パナソニック インダストリー / 制御機器
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セーフティライトカーテン[Type4][韓国プレス対応] SF4B-03 Ver.2(終了品)

  • 受注終了情報

  • 仕様

  • 寸法図

  • 回路・接続

  • 使用上のご注意

受注終了

終了時期

2022年09月30日

本商品は受注を終了いたしました。
代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。

------------------------------ Tab1 showing ------------------------------

受注終了情報

------------------------------ Tab2 showing ------------------------------

仕様

セーフティライトカーテン個別仕様

SF4B-F□-03<V2>

種類最小検出物体ø14mmタイプ(光軸10mmピッチ)
型式名SF4B-F23-03
<V2>
SF4B-F31-03
<V2>
SF4B-F39-03
<V2>
SF4B-F47-03
<V2>
SF4B-F55-03
<V2>
SF4B-F63-03
<V2>
光軸数233139475563
検出幅(防護高さ)230mm310mm390mm470mm550mm630mm
消費電流投光器:80mA以下、
受光器:120mA以下
投光器:100mA以下、
受光器:160mA以下
PFHD2.4x10-92.8x10-93.2x10-93.6x10-94.0x10-94.4x10-9
MTTFD100年以上
本体質量
(投・受光器合計)
約510g約660g約810g約960g約1,100g約1,260g
種類最小検出物体ø14mmタイプ(光軸10mmピッチ)
型式名SF4B-F71-03
<V2>
SF4B-F79-03
<V2>
SF4B-F95-03
<V2>
SF4B-F111-03
<V2>
SF4B-F127-03
<V2>
光軸数717995111127
検出幅(防護高さ)710mm790mm950mm1,110mm1,270mm
消費電流投光器:100mA以下、
受光器:160mA以下
投光器:115mA以下、
受光器:190mA以下
投光器:135mA以下、
受光器:230mA以下
PFHD4.8x10-95.2x10-96.0x10-96.8x10-97.6x10-9
MTTFD100年以上
本体質量
(投・受光器合計)
約1,420g約1,570g約1,870g約2,170g約2,470g

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

SF4B-H□-03<V2>

種類最小検出物体ø25mmタイプ(光軸20mmピッチ)
型式名SF4B-H12-03
<V2>
SF4B-H16-03
<V2>
SF4B-H20-03
<V2>
SF4B-H24-03
<V2>
SF4B-H28-03
<V2>
光軸数1216202428
検出幅(防護高さ)230mm310mm390mm470mm550mm
消費電流投光器:70mA以下、
受光器:95mA以下
投光器:80mA以下、
受光器:115mA以下
PFHD1.8x10-92.0x10-92.2x10-92.4x10-92.6x10-9
MTTFD100年以上
本体質量
(投・受光器合計)
約510g約660g約810g約960g約1,110g
種類最小検出物体ø25mmタイプ(光軸20mmピッチ)
型式名SF4B-H32-03
<V2>
SF4B-H36-03
<V2>
SF4B-H40-03
<V2>
SF4B-H48-03
<V2>
SF4B-H56-03
<V2>
光軸数3236404856
検出幅(防護高さ)630mm710mm790mm950mm1,110mm
消費電流投光器:80mA以下、
受光器:115mA以下
投光器:90mA以下、
受光器:140mA以下
投光器:100mA以下、
受光器:160mA以下
PFHD2.8x10-93.0x10-93.2x10-93.6x10-94.0x10-9
MTTFD100年以上
本体質量
(投・受光器合計)
約1,260g約1,420g約1,570g約1,870g約2,170g
種類最小検出物体ø25mmタイプ(光軸20mmピッチ)
型式名SF4B-H64-03
<V2>
SF4B-H72-03
<V2>
SF4B-H80-03
<V2>
SF4B-H88-03
<V2>
SF4B-H96-03
<V2>
光軸数6472808896
検出幅(防護高さ)1,270mm1,430mm1,590mm1,750mm1,910mm
消費電流投光器:100mA以下、
受光器:160mA以下
投光器:110mA以下、
受光器:180mA以下
投光器:120mA以下、
受光器:200mA以下
PFHD4.4x10-94.8x10-95.2x10-95.6x10-96.0x10-9
MTTFD100年以上
本体質量
(投・受光器合計)
約2,470g約2,770g約3,070g約3,370g約3,670g

