パナソニック インダストリー / 制御機器
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防爆ビームセンサ BRX(終了品)

  • 受注終了情報

  • 仕様

  • 寸法図

  • 回路・接続

  • 検出特性

  • 使用上のご注意

受注終了

終了時期

2019年09月30日

本商品は受注を終了いたしました。
代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。

------------------------------ Tab1 showing ------------------------------

受注終了情報

pic01-1

------------------------------ Tab2 showing ------------------------------

仕様

防爆ビームセンサ

種類透過型
赤外赤色
 長距離
型式名BRX-M10BRX-M50BRX-M2R
組み合わせ防爆バリアBR-C7(注2)
防爆構造本質安全防爆構造(i2G4)
対象ガス2G4
設置場所"2G4"相当のガスまたは蒸気の0種・1種・2種の各危険場所または非危険場所(注3)
定格7V DC、26mA
検出距離10m50m2m
検出物体ø10mm以上の不透明体(完全遮光物体)
応差(ヒステリシス)-
検出出力NPNトランジスタ・オープンコレクタ
 出力動作入光時ON/非入光時ON 切換スイッチにて選択
自己診断出力NPNトランジスタ・オープンコレクタ
 出力動作不安定検出時ON
応答時間2ms以下3ms以下2ms以下
動作表示灯赤色LED(検出出力ON時点灯)
安定表示灯緑色LED(安定入光時、安定非入光時点灯)
投光表示灯赤色LED(投光時点灯)
感度ボリウム連続可変ボリウム装備
自動干渉防止機能-
耐環境性保護構造IP67(IEC)、防浸形
使用周囲温度-10~+40°C(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-30~+70°C
使用周囲湿度35~85%RH、保存時:35~85%RH
使用周囲照度白熱ランプ:受光面照度3,500ℓx以下
投光素子(変調式) 赤外LED赤色LED
 発光ピーク波長880nm660nm
材質ケース:亜鉛ダイカスト、表示カバー:ポリエーテルサルフォン、レンズ:ポリカーボネート
ケーブル0.22mm2 4芯(透過型の投光器は2芯)耐油・耐熱・耐寒キャブタイヤケーブル5m付
ケーブル延長ケーブル長タイプまたは中継コネクタタイプをお求めください
質量本体質量:投・受光器 各約70g
付属品MS-RX-1(センサ取付金具): 投光器用・受光器用2式1セット
調整ドライバ:1本

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

(注2):他との組み合わせは、防爆性がなくなり危険ですので禁止します。

(注3):中継コネクタタイプは、0種場所では使用できませんのでご注意ください。

種類ミラー反射型拡散反射型
(赤外)
距離設定
反射型
(赤外)
偏光フィルタ付(赤色)
 透明体検出用
型式名BRX-PRVM3BRX-PRV500BRX-D700BRX-LS200K
組み合わせ防爆バリアBR-C7(注2)BR-C8(注2)
防爆構造本質安全防爆構造(i2G4)
対象ガス2G4
設置場所"2G4"相当のガスまたは蒸気の0種・1種・2種の各危険場所または非危険場所(注3)
定格7V DC、26mA
検出距離0.1~3m(注4)500mm(注4)700mm(注5)50~200mm(注5)
検出物体ø50mm以上の
不透明体、半透明体、
鏡面体
(注4)(注6)
ø50mm以上の
不透明体、半透明体、
透明体
(注4)(注6)
不透明体
半透明体
透明体
(注6)
不透明体
半透明体
(注6)
応差(ヒステリシス)-動作距離の15%以下
(注5)
動作距離の10%以下
(注5)
検出出力NPNトランジスタ・オープンコレクタ
 出力動作入光時ON/非入光時ON 切換スイッチにて選択
自己診断出力NPNトランジスタ・オープンコレクタ-
 出力動作不安定検出時ON-
応答時間2ms以下
動作表示灯赤色LED(検出出力ON時点灯)
安定表示灯緑色LED(安定入光時、安定非入光時点灯)
投光表示灯-
感度ボリウム連続可変ボリウム装備機械式2回転距離設定ボリウム装備
自動干渉防止機能装備(2台まで密着取り付け可能)-
耐環境性保護構造IP67(IEC)、防浸形(JIS)
使用周囲温度-10~+40℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-30~+70℃
使用周囲湿度35~85%RH、保存時:35~85%RH
使用周囲照度白熱ランプ:受光面照度3,500ℓx以下
投光素子(変調式) 赤色LED赤外LED
 発光ピーク波長680nm880nm
材質ケース:亜鉛ダイカスト、表示カバー:ポリエーテルサルフォン、レンズ:ポリカーボネート(ミラー反射型はアクリル)
ケーブル0.22mm2 4芯(BRX-LS200Kは3芯)耐油・耐熱・耐寒キャブタイヤケーブル5m付
ケーブル延長ケーブル長タイプまたは中継コネクタタイプをお求めください
質量本体質量:約70g
付属品MS-RX-1(センサ取付金具):1式
RF-230(反射ミラー):1個
調整ドライバ:1本
MS-RX-1(センサ取付金具):1式
調整ドライバ:1本
MS-RX-3(センサ取付金具):1式
調整ドライバ:1本

