パナソニック インダストリー / 制御機器
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セーフティライトカーテン[Type4 PLe SIL3] SF4B Ver.2(終了品)

  • 受注終了情報

  • 仕様

  • 寸法図

  • 回路・接続

  • 使用上のご注意

受注終了

終了時期

2022年09月30日

本商品は受注を終了いたしました。
代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。

------------------------------ Tab1 showing ------------------------------

受注終了情報

------------------------------ Tab2 showing ------------------------------

仕様

セーフティライトカーテン個別仕様

SF4B-F□<V2>

種類最小検出物体ø14mmタイプ(光軸10mmピッチ)
型式名SF4B-F23□
<V2>
SF4B-F31□
<V2>
SF4B-F39□
<V2>
SF4B-F47□
<V2>
SF4B-F55□
<V2>
SF4B-F63□
<V2>
光軸数233139475563
検出幅(防護高さ)
(注2)
230mm310mm390mm470mm550mm630mm
 中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4B-□-01<V2>を国内プレス・シャーに使用時220mm300mm380mm460mm540mm620mm
消費電流投光器:80mA以下、
受光器:120mA以下
投光器:100mA以下、
受光器:160mA以下
PFHD2.4x10-92.8x10-93.2x10-93.6x10-94.0x10-94.4x10-9
MTTFD100年以上
本体質量
(投・受光器合計)
約510g約660g約810g約960g約1,110g約1,260g
種類最小検出物体ø14mmタイプ(光軸10mmピッチ)
型式名SF4B-F71□
<V2>
SF4B-F79□
<V2>
SF4B-F95□
<V2>
SF4B-F111□
<V2>
SF4B-F127□
<V2>
光軸数717995111127
検出幅(防護高さ)
(注2)
710mm790mm950mm1,110mm1,270mm
 中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4B-□-01<V2>を国内プレス機械・シャーに使用時700mm780mm940mm1,100mm1,260mm
消費電流投光器:100mA以下、
受光器:160mA以下
投光器:115mA以下、
受光器:190mA以下
投光器:135mA以下、
受光器:230mA以下
PFHD4.8x10-95.2x10-96.0x10-96.8x10-97.6x10-9
MTTFD100年以上
本体質量
(投・受光器合計)
約1,420g約1,570g約1,870g約2,170g約2,470g

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

(注2):「中国国内のプレス機械の安全装置」またはSF4B-□-01<V2>を「日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置」としてご使用になる場合は、本装置の第1光軸の中心から最終光軸の中心までの長さが防護高さとなります。

SF4B-H□<V2>

種類最小検出物体ø25mmタイプ(光軸20mmピッチ)
型式名SF4B-H12□
<V2>
SF4B-H16□
<V2>
SF4B-H20□
<V2>
SF4B-H24□
<V2>
SF4B-H28□
<V2>
光軸数1216202428
検出幅(防護高さ)
(注2)
230mm310mm390mm470mm550mm
 中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4B-□-01<V2>を国内プレス機械・シャーに使用時220mm300mm380mm460mm540mm
消費電流投光器:70mA以下、
受光器:95mA以下
投光器:80mA以下、
受光器:115mA以下
PFHD1.8x10-92.0x10-92.2x10-92.4x10-92.6x10-9
MTTFD100年以上
本体質量
(投・受光器合計)
約510g約660g約810g約960g約1,110g
種類最小検出物体ø25mmタイプ(光軸20mmピッチ)
型式名SF4B-H32□
<V2>
SF4B-H36□
<V2>
SF4B-H40□
<V2>
SF4B-H48□
<V2>
SF4B-H56□
<V2>
光軸数3236404856
検出幅(防護高さ)
(注2)
630mm710mm790mm950mm1,110mm
 中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4B-□-01<V2>を国内プレス機械・シャーに使用時620mm700mm780mm940mm1,100mm
消費電流投光器:80mA以下、
受光器:115mA以下
投光器:90mA以下、
受光器:140mA以下
投光器:100mA以下、
受光器:160mA以下
PFHD2.8x10-93.0x10-93.2x10-93.6x10-94.0x10-9
MTTFD100年以上
本体質量
(投・受光器合計)
約1,260g約1,420g約1,570g約1,870g約2,170g
種類最小検出物体ø25mmタイプ(光軸20mmピッチ)
型式名SF4B-H64□
<V2>
SF4B-H72□
<V2>
SF4B-H80□
<V2>
SF4B-H88□
<V2>
SF4B-H96□
<V2>
光軸数6472808896
検出幅(防護高さ)
(注2)
1,270mm1,430mm1,590mm1,750mm1,910mm
 中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4B-□-01<V2>を国内プレス機械・シャーに使用時1,260mm1,420mm1,580mm1,740mm1,900mm
消費電流投光器:100mA以下、
受光器:160mA以下
投光器:110mA以下、
受光器:180mA以下
投光器:120mA以下、
受光器:200mA以下
PFHD4.4x10-94.8x10-95.2x10-95.6x10-96.0x10-9
MTTFD100年以上
本体質量
(投・受光器合計)
約2,470g約2,770g約3,070g約3,370g約3,670g

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

(注2):「中国国内のプレス機械の安全装置」またはSF4B-□-01<V2>を「日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置」としてご使用になる場合は、 本装置の第1光軸の中心から最終光軸の中心までの長さが防護高さとなります。

SF4B-A□<V2>

種類最小検出物体ø45mmタイプ(光軸40mmピッチ)
型式名SF4B-A6□
<V2>
SF4B-A8□
<V2>
SF4B-A10□
<V2>
SF4B-A12□
<V2>
SF4B-A14□
<V2>
光軸数68101214
検出幅(防護高さ)
(注2)
230mm310mm390mm470mm550mm
 中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4B-□-01<V2>を国内プレス・シャーに使用時200mm280mm360mm440mm520mm
消費電流投光器:65mA以下、
受光器:85mA以下
投光器:70mA以下、
受光器:95mA以下
PFHD1.5x10-91.6x10-91.7x10-91.8x10-91.9x10-9
MTTFD100年以上
本体質量
(投・受光器合計)
約510g約660g約810g約960g約1,110g
種類最小検出物体ø45mmタイプ(光軸40mmピッチ)
型式名SF4B-A16□
<V2>
SF4B-A18□
<V2>
SF4B-A20□
<V2>
SF4B-A24□
<V2>
SF4B-A28□
<V2>
光軸数1618202428
検出幅(防護高さ)
(注2)
630mm710mm790mm950mm1,110mm
 中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4B-□-01<V2>を国内プレス・シャーに使用時600mm680mm760mm920mm1,080mm
消費電流投光器:70mA以下、
受光器:95mA以下
投光器:75mA以下、
受光器:105mA以下
投光器:80mA以下、
受光器:120mA以下
PFHD2.0x10-92.1x10-92.2x10-92.4x10-92.6x10-9
MTTFD100年以上
本体質量
(投・受光器合計)
約1,260g約1,420g約1,570g約1,870g約2,170g
種類最小検出物体ø45mmタイプ(光軸40mmピッチ)
型式名SF4B-A32□
<V2>
SF4B-A36□
<V2>
SF4B-A40□
<V2>
SF4B-A44□
<V2>
SF4B-A48□
<V2>
光軸数3236404448
検出幅(防護高さ)
(注2)
1,270mm1,430mm1,590mm1,750mm1,910mm
 中国プレス機械用安全装置に使用時、または SF4B-□-01<V2>を国内プレス・シャーに使用時1,240mm1,400mm1,560mm1,720mm1,880mm
消費電流投光器:80mA以下、
受光器:120mA以下
投光器:85mA以下、
受光器:130mA以下
投光器:95mA以下、
受光器:140mA以下
PFHD2.8x10-93.0x10-93.2x10-93.4x10-93.6x10-9
MTTFD100年以上
本体質量
(投・受光器合計)
約2,470g約2,770g約3,070g約3,370g約3,670g

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

(注2):「中国国内のプレス機械の安全装置」またはSF4B-□-01<V2>を「日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置」としてご使用になる場合は、本装置の第1光軸の中心から最終光軸の中心までの長さが防護高さとなります。

セーフティライトカーテン共通仕様

種類最小検出物体ø14mm最小検出物体ø25mm最小検出物体ø45mm
型式名SF4B-F□<V2>SF4B-H□<V2>SF4B-A□<V2>
 国内プレス機械・シャー対応SF4B-F□-01<V2>SF4B-H□-01<V2>SF4B-A□-01<V2>




