミラー1枚:90%に減衰、コーナーミラー2枚:80%に減衰、コーナーミラー3枚:70%に減衰 (SF4Dシリーズとの組み合わせにて) | |
耐 環 境 性 | 使用周囲温度 | -10~+55℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-25~+70℃ |
使用周囲湿度 | 30~85%RH、保存時:30~95%RH | |
耐振動 | 耐久10~55Hz 複振幅0.75mm XYZ各方向2時間 | |
耐衝撃 | 耐久300m/s2(約30G) XYZ各方向3回 | |
材質 | 本体ケース:アルミ、取付金具:ステンレス、ミラー(裏面鏡):ガラス、サイドカバー:EPDM | |
付属品 | 中間保持金具( RF-SFBH-40/48/56/64:1セット、RF-SFBH-72/80/88/96:2セット) |
(注1): 指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。
(注2): コーナーミラーは厚生労働省型式検定を受けていませんので、日本国内ではプレス機械・シャー(紙断裁機)へ使用できません。
SF4D変換コネクタユニット
項目 | SFD-J4B (8芯ケーブル用) SFD-J4B-MU (12芯ケーブル用) | |
---|---|---|
耐環境性 | 保護構造 | IP64(IEC) |
使用周囲温度 | -10~+55℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-25~+60℃ | |
使用周囲湿度 | 30~85%RH、保存時:30~95%R | |
耐電圧 | AC1,000V 1分間、充電部一括・ケース間 | |
絶縁抵抗 | DC500Vメガにて20MΩ以上、充電部一括・ケース間 | |
耐振動 | 耐久:10~55Hz 複振幅0.75mm XYZ各方向2時間 耐誤動作:10~55Hz 複振幅0.75mm XYZ各方向20回 | |
耐 衝 撃 | 耐久:300m/s2(約30G) XYZ各方向3回 耐誤動作:100m/s2(約10G) XYZ各方向1,000回 | |
材質 | ケース:ナイロン、取り付け部:SPCC | |
質量 | 本体質量:約270g、梱包質量:約300g |
(注1): 指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。
------------------------------ Tab5 showing ------------------------------
寸法図
単位mm
セーフティライトカーテン 取付金具装着図
- 光軸調整取付金具MS-SFD-1-5と中間保持金具MS-SFB-2を装着した場合
- 光軸調整取付金具MS-SFD-1-6と中間保持金具MS-SFB-2を装着した場合
- 光軸調整取付金具MS-SFD-1-8と中間保持金具MS-SFB-2を装着した場合
- デッドスペースレス光軸調整取付金具MS-SFD-3-6を装着した場合
- SF4B-G用互換取付金具MS-SFD-4BGと中間保持金具MS-SFB-2を装着した場合
オプション
SF4D-□(-01)
セーフティライトカーテン
取付金具装着図
図は、光軸調整取付金具MS-SFD-1-5(別売)と中間保持金具MS-SFB-2(別売)を装着した場合です。
(注1): 「中国国内のプレス機械の安全装置」またはSF4D-□-01を「日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置」としてご使用になる場合は、本装置の第1光軸の中心から最終光軸の中心までの長さが防護高さ(A)となります。
(注2): 光軸調整取付金具MS-SFD-1-5(別売)をM5六角穴付ボルト2本で取り付ける場合の取付ピッチです。
(注3): 光軸調整取付金具MS-SFD-1-5(別売)をM8六角穴付ボルト1本で取り付ける場合の取付ピッチです。
(注4): SF4D-F□(-01):111光軸以上、SF4D-H□(-01):56光軸以上、SF4D-A□(-01):28光軸以上は、1セット必要となります。
取付金具装着図
図は、光軸調整取付金具MS-SFD-1-6(別売)と中間保持金具MS-SFB-2(別売)を装着した場合です。