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

(注2):他との組み合わせは、防爆性がなくなり危険ですので禁止します。

(注3):中継コネクタタイプは、0種場所では使用できませんのでご注意ください。

(注4):ミラー反射型の検出距離および検出物体は、反射ミラーRF-230に対する値です。
また、BRX-PRVM3の検出距離は、反射ミラー設置可能範囲を示します。
検出物体の検出は、0.1m以下でも可能です。

防爆ビームセンサ BRX_(終了品)

(注5):検出距離および応差は、白色無光沢紙(BRX-D700:200×200mm、BRX-LS200K:50×50mm)に対する値です。

(注6):必ず事前に実機にて検出確認後、ご使用ください。

■使用可能な発火性ガスの分類

一般に工場などで多く取り扱われる代表的な爆発性ガスについて、爆発等級および発火度を分類して示すと下表のようになります。
BRXシリーズは下表の内、爆発等級1級、2級、発火度G1~G4のガス中で使用可能です。

防爆バリア

種類防爆バリア
型式名BR-C7BR-C8
組み合わせ
防爆センサ
BRX-M10、BRX-M50、BRX-M2R、BRX-PRVM3、BRX-PRV500、BRX-D700:1台(注2)BRX-LS200K:1台(注2)
防爆構造本質安全防爆構造(i2G4)
対象ガス2G4
設置場所非危険場所
電源電圧12~24V DC±10% リップルP-P10%以下
消費電流70mA以下
センサ用供給電源7V DC、26mA
安全保持定格250V AC/DC
出力
[OUT1(検出出力)
OUT2(自己診断出力)
(注3)]
NPNトランジスタ・オープンコレクタ
・最大流入電流:100mA
・印加電圧:30V DC以下(出力-0V間)
・残留電圧:1.5V以下(流入電流100mAにて)、0.4V以下(流入電流16mAにて)
 出力動作OUT1:防爆センサの検出出力ON時ON
OUT2:防爆センサの自己診断出力ON時ON(注3)
応答時間0.1ms以下
OUT1動作表示灯赤色LED(防爆センサの検出出力ON時点灯)
OUT2動作表示灯赤色LED(防爆センサの自己診断出力ON時点灯)(注3)
電源表示灯赤色LED(通電時点灯)
使用周囲温度-10~+50℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-30~+70℃
使用周囲湿度35~85%RH、保存時:35~85%RH
材質ケース:ABS、端子部:PBT、ケースカバー:ポリカーボネート
接続方法端子台接続式
質量本体質量:約160g本体質量:約140g
付属品型式検定合格標章(BRX-PRV□/D700用):1枚型式検定合格標章(BRX-LS200K用):1枚、
短絡防止板:8個、
絶縁被覆付圧着端子:10個
[赤色(呼び1.25-3):8個、青色(呼び2-3):2個]

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+20℃です。

(注2):他との組み合わせは、防爆性がなくなり危険ですので禁止します。

(注3):BR-C8とBRX-LS200Kの組み合わせでは使用しません。

------------------------------ Tab3 showing ------------------------------

寸法図

単位mm

BRX-M10
BRX-M2R

センサ

BRX-M10 BRX-M2R

(注1):  投光器には装備されていません。

(注2): 投光器は、投光表示灯(赤色)になります。

BRX-M50

センサ

BRX-M50

(注1): 投光器には装備されていません。

(注2): 投光器は、投光表示灯(赤色)になります。

BRX-PRVM3
BRX-PRV500

センサ

BRX-D700

センサ

BRX-D700

BRX-LS200K

センサ

BRX-LS200K

BR-C7
BR-C8

防爆バリア

BR-C7, BR-C8

RF-230

反射ミラー(ミラ−反射型に付属)

RF-230

材質:アクリル(リフレクタ)
ABS(ベース)

RF-220

反射ミラー(別売)

RF-220

材質:アクリル(リフレクタ)
ABS(ベース)

RF - 210

反射ミラー(別売)

RF-210

材質:アクリル(リフレクタ)
ABS(ベース)

M3(長さ8mm)座金組込ビス2本
ナット2個付属

PT-RX500
PT-RX1000

PT-RX500 PT-RX1000

MS-RX-1
MS-RX-3

センサ取付金具(付属)