(注2)
国際規格IEC 61496 -1/2(タイプ4)、ISO 13849 -1(カテゴリ4、PLe)、IEC 61508 -1~7(SIL3)
日本JIS B 9704-1/2(タイプ4)、JIS B 9705 -1(カテゴリ4)、JIS C 0508-1~7(SIL3)
欧州(EU加盟)EN 61496-1(タイプ4)、EN ISO 13849-1(カテゴリ4、PLe)、EN 61508-1~7(SIL3)、EN 55011、EN 50178、EN 61000 -6-2
北米ANSI/UL 61496 -1/2(タイプ4)、ANSI/UL 508、UL 1998(クラス2)、CAN/CSA 61496-1/2(タイプ4)、
CAN/CSA C22.2 No.14、OSHA 1910.212、OSHA 1910.217(C)、ANSI B11.1~B11.19、ANSI/RIA 15.06
韓国SマークS1-G-35-2005、S2-W-11-2003(SF4B-□<V2>のみ)
中国GBGB/T 4584
検出距離(有効距離)
(注3)
0.3~7m12~64光軸タイプ:0.3~9m
72~96光軸タイプ:0.3~7m
6~32光軸タイプ:0.3~9m
36~48光軸タイプ:0.3~7m
最小検出物体(注4)ø14mmの不透明体ø25mmの不透明体ø45mmの不透明体
有効開口角検出距離が3mを超える場合±2.5°以下(IEC 61496-2/UL 61496-2による)
電源電圧24V DC±10% リップルP-P10%以下
制御出力
(OSSD1、OSSD2)
PNPトランジスタ・オープンコレクタ/NPNトランジスタ・オープンコレクタ(切換式)
• PNP出力選択時:最大流出電流200mA、NPN出力選択時:最大流入電流200mA
• 印加電圧:電源電圧と同一(PNP出力選択時:制御出力-+V間、NPN出力選択時:制御出力-0V間)
• 残留電圧:2.5V以下(PNP出力選択時:流出電流200mAにて、NPN出力選択時:流入電流200mAにて)(ケーブル長20m時)
 動作モード
(出力動作)
全光軸入光時ON、1光軸以上遮光時OFF(セーフティライトカーテン内部異常時および同期信号異常時もOFFとなります。)(注5)(注6)
保護回路
(短絡保護)
装備
応答時間OFF応答14ms以下、ON応答80~90ms
補助出力
( 非安全出力)
PNPトランジスタ・オープンコレクタ/NPNトランジスタ・オープンコレクタ(切換式)
• PNP出力選択時:最大流出電流60mA、NPN出力選択時:最大流入電流60mA
• 印加電圧:電源電圧と同一(PNP出力選択時:補助出力-+V間、NPN出力選択時:補助出力-0V間)
• 残留電圧:2.5V以下(PNP出力選択時:流出電流60mAにて、NPN出力選択時:流入電流60mAにて)(ケーブル長20m時)
 動作モード
(出力動作)
制御出力 ON時OFF、制御出力 OFF時ON(出荷時設定、ハンディコントローラSFB-HC(別売)にて動作モードの変更可能。)
保護回路
(短絡保護)
装備
応答時間OFF応答:34ms以下、ON応答:110ms以下
干渉防止機能装備(注7)
投光停止機能装備
インタロック機能装備[手動リセット/自動リセット(注8)]
外部デバイスモニタ機能装備
オーバーライド機能装備(注7)
ミューティング機能装備(注7)
オプション機能
(注9)
フィックスブランキング機能、フローティングブランキング機能、補助出力切換機能、
インタロック設定変更機能、外部リレーモニタ設定変更機能、ミューティング設定変更機能、
プロテクト機能、投光量制御機能



保護構造IP67、IP65(IEC)
使用周囲温度-10~+55℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-25~+70℃
使用周囲湿度30~85%RH、保存時:30~95%RH
使用周囲照度白熱ランプ:受光面照度3,500 lx以下
耐電圧/絶縁抵抗AC1,000V 1分間 充電部一括・ケース間/DC500Vメガにて20MΩ以上 充電部一括・ケース間
耐振動/耐衝撃耐久10~55Hz 複振幅0.75mm XYZ各方向2時間/耐久300m/s2(約30G) XYZ各方向3回
投光素子赤外LED(発光ピーク波長:870nm)
材質本体ケース:アルミ、上・下端部:鉄、検出面:ポリカーボネート・ポリエステル樹脂、キャップ:PBT
接続方式コネクタ接続
配線長別売の接続ケーブルにて投・受光器各全長50mまで配線可能(注10)
付属品MS-SFB-2(中間保持金具):(注11)
SF4B-TR14(テストロッド):1本
MS-SFB-2(中間保持金具):(注11)
SF4B-TR25(テストロッド):1本

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

(注2):2009年8月生産分よりPLe、SIL3に対応しています。

(注3):検出距離は、投・受光器設置可能範囲を示します。

(注4):フローティングブランキング機能を使用した場合、最小検出物体の大きさが変化します。

(注5):ミューティング中は、光軸を遮光してもOFFしません。

(注6):ブランキング機能が有効の場合、動作モードが変わります。

(注7):本機能を使用する場合は12芯ケーブルをご使用ください。

(注8):配線により、手動リセット/自動リセットの切り換えが可能です。

(注9):オプション機能を使用する場合、ハンディコントローラSFB-HC(別売)が必要です。但し、SF4B-□-01<V2>、SF-C14EX-01使用時は、ハンディコントローラを使用できません。

(注10):直列接続2セットで使用する場合は全長30m以下(投・受光器各)、直列接続3セットで使用する場合は全長20m以下(投・受光器各)となるようにケーブルを配線してください。また、ミューティングランプを使用する場合は、全長40m以下(投・受光器各)となるようにケーブルを配線してください。

(注11):中間保持金具(MS-SFB-2)は、下記の製品に付属されています。製品によって付属されているセット数が下記のように異なります。
[1セット]
SF4B-F□<V2>・・・79~111光軸、SF4B-H□<V2>・・・40~56光軸、SF4B-A□<V2>・・・20~28光軸
[2セット]
SF4B-F127□<V2>、SF4B-H□<V2>・・・64~80光軸、 SF4B-A□<V2>・・・32~40光軸
[3セット]
SF4B-H□<V2>・・・88~96光軸、 SF4B-A□<V2>・・・44~48光軸

ハンディコントローラ

型式名SFB-HC
電源電圧24V DC±10% リップルP-P10%以下(セーフティライトカーテン電源と共用)
消費電流65mA以下
通信方式RS-485双方向通信(専用手順)
デジタル表示灯4桁赤色LED表示x2(選択光軸、設定内容などを表示)
FUNCTION表示灯緑色LEDx9(機能設定時点灯)
機能・フィックスブランキング機能(出荷時の設定:無効)
・フローティングブランキング機能(出荷時の設定:無効)
・補助出力切換機能(出荷時の設定:OSSDの負論理)
・投光量制御機能(出荷時の設定:無効)
・ミューティング設定変更機能[出荷時の設定:全光軸有効、A=B、ミューティングランプ診断機能有効(Ver.2以降)、ミューティングセンサ出力動作設定N.O./N.C.(Ver.2.1以降)]
・インタロック設定変更機能(出荷時の設定:スタート・リスタート)
・外部デバイスモニタ設定変更機能(出荷時の設定:有効、300ms)
・オーバーライド設定変更機能60s(Ver.2.1以降)
・設定内容モニタ機能
・プロテクト機能(出荷時の設定:無効)(出荷時のパスワード:0000)
・初期化機能
・コピー機能
使用周囲温度-10~+55℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-25~+70℃
使用周囲湿度30~85%RH、保存時:30~85%RH
耐電圧AC1,000V 1分間 充電部一括・ケース間
絶縁抵抗DC500Vメガにて20MΩ以上 充電部一括・ケース間
ケーブル8芯コネクタ付シールドケーブル0.5m付(2本)
材質
質量本体質量:約200g
付属品変換ケーブル:2本

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

(注2):ハンディコントローラの機能を使用できないようにする場合は、SF4B-□-01<V2>、SF4B-□-03<V2>
およびSF-C14EX-01をご使用ください。

光軸調整器

型式名SF-LAT-2N
電源電圧3V(単3形アルカリ乾電池x2本)
電池1.5V(単3形アルカリ乾電池)x2本(交換可)(注2)
電池寿命連続約30時間(アルカリ乾電池、 使用周囲温度=+25℃にて)
光源赤色半導体レーザ クラス2(IEC/JIS/FDA)(最大出力:1mW、発光ピーク波長:650nm)(注3)
スポット径約10mm(距離5mにて)
使用周囲温度0~+40℃(但し、結露しないこと)、保存時:0~+55℃
使用周囲湿度35~85%RH、保存時:35~85%RH
材質本体ケース:ABS、取り付け部:アルミ
質量本体質量:約150g(乾電池を含まず)

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

(注2):単3形アルカリ乾電池は付属していませんので、別途ご用意ください。

(注3):FDA規則のLaser Notice No.50(2007.6.24)の規定に従い、FDA規則(21 CFR 1040.10および1040.11)に準拠しています。

コーナーミラー

型式名RF-SFBH-□
検出距離コーナーミラー1枚:90%に減衰、コーナーミラー2枚:80%に減衰(SF4Bシリーズとの組み合わせ)



使用周囲温度-10~+55℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-25~+70℃
使用周囲湿度30~85%RH、保存時:30~95%RH
耐振動耐久10~55Hz 複振幅0.75mm XYZ各方向2時間
耐衝撃耐久300m/s2(約30G) XYZ各方向3回
材質本体ケース:アルミ、取付金具:ステンレス、ミラー(裏面鏡):ガラス、サイドカバー:EPDM
付属品中間保持金具( RF-SFBH-40/48/56/64:1セット、RF-SFBH-72/80/88/96:2セット)

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

(注2):コーナーミラーは厚生労働省型式検定は受けていませんので、日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)には使用できません。