(注1):「中国国内のプレス機械の安全装置」またはSF4D-□-01を「日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置」としてご使用になる場合は、本装置の第1光軸の中心から最終光軸の中心までの長さが防護高さ(A)となります。
(注2):SF4D-F□(-01):111光軸以上、SF4D-H□(-01):56光軸以上、SF4D-A□(-01):28光軸以上は、1セット必要となります。
取付金具装着図
図は、光軸調整取付金具MS-SFD-1-8(別売)と中間保持金具MS-SFB-2(別売)を装着した場合です。
(注1):「中国国内のプレス機械の安全装置」またはSF4D-□-01を「日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置」としてご使用になる場合は、本装置の第1光軸の中心から最終光軸の中心までの長さが防護高さ(A)となります。
(注2):SF4D-F□(-01):111光軸以上、SF4D-H□(-01):56光軸以上、SF4D-A□(-01):28光軸以上は、1セット必要となります。
取付金具装着図
図は、デッドスペースレス光軸調整取付金具MS-SFD-3-6(別売)を装着した場合です。
(注1):「中国国内のプレス機械の安全装置」またはSF4D-□-01を「日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置」としてご使用になる場合は、本装置の第1光軸の中心から最終光軸の中心までの長さが防護高さ(A)となります。
取付金具装着図
図は、SF4B-G用互換取付金具MS-SFD-4BG(別売)と中間保持金具MS-SFB-2(別売)を装着した場合です。
(注1):「中国国内のプレス機械の安全装置」またはSF4D-□-01を「日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置」としてご使用になる場合は、本装置の第1光軸の中心から最終光軸の中心までの長さが防護高さ(A)となります。
(注2):SF4B-G用互換取付金具MS-SFD-4BG(別売)をM8六角穴付ボルト1本で取り付ける場合の取付ピッチです。
(注3):SF4B-G用互換取付金具MS-SFD-4BG(別売)をM5六角穴付ボルト2本で取り付ける場合の取付ピッチです。
(注4):SF4D-F□(-01):111光軸以上、SF4D-H□(-01):56光軸以上、SF4D-A□(-01):28光軸以上は、1セット必要となります。
MS-SFD-1-5
光軸調整取付金具(別売)
投・受光器用4個1セット
材質:SPCC
MS-SFD-1-6
光軸調整取付金具(別売)
投・受光器用4個1セット
材質:SPCC
MS-SFD-1-8
光軸調整取付金具(別売)
投・受光器用4個1セット
材質:SPCC
MS-SFD-3-6
デッドスペースレス光軸調整取付金具(別売)
投・受光器用4個1セット
材質:亜鉛ダイカスト
MS-SFB-2
中間保持金具(別売)
投・受光器用2個1セット
材質:亜鉛ダイカスト
MS-SFD-4BG
SF4B-G用互換取付金具(別売)
投・受光器用4個1セット
材質:SPCC
SF4D-TM1
通信モジュール(別売)
SFD-WL3
IO-Link通信ユニット(別売)
RF-SFBH-□
コーナーミラー(別売)
SF-LAT-2N
光軸調整器(別売)
SFB-WY1
Y型コネクタ(別売)
SFD-J4B
8芯ケーブル用・SF4D変換コネクタユニット(別売)
SFD-J4B-MU
12芯ケーブル用・SF4D変換コネクタユニット(別売)
------------------------------ Tab6 showing ------------------------------
ミューティング入力の配置方法やアプリケーションにより最適な設定を選択可能。さらにタイムチャート機能を搭載し、実際の入力タイミングを取得することで、面倒な調整作業を効率化します。
※SF4D-□-01を除く
入光状態をリアルタイムに確認しながらの手動設定や、ティーチングによる一括設定にも対応するなど、ブランキング設定も進化しました。また、フィックスブランキングとフローティングブランキングも同一画面上で設定可能。設定作業のわずらわしさを軽減します。
