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パナソニック インダストリー / 制御機器
パナソニック インダストリー / 制御機器

高速多点レーザ変位センサ HL-D3(終了品)

  • 受注終了情報

  • 仕様

  • 寸法図

  • 回路・接続

  • 使用上のご注意

受注終了

終了時期

2021年09月30日

本商品は受注を終了いたしました。
代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。

------------------------------ Tab1 showing ------------------------------

受注終了情報

pic01-1

------------------------------ Tab2 showing ------------------------------

仕様

センサヘッド

種類拡散反射タイプ
型式名HL-D301BHL-D301C
測定中心距離50mm
高さ測定範囲(Z軸)±10mm
測定幅
(X軸)
近点11.5mm
測定中心12.5mm
遠点12.5mm
出力単位高さ方向(Z軸)0.1μm
幅方向(X軸)1μm (注2)
分解能高さ方向(Z軸)1μm (注3)
幅方向(X軸)5μm (注2)(注4)
直線性
(注5)
高さ方向(Z軸)±0.1% F.S.
温度特性0.02% F.S./℃
光源赤色半導体レーザ(発光ピーク波長:658nm)
 出力最大出力:1mW最大出力:5mW
レーザクラスクラス2
[JIS/IEC/FDA(注6)]
クラス3R
[JIS/IEC/FDA(注6)]
ビーム形状(注7)50μm×15mm
受光素子CMOS 2次元イメージセンサ


レーザ放射
表示灯
緑色発光ダイオード
レーザ放射時に点灯
測定範囲
表示灯
黄色発光ダイオード
測定中心付近で点灯/測定範囲内で点滅/測定範囲外で消灯(幅方向中心位置にて)



保護構造IP67(コネクタ部は除く)
使用周囲
温度
0~+45℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-20~+70℃
使用周囲
湿度
35~85%RH、保存時:35~85%RH
使用周囲
照度
白熱ランプ:受光面照度3,000ℓx以下(太陽光の直接反射は不可)
耐振動耐久10~55Hz(周期1分) 複振幅1.5mm XYZ各方向2時間
耐衝撃耐久196m/s2(約20G) XYZ方向3回
ケーブルコネクタ付キャブタイヤケーブル0.5m付
ケーブル延長オプション(別売)の延長ケーブルにて全長20mまで延長可能
材質本体ケース、本体カバー:アルミ、前面カバー:ガラス
質量約500g(ケーブル部を含む)
付属品レーザ警告ラベル:1セット

(注1):指定のない測定条件は、コントローラと接続し、電源電圧:24V DC、周囲温度:20℃、計測モード:多分割光量調整モード(調整単位:幅100μm)、単位受光時間:100μs、移動平均回数:64回、測定中心距離、対象物体:白色拡散体(弊社基準物体)とします。

(注2):Ver2.0以上のコントローラに接続した場合の値です。

(注3):測定中心距離において、全測定幅の高さ平均値における値です。

(注4):ピンゲージR面をエッジ位置測定(立ち下がりエッジ)により測定した場合の値です。
測定対象物:白セラミックピンゲージ(ø10)、単位受光時間:200μs、測定抽出処理:ベース光量抑制、移動平均回数:64回、幅方向平滑化:±4、その他は初期設定。

(注5):幅方向の測定中心位置の高さ測定において、高さ測定範囲(フルスケール)の理想直線に対する誤差を表した値で、仕様は高さ測定範囲±7.5mm以内における値です。

(注6):FDA規則のLaser Notice No.50(2007.6.24)の規定に従い、FDA規則(21 CFR 1040.10および1040.11)に準拠しています。

(注7):測定中心距離における大きさで、中心光強度の1/e2(約13.5%)で定義されています。定義域外にも漏れ光があり、検出ポイントに比べて検出ポイント周囲の反射率が高い場合は、その影響を受ける場合があります。