------------------------------ Tab3 showing ------------------------------

寸法図

単位mm

SF4B-□<V2>

セーフティライトカーテン

取付金具装着図

図は、標準取付金具MS-SFB-1(別売)と中間保持金具を装着した場合です。

<背面取り付け>

SF4B-□<V2> 背面取り付け

<側面取り付け>

SF4B-□<V2> 側面取り付け

型式名検出幅(防護高さ)取付
ピッチ
全長中間保持金具
取付ピッチ
AA'(注1)BCDEF
SF4B-F□-01<V2>
SF4B-H□-01<V2>
SF4B-A□-01<V2>
SF4B-F23□
<V2>
SF4B-H12□
<V2>
SF4B-A6□
<V2>
230220200270286---
SF4B-F31□
<V2>
SF4B-H16□
<V2>
SF4B-A8□
<V2>
310300280350366---
SF4B-F39□
<V2>
SF4B-H20□
<V2>
SF4B-A10□
<V2>
390380360430446---
SF4B-F47□
<V2>
SF4B-H24□
<V2>
SF4B-A12□
<V2>
470460440510526---
SF4B-F55□
<V2>
SF4B-H28□
<V2>
SF4B-A14□
<V2>
550540520590606---
SF4B-F63□
<V2>
SF4B-H32□
<V2>
SF4B-A16□
<V2>
630620600670686---
SF4B-F71□
<V2>
SF4B-H36□
<V2>
SF4B-A18□
<V2>
710700680750766---
SF4B-F79□
<V2>
SF4B-H40□
<V2>
SF4B-A20□
<V2>
790780760830846390--
SF4B-F95□
<V2>
SF4B-H48□
<V2>
SF4B-A24□
<V2>
9509409209901,006470--
SF4B-F111□
<V2>
SF4B-H56□
<V2>
SF4B-A28□
<V2>
1,1101,1001,0801,1501,166550--
SF4B-F127□
<V2>
SF4B-H64□
<V2>
SF4B-A32□
<V2>
1,2701,2601,2401,3101,326418842-
-SF4B-H72□
<V2>
SF4B-A36□
<V2>
1,4301,4201,4001,4701,486472948-
-SF4B-H80□
<V2>
SF4B-A40□
<V2>
1,5901,5801,5601,6301,6465251,055-
-SF4B-H88□
<V2>
SF4B-A44□
<V2>
1,7501,7401,7201,7901,8064338701,380
-SF4B-H96□
<V2>
SF4B-A48□
<V2>
1,9101,9001,8801,9501,9664739501,428

(注1):「中国国内のプレス機械の安全装置」またはSF4B-□-01<V2>を「日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置」としてご使用になる場合は、本装置の第1光軸の中心から最終光軸の中心までの長さが防護高さ(A’) となります。

型式名光軸
ピッチ
第1光軸
位置
GH
SF4B-F□<V2>105
SF4B-H□<V2>205
SF4B-A□<V2>4015

SF4B-□<V2>

セーフティライトカーテン

取付金具装着図

図は、デッドスペースレス取付金具MS-SFB-3(別売)と中間保持金具を装着した場合です。

<背面取り付け>

SF4B-□<V2> 背面取り付け図

<側面取り付け>

SF4B-□<V2> 側面取り付け

型式名検出幅(防護高さ)MS-SFB-3
取付ピッチ
中間保持金具
取付ピッチ
AA'(注1)JKLMN
SF4B-F□-01<V2>
SF4B-H□-01<V2>
SF4B-A□-01<V2>
SF4B-F23□
<V2>
SF4B-H12□
<V2>
SF4B-A6□
<V2>
230220200209201---
SF4B-F31□
<V2>
SF4B-H16□
<V2>
SF4B-A8□
<V2>
310300280289281---
SF4B-F39□
<V2>
SF4B-H20□
<V2>
SF4B-A10□
<V2>
390380360369361---
SF4B-F47□
<V2>
SF4B-H24□
<V2>
SF4B-A12□
<V2>
470460440449441---
SF4B-F55□
<V2>
SF4B-H28□
<V2>
SF4B-A14□
<V2>
550540520529521---
SF4B-F63□
<V2>
SF4B-H32□
<V2>
SF4B-A16□
<V2>
630620600609601---
SF4B-F71□
<V2>
SF4B-H36□
<V2>
SF4B-A18□
<V2>
710700680689681---
SF4B-F79□
<V2>
SF4B-H40□
<V2>
SF4B-A20□
<V2>
790780760769761370--
SF4B-F95□
<V2>
SF4B-H48□
<V2>
SF4B-A24□
<V2>
950940920929921450--
SF4B-F111□
<V2>
SF4B-H56□
<V2>
SF4B-A28□
<V2>
1,1101,1001,0801,0891,081530--
SF4B-F127□
<V2>
SF4B-H64□
<V2>
SF4B-A32□
<V2>
1,2701,2601,2401,2491,241398822-
-SF4B-H72□
<V2>
SF4B-A36□
<V2>
1,4301,4201,4001,4091,401452928-
-SF4B-H80□
<V2>
SF4B-A40□
<V2>
1,5901,5801,5601,5691,5615051,035-
-SF4B-H88□
<V2>
SF4B-A44□
<V2>
1,7501,7401,7201,7291,7214138501,288
-SF4B-H96□
<V2>
SF4B-A48□
<V2>
1,9101,9001,8801,8891,8814539301,408

(注1):「中国国内のプレス機械の安全装置」またはSF4B-□-01<V2>を「日本国内のプレス機械・シャー(紙断裁機)の安全装置」としてご使用になる場合は、本装置の第1光軸の中心から最終光軸の中心までの長さが防護高さ(A’)となります。

型式名光軸
ピッチ
第1光軸
位置
GH
SF4B-F□<V2>105
SF4B-H□<V2>205
SF4B-A□<V2>4015

SF4B-□<V2>

セーフティライトカーテン

プロテクトバーセットMC-SFBH-□装着図

図は、前面保護具(MC-SFBH-□)を装着した場合です。

セーフティライトカーテン プロテクトバーセットMC-SFBH-□装着図

材質:
取付金具…亜鉛ダイカスト
プロテクトバー…アルミ

金具2個(Rタイプ・Lタイプ各1個)、プロテクトバー1本1セット
M5(長さ16mm)六角穴付ボルト、
M5(長さ20mm)六角穴付ボルト各2本付属

背面/側面専用プロテクトバーセットMC-SFBH-□-T装着図

図は、前面保護具(MC-SFBH-□-T)を装着した場合です。

<背面取り付け>

背面取り付け

<側面取り付け>

側面取り付け

材質:
取付金具…SPCC(三価クロメートメッキ)
プロテクトバー…アルミ

金具2個(Rタイプ・Lタイプ各1個)、プロテクトバー1本1セット
M5(長さ18mm)六角穴付ボルト、
M5(長さ20mm)六角穴付ボルト各2本付属

型式名適合セーフティライトカーテン型式名ABCD
MC-SFBH-12(-T)SF4B-F23□
<V2>
SF4B-H12□
<V2>
SF4B-A6□
<V2>
230279296250
MC-SFBH-16(-T)SF4B-F31□
<V2>
SF4B-H16□
<V2>
SF4B-A8□
<V2>
310359376330
MC-SFBH-20(-T)SF4B-F39□
<V2>
SF4B-H20□
<V2>
SF4B-A10□
<V2>
390439456410
MC-SFBH-24(-T)SF4B-F47□
<V2>
SF4B-H24□
<V2>
SF4B-A12□
<V2>
470519536490
MC-SFBH-28(-T)SF4B-F55□
<V2>
SF4B-H28□
<V2>
SF4B-A14□
<V2>
550599616570
MC-SFBH-32(-T)SF4B-F63□
<V2>
SF4B-H32□
<V2>
SF4B-A16□
<V2>
630679696650
MC-SFBH-36(-T)SF4B-F71□
<V2>
SF4B-H36□
<V2>
SF4B-A18□
<V2>
710759776730
MC-SFBH-40(-T)SF4B-F79□
<V2>
SF4B-H40□
<V2>
SF4B-A20□
<V2>
790839856810
MC-SFBH-48(-T)SF4B-F95□
<V2>
SF4B-H48□
<V2>
SF4B-A24□
<V2>
9509991,016970
MC-SFBH-56(-T)SF4B-F111□
<V2>
SF4B-H56□
<V2>
SF4B-A28□
<V2>
1,1101,1591,1761,130
MC-SFBH-64(-T)SF4B-F127□
<V2>
SF4B-H64□
<V2>
SF4B-A32□
<V2>
1,2701,3191,3361,290
MC-SFBH-72(-T)-SF4B-H72□
<V2>
SF4B-A36□
<V2>
1,4301,4791,4961,450
MC-SFBH-80(-T)-SF4B-H80□
<V2>
SF4B-A40□
<V2>
1,5901,6391,6561,610
MC-SFBH-88(-T)-SF4B-H88□
<V2>
SF4B-A44□
<V2>
1,7501,7991,8161,770
MC-SFBH-96(-T)-SF4B-H96□
<V2>
SF4B-A48□
<V2>
1,9101,9591,9761,930

RF-SFBH-□

コーナーミラー(別売)