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

セーフティライトカーテン共通仕様

種類最小検出物体ø14mm最小検出物体ø25mm
型式名韓国プレス・切断機対応SF4B-F□-03<V2>SF4B-H□-03<V2>




(注2)
国際規格IEC 61496 -1/2(タイプ4)、ISO 13849 -1(カテゴリ4、PLe)、IEC 61508 -1~7(SIL3)
日本JIS B 9704-1/2(タイプ4)、JIS B 9705 -1(カテゴリ4)、JIS C 0508-1~7(SIL3)
欧州(EU加盟)EN 61496-1(タイプ4)、EN ISO 13849-1(カテゴリ4、PLe)、EN 61508-1~7(SIL3)、EN 55011、EN 50178、EN 61000 -6-2
北米ANSI/UL 61496 -1/2(タイプ4)、ANSI/UL 508、UL 1998(クラス2)、CAN/CSA 61496-1/2(タイプ4)、
CAN/CSA C22.2 No.14、OSHA 1910.212、OSHA 1910.217(C)、ANSI B11.1~B11.19、ANSI/RIA 15.06
検出距離(有効距離)
(注3)
0.3~7m12~64光軸タイプ:0.3~9m
72~96光軸タイプ:0.3~7m
最小検出物体(注4)ø14mmの不透明体ø25mmの不透明体
有効開口角検出距離が3mを超える場合±2.5°以下(IEC 61496-2/UL 61496-2による)
電源電圧24V DC±10% リップルP-P10%以下
制御出力
(OSSD1、OSSD2)
PNPトランジスタ・オープンコレクタ/NPNトランジスタ・オープンコレクタ(切換式)
• PNP出力選択時:最大流出電流200mA、NPN出力選択時:最大流入電流200mA
• 印加電圧:電源電圧と同一(PNP出力選択時:制御出力-+V間、NPN出力選択時:制御出力-0V間)
• 残留電圧:2.5V以下(PNP出力選択時:流出電流200mAにて、NPN出力選択時:流入電流200mAにて)(ケーブル長20m時)
 動作モード
(出力動作)
全光軸入光時ON、1光軸以上遮光時OFF
(セーフティライトカーテン内部異常時および同期信号異常時もOFFとなります。)(注5)(注6)
保護回路
(短絡保護)
装備
応答時間OFF応答14ms以下、ON応答80~90ms
補助出力
( 非安全出力)
PNPトランジスタ・オープンコレクタ/NPNトランジスタ・オープンコレクタ(切換式)
• PNP出力選択時:最大流出電流60mA、NPN出力選択時:最大流入電流60mA
• 印加電圧:電源電圧と同一(PNP出力選択時:補助出力-+V間、NPN出力選択時:補助出力-0V間)
• 残留電圧:2.5V以下(PNP出力選択時:流出電流60mAにて、NPN出力選択時:流入電流60mAにて)(ケーブル長20m時)
 動作モード
(出力動作)
制御出力 ON時OFF、制御出力 OFF時ON
保護回路
(短絡保護)
装備
応答時間OFF応答:34ms以下、ON応答:110ms以下
干渉防止機能装備(注7)(SF4B-□-03<V2>は、直列接続による干渉防止のみ)
投光停止機能装備
インタロック機能装備[手動リセット/自動リセット(注8)]
外部デバイスモニタ機能装備