コントローラ

型式名HL-D3C
適用センサヘッドHL-D301B、HL-D301C
接続センサヘッド数最大2台
電源電圧24V DC±10% リップル0.5V(P-P)含む
消費電流1A以下(センサヘッド2台接続時) 
サンプリング周期計測モードおよび設定条件による
多分割光量調整モード:標準 12.2ms(注2)
一括同期計測モード:最速 2.5ms(注3)
多点変位計測モード:最速 80μs(注4)
判定
出力
 NチャネルFET・オープンドレイン
・最大流入電流:100mA
・印加電圧:30V DC以下(出力端子-0V間)
・オン抵抗:5Ω以下
出力動作出力動作時にオープン(切換可能)
短絡保護装備
ALARM
出力
 NチャネルFET・オープンドレイン
・最大流入電流:100mA
・印加電圧:30V DC以下(出力端子-0V間)
・オン抵抗:5Ω以下
出力動作アラーム発生時にオープン(切換可能)
短絡保護装備
外部
トリガ
入力
 フォトカプラ絶縁入力
入力動作外部絶縁COM(-)へ短絡時にON、開放時にOFF
印加電圧30V DC以下(漏れ電流:0.1mA以下)
レーザ
制御
入力
 フォトカプラ絶縁入力
入力動作外部絶縁COM(-)へ短絡時にレーザ放射、
開放時にレーザ放射停止
印加電圧30V DC以下(漏れ電流:0.1mA以下)
ゼロセット
入力
 フォトカプラ絶縁入力
入力動作外部絶縁COM(-)へ短絡時にON、開放時にOFF
印加電圧30V DC以下(漏れ電流:0.1mA以下)
タイミング
入力
 フォトカプラ絶縁入力
入力動作外部絶縁COM(-)へ短絡時にON、開放時にOFF
印加電圧30V DC以下(漏れ電流:0.1mA以下)
リセット
入力
 フォトカプラ絶縁入力
入力動作外部絶縁COM(-)へ短絡時にON、開放時にOFF
印加電圧30V DC以下(漏れ電流:0.1mA以下)
RS-232C
インターフェース
ボーレート:9,600、19,200、38,400、57,600、115,200bit/s (注5)
USBインターフェースUSB2.0フルスピード(USB1.1互換)準拠
設定/測定値モニタHL-D3SMI(付属品)または専用API


電源表示灯緑色発光ダイオード
電源ON時に点灯
センサヘッドA
レーザ放射
表示灯
緑色発光ダイオード
連続測定中:レーザ放射時に点灯、消灯時に2回点滅
測定停止中:レーザ放射時に交互点滅(ON1秒/OFF1秒)、
消灯時に1回点滅
センサヘッドB
レーザ放射
表示灯
緑色発光ダイオード
連続測定中:レーザ放射時に点灯、消灯時に2回点滅
測定停止中:レーザ放射時に交互点滅(ON1秒/OFF1秒)、
消灯時に1回点滅
アラーム
表示灯
赤色発光ダイオード
測定アラーム時およびヘッド断線時に点灯



使用周囲
温度
0~50℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-20~70℃
使用周囲
湿度
35~85%RH、保存時:35~85%RH
耐振動耐久 10~55Hz(周期1分) 複振幅0.75mm XYZ各方向30分間
耐衝撃耐久 196m/s2(約20G) XYZ方向3回
材質ケース部:アルミ
質量約300g
付属品HL-D3セットアップCD-ROM(HL-D3SMI、ユーザーズマニュアル含む)、取扱説明書、USBケーブル 2m

(注1):指定のない測定条件は、センサヘッドと接続し、電源電圧:24V DC、周囲温度:20℃、計測モード:多分割光量調整モード(調整単位:幅100μm)、単位受光時間:100μs、移動平均回数:64回、測定中心距離、対象物体:白色拡散体(弊社基準物体)とします。

(注2):計測モード:多分割光量調整モードにて、1ヘッド測定、各測定範囲:最大、光量調整回数:0回(連続)、判定出力:2出力使用における値です。

(注3):計測モード:一括同期モードにて、2ヘッド測定、各測定範囲:最小、OUT演算なし、バッファリングで変位形状波形データを取得する場合における値です。

(注4):計測モード:多点変位モードにて、1ヘッド測定、単位受光時間:40μs、光量調整回数:0回(連続)、設定位置個数:2箇所、ワイドセルなし、判定出力:2出力使用における値です。