RF-SFBH-□

型式名ABCDEF本体質量
RF-SFBH-12236246298--272約970g
RF-SFBH-16316326378--352約1,170g
RF-SFBH-20396406458--432約1,370g
RF-SFBH-24476486538--512約1,570g
RF-SFBH-28556566618--592約1,770g
RF-SFBH-32636646698--672約1,970g
RF-SFBH-36716726778--752約2,170g
RF-SFBH-40796806858458±50-832約2,660g
RF-SFBH-489569661,018538±50-992約3,060g
RF-SFBH-561,1161,1261,178618±50-1,152約3,460g
RF-SFBH-641,2761,2861,338698±50-1,312約3,890g
RF-SFBH-721,4361,4461,498538±501,018±501,472約4,550g
RF-SFBH-801,5961,6061,658591±501,125±501,632約4,950g
RF-SFBH-881,7561,7661,818645±501,231±501,792約5,350g
RF-SFBH-961,9161,9261,978698±501,338±501,952約5,750g

MS-SFB-1

標準取付金具(別売)

MS-SFB-1

材質:亜鉛ダイカスト

金具4個1セット
[スプリングワッシャ付
M5(長さ18mm)六角穴付ボルト 4本付属]

MS-SFB-1-T

M8取付金具(別売)

MS-SFB-1-T

材質:亜鉛ダイカスト

金具4個1セット
[スプリングワッシャ付
M5(長さ18mm)六角穴付ボルト 4本付属]

MS-SFB-2

中間保持金具(セーフティライトカーテンに付属)

MS-SFB-2

(注1):中間保持金具(MS-SFB-2)は、下記の製品に付属されています。
製品によって付属されているセット数が異なります。

1セット:
SF4B-F□<V2>…79〜111光軸
SF4B-H□<V2>…40〜56光軸
SF4B-A□<V2>…20〜28光軸
2セット:
SF4B-F127□<V2>
SF4B-H□<V2>…64〜80光軸
SF4B-A□<V2>…32〜40光軸
3セット:
SF4B-H□<V2>…88〜96光軸
SF4B-A□<V2>…44〜48光軸

MS-SFB-3

デッドスペースレス取付金具(別売)

<本体>

MS-SFB-3

材質:亜鉛ダイカスト

金具4個1セット
[スプリングワッシャ付
M5(長さ25mm)六角穴付ボルト 4本、スペーサ4個付属]

<スペーサ>

スペーサ

<L字取り付け>

L字取り付け

(注1):Fingerタイプは光軸ピッチが10mmですので、デッドスペースができます。
防護カバーなどの追加方策が必要となります。

<取り付け調整範囲>

セーフティライトカーテンの角度調整範囲は±15°までです。

取り付け調整範囲

MS-SFB-4

ピッチ変換金具(別売)

MS-SFB-4

材質:亜鉛ダイカスト

金具4個1セット
[スプリングワッシャ付
M5(長さ18mm)六角穴付ボルト 4本付属]

MS-SFB-4-T

M8ピッチ変換金具(別売)

MS-SFB-4-T

材質:亜鉛ダイカスト

金具4個1セット
[スプリングワッシャ付
M5(長さ18mm)六角穴付ボルト 4本付属]

MS-SFB-7-T MS-SFB-1-T2(背面取付時)

M8背面専用取付金具(別売) M8背面/側面専用取付金具セット(別売)

MS-SFB-7-T MS-SFB-1-T2(背面取付時)

材質:SPCC(三価クロメートメッキ)

金具4個1セット
[M5(長さ18mm)六角穴付ボルト 4本付属]

<取り付け調整範囲>

セーフティライトカーテンの角度調整範囲は±15°までです。

取り付け調整範囲

MS-SFB-8-T MS-SFB-1-T2(側面取付時)

M8側面専用取付金具(別売) M8背面/側面専用取付金具セット(別売)

<MS-SFB-8-T(R)>

MS-SFB-8-T(R)

<MS-SFB-8-T(L)>

MS-SFB-8-T(L)

<取り付け調整範囲>

セーフティライトカーテンの角度調整範囲は±15°までです。

取り付け調整範囲

材質:SPCC(三価クロメートメッキ)

金具4個(Rタイプ・Lタイプ各2個)1セット
[M5(長さ18mm)六角穴付ボルト 4本付属]

SFB-WY1

Y型コネクタ(別売)

SFB-WY1

SFB-HC

ハンディコントローラ(別売)

SFB-HC

SF-LAT-2N

光軸調整器(別売)

SF-LAT-2N

SF-IND-2

セーフティライトカーテン大型表示ユニット(別売)

SF-IND-2

材質:
金具部...SPCC(黒色クロメート)
ケース...POM
カバー...ポリカーボネート

------------------------------ Tab4 showing ------------------------------

回路・接続

入・出力回路図

<PNP出力で使用する場合>

入・出力回路図 <PNP出力で使用する場合>

(注1):上図は12芯ケーブル使用時です。8芯ケーブルを使用する場合、赤、黄、灰、灰/黒、空/白、空/黒リード線はありません。

※ S1

スイッチS1

  • 投光停止入力/リセット入力
    手動リセットの場合
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):投光停止(注1)
    開放:投光

    自動リセットの場合
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):投光(注1)
    開放:投光停止
  • インタロック設定入力、オーバーライド入力、ミューティング入力A/B、
    外部デバイスモニタ入力
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):有効(注1)
    開放:無効

(注1):Vsは、使用している電源電圧です。

<NPN出力で使用する場合>

入・出力回路図 <NPN出力で使用する場合>

(注1):上図は12芯ケーブル使用時です。8芯ケーブルを使用する場合、赤、黄、灰、灰/黒、空/白、空/黒リード線はありません。

※ S1

スイッチS1

  • 投光停止入力/リセット入力
    手動リセットの場合
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):投光停止
    開放:投光

    自動リセットの場合
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):投光
    開放:投光停止
  • インタロック設定入力、オーバーライド入力、ミューティング入力A/B、
    外部デバイスモニタ入力
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):有効
    開放:無効

接続例

基本構成(8芯ケーブル):インタロック機能“有効(手動リセット)”、外部デバイスモニタ機能“有効”

<PNP出力で使用する場合>

接続例 基本構成(8芯ケーブル) <PNP出力で使用する場合>

※ S1

スイッチS1

  • 投光停止入力/リセット入力
    手動リセットの場合
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):投光停止(注1)
    開放:投光

    自動リセットの場合
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):投光(注1)
    開放:投光停止

(注1):Vsは、使用している電源電圧です。

上図は、PNP出力で使用し、インタロック機能“有効(手動リセット)”、外部デバイスモニタ機能“有効”の場合です。

インタロック機能を“無効(自動リセット)”にする場合

接続例 基本構成(8芯ケーブル) <PNP出力で使用する場合> インタロック機能を“無効(自動リセット)”にする場合

外部デバイスモニタ機能“無効”の場合

接続例 基本構成(8芯ケーブル) <PNP出力で使用する場合> 外部デバイスモニタ機能“無効”の場合

<NPN出力で使用する場合>

接続例 基本構成(8芯ケーブル) <NPN出力で使用する場合>

※ S1

スイッチS1

  • 投光停止入力/リセット入力
    手動リセットの場合
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):投光停止
    開放:投光

    自動リセットの場合
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):投光
    開放:投光停止

上図は、NPN出力で使用し、インタロック機能“有効(手動リセット)”、外部デバイスモニタ機能“有効”の場合です。

インタロック機能を“無効(自動リセット)”にする場合

接続例 基本構成(8芯ケーブル) <NPN出力で使用する場合> インタロック機能を“無効(自動リセット)”にする場合

外部デバイスモニタ機能“無効”の場合

接続例 基本構成(8芯ケーブル) <NPN出力で使用する場合> 外部デバイスモニタ機能“無効”の場合

ミューティング制御構成(12芯ケーブル・干渉防止線付):インタロック機能“無効(自動リセット)”、外部デバイスモニタ機能“無効”

<PNP出力で使用する場合>

接続例 ミューティング制御構成(12芯ケーブル・干渉防止線付) <PNP出力で使用する場合>

※ S1

スイッチS1

  • 投光停止入力/リセット入力
    手動リセットの場合
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):投光停止(注1)、開放:投光

    自動リセットの場合
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):投光(注1)、開放:投光停止
  • オーバーライド入力、ミューティング入力A/B、外部デバイスモニタ入力Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):有効
    (注1)、開放:無効

(注1):Vsは、使用している電源電圧です。

上図は、PNP出力で使用し、インタロック機能“無効(自動リセット)”、外部デバイスモニタ機能“無効”の場合です。

インタロック機能を“有効(手動リセット)”にする場合

  • インタロック機能を“有効(手動リセット)”にした場合、オーバーライド機能は使用できません。

接続例 ミューティング制御構成(12芯ケーブル・干渉防止線付) <PNP出力で使用する場合> インタロック機能を“有効(手動リセット)”にする場合

外部デバイスモニタ機能“有効”の場合

接続例 ミューティング制御構成(12芯ケーブル・干渉防止線付) <PNP出力で使用する場合> 外部デバイスモニタ機能“有効”の場合

<NPN出力で使用する場合>

接続例 ミューティング制御構成(12芯ケーブル・干渉防止線付) <NPN出力で使用する場合>

※ S1

スイッチS1

  • 投光停止入力/リセット入力
    手動リセットの場合
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):投光停止、開放:投光

    自動リセットの場合
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):投光、開放:投光停止
  • オーバーライド入力、ミューティング入力A/B、外部デバイスモニタ入力
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):有効、開放:無効