保護構造IP67、IP65(IEC)
使用周囲温度-10~+55℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-25~+70℃
使用周囲湿度30~85%RH、保存時:30~95%RH
使用周囲照度白熱ランプ:受光面照度3,500 ℓx以下
耐電圧/絶縁抵抗AC1,000V 1分間 充電部一括・ケース間/DC500Vメガにて20MΩ以上 充電部一括・ケース間
耐振動/耐衝撃耐久10~55Hz 複振幅0.75mm XYZ各方向2時間/耐久300m/s2(約30G) XYZ各方向3回
投光素子赤外LED(発光ピーク波長:870nm)
材質本体ケース:アルミ、上・下端部:鉄、検出面:ポリカーボネート・ポリエステル樹脂、キャップ:PBT
接続方式コネクタ接続
配線長別売の接続ケーブルにて投・受光器各全長50mまで配線可能(注9)
付属品MS-SFB-2(中間保持金具):(注10)
SF4B-TR14(テストロッド):1本
MS-SFB-2(中間保持金具):(注10)
SF4B-TR25(テストロッド):1本

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

(注2):2009年8月生産分よりPLe、SIL3に対応。

(注3):検出距離は、投・受光器設置可能範囲を示します。

(注4):フローティングブランキング機能を使用した場合、最小検出物体の大きさが変化します。

(注5):ミューティング中は、光軸を遮光してもOFFしません。

(注6):ブランキング機能が有効の場合、動作モードが変わります。

(注7):本機能を使用する場合は12芯ケーブルをご使用ください。

(注8):配線により、手動リセット/自動リセットの切り換えが可能です。

(注9):直列接続2セットで使用する場合は全長30m以下(投・受光器各)、直列接続3セットで使用する場合は全長20m以下(投・受光器各)となるようにケーブルを配線してください。また、ミューティングランプを使用する場合は、全長40m以下(投・受光器各)となるようにケーブルを配線してください。

(注10):中間保持金具(MS-SFB-2)は、下記の製品に付属されています。製品によって付属されているセット数が下記のように異なります。

[1セット]
SF4B-F□-03<V2>・・・79~111光軸
SF4B-H□-03<V2>・・・40~56光軸

[2セット]
SF4B-F127□-03<V2>、SF4B-H□-03<V2>・・・64~80光軸
SF4B-A□-03<V2>・・・32~40光軸

[3セット]
SF4B-H□-03<V2>・・・88~96光軸

光軸調整器

型式名SF-LAT-2N
電源電圧3V(単3形アルカリ乾電池x2本)
電池1.5V(単3形アルカリ乾電池)x2本(交換可)(注2)
電池寿命連続約30時間(アルカリ乾電池、 使用周囲温度=+25℃にて)
光源赤色半導体レーザ クラス2(IEC/JIS/FDA)(最大出力:1mW、発光ピーク波長:650nm)(注3)
スポット径約10mm(距離5mにて)
使用周囲温度0~+40℃(但し、結露しないこと)、保存時:0~+55℃
使用周囲湿度35~85%RH、保存時:35~85%RH
材質本体ケース:ABS、取り付け部:アルミ
質量本体質量:約150g(乾電池を含まず)

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

(注2):単3形アルカリ乾電池は付属していませんので、別途ご用意ください。

(注3):FDA規則のLaser Notice No.50(2007.6.24)の規定に従い、FDA規則(21 CFR 1040.10および1040.11)に準拠しています。

コーナーミラー

型式名RF-SFBH-□
検出距離コーナーミラー1枚:90%に減衰、コーナーミラー2枚:80%に減衰(SF4Bシリーズとの組み合わせ)



使用周囲温度-10~+55℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-25~+70℃
使用周囲湿度30~85%RH、保存時:30~95%RH
耐振動耐久10~55Hz 複振幅0.75mm XYZ各方向2時間
耐衝撃耐久300m/s2(約30G) XYZ各方向3回
材質本体ケース:アルミ、取付金具:ステンレス、ミラー(裏面鏡):ガラス、サイドカバー:EPDM
付属品中間保持金具( RF-SFBH-40/48/56/64:1セット、RF-SFBH-72/80/88/96:2セット)

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

------------------------------ Tab3 showing ------------------------------

寸法図

単位mm

外形寸法図はSF4B Ver.2シリーズと同様です。SF4B Ver.2シリーズの外形寸法図をご参照下さい。
但し、SF4B-03にはSF4B-A□タイプはありません。
また、ハンディコントローラSFB-HCは使用できません。

