無線センサEWR1(終了品)
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仕様
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寸法図
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使用上のご注意
受注終了
終了時期
2017年09月30日
本商品は受注を終了いたしました。
代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。
------------------------------ Tab1 showing ------------------------------
受注終了情報
------------------------------ Tab2 showing ------------------------------
仕様
親機本体仕様
項目 | 仕様 | |
---|---|---|
定格操作電圧 | 100-240V AC | |
定格周波数 | 50/60Hz共用 | |
定格消費電力 | 5VA (AC240V 25℃にて) | |
突入電流 | 30A以下(AC240V 25℃にて) | |
許容操作電圧範囲 | 85-264V AC(定格操作電圧の85~110%) | |
許容瞬時停電時間 | 10ms | |
使用周囲温度 | -10~+50℃(保存温度:-25~+70℃) | |
使用周囲湿度 | 30~85%RH( 20℃にて 結露なきこと) | |
耐電圧(初期値) | 絶縁されている回路間:2000V/1min | ●外殻 ⇔ 端子一括 ●絶縁回路間 ・操作電源端子一括 ⇔ RS232C端子一括 ・操作電源端子一括 ⇔ RS485端子一括 ・RS232C端子一括 ⇔ RS485端子一括 |
絶縁抵抗(初期値) | 耐電圧計測箇所と同じ:100MΩ以上 (DC500Vメガーにて) | |
耐久振動 | 10~55Hz(周期1分間)片振幅:0.375mm(上下、左右、前後各方向: 1時間) | |
耐久衝撃 | 294m/s2以上(上下、左右、前後各方向5回) | |
表示方式 | バックライト付LCD 上段:緑 4桁16セグメント 文字高さ:6.5mm 下段:アンバー 6桁 7セグメント 文字高さ:7.5mm | |
停電記憶方式 | FROM(書き換え回数10万回以上) | |
質量 | 約160g ※アンテナを含まず |
親機通信仕様(RS232C通信)
項目 | 仕様 | |
---|---|---|
電気的仕様 | RS232Cに準拠 | |
通信プロトコル | MEWTOCOL・MODBUS(RTU)(設定モードで選択可) | |
伝送距離 | 15m | |
伝送速度 | 115200/57600/38400/19200/9600/4800/2400/1200bps (設定モードで選択可) | |
伝送 フォーマット | データ長 | 8bit/7bit(設定モードで選択可) |
パリティ | なし/奇数/偶数(設定モードで選択可) | |
ストップビット | 1bit( 固定) | |
通信方式 | 半二重方式 | |
同期方式 | 調歩同期式 | |
フロー制御 | あり/なし(設定モードで選択可)(注1) | |
データバッファ | 1回に送受信できる最大データ量 ・MEWTOCOLの場合:2048byte ・MODBUS(RTU)の場合:256byte |
(注1):フロー制御を行なう場合は、相手側機器も対応している必要があります。
親機通信仕様(RS485通信)
項目 | 仕様 | |
---|---|---|
電気的仕様 | RS485に準拠 | |
通信プロトコル | MEWTOCOL・MODBUS(RTU)(設定モードで選択可) | |
絶縁タイプ | 内部回路と絶縁 | |
接続台数 | 99台(最大)(注1)(注2) | |
伝送距離 | 1200m(注3) | |
伝送速度 | 115200/57600/38400/19200/9600/4800/2400/1200bps (設定モードで選択可) | |
伝送 フォーマット | データ長 | 8bit/7bit(設定モードで選択可)(注4) |
パリティ | なし/奇数/偶数(設定モードで選択可) | |
ストップビット | 1bit(固定) | |
通信方式 | 半二重方式 | |
同期方式 | 調歩同期式 | |
終端抵抗 | 約120Ω(内蔵) | |
データバッファ | 1回に送受信できる最大データ量 ・MEWTOCOLの場合:2048byte ・MODBUS(RTU)の場合:256byte |
(注1):パソコン側のRS485機器としては(株)ラインアイ製のSI-35,SI-35USBを推奨いたします。
(注2):SI-35、SI-35USB、当社製PLC(99台接続可能機種)使用時は最大接続台数99台まで使用できます。それ以外の機器が混在する場合、最大接続台数は31台に制限されます。
(注3):RS485のインターフェイスを持つ市販機器を接続する場合は、実機による確認をお願いします。また、接続台数、伝送距離、通信速度は接続する機器や伝送路により変わることがあります。
(注4):MODBUS(RTU)プロトコルでは、データ長8bitのみ動作します。
親機・子機無線仕様
項目 | 仕様 |
---|---|
無線の種類 | スペクトル拡散 直接拡散方式(DS-SS) |