上図は、NPN出力で使用し、インタロック機能“無効(自動リセット)”、外部デバイスモニタ機能“無効”の場合です。

インタロック機能を“有効(手動リセット)”にする場合

  • インタロック機能を“有効(手動リセット)”にした場合、オーバーライド機能は使用できません。

接続例 ミューティング制御構成(12芯ケーブル・干渉防止線付) <NPN出力で使用する場合> インタロック機能を“有効(手動リセット)”にする場合

外部デバイスモニタ機能“有効”の場合

接続例 ミューティング制御構成(12芯ケーブル・干渉防止線付) <NPN出力で使用する場合> 外部デバイスモニタ機能“有効”の場合

SF-C11

SF4Bシリーズ接続図(制御カテゴリ4)

PNP出力(マイナス接地)で使用する場合

  • セーフティライトカーテン入力極性選択スイッチをPNP側に設定し、0Vを接地します。

SF-C11 PNP出力(マイナス接地)で使用する場合

(注1):上図は手動リセットの場合です。自動リセットで使用する場合は、X2へ接続している配線をX3へ接続し直してください。この場合、リセット(RESET)ボタンは不要です。

(注2):リセット(RESET)ボタンには、モーメンタリ式のスイッチをご使用ください。

(注3):テスト(TEST)ボタンは、開放時投光停止、短絡時投光です。使用しない場合は、T1-T2間を短絡してください。

NPN出力(プラス接地)で使用する場合

pic16

上図においてセーフティライトカーテン入力極性選択スイッチをNPN側に設定し、電源入力のプラス側を接地します。

SF-C11とセーフティライトカーテンを接続する場合、必ず下記の接続 ケーブルをご使用ください。
SFB-CB□、SFB-CCJ10
日本国内プレス機械の安全装置(シャー非対応)として使用時:
SFPB-CB□、SFPB-CCJ10

端子配列図

SF-C11 端子配列図
端子名内 容
A1+24V DC
A20V
13-14、23-24、33-34安全出力(NO接点×3)
41-42補助出力(NC接点×1)
X1リセット出力端子
X2リセット入力端子(手動)
X3リセット入力端子(自動)
A使用しません。
B
T1テスト出力端子
T2テスト入力端子
AUX半導体補助出力

セーフティライトカーテン接続用コネクタピン配置図

SF-C11 セーフティライトカーテン接続用コネクタピン配置図
コネクタピンNo.投光器側コネクタ受光器側コネクタ
1インタロックOSSD2
2+24V DC+24V DC
3投光停止OSSD1
4補助出力EDM(外部リレーモニタ)
5同期線+同期線+
6同期線-同期線-
70V0V
8シールド線シールド線

SF-C12

SF4Bシリーズ接続図(制御カテゴリ4)

PNP出力(マイナス接地)で使用する場合

  • 2つのセーフティライトカーテン入力極性選択スイッチをPNP側に設定し、F.G.端子を電源入力の0Vに接続します。
SF-C12 PNP出力(マイナス接地)で使用する場合

(注1):上図は手動リセットの場合です。自動リセットで使用する場合は、T1-T2間にノーマルクローズタイプの押ボタンスイッチを接続し、X1-X2間をオープンにします。

NPN出力(プラス接地)で使用する場合

  • 上図において、2つのセーフティライトカーテン入力極性選択スイッチをNPN側に設定し、F.G.端子を電源入力のプラス側に接続します。

SF-C12とセーフティライトカーテンを接続する場合、必ず下記の接続ケーブルをご使用ください。
SFB-CB05-MUSFB-CCJ10-MU

端子配列図

SF-C12 端子配列図

端子名内 容
FGフレームグランド(F.G.)端子
A20V
A1+24V DC
13-14、23-24安全出力(NO接点×2)
31-32補助出力(NC接点×1)
FB4外部リレーモニタ端子2
FB3
FB2外部リレーモニタ端子1
FB1
端子名内 容
R+干渉防止線-(受光器側)
R-干渉防止線+(受光器側
E+干渉防止線-(投光器側)
E-干渉防止線+(投光器側)
T2投光停止入力端子
T1
X2自動リセット/手動リセット切換端子
手動リセット:X1-X2間ショート
X1

セーフティライトカーテン接続用コネクタピン配置図

 

SF-C12 セーフティライトカーテン接続用コネクタピン配置図

(注1):端子No.11、12の入・出力は本製品では使用しません。

コネクタピンNo.投光器側コネクタ受光器側コネクタ
1インタロックOSSD2
2+24V DC+24V DC
3投光停止OSSD1
4補助出力EDM(外部リレーモニタ)
5同期線+同期線+
6同期線-同期線-
70V0V
8シールド線シールド線
9干渉防止線+干渉防止線+
10干渉防止線-干渉防止線-
11(オーバーライド入力)(ミューティング入力1)
12(ミューティングランプ出力)(ミューティング入力2)

SF-C13

SF4Bシリーズ接続図(制御カテゴリ4)

PNP出力(マイナス接地)で使用する場合

  • セーフティライトカーテンの制御出力OSSD1とOSSD2をそれぞれS1、S2へ接続します。
SF-C13 PNP出力(マイナス接地)で使用する場合

(注1):上図は手動リセットの場合です。自動リセットで使用する場合は、X2へ接続している配線をX3へ接続し直してください。この場合、リセット(RESET)ボタンは不要です。

(注2):リセット(RESET)ボタンには、モーメンタリ式のスイッチをご使用ください。

NPN出力(プラス接地)で使用する場合

  • セーフティライトカーテンの制御出力OSSD1とOSSD2をそれぞれS4、S2へ接続し、プラス側を接地します。
SF-C13 NPN出力(プラス接地)で使用する場合

(注1):上図は手動リセットの場合です。自動リセットで使用する場合は、X2へ接続している配線をX3へ接続し直してください。この場合、リセット(RESET)ボタンは不要です。

(注2):リセット(RESET)ボタンには、モーメンタリ式のスイッチをご使用ください。

SF-C13とセーフティライトカーテンを接続する場合、必ず下記のバラ線の接続ケーブルをご使用ください。
SFB-CCB□(-MU)、SFB-CC□(-MU
日本国内プレス機械の安全装置(シャー非対応)として使用時:
SFPB-CCB□(-MU)、SFPB-CC□(-MU

端子配列図

SF-C13 端子配列図
端子名内 容
A1+24V DC
A20V
S1~S4セーフティライトカーテン制御出力(OSSD)入力端子
AUX半導体補助出力
X1リセット出力端子
X2リセット入力端子(手動)
X3リセット入力端子(自動)
13-14、23-24、33-34安全出力(NO接点×3)
41-42補助出力(NC接点×1)

セーフティライトカーテン側の配線の際は、端子台を別途ご用意ください。

SF-C14EX(-01)

SF4Bシリーズ接続図(制御カテゴリ4)

PNP出力(マイナス接地)で使用する場合

  • 出力極性選択スイッチをPNP側に設定し、0Vを接地します。
SF-C14EX(-01) PNP出力(マイナス接地)で使用する場合

(注1):上図は手動リセットの場合です。自動リセットで使用する場合は破線のように、X12へ接続している配線をX13へ、X22へ接続している配線をX23へ配線し直してください。この場合、リセット(RESET)ボタンは不要です。X31-X32端子は手動リセット専用です。

(注2):リセット(RESET)ボタンには、モーメンタリ式のスイッチをご使用ください。

NPN出力(プラス接地)で使用する場合

  • 出力極性選択スイッチをNPN側に設定し、電源入力のプラス側を接地します。
SF-C14EX(-01) NPN出力(プラス接地)で使用する場合

(注1):上図は手動リセットの場合です。自動リセットで使用する場合は破線のように、X12へ接続している配線をX13へ、X22へ接続している配線をX23へ配線し直してください。この場合、リセット(RESET)ボタンは不要です。X31-X32端子は手動リセット専用です。

(注2):リセット(RESET)ボタンには、モーメンタリ式のスイッチをご使用ください。

SF-C14EX(-01) NPN出力(プラス接地)で使用する場合

端子配列図

端子配列図
端子名機 能端子名機 能
14安全出力1
セーフティライトカーテンの入・遮光出力
S11非常停止接点入力
2NC入力
S11-S12間
S21-S22間
24S12
34安全出力2 ミューティング機能を含めたセーフティライトカーテン出力S21
44S22
54安全出力3
非常停止出力
X11安全出力1リセット入力
X11-X12:手動リセット
X11-X13:自動リセット
64X12
S3+ミューティングセンサ入力1
(PNP出力タイプ)
S3+、S3-:電源、S3:センサ出力
X13
S3X21安全出力2リセット入力
X21-X22:手動リセット
X21-X23:自動リセット
S3-X22
S4+ミューティングセンサ入力2
(NPN出力タイプ)
S4+、S4-:電源、S4:センサ出力
X23
S4X31安全出力3リセット入力
X31-X32:手動リセット
S4-X32
T1テスト入力端子
開放:テストモード、短絡:通常動作
AUX1補助出力1 ミューティング出力
T2AUX2補助出力2 オーバーライド出力
O1オーバーライド入力端子
開放:無効、短絡:有効
AUX3補助出力3 ランプ切れ出力
O2AUX4補助出力4 セーフティライトカーテン補助出力
L1+ミューティングランプ出力1IE+干渉防止端子 投光+
L1-IE-干渉防止端子 投光-
L2+ミューティングランプ出力2IR+干渉防止端子 受光+
L2-IR-干渉防止端子 受光-
A1+24V DC--
A20V--