(注5):2013年9月生産分より9,600、19,200、38,400bit/sにも対応しています。

------------------------------ Tab3 showing ------------------------------

寸法図

単位mm

HL-D301B
HL-D301C

センサヘッド

HL-D301B HL-D301C

HL-D3C

コントローラ

HL-D3C

------------------------------ Tab4 showing ------------------------------

回路・接続

入・出力回路図

入・出力回路図

(注1) :外部絶縁COM(-)は内部0Vとは絶縁されています。必ず外部電源の0Vに接続してください。

(注2) :*は 1,2,3,4,5,7 が入ります。この番号はOUT設定の番号となります。
1,2,3,4,5,7は、OUT1~OUT5,OUT7に属する判定出力、入力端子となります。ここで、4,5(OUT4,5)は「OUT間演算」、7(OUT7)とは、「形状判定測定」のことを示します。

------------------------------ Tab5 showing ------------------------------

使用上のご注意

  • このWebサイトは製品を選定していただくためのガイドであり、ご使用にあたっては必ず製品付属の取扱説明書をお読みください。
  • 本製品は、工業環境に使用する目的で開発/製造された製品です。
  • 本製品は対象物の検出を行なうもので事故防止など安全確保を目的とした制御機能を有するものではありません。
  • 本製品は、人体保護用の検出装置としては使用しないでください。人体保護を目的とする検出にはOSHA、ANSI、IEC等の各国の人体保護に関する法律および規格に適合する製品をご使用ください。
  • 本品には“外国為替及び外国貿易法”で定められた輸出規制に該当しない仕様となっておりますが、日本国外に持ち出す際には、弊社の非該当証明書発行等の必要な手続きをおとりください。
  • 製品付属の取扱説明に記載されている以外の方法で操作しないでください。規定した以外の手順による制御や調整は、危険なレーザ放射の被ばくをもたらす可能性があります。
  • 本製品には、各内容のラベルが貼付されています。ラベルの内容に従ってお取り扱いください。
    (英文表記のラベルも同梱されています。)
  • FDA規則適合タイプには、FDA規則に基づいた英文ラベルが貼付されています。

HL-D301B

  • 本製品は、JIS / IEC規格およびFDA規則のクラス2レーザ製品です。危険ですので、レーザの直射光やその反射光を見たり触れたりしないでください。

HL-D301C

  • 本製品は、JIS / IEC規格およびFDA規則のクラス3Rレーザ製品です。危険ですので、レーザの直射光やその反射光を見たり触れたりしないでください。

※ FDA規則のLaser Notice No.50(2007.6.24)の規定に従い、FDA規則(21 CFR 1040.10および1040.11)に準拠しています。

レーザ光の安全基準

  • レーザ光はエネルギ密度が高く、目や皮膚など人体に有害な場合があるため、JISやIECでは、安全性がクラス分けされ管理方法などが規定されています。

レーザ光の安全方策について

  • レーザ製品を安全に使用するために、JIS C 6802(IEC60825-1) において「レーザ製品の安全基準」が規定されています。ご使用になる前に内容をご確認ください。

新旧バージョンの組み合わせについて

センサヘッドとコントローラの新旧バージョン組み合わせ動作は、下表のようになります。

 センサヘッド
Ver. 1.10Ver. 2.00
コントローラVer. 1.20動作コントローラはVer. 1.20として動作
(新機能は使えません。)
Ver. 2.0以上使用不可(注1)
(アラーム出力、常時ON)
動作

(注1) :一部動作しているように見えますが、従来機能においても動作が不定となりますので、使用できません。

ビーム径

(単位:mm)

HL-D301B、HL-D301C

高速多点レーザ変位センサ HL-D3

相互干渉について

(単位:mm)

  • 2台以上のセンサヘッドを隣接取り付けする場合、他方のセンサヘッドのレーザスポットが、下図の斜線外であれば、相互干渉はしません。他のセンサヘッドのレーザスポットが、斜線内に入らないように取り付けてください。

HL-D301B、HL-D301C

高速多点レーザ変位センサ HL-D3

その他

  • 電源投入時の過渡的状態を避けてご使用ください。

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