通信距離 | 100m(見通しの良い直線距離にて) |
電波出力 | 1mW |
使用周波数 | 2405~2480MHz |
グループ数 | 16グループ |
チャンネル数 | 16チャンネル |
無線通信速度 | 250kbps |
通信形態 | スター型無線ネットワーク(可能ネットワーク接続台数:200台)(注1) (局番としてはMEWTOCOL時01(h)~63(h)、MODBUS(RTU)時01(h)~F7(h)設定可能) |
中継機能 | なし |
(注1):親機と子機を直接接続する無線ネットワークで、中継機能はありません。可能ネットワーク接続台数は親機1台に対する子機の接続できる台数です。
子機本体仕様
項目 | 照度センサ | 温湿度センサ |
---|---|---|
定格電圧 | 3V DC[リチウム電池(CR123A)を1本使用] | |
電池寿命(25℃にて)(注1) | 10年(送信間隔10分、測定間隔10分時) 1.5年(送信間隔10分、測定間隔1秒時) | 10年 (送信間隔10分) |
使用周囲温度 | -10~+50℃ | -10~+60℃ |
保存周囲温度 | -20~+70℃ | |
使用周囲湿度 | 30~85%RH(25℃にて、但し結露なきこと) | |
保存周囲湿度 | 30~85%RH(25℃にて、但し結露なきこと) | |
耐振動 | 10~55Hz 1掃引 / 1分間、複振幅0.75mm X, Y, Z 各方向 10分間 | |
耐衝撃 | 98m/s2以上 X, Y, Z 各方向4回 | |
耐輻射ノイズ性 | 1000Vp-p パルス幅50ns, 1μs(ノイズシミュレータ法による) | |
本体質量 | 約80g(電池含む)、約60g(電池除く) | |
防水性能 | なし |
(注1):測定間隔1秒は照度センサのみの機能で、送信間隔の設定スイッチを0~7に選択した場合に測定間隔が1秒になります。
また、送信間隔が短い場合や常温以外で使用した場合、電池寿命が短くなります。
子機機能仕様
項目 | 仕様 | ||
---|---|---|---|
品番 | UEWR15231 | UEWR15331 | |
種別 | 照度センサ内蔵 | 温湿度センサ内蔵 | |
測定種別 | 照度 | 温度・湿度 | |
測定間隔 | 送信間隔毎、または1秒毎 | 送信間隔毎 | |
測定数 | 1 | 各1 | |
測定範囲 | 0~50000 lx(注1) | 温度 | -10~+60℃ |
湿度 | 10~90%RH(注2) | ||
測定精度 | ±15% (1000 lxにおいて) | 温度 | ±1.0℃(-10~+5℃) ±0.5℃(+5~+60℃) |
湿度 | ±5%RH (+25℃、60%RHにて) | ||
分解能 | 10 lx | 温度 | 0.1℃ |
湿度 | 1%RH | ||
湿度センサ経年劣化 | - | 湿度 | ±0.5%RH/年の変化 |
(注1):光源は蛍光灯、白熱灯、白色LED、太陽光など。なお、太陽光を直接測定することはできません。
(注2):温度がマイナスの場合、湿度は正しい値を示しません。
子機の電池の接続と交換について
<電池の接続>
電池は市販のCR123Aを使用し、極性を間違えないように入れてください。
<電池の交換>
電池残量が少なくなると、LED(BATT.)が点滅します。
この状態になりましたら、新しい電池に交換してください。
取り外した電池はご使用の地域(自治体)の指示に従って廃棄してください。
廃棄時は電池の端子部にテープなどを巻きつけて絶縁してください。
親機・子機設定仕様
項目 | 親機 | 子機 |
---|---|---|
グループ | 16グループ(0h~Fh) | 16グループ(0(h)~F(h)) |
局番 | - | 01(h)~63(h)(MEWTOCOL) 01(h)~F7(h)(MODBUS(RTU))(注1) |
通信チャンネル | 0h~Fh | 0(h)~F(h) |
伝送間隔 | - | 10, 20, 30秒 1, 5, 10, 20, 30分(注2) |
シリアル通信プロトコル | MEWTCOL, MODBUS(RTU) | - |
シリアル通信設定 | RS232C, RS485 ボーレート、データ数、パリティ等 | - |
(注1):局番数は、親機で設定した通信プロトコルに依存します。
(注2):照度センサに関しては、送信間隔の設定スイッチを0~7にしますと、前回の計測から30%の変化があると送信間隔とは別に自動送信します。(100 lx以下を除く)
------------------------------ Tab3 showing ------------------------------
寸法図
単位mm
UEWR11123
無線センサ親機
UEWR15231
無線センサ子機
UEWR15331
無線センサ子機
AKW1803
アンテナ
AKW1802
アンテナ
------------------------------ Tab4 showing ------------------------------
使用上のご注意
使用周囲環境
使用にあたっては、一般仕様の範囲内でご使用ください。
- 親機本体は周囲温度-10~+50℃、周囲湿度30~85%RH(at 20℃、ただし結露なきこと)の場所でご使用ください。
- 子機本体は周囲温度-10~+50℃(照度センサ)または-10~+60℃(温湿度センサ)、周囲湿度30~85%RH(at 25℃、ただし結露なきこと)の場所でご使用ください。