セーフティライトカーテン接続用コネクタピン配置図

端子配列図 セーフティライトカーテン接続用コネクタピン配置図
コネクタピンNo.投光器側コネクタ受光器側コネクタ
1干渉防止線+干渉防止線+
2+24V DC+24V DC
3干渉防止線-干渉防止線-
4補助出力未使用
5同期線+同期線+
6同期線-同期線-
70V0V
8シールド線シールド線

------------------------------ Tab5 showing ------------------------------

インタロック機能

  • インタロック設定入力(薄紫)の配線により、インタロック有効(手動リセット)またはインタロック無効(自動リセット)の選択ができます。
インタロック設定入力線(薄紫)リセット動作
PNP出力使用時:+Vへ接続
NPN出力使用時:0Vへ接続
手動リセット
開放自動リセット
  • インタロック機能を使用する場合、危険領域に作業者がいないことを必ず確認してください。このことに起因して死亡または重傷を負うおそれがあります。

手動リセット

  • 本装置が入光しても制御出力(OSSD1、OSSD2)が自動的にONしません。本装置が入光状態のときにリセット[投光停止入力 / リセット入力を開放→0Vまたは+Vに短絡→開放]することで、制御出力(OSSD1、OSSD2)がONします。

<タイムチャート>

タイムチャート

  • リセットボタンは、常に危険領域全体が把握でき、かつ危険領域外で操作できる場所に設置してください。

自動リセット

  • 本装置が入光したときに制御出力(OSSD1、OSSD2)が自動的にONします。

自動リセット

  • 本装置を自動リセットで使用する場合、安全出力遮断後のシステムの自動復帰をセーフティリレーユニットなどで防止してください。(EN 60204-1より)
  • ハンディコントローラ(SFB-HC)(別売)を用いて、インタロック条件を変更することが可能です。詳細については、取扱説明書をご参照ください。但し、SF4B-□-01<V2>、SF4B-□-03<V2>およびSF-C14EX-01使用時はハンディコントローラを使用できません。

投光停止機能

  • 投光器の投光動作を停止させる機能です。投光停止入力/リセット入力線(桃)の状態で、投光/投光停止の選択ができます。
インタロック機能投光停止入力/
リセット入力線(桃)
投光停止入力制御出力状態
(OSSD1、OSSD2)
手動リセット開放無効ON
PNP出力使用時:+Vへ接続
NPN出力使用時:0Vへ接
有効OFF
自動リセット開放有効OFF
PNP出力使用時:+Vへ接続
NPN出力使用時:0Vへ接続
無効ON
  • 投光停止中は、制御出力(OSSD1、OSSD2)がOFFとなります。
  • 本機能を用いることにより不要な外来ノイズによる誤動作や制御出力(OSSD1、OSSD2)および補助出力の異常を装置側でも確認することが可能となります。
  • 投光停止入力/リセット入力線(桃)を0Vまたは+Vに接続(手動リセットの場合、開放)すると通常動作に復帰します。

<タイムチャート>(自動リセット)

タイムチャート(自動リセット)

(注1):自動リセットでの動作を示しています。手動リセットでは、開放時投光、短 絡時投光停止となります。

  • 投光停止機能は、SF4B<V2>シリーズを設置している機械を停止させる目的で使用しないでください。死亡または重傷を負うおそれがあります。

補助出力(非安全出力)

  • 本装置は非安全用途として、補助出力(黄緑/黒)を装備しています。補助出力は投光器に装備されています。
補助出力の設定通常動作 
投光停止制御出力(OSSD1、OSSD2)状態ロックアウト
入光遮光
OSSDの負論理
(出荷時の設定)
ONOFFONON

<タイムチャート>

タイムチャート

  • 補助出力は、SF4B<V2>シリーズを設置している機械を停止させる目的で使用しないでください。死亡または重傷を負うおそれがあります。

外部デバイスモニタ機能

  • 制御出力(OSSD1、OSSD2)に接続された外部セーフティリレーが、制御出力(OSSD1、OSSD2)に従い正常に動作していることをチェックする機能です。外部セーフティリレーのb接点をモニタし、接点の溶着などの動作不良による異常が検知された場合、本装置をロックアウト状態にし、制御出力(OSSD1、OSSD2)をOFFします。

外部デバイスモニタ機能を有効にする場合

  • 外部デバイスモニタ入力(黄緑)を、制御出力(OSSD1、OSSD2)に接続した外部セーフティリレーに接続してください。

外部デバイスモニタ機能を使用しない場合

  • 外部デバイスモニタ入力(黄緑)と補助出力(黄緑/黒)を結線してください。このとき補助出力の動作モードは、「制御出力(OSSD1、OSSD2)の負論理」(出荷時の設定)としてください。
  • 外部デバイスモニタ機能を無効にした場合、補助出力に外部機器を接続することはできません。

外部デバイスモニタ機能を使用しない場合

  • ハンディコントローラ(SFB-HC)(別売)を用いて、インタロック条件を変更することが可能です。詳細については、取扱説明書をご参照ください。但し、SF4B-□-01<V2>、SF4B-□-03<V2>およびSF-C14EX-01使用時はハンディコントローラを使用できません。

<タイムチャート(正常)>

タイムチャート(正常)

  • 外部デバイスモニタの設定時間は、300ms以下です。300msを超えるとロックアウト状態になります。ハンディコントローラSFB-HC(別売)にて、100~600ms(10ms単位)の範囲で設定可能です。但し、SF4B-□-01<V2>、SF4B-□-03<V2>およびSF-C14EX-01使用時はハンディコントローラを使用できません。

<タイムチャート(異常(1))>

タイムチャート(異常(1))

<タイムチャート(異常(2))>

タイムチャート(異常(2))

直列接続

最大3セットまで接続可能(但し、合計光軸数は最大192光軸まで)

  • 投光器と受光器を複数台直列に対向させた接続方法です。危険部への到達経路が2方向以上のときに使用します。制御出力(OSSD1、OSSD2)は、いずれかが遮光状態になるとOFFになります。
  • 直列接続する場合は、投光器と投光器および受光器と受光器を専用の直列接続用ケーブル(SFB-CSL□/SFPB-CSL□で接続してください。誤接続をすると、検出不能領域が発生することに起因して、死亡または重傷を負うおそれがあります。

直列接続

並列接続

最大3セットまで接続可能

  • 投光器と受光器を複数台並列に対向させた接続方法です。危険部が2箇所あり、各危険部への到達経路が1方向のみのときに使用します。セーフティライトカーテンの干渉防止線を接続することで、最大3セットまで並列接続できます。制御出力(OSSD1、OSSD2)は、遮光状態になったセーフティライトカーテンの出力のみOFFになります。但し、SF4B-□-03<V2>はできません。
  • 並列接続する場合は、下図のように片方の受光器ともう片方の投光器の干渉防止線を接続してください。誤接続をすると、検出不能領域が発生することに起因して、死亡または重傷を負うおそれがあります。

並列接続

(注1):干渉防止線を使用しますので、12芯ケーブルをご購入ください。

(注2):干渉防止線を延長するときは、0.2mm2以上のシールド付ツイストペアケー ブルを使用してください。

直列・並列混合接続

最大3セットまで接続可能(但し、合計光軸数は最大192光軸まで)

  • 投光器と受光器を複数台、直列と並列を組み合わせて対向させた接続方法です。危険部が2箇所以上あり、かつ危険部への到達経路が2方向以上のときに使用します。組み合わせにより、直列接続、並列接続合計3セットまで接続できます。但し、合計光軸数は最大192光軸までです。制御出力(OSSD1、OSSD2)は、遮光状態になったセーフティライトカーテンの出力のみOFFになります。但し、SF4B-□-03<V2>はできません。
  • 並列接続する場合は、下図のように片方の受光器ともう片方の投光器の干渉防止線を接続してください。誤接続をすると、検出不能領域が発生することに起因して、死亡または重傷を負うおそれがあります。

直列・並列混合接続

(注1):干渉防止線を使用しますので、12芯ケーブルをご購入ください。

(注2):干渉防止線を延長するときは、0.2mm2以上のシールド付ツイストペアケー ブルを使用してください。

配線

  • 本装置を使用する地域の該当規格を参照し、本装置を設置してください。また、接地障害等による危険な誤動作を発生させないよう考慮してください。
  • 配線作業は、必ず電源を切った状態で行なってください。
  • 電源入力は、定格を超えないよう電源変動をご確認ください。
  • 電源に市販のスイッチングレギュレータをご使用になる場合には、必ず電源のフレームグランド(F.G.)端子を接地してください。
  • 本装置取り付け部周辺にノイズ発生源となる機器(スイッチングレギュレータ、インバータモータなど)をご使用の場合は、機器のフレームグランド(F.G.)端子を必ず接地してください。
  • 高圧線や動力線との並行配線や、同一配線管の使用は避けてください。誘導による誤動作の原因となります。

