パナソニック インダストリー / 制御機器
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距離設定反射型ビームセンサ[アンプ内蔵] RX-LS200

  • 受注終了情報

  • 仕様

  • 寸法図

  • 回路・接続

  • 検出特性

  • 使用上のご注意

受注終了

終了時期

2022年09月30日

本商品は受注を終了いたしました。
代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。

------------------------------ Tab1 showing ------------------------------

受注終了情報

------------------------------ Tab2 showing ------------------------------

仕様

種類距離設定反射型

NPN出力

PNP出力
型式名RX-LS200RX-LS200-P
検出距離50~200mm(50×50mm白色無光沢紙にて)
応差(ヒステリシス)動作距離の10%以下(50×50mm白色無光沢紙にて)
繰り返し精度検出軸方向:1mm以下、検出軸に直角方向:0.5mm以下
電源電圧12~24V DC±10% リップルP-P10%以下
消費電流40mA以下
出力NPNトランジスタ・オープンコレクタ
最大流入電流:100mA
印加電圧:30V DC以下(出力-0V間)
残留電圧:
1.5V以下(流入電流100mAにて)
0.4V以下(流入電流16mAにて)
PNPトランジスタ・オープンコレクタ
最大流出電流:100mA
印加電圧:30V DC以下(出力-+V間)
残留電圧:
1V以下(流出電流100mAにて)
0.4V以下(流出電流16mAにて)
 出力動作入光時ON/非入光時ON 切換スイッチにて選択
短絡保護装備-
応答時間1ms以下
動作表示灯赤色LED(出力ON時点灯)
安定表示灯緑色LED(安定入光時、安定非入光時点灯)
距離設定ボリウム機械式2回転ボリウム装備



保護構造IP67(IEC)、防浸形
使用周囲温度-25~+60℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-30~+70℃
使用周囲湿度35~85%RH、保存時:35~85%RH
使用周囲照度白熱ランプ:受光面照度3,500Lx以下
耐電圧AC1,000V 1分間 充電部一括・ケース間
絶縁抵抗DC250Vメガにて20MΩ以上 充電部一括・ケース間
耐振動耐久10~500Hz 複振幅1.5mm(MAX.10G) XYZ各方向2時間
耐衝撃耐久500m/s2(約50G) XYZ各方向3回
投光素子赤外LED(発光ピーク波長:880nm、変調式)
材質ケース:亜鉛ダイカスト、表示カバー:ポリエーテルサルフォン、レンズ:ポリカーボネート
ケーブル0.15mm2 3芯耐油・耐熱・耐寒キャブタイヤケーブル3m付
ケーブル延長0.3mm2以上のケーブルにて全長100mまで延長可能
質量本体質量:約85g
付属品MS-RX-1(センサ取付金具):1式、調整ドライバ:1本

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+23℃です。

------------------------------ Tab3 showing ------------------------------

寸法図

単位mm

RX-LS200
RX-LS200-P

センサ

RX-LS200 RX-LS200-P

PT-RX500
PT-RX1000

プロテクトチューブ(別売)

PT-RX500 PT-RX1000

MS-RX-1

センサ取付金具(付属)

MS-RX-1

材質:SPCC
M4(長さ16mm)六角穴付座金組込ボルト2本付属

装着図

MS-RX-1

------------------------------ Tab4 showing ------------------------------

回路・接続

RX-LS200

NPN出力タイプ

入・出力回路図

入・出力回路図

記号・・・
D :電源逆接続保護用ダイオード
ZD:サージ電圧吸収用ツェナーダイオード
Tr:NPN出力トランジスタ

接続図

接続図

RX-LS200-P

PNP出力タイプ

入・出力回路図

入・出力回路図

(注1):出力には、短絡保護回路が装備されていません。
電源あるいは容量負荷を直接接続しないでください。

記号・・・
D :電源逆接続保護用ダイオード
ZD:サージ電圧吸収用ツェナーダイオード
Tr:PNP出力トランジスタ

接続図

接続図

------------------------------ Tab5 showing ------------------------------

検出特性

検出特性図(代表例)