※SF4D-□-01を除く
通信モジュール コピー機能
パソコンを持ち込めない現場でも、通信モジュール単体でセーフティライトカーテンの設定データの書き込みや、エラー情報の読み込みが可能です。
※SF4D-□-01を除く
Configurator Light Curtainはウェブサイトからダウンロード頂けます。
※ダウンロードのご利用には、パナソニック「制御機器Web会員」へのご登録が必要です。
>>ソフトウェアのダウンロードはこちらから
------------------------------ Tab7 showing ------------------------------
回路・接続
入・出力回路図(光同期設定、 5芯ケーブル使用時、直列・並列しない場合)
<PNP出力で使用する場合>
※ S1
※ S2
(注1):Vsは、使用している電源電圧です。
<NPN出力で使用する場合>
※ S1
※ S2
(注1):Vsは、使用している電源電圧です。
入・出力回路図(線同期設定、8芯ケーブル使用時、直列・並列接続しない場合)
<PNP出力で使用する場合>
※ S1
※ S2
(注1):Vsは、使用している電源電圧です。
<NPN出力で使用する場合>
※ S1
※ S2
(注1):Vsは、使用している電源電圧です。
入・出力回路図(線同期設定、12芯ケーブル使用時、直列・並列接続しない場合)
<PNP出力で使用する場合>
(注1): Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):ON、開放:OFF。
※ S1
※ S2
(注2):Vsは、使用している電源電圧です。
<NPN出力で使用する場合>
(注1): 0~+2.5V(流入電流5mA以下):ON、開放:OFF。
※ S1
※ S2
(注2):Vsは、使用している電源電圧です。
------------------------------ Tab8 showing ------------------------------
使用上のご注意
SF4D-TM1との接続互換性について
Type4 小型・堅牢セーフティライトカーテンSF4DシリーズVer.3.0(2020年3月17日以降生産分)に、2019年11月以前に生産した通信モジュールSF4D-TM1を接続した場合は、使用できませんのでご注意ください。
SF4DシリーズとSF4D-TM1との接続互換表
SF4DシリーズVer. 2.0 (2020年3月16日以前生産分) | SF4DシリーズVer. 3.0 (2020年3月17日以降生産分) | |
---|---|---|
SF4D-TM1 (2019年11月以前生産分) | ○使用可 | ×使用不可 |
SF4D-TM1 Ver. 2.0 (2019年12月以降生産分) | ○使用可 | ○使用可 |
バージョンの確認方法
■Type4 小型・堅牢セーフティライトカーテンSF4Dシリーズ
生産ロット | 2020年3月16日以前生産分 | 2020年3月17日以降生産分 |
---|---|---|
本体バージョン | Ver. 2.0 | Ver. 3.0 |
本体正面銘板 | 例:受光器 | 例:受光器 |
本体側⾯銘板 | 例:受光器 | 例:受光器 |
■通信モジュールSF4D-TM1
生産ロット | 2019年11月以前生産分 | 2019年12月以降生産分 |
---|---|---|
本体バージョン | - | Ver. 2.0 |
通信モジュール SF4D-TM1 | ||
設定ソフトウェア Configurator Light Curtain | バージョン情報 Ver.1.3.0 | バージョン情報 Ver.1.4.0 |
各部の名称と機能
投・受光器共通
名称 | 機能 | ||||
---|---|---|---|---|---|
線同期 | 光同期 | ||||
受光器 | 投光器 | 受光器 | 投光器 | ||
上部アプリ表示灯 (青色 / 緑色 / 赤色 / 橙色) | 光軸調整モード 設定時 | 全光軸入光時[制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時]:青色点灯 最上端光軸入光時:赤色点灯、最上端光軸遮光時:消灯 | 消灯 | ||