各部の名称と機能

投光器

投光器

投光器

名称機能
光軸合わせ表示灯
(赤色/緑色)〔RECEPTION〕
Aセーフティライトカーテン上部全光軸入光時:赤色点灯
セーフティライトカーテン最上端光軸入光時:赤色点滅
制御出力ON時:緑色点灯
Bセーフティライトカーテン中上部全光軸入光時:赤色点灯
制御出力ON時:緑色点灯
Cセーフティライトカーテン中下部全光軸入光時:赤色点灯
制御出力ON時:緑色点灯
Dセーフティライトカーテン下部全光軸入光時:赤色点灯
セーフティライトカーテン最下端光軸入光時:赤色点滅
制御出力ON時:緑色点灯
動作表示灯
(赤色/緑色)〔OSSD〕(注1)
セーフティライトカーテン動作時点灯
[但し、制御出力に連動]
制御出力OFF時:赤色点灯
制御出力ON時:緑色点灯
入光量表示灯
(橙色/緑色)〔STB〕
余裕入光時(入光量130%以上)(注2):緑色点灯
安定入光時(入光量115~130%)(注2):消灯
不安定入光時(入光量100~115%)(注2):橙色点灯
遮光時:消灯(注3)
異常表示灯
(黄色)〔FAULT〕(注4)
セーフティライトカーテン異常時点灯または点滅
デジタルエラー表示灯(赤色)(注4)ロックアウト時に異常内容を点灯表示
PNP表示灯(橙色)〔PNP〕PNP出力設定時:点灯
NPN表示灯(橙色)〔NPN〕NPN出力設定時:点灯
投光量制御表示灯(橙色)〔CTRL〕ショートモード時:点灯
ノーマルモード時:消灯
投光停止表示灯(橙色)〔HALT〕投光停止時:点灯、投光時:消灯

(注):本体には、〔 〕内の名称が表記されています。

(注1):動作表示灯は、制御出力(OSSD1、OSSD2)のON/OFF状態に連動して表示灯の色が変化するため、本体への表記は「OSSD」としています。

(注2):制御出力(OSSD1、OSSD2)がOFFからONに切り換わるしきい値を入光量100%としています。

(注3):遮光時とは、検出領域内に遮光物が存在する状態をいいます。

(注4):詳細については、取扱説明書をご参照ください。取扱説明書はWebサイトよりダウンロードできます。

受光器

受光器

受光器

名称機能
光軸合わせ表示灯
(赤色/緑色)〔RECEPTION〕
Aセーフティライトカーテン上部全光軸入光時:赤色点灯
セーフティライトカーテン最上端光軸入光時:赤色点滅
制御出力ON時 : 緑色点灯
Bセーフティライトカーテン中上部全光軸入光時:赤色点灯
制御出力ON時:緑色点灯
Cセーフティライトカーテン中下部全光軸入光時:赤色点灯
制御出力ON時:緑色点灯
Dセーフティライトカーテン下部全光軸入光時:赤色点灯
セーフティライトカーテン最下端光軸入光時:赤色点滅
制御出力ON時:緑色点灯
OSSD表示灯
(赤色/緑色)〔OSSD〕
制御出力OFF時:赤色点灯
制御出力ON時:緑色点灯
入光量表示灯
(橙色/緑色)〔STB〕
余裕入光時(入光量130%以上)(注1):緑色点灯
安定入光時(入光量115~130%)(注1):消灯
不安定入光時(入光量100~115%)(注1):橙色点灯
遮光時:消灯(注2)
異常表示灯
(黄色)〔FAULT〕(注3)
セーフティライトカーテン異常時点灯または点滅
デジタルエラー表示灯(赤色)(注3)ロックアウト時に異常内容を点灯表示
PNP表示灯(橙色)〔PNP〕PNP出力設定時:点灯
NPN表示灯(橙色)〔NPN〕NPN出力設定時:点灯
機能設定表示灯(橙色)〔FUNCTION〕ブランキング機能使用時:点灯(注4)
ハンディコントローラ接続時:点滅
インタロック表示灯(黄色)〔INTERLOCK〕インタロック時:点灯
インタロック時以外:消灯
(注):本体には、〔 〕内の名称が表記されています。

(注1):動作表示灯は、制御出力(OSSD1、OSSD2)のON/OFF状態に連動して表示灯の色が変化するため、本体への表記は「OSSD」としています。

(注2):制御出力(OSSD1、OSSD2)がOFFからONに切り換わるしきい値を入光量100%としています。

(注3):遮光時とは、検出領域内に遮光物が存在する状態をいいます。

(注4):詳細については、取扱説明書をご参照ください。取扱説明書はWebサイトよりダウンロードできます。

下記の機能の詳細・注意事項は取扱説明書(マニュアル)をご確認下さい。
また、ご使用の際には取扱説明書(マニュアル)をよくお読みになり、正しくご使用下さい。
  • ミューティング機能
  • オーバーライド機能

→カタログダウンロードページ
→マニュアルダウンロードページ

その他

  • 本装置は、工業環境に使用する目的で開発/製造された装置です。
  • 電源投入時の過渡的状態(2s)を避けてご使用ください。
  • 蒸気、ホコリなどの多い所での使用は避けてください。
  • シンナーなどの有機溶剤や、水、油、油脂が直接かからないようにご注意ください。
  • 種類にもよりますが、ラピッドスタート式や高周波点灯式の蛍光灯の光は、検出に影響を及ぼすことがありますので、直接入光しないようにご注意ください。
  • 本装置を機械の始動装置として使用する「PSDIモード」で使用するには、本装置と機械の間に適切な制御回路を構成する必要があります。詳細については、使用する国や地域の該当する規格、規制をご参照ください。
  • 日本国内でSF4B-□<V2>、SF4B-□-03<V2>をプレス安全用として使用しないでください。日本国内で使用するプレス機械・シャー(紙断裁機)にはSF4B-□-01<V2>をご使用ください。
  • 本装置を海外に設置する場合は、OSHA 1910.212およびOSHA 1910.217(米国)、EN ISO 13855(EU)などが適用されます。設置条件については、各国の法律および規格などをご確認ください。
  • このカタログは製品を選定していただくためのガイドであり、ご使用にあたっては必ず取扱説明書をお読みください。
  • 出荷時に投・受光器で調整してありますので、投光器と受光器は同じシリアルNo.の組み合わせでご使用ください。シリアルNo.は、投光器および受光器の銘板に表記されています。(型式名の下側)
  • 必ず、安全のため始業点検を行なってください。
  • 本装置は、危険部分の駆動装置が電源遮断により急停止するか、または急停止装置を備えた各種機械装置に適合しています。動作サイクルの途中で停止できない機械には、適合しませんのでご注意ください。

検出領域

  • 機械の危険部へ到達するには、必ず検出領域を通過する構造にしてください。また、機械の危険部で作業をする場合は、人体の一部もしくは全部が、検出領域内に残る構造にしてください。人体が検出されないと、死亡または重症を負うおそれがあります。
  • 反射型、回帰反射型の配置では、使用しないでください。
  • 1つの投光器(受光器)に対向して複数の受光器(投光器)を接続することはできません。

正しい検出領域の設定例

正しい検出領域の設定例

誤った検出領域の設定例

誤った検出領域の設定例

安全距離

  • 安全距離を正確に計算し、機械の危険部と本装置の検出領域との間に、必ず安全距離以上の間隔をあけて設置してください。(計算式については、最新の規格にてご確認ください。)安全距離の計算方法を間違えた場合や、充分な間隔をあけていない場合は、機械の危険部に到達する前に機械が急停止せず、死亡または重傷を負うおそれがあります。
  • 実際にシステムを設計する前に、本装置を使用する地域の該当規格を参照し、本装置を設置してください。
安全距離
  • 本装置の最小検出物体の大きさは、フローティングブランキング機能を使用するか否かで変わります。正しい最小検出物体の大きさと正しい計算式で、安全距離を計算してください。
    フローティングブランキング機能使用時の最小検出物体の大きさ

 未設定設定(注1)
1光軸2光軸3光軸
SF4B-F□(G)(最小検出物体ø14mm)ø14mmø24mmø34mmø44mm
SF4B-H□(G)(最小検出物体ø25mm)ø25mmø45mmø65mmø85mm
SF4B-A□(G)(最小検出物体ø45mm)ø45mmø85mmø125mmø165mm

 

(注1):フローティングブランキング機能については、P.75をご参照ください。但し、SF4B-□-01〈V2〉、SF4B-□-03〈V2〉およびSF-C14EX-01使用時は、フローティングブランキング機能を使用できません。

  • 人体が本装置の検出領域に垂直に侵入(通常)するとき、次に示す計算式を使用して安全距離を算出します。
    侵入方向が垂直ではないときは必ず関連規格(地域、機械の規格など)をご確認ください。

EN ISO 13855 / ISO 13855 / JIS B 9715の場合

検出領域に対して進入方向が垂直の場合
<最小検出物体がø40mm以下の場合>

  • 計算式(1) S=K×T+C

S:安全距離(mm)
検出領域の線上(面上)と機械の危険部で検出領域から最も近い場所までの最低限必要な距離。
K:人体または物体の進入速度(mm/s)
通常は、2,000(mm/s)にて計算します。
T:装置システム全体の応答時間(s)
T=Tm+TSF4B
Tm:機械の最大停止時間(s)
TSF4B:本装置の応答時間(s)
C:本装置の最小検出物体から算出される追加距離(mm)。
但し、Cは0未満でないこと。
C=8×(d-14)
d:最小検出物体の直径(mm)

