種類・価格

種類			形状	検出距離	型式名 (注3)	出力	出力動作	標準価格 <税別>
透過型		フラット ON		1m	EX-21A	NPNトランジスタ・ オープンコレクタ	入光時ON	各9,700円
					EX-21A-PN	PNPトランジスタ・ オープンコレクタ
					EX-21B	NPNトランジスタ・ オープンコレクタ	遮光時ON
					EX-21B-PN	PNPトランジスタ・ オープンコレクタ
		サイド ON		2m	EX-23	NPNトランジスタ・ オープンコレクタ	入光時ON/ 遮光時ON 切換スイッチ にて選択	各10,800円
					EX-23-PN	PNPトランジスタ・ オープンコレクタ
ミラー 反射型		サイド ON		30～ 200mm (注1)	EX-29A	NPNトランジスタ・ オープンコレクタ	入光時ON	各9,700円
					EX-29A-PN	PNPトランジスタ・ オープンコレクタ
					EX-29B	NPNトランジスタ・ オープンコレクタ	遮光時ON
					EX-29B-PN	PNPトランジスタ・ オープンコレクタ
拡散 反射型		サイド ON		5～ 160mm (注2)	EX-22A	NPNトランジスタ・ オープンコレクタ	入光時ON	各9,700円
					EX-22A-PN	PNPトランジスタ・ オープンコレクタ
					EX-22B	NPNトランジスタ・ オープンコレクタ	非入光時ON
					EX-22B-PN	PNPトランジスタ・ オープンコレクタ
限 定 反 射 型	拡 散 光 タ イ プ	フラット ON		2～ 25mm (中心10mm)	EX-24A	NPNトランジスタ・ オープンコレクタ	入光時ON	各8,600円
					EX-24A-PN	PNPトランジスタ・ オープンコレクタ
					EX-24B	NPNトランジスタ・ オープンコレクタ	非入光時ON
					EX-24B-PN	PNPトランジスタ・ オープンコレクタ
	小 ス ポ ッ ト 光 タ イ プ	サイド ON		6～ 14mm (中心10mm)	EX-26A	NPNトランジスタ・ オープンコレクタ	入光時ON	各10,800円
					EX-26A-PN	PNPトランジスタ・ オープンコレクタ
					EX-26B	NPNトランジスタ・ オープンコレクタ	非入光時ON
					EX-26B-PN	PNPトランジスタ・ オープンコレクタ
狭 視 界 反 射 型	長 距 離 ス ポ ッ ト 光 タ イ プ	サイド ON		45～ 115mm	EX-28A	NPNトランジスタ・ オープンコレクタ	入光時ON	各10,800円
					EX-28A-PN	PNPトランジスタ・ オープンコレクタ
					EX-28B	NPNトランジスタ・ オープンコレクタ	非入光時ON
					EX-28B-PN	PNPトランジスタ・ オープンコレクタ

ご注意：取付金具は取り付け方法に合わせて選べるように、センサ本体には付属されていません。別売のセンサ取付金具(4機種)またはフリーアジャスト取付具(EX-23□専用)をご購入ください。(オプション参照)

(注1)：ミラー反射型の検出距離は、反射ミラーRF-200に対する値です。また検出距離は、反射ミラー設定可能範囲を示します。検出物体の検出は、30mm以下でも可能です。
但し、100mm以下に反射ミラーを設定する場合、検出物体は不透明体としてください。

(注2)：50mm以下でご使用になる場合は、ボリウム調整範囲が極端に狭くなりますので、ご注意ください。

(注3)：透過型の銘板に記載されている型式名に"P"の記号がある機種は投光器、"D"の記号がある機種は受光器です。

反射ミラーなしタイプ

ミラー反射型に反射ミラーなしタイプを用意しています。
型式名末尾に"-Y"を付けてご注文ください。

ケーブル長5mタイプ

NPN出力タイプにケーブル長5mタイプを用意しています。(ミラー反射型・反射ミラーなしタイプを含む)
型式名末尾に"-C5"を付けてご注文ください。

付属品を別途お求めになる場合の標準価格<税別>

RF-200(反射ミラー)：910円

外部機器接続用コネクタ（e-CON）の推奨品のご案内

3Mジャパン(株)製
適合コネクタ：37104-4080-G00 FL

詳細につきましては、「3M™ ミニ・クランプコネクタのご案内」をご参照ください。

仕様

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+23℃です。

(注2):型式名末尾に"-PN"が付いた機種は、PNP出力タイプです。

(注3):動作切換スイッチ(受光器に装備)にて、入光時ON／遮光時ONを選択します。

(注4):ミラー反射型の検出距離および検出物体は、反射ミラーRF-200に対する値です。また検出距離は、反射ミラー設置可能範囲を示します。検出物体の検出は、30mm以下でも可能です。但し、100mm以下に反射ミラーを設置する場合、検出物体は不透明体としてください。

(注5):50mm以下でご使用になる場合は、ボリウム調整範囲が極端に狭くなりますので、ご注意ください。

(注6):必ず事前に実機にて検出確認後、ご使用ください。

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+23℃です。

(注2):型式名末尾に"-PN"が付いた機種は、PNP出力タイプです。

(注3):必ず事前に実機にて検出確認後、ご使用ください。

寸法図

単位mm

EX-21□

センサ

(注1)：投光器には、装備されていません。

EX-23□

センサ

(注1)：投光器には、装備されていません。

(注2)：投光器は感度ボリウムとなります。

EX-29□　EX-22□
EX-26□　EX-28□

センサ

EX-24□

センサ

RF-200

反射ミラー(ミラー反射型に付属)