MS-RX-1, MS-RX-3

MS-RX-1
材質:SPCC (クロムメッキ表面処理)
M4(長さ16mm)六角穴付座金組込ボルト(クロムメッキ表面処理)2本付属

MS-RX-3
材質:SPCC (三価有色クロメート表面処理)
M4(長さ16mm)六角穴付座金組込ボルト(三価有色クロメート表面処理)2本付属

装着図
図は、MS-RX-1にBRX-D700を装着した場合です。

、MS-RX-1にBRX-D700を装着した場合

------------------------------ Tab4 showing ------------------------------

回路・接続

入・出力回路図(防爆バリア)

入・出力回路図(防爆バリア)

(注1): BRX-LS200Kには、自己診断出力(黄色リード線)は装備されていませんので、使用しません。

(注2): 出力には、短絡保護回路が装備されていません。電源あるいは容量負荷を直接接続しないでください。

記号の説明

接続図

接続図

(注3): 端子No.7、11、15、16は使用しないでください。

(注4): 端子No.15、16にも必ず短絡防止板(付属)および絶縁被覆付圧着端子(付属)を装着してください。

------------------------------ Tab5 showing ------------------------------

検出特性

BRX-M10

透過型

平行移動特性
平行移動特性
角度特性
角度特性
スリット(0.5×5mm)装着時の平行移動特性
スリット(0.5×5mm)装着時の平行移動特性
スリット(1×5mm)装着時の平行移動特性
スリット(1×5mm)装着時の平行移動特性
装着時の平行移動特性
装着時の平行移動特性

BRX-M50

透過型

平行移動特性

平行移動特性
角度特性
角度特性

BRX-M2R

透過型

平行移動特性

平行移動特性
角度特性
角度特性

BRX-PRVM3

ミラー反射型

平行移動特性
平行移動特性
角度特性
角度特性

BRX-PRV500

ミラー反射型

平行移動特性
平行移動特性
角度特性
角度特性

BRX-D700

拡散反射型

検出領域特性

検出領域特性

BRX-LS200K

距離設定反射型

検出領域特性
[距離設定ボリウムは、白色無光沢紙(50×50mm)を200mmの距離で検出できるように設定してあります。]
検出物体の大きさ-検出距離特性

  • 水平(左右)方向

    水平(左右)方向

  • 垂直(上下)方向

    垂直(上下)方向

投光ビーム特性

投光ビーム特性

材質(50×50mm)-検出距離特性

材質(50×50mm)-検出距離特性

------------------------------ Tab6 showing ------------------------------

使用上のご注意

<全機種共通>

  • 本製品は、人体保護用の検出装置としては使用しないでください。
  • 本製品は、日本の厚生労働省型式検定合格品です。海外では、各国の法律および規格に適合する製品をご使用ください。

防爆に関する注意事項

  • 本質安全防爆センサシステムは、防爆ビームセンサ1台と防爆バリア1台の組み合わせにより、型式検定を受け認定されたものです。必ず認定された組み合わせでご使用ください。
  • 本シリーズは、本質安全防爆構造です。防爆性能は定められた条件・仕様が充分満足された状態で保証されます。
    これらが守られない場合には、防爆性能は失われます。
  • 厚生労働省作成の「工場電気設備防爆指針」(ガス・蒸気防爆)および「防爆構造電気機械器具型式検定ガイド(国際規格に整合した技術的基準関係)」をよく読んで、防爆の一般的事項についてご理解ください。
  • 出力の安全保持定格を厳守してください。これを超えて使用した場合には、防爆性能は保たれません。
  • 一切の改造・変更はできません。(ケーブルの延長を除く)
  • 設置場所を厳守してください。

配線

  • 防爆ビームセンサと防爆バリアを接続する配線は、非本安回路(一般回路)からの電磁誘導・静電誘導を受けることを防止するため、金属管・金属ダクトなどにより、独立した工事を行なってください。

    配線

  • 防爆バリアのアース端子(2、3番)は、必ず単独でA種接地をしてください。
  • 防爆バリアの出力には、短絡保護回路が装備されていません。電源あるいは容量負荷を直接接続しないでください。

<防爆バリア>

一般的注意事項

  • 必ず非危険場所に設置してください。
  • 電源投入時の過渡的状態(約100ms)を避けてご使用ください。

取り付け

  • ビスにて取り付ける場合はM4のビスを使用し、締め付けトルクは0.78N・m以下としてください。

    取り付け

端子台への配線

  • A種接地端子(端子No.2、3)は、必ず圧着端子(呼び2-3)を使用して配線してください。
  • 防爆ビームセンサBRX-LS200Kと防爆バリアBR-C8を配線する際は、必ず絶縁被覆付圧着端子(付属品)を使用してください。また、保護構造IP20を保つために接続の有無を問わず、下段端子台には必ず短絡防止板(付属品)および絶縁被覆付圧着端子(付属品)を装着してください。