------------------------------ Tab4 showing ------------------------------

回路・接続

入・出力回路図

<PNP出力で使用する場合>

入・出力回路図 <PNP出力で使用する場合>

(注1):上図は12芯ケーブル使用時です。8芯ケーブルを使用する場合、赤、黄、灰、灰/黒、空/白、空/黒リード線はありません。

※ S1

スイッチS1

  • 投光停止入力/リセット入力
    手動リセットの場合
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):投光停止(注1)
    開放:投光

    自動リセットの場合
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):投光(注1)
    開放:投光停止
  • インタロック設定入力、オーバーライド入力、ミューティング入力A/B、
    外部デバイスモニタ入力
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):有効(注1)
    開放:無効

(注1):Vsは、使用している電源電圧です。

<NPN出力で使用する場合>

入・出力回路図 <NPN出力で使用する場合>

(注1):上図は12芯ケーブル使用時です。8芯ケーブルを使用する場合、赤、黄、灰、灰/黒、空/白、空/黒リード線はありません。

※ S1

スイッチS1

  • 投光停止入力/リセット入力
    手動リセットの場合
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):投光停止
    開放:投光

    自動リセットの場合
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):投光
    開放:投光停止
  • インタロック設定入力、オーバーライド入力、ミューティング入力A/B、
    外部デバイスモニタ入力
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):有効
    開放:無効

接続例

基本構成(8芯ケーブル):インタロック機能“有効(手動リセット)”、外部デバイスモニタ機能“有効”

<PNP出力で使用する場合>

接続例 基本構成(8芯ケーブル) <PNP出力で使用する場合>

※ S1

スイッチS1

  • 投光停止入力/リセット入力
    手動リセットの場合
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):投光停止(注1)
    開放:投光

    自動リセットの場合
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):投光(注1)
    開放:投光停止

(注1):Vsは、使用している電源電圧です。

上図は、PNP出力で使用し、インタロック機能“有効(手動リセット)”、外部デバイスモニタ機能“有効”の場合です。

インタロック機能を“無効(自動リセット)”にする場合

接続例 基本構成(8芯ケーブル) <PNP出力で使用する場合> インタロック機能を“無効(自動リセット)”にする場合

外部デバイスモニタ機能“無効”の場合

接続例 基本構成(8芯ケーブル) <PNP出力で使用する場合> 外部デバイスモニタ機能“無効”の場合

<NPN出力で使用する場合>

接続例 基本構成(8芯ケーブル) <NPN出力で使用する場合>

※ S1

スイッチS1

  • 投光停止入力/リセット入力
    手動リセットの場合
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):投光停止
    開放:投光

    自動リセットの場合
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):投光
    開放:投光停止

上図は、NPN出力で使用し、インタロック機能“有効(手動リセット)”、外部デバイスモニタ機能“有効”の場合です。

インタロック機能を“無効(自動リセット)”にする場合

接続例 基本構成(8芯ケーブル) <NPN出力で使用する場合> インタロック機能を“無効(自動リセット)”にする場合

外部デバイスモニタ機能“無効”の場合

接続例 基本構成(8芯ケーブル) <NPN出力で使用する場合> 外部デバイスモニタ機能“無効”の場合

ミューティング制御構成(12芯ケーブル・干渉防止線付):インタロック機能“無効(自動リセット)”、外部デバイスモニタ機能“無効”

<PNP出力で使用する場合>

接続例 ミューティング制御構成(12芯ケーブル・干渉防止線付) <PNP出力で使用する場合>

※ S1

スイッチS1

  • 投光停止入力/リセット入力
    手動リセットの場合
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):投光停止(注1)、開放:投光

    自動リセットの場合
    Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):投光(注1)、開放:投光停止 ・オーバーライド入力、ミューティング入力A/B、外部デバイスモニタ入力Vs~Vs-2.5V(流入電流5mA以下):有効(注1)、開放:無効