材質：アクリル(リフレクタ)、ABS(ベース)

RF-210

反射ミラー(別売)

材質：アクリル(リフレクタ)、ABS(ベース)
M3(長さ8mm)座金組込ビス2本、ナット2個 付属

RF-11

反射テープ(別売)

材質：軟質PVC

RF-12

反射テープ(別売)

材質：軟質PVC

MS-RF21-1

RF-210用反射ミラー取付金具(別売)

材質：SUS304
M3(長さ12mm)座金組込ビス2本付属

装着図

MS-EX20-1

センサ取付金具(別売)

材質：SUS304
M3(長さ5mm)ナベビス(SUS304)2本付属

装着図

図は、EX-21□の受光器に装着した場合です。

MS-EX20-2

センサ取付金具(別売)

材質：SUS304
M3(長さ14mm)座金組込ビス(SUS304)2本付属

装着図

図は、EX-23□の受光器に装着した場合です。

MS-EX20-3

センサ取付金具(別売)

材質：SUS304
M3(長さ5mm)ナベビス(SUS304)2本付属

装着図

図は、EX-21□の受光器に装着した場合です。

MS-EX20-4

センサ取付金具(別売)

材質：SUS304
M3(長さ14mm)座金組込ビス(SUS304)2本付属

装着図

図は、EX-23□の受光器に装着した場合です。

MS-EXL2-4

フリーアジャスト取付具(別売)

材質：亜鉛ダイカスト
M3(長さ14mm)座金組込ビス(SUS)2本、M3(長さ10mm)六角穴付ボルト(SUS)1本、M3六角ナット(SUS)1個付属

材質：亜鉛ダイカスト

材質：SUS

装着図

図は、EX-22□/26□/28□/29□に装着した場合です。

(注1)：可動部の調整範囲です。

MS-EX20-5

フリーアジャスト取付具(別売)

材質：亜鉛ダイカスト
M3(長さ12mm)座金組込ビス(SUS)2本、M3(長さ10mm)六角穴付ボルト(SUS)1本、M3六角ナット(SUS)1個付属

材質：ナイロン6

装着図

図は、EX-23□の受光器に装着した場合です。

(注1)：可動部の調整範囲です。

MS-EX20-FS

取付スペーサ(別売)

材質：ポリカーボネート

装着図

図は、EX-21□の受光器に装着した場合です。

回路・接続

NPN出力タイプ

入・出力回路図

（注1）:出力は、透過型の投光器には装備されていません。

接続図

（注1）:黒色のリード線は、透過型の投光器には装備されていません。

PNP出力タイプ

入・出力回路図

（注1）:出力は、透過型の投光器には装備されていません。

接続図

（注1）:黒色のリード線は、透過型の投光器には装備されていません。

感度調整（サイドONタイプのみ）

手順	感度ボリウム	内　容
[1]		感度ボリウムを反時計方向に回し切り、最小感度位置（・印）にします。
[2]		“入光”状態で、感度ボリウムを徐々に時計方向に回し、入光時の動作となる位置A点を確認します。
[3]		“遮光（非入光）”状態で、感度ボリウムを時計方向に回し、一旦入光動作としてから反時計方向に戻し、遮光（非入光）時の動作となる位置B点を確認します。 (時計方向に回し切った状態で入光時の動作とならない場合は、回し切った位置がB点となります。)
[4]		A点とB点の中間が最適位置となります。

(注1):感度ボリウムは、付属の調整ドライバを用いてゆっくり回してください。強い力で回し過ぎると、破損する場合がありますのでご注意ください。

(注2):EX-22□を50mm以下でご使用になる場合は、ボリウム調整範囲が極端に狭くなりますので、ご注意ください。

動作切換スイッチについて（EX-23□のみ）

動作切換スイッチ	内　容
	動作切換スイッチ（受光器に装備）を時計方向に回し切った状態（L側）で入光時ONに設定されます。
	動作切換スイッチ（受光器に装備）を反時計方向に回し切った状態（D側）で遮光時ONに設定されます。

(注1):動作切換スイッチは、止まるまで回してください。

安定表示灯について

• 安定表示灯（緑色）は、信号光の入光量が動作レベルに対して 充分な余裕がある場合に点灯します。安定表示灯が点灯す る入光レベルであれば、入光動作・非入光動作ともに温度や 電圧の変化などに影響されず、安定した検出が行なえます。

  

鏡面物体の検出（EX-29□）

• 光沢のある物体を検出する場合は、検出物体の表面に対して角度をつけて、センサを取り付けてください。

  

配線

• ケーブルへ過度な曲げ、引っ張り応力を印加すると、内部リード線が断線するおそれがありますのでご注意ください。

その他

• 電源投入時の過渡的状態（50ms）を避けてご使用ください。
• センサを密集させて取り付けた状態で最高使用周囲温度付近でご使用になる場合には、充分に放熱するようにしてください。
• EX-28□は、検出物体の背景に反射物があると検出に影響を受ける場合があります。反射物の影響がないことをご確認の上設定してください。反射物の影響がある場合は、反射物を取り除くか、または反射物を黒くするなどの対策を行なってください。