適用圧着端子寸法

(単位 : mm)

Y型丸 型
Y型丸 型

(注1):絶縁チューブ付のものをご使用ください。
推奨圧着端子:呼び1.25-3.0(端子No.2、3は呼び2-3)

  • 締め付けトルクは、0.25~0.49N・mとしてください。
  • 端子台が上下に分かれていますので、先に下側より結線してください。
  • 本安側(センサ)ケーブルと非本安側(一般回路)のケーブルが混触しないよう注意してください。

保護カバーの装着

  • 各端子の配線後は、必ず保護カバーを装着し、ビス止めをしてください。
    その際のビスの締め付けトルクは、0.12N・m以下としてください。

保護カバーの装着

<防爆ビームセンサ>

取り付け

  • 締め付けトルクは、1.17N・m以下としてください。

BRX-LS200Kの場合

  • センサ取付金具を接地された金属フレームに取り付けることによって、センサの金属製容器を接地してください。センサ取付金具を使用しない場合は、センサの接地端子を使ってセンサの金属製容器を接地してください。

    BRX-LS200K

センサ取付金具(付属品)を使用する場合は、必ずMS-RX-3をご使用ください。

防爆ビームセンサのケーブル延長について

  • ケーブル長タイプまたは中継コネクタタイプおよび接続ケーブルを用意していますので、そちらをお求めください。やむを得ずお客様にてケーブル延長される場合は、下記事項を厳守してください。
    [0.5mm2以上、定格600V以上のケーブルにて全長100mまで延長可能。]

危険場所の場合

  • 0種場所においての延長ケーブルの接続は、できません。
  • 原則として、危険場所での延長ケーブルの接続は避けてください。やむを得ず接続する場合は、1種または2種場所に限り、本安回路専用の接続箱または接続箱と同等の機能を持つ接続器具を使用してください。
    接続箱を使用する場合、接続箱には端子台を設け、配線は端子台にビスで確実に締め付け、混触することのないようにしてください。

非危険場所の場合

  • この場合も、原則として本安回路専用の接続箱または接続箱と同等の機能を持つ接続器具を使用してください。但し、やむを得ない場合に限り、非本安回路と共用の接続箱を使用することができますが、内部で本安回路相互、本安回路と非本安回路相互が混触、誘導のおそれがないよう、接地した金属製隔離板によって充分に隔離してください。

偏光フィルタ付・ミラー反射型 (BRX-PRVM3、BRX-PRV500)について

  • 偏光フィルタ付・ミラー反射型は、原理上透明フィルム越しに鏡面体・光沢物体を検出すると、透明フィルムで光が偏光され、安定した検出ができない場合があります。
    その場合は、次のような対策を行なってください。

検出物体の例

  • 透明ラップで包装された缶。
  • ラミネート加工されたアルミシート。
  • 金・銀(鏡面)色のラベルや包装紙。

対策

  • センサを、角度を付けて取り付ける。
  • 感度を下げる。
  • センサを検出物体から遠ざける。

BRX-LS200Kの注意事項

  • 検出物体の移動方向に対するセンサの取付方向にご注意ください。

    検出物体の移動方向に対するセンサの取付方向

  • 鏡面体(アルミ箔や銅箔など)および鏡面体に近い物体(ツヤのある塗装面やコーティング面)を検出する場合、少しの角度変化により検出できなくなる場合がありますので、ご注意ください。
  • センサ下面に鏡面体があると動作が不安定になる場合がありますので、その場合はセンサを傾けてご使用ください。
  • 検出物体の背景に鏡面体や鏡面体に近い物体がある場合、背景物体のわずかな角度変化により誤動作する可能性がありますので、その場合はセンサを傾けて取り付け、実際の検出物体で動作確認をしてください。
  • 近距離(50mm未満)は、検出が不安定な領域ですので、使用しないでください。

自己診断出力について

  • 自己診断機能は、ホコリなどの汚れや光軸ズレなどによる入光量の減少を自己診断し、出力する機能です。

    自己診断機能

  1. 安定検出時には出力トランジスタが"OFF"状態になっています。
  2. 検出出力が反転したときに安定入光レベル、安定非入光レベルに達しなければ"ON"します。また自己診断出力は、検出出力が入光から非入光(遮光)に反転するタイミングで切り換わります。
    (出力動作切換スイッチには影響されません。)
  3. 非入光(遮光)不足の場合、自己診断出力が"ON"するタイミングにはズレが生じます。

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