(注1):Vsは、使用している電源電圧です。

上図は、PNP出力で使用し、インタロック機能“無効(自動リセット)”、外部デバイスモニタ機能“無効”の場合です。

インタロック機能を“有効(手動リセット)”にする場合

  • インタロック機能を“有効(手動リセット)”にした場合、オーバーライド機能は使用できません。

接続例 ミューティング制御構成(12芯ケーブル・干渉防止線付) <PNP出力で使用する場合> インタロック機能を“有効(手動リセット)”にする場合

外部デバイスモニタ機能“有効”の場合

接続例 ミューティング制御構成(12芯ケーブル・干渉防止線付) <PNP出力で使用する場合> 外部デバイスモニタ機能“有効”の場合

<NPN出力で使用する場合>

接続例 ミューティング制御構成(12芯ケーブル・干渉防止線付) <NPN出力で使用する場合>

※ S1

スイッチS1

  • 投光停止入力/リセット入力
    手動リセットの場合
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):投光停止、開放:投光

    自動リセットの場合
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):投光、開放:投光停止
  • オーバーライド入力、ミューティング入力A/B、外部デバイスモニタ入力
    0~+1.5V(流出電流5mA以下):有効、開放:無効

上図は、NPN出力で使用し、インタロック機能“無効(自動リセット)”、外部デバイスモニタ機能“無効”の場合です。

インタロック機能を“有効(手動リセット)”にする場合

  • インタロック機能を“有効(手動リセット)”にした場合、オーバーライド機能は使用できません。

接続例 ミューティング制御構成(12芯ケーブル・干渉防止線付) <NPN出力で使用する場合> インタロック機能を“有効(手動リセット)”にする場合

外部デバイスモニタ機能“有効”の場合

接続例 ミューティング制御構成(12芯ケーブル・干渉防止線付) <NPN出力で使用する場合> 外部デバイスモニタ機能“有効”の場合

SF-C11

SF4Bシリーズ接続図(制御カテゴリ4)

PNP出力(マイナス接地)で使用する場合

  • セーフティライトカーテン入力極性選択スイッチをPNP側に設定し、0Vを接地します。

SF-C11 PNP出力(マイナス接地)で使用する場合

(注1):上図は手動リセットの場合です。自動リセットで使用する場合は、X2へ接続している配線をX3へ接続し直してください。この場合、リセット(RESET)ボタンは不要です。

(注2):リセット(RESET)ボタンには、モーメンタリ式のスイッチをご使用ください。

(注3):テスト(TEST)ボタンは、開放時投光停止、短絡時投光です。使用しない場合は、T1-T2間を短絡してください。

NPN出力(プラス接地)で使用する場合

  • 上図においてセーフティライトカーテン入力極性選択スイッチをNPN側に設定し、電源入力のプラス側を接地します。
SF-C11 NPN出力(プラス接地)で使用する場合

SF-C11とセーフティライトカーテンを接続する場合、必ず下記の接続 ケーブルをご使用ください。
SFB-CB□、SFB-CCJ10
日本国内プレス機械の安全装置(シャー非対応)として使用時:
SFPB-CB□、SFPB-CCJ10

端子配列図

SF-C11 端子配列図

端子名内 容
A1+24V DC
A20V
13-14、23-24、33-34安全出力(NO接点×3)
41-42補助出力(NC接点×1)
X1リセット出力端子
X2リセット入力端子(手動)
X3リセット入力端子(自動)
A使用しません。
B
T1テスト出力端子
T2テスト入力端子
AUX半導体補助出力

セーフティライトカーテン接続用コネクタピン配置図

SF-C11 セーフティライトカーテン接続用コネクタピン配置図
コネクタピンNo.投光器側コネクタ受光器側コネクタ
1インタロックOSSD2
2+24V DC+24V DC
3投光停止OSSD1
4補助出力EDM(外部リレーモニタ)
5同期線+同期線+
6同期線-同期線-
70V0V
8シールド線シールド線

SF-C12

SF4Bシリーズ接続図(制御カテゴリ4)

PNP出力(マイナス接地)で使用する場合

  • 2つのセーフティライトカーテン入力極性選択スイッチをPNP側に設定し、F.G.端子を電源入力の0Vに接続します。
    SF-C12 PNP出力(マイナス接地)で使用する場合

(注1):上図は手動リセットの場合です。自動リセットで使用する場合は、T1-T2間にノーマルクローズタイプの押ボタンスイッチを接続し、X1-X2間をオープンにします。