アプリモード 設定時 | アプリ表示灯入力1 ON時:緑色点灯 アプリ表示灯入力2 ON時:赤色点灯 アプリ表示灯入力1/2 ON時:橙色点灯 アプリ表示灯入力1/2 OFF時:消灯 | 消灯 | |||
下部アプリ表示灯 (青色 / 緑色 / 赤色 / 橙色) | 光軸調整モード 設定時 | 全光軸入光時[制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時]:青色点灯 最下端光軸入光時:赤色点灯、最下端光軸遮光時:消灯 | 消灯 | ||
アプリモード 設定時 | アプリ表示灯入力1 ON時:緑色点灯 アプリ表示灯入力2 ON時:赤色点灯 アプリ表示灯入力1/2 ON時:橙色点灯 アプリ表示灯入力1/2 OFF時:消灯 | 消灯 | |||
安定入光表示灯 (緑色 / 橙色) | 安定入光時:緑色点灯 不安定入光時:橙色点灯 遮光時:消灯 | 消灯 | |||
デジタル表示灯 (緑色 / 黄色) | 入光量 (緑色) | 入光量レベル3:緑色点灯""、入光量レベル2:緑色点灯"" 入光量レベル1:緑色点灯""、遮光時:消灯 | 消灯 | ||
異常 (黄色) | 通常動作時:消灯、異常時:英数字黄色点滅または点灯"" | ||||
極性 (黄色) | PNP出力設定時:黄色点灯"" (起動時のみ) NPN出力設定時:黄色点灯"" (起動時のみ) | ||||
周波数表示灯(橙色) | - | 周波数1設定時:橙色点灯"" 周波数2設定時:橙色点灯"" |
投光器
名称 (注1) | 機能 | |
---|---|---|
線同期 | 光同期 | |
投光量制御表示灯(橙色)[CTRL] | ショートモード時:消灯、ロングモード時:橙色点灯 | |
テスト表示灯(橙色)[TEST] | テスト時:橙色点灯、通常動作時:消灯 | |
動作表示灯(緑色 / 赤色)[OP] | 制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時:緑色点灯 制御出力(OSSD1、OSSD2)OFF時:赤色点灯 | 通常動作時:緑色点灯 異常時:赤色点灯 |
受光器
名称 (注1) | 機能 | |
---|---|---|
線同期 | 光同期 | |
機能設定表示灯(橙色)[FUNC] | 通信モジュール接続時:橙色点滅 ブランキング機能または並列接続使用時:橙色点灯(注2) | |
インタロック表示灯(黄色)[LOCK] | インタロック時:黄色点灯、それ以外:消灯 | |
OSSD表示灯(緑色 / 赤色)[OSSD] | 制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時:緑色点灯 制御出力(OSSD1、OSSD2)OFF時:赤色点灯 |
(注1): 本体には、[]内の名称が表記されています。
(注2): ブランキング機能および並列接続の詳細については、取扱説明書をご参照ください。
- 本装置を機械の始動装置として使用する「PSDIモード」で使用するには、本装置と機械の間に適切な制御回路を構成する必要があります。詳細については、使用する国や地域の該当する規格、規制をご参照ください。
- 日本国内でSF4D-□をプレス安全用として使用しないでください。日本国内で使用するプレス機械・シャー(紙断裁機)にはSF4D-□-01をご使用ください。
- SF4D-□-01は韓国でプレス安全用として使用しないでください。
- 本装置を海外に設置する場合は、OSHA 1910.212およびOSHA 1910.217(米国)、EN ISO 13855(EU)などが適用されます。設置条件については、各国の法律および規格などをご確認ください。
- このWebサイトは製品を選定していただくためのガイドであり、ご使用にあたっては必ず取扱説明書をお読みください。
- 必ず、安全のため始業点検を行なってください。
- 本装置は、危険部分の駆動装置が電源遮断により急停止するか、または急停止装置を備えた各種機械装置に適合しています。動作サイクルの途中で停止できない機械には、適合しませんのでご注意ください。
SF4D-□-01を日本国内プレス機械・シャー(紙断裁機)安全装置として使用する場合