検出領域特性

・設定距離200mm(水平方向)

設定距離200mm(水平方向)
・設定距離200mm(垂直方向)
設定距離200mm(垂直方向)
・設定距離150mm(水平方向)
設定距離150mm(水平方向)
・設定距離150mm(垂直方向)
設定距離150mm(垂直方向)
・設定距離150mmスリット付(水平方向)
設定距離150mmスリット付(水平方向)
・設定距離150mmスリット付(垂直方向)
設定距離150mmスリット付(垂直方向)
検出物体の大きさ-検出距離特性
検出物体の大きさ-検出距離特性
※白色無光沢紙(50×50mm)に対する最大検出距離を各数値(200mm、100mm)に調整した場合の特性を示します。
投光ビーム特性
投光ビーム特性

材質(50×50mm)-検出距離特性

材質(50×50mm)-検出距離特性

※白色無光沢紙に対する最大検出距離を各数値(200mm、100mm、50mm)に調整した状態で、他の物体を検出するときの検出距離をグラフに示しています。

------------------------------ Tab6 showing ------------------------------

使用上のご注意

  • 本製品は、人体保護用の検出装置としては使用しないでください。
  • 人体保護を目的とする検出にはOSHA、ANSI、およびIEC等の各国の人体保護用に関する法律および規格に適合する製品をご使用ください。

取り付け

  • 締め付けトルクは、1.17N・m以下としてください。

締め付けトルク

  • 検出物体の移動方向に対するセンサの取付方向にご注意ください。

    検出物体の移動方向に対するセンサの取付方向にご注意ください。

  • 鏡面体(アルミ箔や銅箔など)および鏡面体に近い物体(ツヤのある塗装面やコーティング面)を検出する場合、少しの角度変化や検出物体表面のシワなどにより検出できなくなる場合がありますので、ご注意ください。
  • センサ下面に鏡面体があると、動作が不安定になる場合がありますので、その場合はセンサを傾けてご使用ください。
  • 検出物体の背景に鏡面体や鏡面体に近い物体がある場合、背景物体のわずかな角度変化により誤動作する可能性があります。その場合はセンサを傾けて取り付け、実際の検出物体で動作を確認してください。
  • 近距離(50mm未満)は、検出が不安定な領域ですので、使用しないでください。

配線

  • RX-LS200-Pの出力には、短絡保護回路が装備されていません。電源あるいは容量負荷を直接接続しないでください。

CE適合のための使用条件

  • 本製品をCEマーキング適合品として使用する場合は、下記のような施工が必須となります。

    シールド(配管など)を電源0Vに接続するか、接地してください。
  • シールド(配管など)で電源0Vに接続する場合

    シールド(配管など)で電源0Vに接続する場合

    (注1):シールド(配管など)は、必ず絶縁処理を行なってください。
  • シールド(配管など)で接地する場合

    シールド(配管など)で接地する場合

その他

  • 電源投入時の過渡的状態(50ms)を避けてご使用ください。

距離調整

調整部

調整部

調整手順
<検出物体の移動方向がセンサに対して左右の場合>

手順内容距離設定ボリウム
(1)距離設定ボリウムを反時計方向に回し切り、最小検出位置(約50mm)にします。
(回し過ぎにご注意ください。)
手順(1)
(2)検出物体を検出位置に置き、距離設定ボリウムを徐々に時計方向に回し、入光状態となる位置(A)点を確認します。手順(2)
(3)検出物体を取り除き、さらに距離設定ボリウムを時計方向に回し、入光状態となる位置(B)点Bを確認します。
(時計方向に回し切った状態で入光状態とならない場合は、回し切った位置が(B)点となります。)
手順(3)
(4)(A)点と(B)点の中間が最適位置となります。手順(4)

<検出物体の移動方向がセンサに対して前後の場合>

  • 上記手順の(1)(2)のみ設定を行ないます。尚、検出物体によって検出位置が変わる可能性がありますので、必ず実際の検出物体で動作確認を行なってください。

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