NPN出力(プラス接地)で使用する場合

  • 上図において、2つのセーフティライトカーテン入力極性選択スイッチをNPN側に設定し、F.G.端子を電源入力のプラス側に接続します。

SF-C12とセーフティライトカーテンを接続する場合、必ず下記の接続ケーブルをご使用ください。SFB-CB05-MUSFB-CCJ10-MU

端子配列図

SF-C12 端子配列図

 

端子名内 容
FGフレームグランド(F.G.)端子
A20V
A1+24V DC
13-14、23-24安全出力(NO接点×2)
31-32補助出力(NC接点×1)
FB4外部リレーモニタ端子2
FB3
FB2外部リレーモニタ端子1
FB1
端子名内 容
R+干渉防止線-(受光器側)
R-干渉防止線+(受光器側
E+干渉防止線-(投光器側)
E-干渉防止線+(投光器側)
T2投光停止入力端子
T1
X2自動リセット/手動リセット切換端子
手動リセット:X1-X2間ショート
X1

セーフティライトカーテン接続用コネクタピン配置図

SF-C12 セーフティライトカーテン接続用コネクタピン配置図

(注1):端子No.11、12の入・出力は本製品では使用しません。

 

コネクタピンNo.投光器側コネクタ受光器側コネクタ
1インタロックOSSD2
2+24V DC+24V DC
3投光停止OSSD1
4補助出力EDM(外部リレーモニタ)
5同期線+同期線+
6同期線-同期線-
70V0V
8シールド線シールド線
9干渉防止線+干渉防止線+
10干渉防止線-干渉防止線-
11(オーバーライド入力)(ミューティング入力1)
12(ミューティングランプ出力)(ミューティング入力2)

SF-C13

SF4Bシリーズ接続図(制御カテゴリ4)

PNP出力(マイナス接地)で使用する場合

  • セーフティライトカーテンの制御出力OSSD1とOSSD2をそれぞれS1、S2へ接続します。
    SF-C13 PNP出力(マイナス接地)で使用する場合

(注1):上図は手動リセットの場合です。自動リセットで使用する場合は、X2へ接続している配線をX3へ接続し直してください。この場合、リセット(RESET)ボタンは不要です。

(注2):リセット(RESET)ボタンには、モーメンタリ式のスイッチをご使用ください。

NPN出力(プラス接地)で使用する場合

  • セーフティライトカーテンの制御出力OSSD1とOSSD2をそれぞれS4、S2へ接続し、プラス側を接地します。
    SF-C13 NPN出力(プラス接地)で使用する場合

(注1):上図は手動リセットの場合です。自動リセットで使用する場合は、X2へ接続している配線をX3へ接続し直してください。この場合、リセット(RESET)ボタンは不要です。

(注2):リセット(RESET)ボタンには、モーメンタリ式のスイッチをご使用ください。

SF-C13とセーフティライトカーテンを接続する場合、必ず下記のバラ線の接続ケーブルをご使用ください。
SFB-CCB□(-MU)、SFB-CC□(-MU
日本国内プレス機械の安全装置(シャー非対応)として使用時:
SFPB-CCB□(-MU)、SFPB-CC□(-MU

端子配列図

SF-C13 端子配列図
端子名内 容
A1+24V DC
A20V
S1~S4セーフティライトカーテン制御出力(OSSD)入力端子
AUX半導体補助出力
X1リセット出力端子
X2リセット入力端子(手動)
X3リセット入力端子(自動)
13-14、23-24、33-34安全出力(NO接点×3)
41-42補助出力(NC接点×1)

セーフティライトカーテン側の配線の際は、端子台を別途ご用意ください。

------------------------------ Tab5 showing ------------------------------

使用上のご注意

■SF4Bシリーズ Ver.2のご案内

SF4B-□G ver.2シリーズの使用上のご注意は、SF4B Ver.2シリーズと同様です。詳細については、SF4B Ver.2シリーズをご参照下さい。

>>セーフティライトカーテン[Type4] SF4B Ver.2 使用上のご注意へ

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