- 厚生労働省公示の「動力プレス機械構造規格」、「プレス機械又はシャー(紙断裁機)の安全装置構造規格」および「プレス機械の安全装置管理指針について」に従ってください。
- 必ず保護チューブSFPD-A10(チューブ長10m)(別売)をケーブルに取り付けてください。
SF4D-□-01を設置する機械について
- 日本国内でプレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置としてご使用になる場合は、以下の仕様を満たす機械以外には使用しないでください。
プレス機械
項目 | 仕様 |
---|---|
機械の種類 | 急停止機構および再起動防止機構を有するプレス |
圧力能力 | 50,000kN以下 |
急停止時間 | 500ms以下 |
ストローク長 | (防護高さ-ダイハイト)以内 |
金型の大きさの範囲 | ボルスターの幅以内 |
シャー(紙断裁機)
項目 | 仕様 |
---|---|
機械の種類 | 急停止機構および再起動防止機構を有するシャー(紙断裁機) |
断裁厚さ | 200mm以下 |
断裁幅 | 5,000mm以下 |
刃物の長さ | 5,500mm以下 |
通信モジュールについて
- 本装置は、通信モジュールSF4D-TM1(別売)を用いることにより各種機能設定が可能です。
(但し、SF4D-□-01使用時は設定を変更できません。)
機能の中には、最小検出物体の大きさなど安全距離に関わる内容が変化するものがあります。各機能を設定する際には、安全距離の再計算を行ない安全距離以上の空間をあけて設置してください。充分な空間をあけていない場合は、機械の危険部に到達する前に機械が急停止せず、死亡または重傷を負うおそれがあります。
- 通信モジュールSF4D-TM1(別売)を用いる機能設定に関する詳細については、通信モジュールの取扱説明書をご参照ください。
コーナーミラーについて
- コーナーミラーは厚生労働省型式検定は受けていませんので、日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)には使用できません。
- セーフティライトカーテンSF4Dシリーズの取扱説明書に従い、メンテナンスを必ず行なってください。
- コーナーミラーの反射面に汚れ、水、油などが付着した状態で使用しないでください。拡散または屈折により、適切な検出範囲が保たれない可能性があります。
- コーナーミラーおよびセーフティライトカーテンの設置は、必ず取扱説明書の内容をご理解の上、設置条件に従ってください。設置条件が満たされない場合は、意図しない誤入光状態となり、死亡または重傷を負うおそれがあります。
- 取扱説明書は、Webサイトよりダウンロードできます。
- コーナーミラーを使用して、セーフティライトカーテンSF4Dシリーズを回帰反射型として、使用しないでください。
- コーナーミラーの反射面の材質は、ガラスです。破損した場合、破片が飛び散る可能性がありますので、ご注意ください。
- コーナーミラーの反射面にひびが入った状態や割れた状態で使用しないでください。拡散または屈折により、適切な検出範囲が保たれない可能性があります。反射面にひびや割れがある場合は、コーナーミラーを交換してください。
- レーザ式の光軸調整器などを用いて光軸調整を行なう場合、コーナーミラーで反射したレーザ光が目に入らないよう、充分ご注意ください。
- 上記の事項が守られない場合、死亡または重傷を負うおそれがあります。
IO-Link通信ユニットについて
- IO-Linkの情報は、安全制御に使用しないでください。
- 本製品を通じ、IO-Link通信を用いてIO-Linkマスタから直接セーフティライトカーテンの設定を行なうことはできません。
- セーフティライトカーテン設定情報コピー機能は、セーフティライトカーテンの保守交換を想定した機能です。交換前のセーフティライトカーテン設定を交換後のセーフティライトカーテンへ書き込む作業のみご使用ください。交換品以外への書き込みを行なった場合、正常な動作をしない可能性があります。
その他
- 本製品は、工業環境に使用する目的で開発/製造された製品です。
- 本装置は、AGVなどの移動体設備には使用しないでください。
- 電源投入時の過渡的状態(2s)を避けてご使用ください。