  • 安全距離Sを算出するときには、下記のように5つの場合分けがあります。
    まず、前記計算式にK=2,000(mm/s)として計算します。そのときの計算結果を1)S<100、2)100≦S≦500、3)S>500の3つの場合分けをします。計算結果が3)S>500になった場合は、もう一度前記計算式にK=1,600(mm/s)として再計算します。そのときの計算結果を4)S≦500、5)S>500の2つの場合分けをします。詳細については、取扱説明書をご参照ください。
  • 本装置を「PSDIモード」で使用する場合は、適切な安全距離Sを算出する必要があります。詳細については、使用する国や地域の該当する規格・規制をご参照ください。

<最小検出物体がø40mmより大きい場合>

  •  計算式(1) S=K×T+C

S:安全距離(mm)
K:人体または物体の進入速度(mm/s)
1,600(mm/s)にて計算します。
T:装置システム全体の応答時間(s)
T=Tm+TSF4B
Tm:機械の最大停止時間(s)
TSF4B:本装置の応答時間(s)
C:本装置の最小検出物体から算出される追加距離(mm)。
C=850(mm)(一定)

ANSI B11.19の場合

  • 計算式(2) S=K×(TS+TC+TSF4B+Tbm)+Dpf

S:安全距離(mm)
検出領域の線上(面上)と機械の危険部で検出領域から最も近い場所までの最低限必要な距離。
K:侵入速度[OSHAによる推奨値は、63(inch/s)≒1,600(mm/s)]です。
侵入速度Kは、ANSI B11.19では定義されていません。適用するKの値を決定する際には、オペレータの身体能力を含むあらゆる要因を考慮してください。
TS:最終的に停止する制御要素(エアバルブなど)から測定した機械の停止時間(s)
TC:機械のブレーキを作動させるのに要する機械制御回路の最大応答時間(s)
TSF4B:本装置の応答時間(s)
Tbm:ブレーキモニタにより許容される追加停止時間(s)
機械がブレーキモニタを装備している場合は、下記 計算式となります。
Tbm=Ta-(TS+TC)
Ta:ブレーキモニタ設定時間(s)
機械がブレーキモニタを装備していない場合は、(TS+TC)の20%以上を追加停止時間とすることをお奨めします。
Dpf:
本装置の最小検出物体から算出される追加距離(mm)
SF4B-F□(G)<V2> Dpf=23.8mm
SF4B-H□(G□)<V2> Dpf=61.2mm
SF4B-A□(G)<V2> Dpf=129.2mm
[Dpf=3.4×(d-0.276)(inch)≒3.4×(d-7)(mm)
d:最小検出物体の直径0.552(inch)≒14(mm)SF4B-F□(G)<V2>
最小検出物体の直径0.985(inch)≒25(mm)SF4B-H□(G□)<V2>
最小検出物体の直径1.772(inch)≒455(mm)SF4B-A□(G<V2> ]

出力波形[制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時]

  • 本装置が入光状態(ON状態)のとき、受光器は出力回路の自己診断を行ないますので、出力トランジスタは周期的にOFF状態になります。(下図参照)OFF信号がフィードバックされると、受光器は出力回路を正常と判断します。また、OFF信号がフィードバックされないと、受光器は出力回路 または配線の異常と判断し、制御出力(OSSD1、OSSD2)はOFF状態を保持します。
  • 本装置のOFF信号で、機械が誤動作するおそれがありますので、本装置に接続する機械の入力応答時間に留意して、接続してください。
出力波形[制御出力(OSSD1、OSSD2)ON時]

光沢面の影響

  • 金属製の壁、床、天井、ワークなどやカバー、パネル、ガラスなどの光沢面(光の反射率が高い面)から以下に示す距離A(m)以上離して本装置を設置してください。
  • 本装置を設置する場合、光沢面からの影響を考慮して設置するか、光沢面の塗装・マスキング・光沢面の目を粗くする・光沢面の材質の変更などの方法により、光沢面への対策を行なってください。光沢面の影響を考慮せず対策を行なわない場合、セーフティライトカーテンが検出不能状態となり、死亡または重傷を負うおそれがあります。

側面図

側面図

上面図

上面図
投光器と
受光器間の距離
(設定距離L)
設置許容
距離A
0.3 ≦ L ≦ 3mのとき0.16m
3 < L ≦ 9mのとき
(注1)
L/2×tan2θ θ=3°
=L/2×0.105(m)

(注1):検出距離Lは、機種により異なります。詳細については、種類と価格ページをご参照ください。

(注1):本装置の有効開口角θは、IEC 61496-2、ANSI/UL 61496-2により±2.5° (L>3mにて)以下ですが、取り付け時の光軸ズレなどを考慮し、有効開口角を±3°と想定して、光沢のある面から離して設置してください。

ハンディコントローラについて

  • 本装置は、ハンディコントローラSFB-HC(別売)を用いることにより各種機能設定が可能です。(但し、SF4B-□-01<V2>、SF4B-□-03<V2>およびSF-C14EX-01使用時はハンディコントローラを使用できません。)機能の中には、最小検出物体の大きさなど安全距離に関わる内容が変化するものがあります。各機能を設定する際には、安全距離の再計算を行ない安全距離以上の空間をあけて設置してください。充分な空間をあけていない場合は、機械の危険部に到達する前に機械が急停止せず、死亡または重傷を負うおそれがあります。
  • ハンディコントローラSFC-HC(別売)を用いる機能設定に関する詳細については、ハンディコントローラの取扱説明書をご参照ください

トラブルシューティング簡易確認シート

デジタルエラー表示灯確認内容
ノイズなどの影響。
ハンディコントローラの設定ミス。
投・受光器の組み合わせ間違い(光軸数など)。
出力極性設定線(シールド)の配線ミス。
直列接続用ケーブルの配線ミス。
直列接続した上部セーフティライトカーテンの異常。
直列接続セーフティライトカーテン数および総光軸数が
仕様範囲外。
<投光器側が点灯>
インタロック設定入力および投光停止入力/リセット入力の
配線ミス。
<受光器側が点灯>
外乱光の影響、または相互干渉状態。
<投光器側が点灯>
ミューティングランプ出力の配線ミス。
<受光器側が点灯>
制御出力(OSSD1、OSSD2)の配線ミス。
出力極性設定線(シールド)の配線ミス。
外部デバイスモニタ入力の配線ミス。接続リレーの故障。
同期線の配線ミス。
<投光器側が点灯>
受光器側の異常。
<受光器側が点灯>
投光器側の異常。
ノイズなどの影響。電源関連の異常。
セーフティライトカーテンの故障。
※弊社までお問い合わせください。
検出面の汚れ、光軸ズレなどによる入光量の低下。
(光軸がぎりぎり入光状態)
投光停止状態。
インタロック状態。
制御出力がPNP出力設定状態。
制御出力がNPN出力設定状態。

※詳細については、取扱説明書をご参照ください。

SF4B-□-01<V2>を日本国内プレス機械・シャー(紙断 裁機)安全装置として使用する場合

  • 厚生労働省公示の「動力プレス機械構造規格」、「プレス機械又はシャー(紙断裁機)の安全装置構造規格」および「プレス機械の安全装置管理指針について」に従ってください。
  • 必ず保護チューブ付ケーブル(SFPB-□)を使用してください。

プレス機械

項目仕様
機械の種類急停止機構および再起動防止機構を有するプレス
圧力能力50,000kN以下
急停止時間500ms以下
ストローク長5,000mm以下
金型の大きさの範囲ボルスターの幅以内

シャー(紙断裁機)

項目仕様
機械の種類急停止機構および再起動防止機構を有するシャー(紙断裁機)
断裁厚さ200mm以下
断裁幅5,000mm以下
刃物の長さ5,500mm以下

コーナーミラーについて

  • コーナーミラーは厚生労働省型式検定は受けていませんので、日本国のプレス機械・シャー(紙断裁機)には使用できません。
  • セーフティライトカーテンSF4Bシリーズの取扱説明書に従い、メンテナンスを必ず行なってください。
  • コーナーミラーの反射面に汚れ、水、油などが付着した状態で使用しないでください。拡散または屈折により、適切な検出範囲が保たれない可能性があります。
  • コーナーミラーおよびセーフティライトカーテンの設置は、必ず取扱説明書の内容をご理解の上、設置条件に従ってください。設置条件が満たされない場合は、意図しない誤入光状態となり、死亡または重傷を負うおそれがあります。
  • 取扱説明書は、Webサイトよりダウンロードできます。
  • コーナーミラーを使用して、セーフティライトカーテンSF4Bシリーズを回帰反射型として、使用しないでください。
  • コーナーミラーの反射面の材質は、ガラスです。破損した場合、破片が飛び散る可能性がありますので、ご注意ください。
  • コーナーミラーの反射面にひびが入った状態や割れた状態で使用しないでください。拡散または屈折により、適切な検出範囲が保たれない可能性があります。反射面にひびや割れがある場合は、コーナーミラーを交換して ください。
  • レーザ式の光軸調整器などを用いて光軸調整を行なう場合、コーナーミラーで反射したレーザ光が目に入らないよう、充分ご注意ください。
  • 上記の事項が守られない場合、死亡または重傷を負うおそれがあります。

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