- 熱を発生する機器の真上などへの設置は避けてください。
- 下記のような場所では使用しないでください。
- 可燃性ガス、腐食性ガスの発生する場所、塵埃、鉄粉の多い場所、油や薬品のかかる場所
- 直接、振動、衝撃が伝わる場所、直射日光のあたる場所
- 高圧線、高圧機器、動力線、動力機器あるいはアマチュア無線などの送信部のある機器、または大きな開閉サージの発生する機器のある場所
- 有機溶剤(シンナー、ベンジン等)、強アルカリ(アンモニア、苛性ソーダ等)の付着する場所、またはそれらの雰囲気の中。
- 水中、水流がかかる場所
設置について
- ラジオ、テレビに近付けないでください。受信障害の原因となることがあります。
- 放送局や無線局が近くにあり、それらから発せられる電波が強い時には使用できないことがあります。
- 本機は2.4GHz 帯の電波を使用してデータ通信を行うものであるため、近くに同一周波数帯を利用する機器があると、混信のため通信できなくなる場合があります。
- 無線性能を良好にするために以下の項目についてご注意ください。
- できるだけ高いところに設置してください。
- 親機のアンテナは必ず接続し、設置方向は地面に対して垂直方向としてください。
- 親機のアンテナを金属板からできるだけ離して設置してください。アンテナを金属製の制御盤内に設置しますと無線性能が低下します。また、子機本体も金属面に接近して設置しないでください。
- ノイズ発生の可能性のある場所や配線から離してください。
- 電波状況の良い位置に設置してください。
- 同一通信エリア内で複数チャンネルをご使用される場合は、お互いが影響を受けないことをご確認ください。
電波法に関するご注意
本製品は、電波法に基づく技術基準適合証明を受けた無線部を内蔵しています。
したがって、本製品を使用するときに無線局の免許は必要ありません。
- 分解、改造をしないでください。
- この製品は日本以外ではご使用できません。
親機について
- 本体ケースは難燃性樹脂を使用していますが、燃えやすいものの側には設置しないでください。
また、燃えやすいものの上に直接置くことは避けてください。 - 親機への操作電源重畳サージが次の値を越えると、内部回路が破壊することがあるため、サージ吸収素子をご使用ください。
- 親機への外部ノイズに対しては、下記の値をノイズ電圧としていますが、これ以上になりますと誤動作、内部回路破壊の原因となりますのでご注意ください。
操作電源端子間 ノイズ電圧 1,500V ノイズ波形(ノイズシミュレータ)
立上り パルス幅 :1μs,50ns
極性 周期 :10ms - 親機の各種設定値は変更する毎に設定値をFROM に記憶し、停電しても停電前のデータを保持しています。頻繁に設定変更するとFROM の寿命が早くなりますので、そのような環境でのご使用はお避けください。
- 当社の商品は、当社専用オプション品の使用を前提にしております。
他社オプション品との組合せには互換性がありませんのでご注意ください。 - 2000m 以上の高所では使用しないでください。
- 安全・機器保護のため、電源部にはブレーカを接続してください。電源部に接続したブレーカは、容易に手が届く位置に配置し、それが機器の遮断装置であることを表示してください。
- 全ての配線が終了するまで電源をON にしないでください。
- ユニットに触れる場合は、アースされた金属などに触れて静電気を放電させてください。
- 特に乾燥した場所では、過大な静電気が発生するおそれがあります。
- 初めて電源を入れる時には、以下の点に注意してください。
- 施工時の配線屑、特に導電物が付着していないか確認してください。
- 電源配線、入出力配線、電源電圧が間違っていないか確認してください。
- 取付ネジ、端子ネジを確実に締め付けておいてください。
- 電線サイズは、定格電流に適合したものを使用してください。
子機の電池について
- ■ 電池の接続
- 電池は市販のCR123A を使用し、極性を間違えないように入れてください。(1本同梱)
- ■ 電池の交換
- 電池残量が少なくなるとLED(BATT.)が点滅します。この状態になりましたら、新しい電池に交換してください。
- ■ 電池の廃棄
- 取り外した電池はご使用の地域(自治体)の指示に従って廃棄してください。廃棄時は電池の端子部にテープなどを巻きつけて絶縁してください。
子機の電池寿命について
下記の表を目安としてください。(25℃にて)
照度センサ(UEWR15231)の場合
送信間隔設定スイッチ | 0~7 | 8~F |
電池寿命 | 1.5年 | 下記温湿度センサと同じ |
温湿度センサ(UEWR15331)の場合
送信間隔 | 10秒 | 20秒 | 30秒 | 1分 | 5分 | 10分 | 20分 | 30分 |
電池寿命 | 4年 | 6年 | 7年 | 8年 | 9年 | 10年 | 10年 | 10年 |
子機の壁面取り付けについて
- 壁面に取り付ける場合は、呼び径3.8程度の木ネジ等をご使用ください。
- ねじの耐荷重が200g 以上になるようにねじの埋め込み長さや取り付け場所を考慮してください。
- 下図を参考にして、壁面からの出しろを調整してください。
- ねじが出過ぎていた状態で本体を壁面に押し付けますと内部を破損する恐れがありますので必ずねじ頭先端が壁面より6.5mm 以下になるようにしてください。
- 受光部に影や光の反射の影響が出ないように取り付けてください。