- 蒸気、ホコリなどの多い所での使用は避けてください。
- シンナーなどの有機溶剤や、水、油、油脂が直接かからないようにご注意ください。
- 屋外で使用しないでください。
- 種類にもよりますが、ラピッドスタート式や高周波点灯式の蛍光灯の光は、検出に影響を及ぼすことがありますので、直接入光しないようにご注意ください。
検出領域
- 機械の危険部へ到達するには、必ず検出領域を通過する構造にしてください。また、機械の危険部で作業をする場合は、人体の一部もしくは全部が、検出領域内に残る構造にしてください。人体が検出されないと、死亡または重傷を負うおそれがあります。
- 反射型、回帰反射型の配置では、使用しないでください。
- 1つの投光器(受光器)に対向して複数の受光器(投光器)を接続することはできません。
正しい検出領域の設定例
誤った検出領域の設定例
安全距離
- 安全距離を正確に計算し、機械の危険部と本装置の検出領域との間に、必ず安全距離以上の間隔をあけて設置してください。(計算式については、最新の規格にてご確認ください。)安全距離の計算方法を間違えた場合や、充分な間隔をあけていない場合は、機械の危険部に到達する前に機械が急停止せず、死亡または重傷を負うおそれがあります。
- 実際にシステムを設計する前に、本装置を使用する地域の該当規格を参照し、本装置を設置してください。
- 本装置の最小検出物体の大きさは、フローティングブランキング機能を使用するか否かで変わります。正しい最小検出物体の大きさと正しい計算式で、安全距離を計算してください。
フローティングブランキング機能使用時の最小検出物体の大きさフローティングブランキング機能使用時の最小検出物体 未設定 設定(注1) 1光軸 2光軸 3光軸 4光軸 5光軸 SF4D-F□ ø14mm ø24mm ø34mm ø44mm ø54mm ø64mm SF4D-H□ ø25mm ø45mm ø65mm ø85mm ø105mm ø125mm SF4D-A□ ø45mm ø85mm ø125mm ø165mm ø205mm ø245mm
(注1):SF4D-□-01使用時は、フローティングブランキング機能を使用できません。
- 人体が本装置の検出領域に垂直に侵入(通常)するとき、次に示す計算式を使用して安全距離を算出します。
侵入方向が垂直ではないときは必ず関連規格(地域、機械の規格など)をご確認ください。
EN ISO 13855 / ISO 13855 / JIS B 9715の場合
検出領域に対して進入方向が垂直の場合
<最小検出物体がø40mm以下の場合>
- 計算式(1) S=K×T+C
S:安全距離(mm)
検出領域の線上(面上)と機械の危険部で検出領域から最も近い場所までの最低限必要な距離。
K:人体または物体の進入速度(mm/s)
通常は、2,000(mm/s)にて計算します。
T:装置システム全体の応答時間(s)
T=Tm+TSF4D
Tm:機械の最大停止時間(s)
TSF4D:本装置の応答時間(s)
C:本装置の最小検出物体から算出される追加距離(mm)。
但し、Cは0未満でないこと。
C=8×(d-14)
d:最小検出物体の直径(mm)
- 安全距離Sを算出するときには、下記のように5つの場合分けがあります。
まず、前記計算式にK=2,000(mm/s)として計算します。そのときの計算結果を1)S<100、2)100≦S≦500、3)S>500の3つの場合分けをします。計算結果が3)S>500になった場合は、もう一度前記計算式にK=1,600(mm/s)として再計算します。そのときの計算結果を4)S≦500、5)S>500の2つの場合分けをします。詳細については、取扱説明書をご参照ください。 - 本装置を「PSDIモード」で使用する場合は、適切な安全距離Sを算出する必要があります。詳細については、使用する国や地域の該当する規格・規制をご参照ください。
<最小検出物体がø40mmより大きい場合>
- 計算式 S=K×T+C
S:安全距離(mm)
K:人体または物体の進入速度(mm/s)
1,600(mm/s)にて計算します。
T:装置システム全体の応答時間(s)
T=Tm+TSF4D
Tm:機械の最大停止時間(s)
TSF4D:本装置の応答時間(s)
C:本装置の最小検出物体から算出される追加距離(mm)。
C=850(mm)(一定)