パナソニック インダストリー / 制御機器
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小型・コの字型マイクロフォトセンサ[アンプ内蔵] PM-44/PM-54(終了品)

  • 受注終了情報

  • 仕様

  • 寸法図

  • 回路・接続

  • 検出特性

  • 使用上のご注意

受注終了

終了時期

2017年03月31日

本商品は受注を終了いたしました。
代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。

------------------------------ Tab1 showing ------------------------------

受注終了情報

pic01

------------------------------ Tab2 showing ------------------------------

仕様

種類小型タイプ
ケーブル式コネクタ式
型式名NPN出力PM-□44PM-□54
PNP出力PM-□44PPM-□54P
検出距離5mm(固定)
最小検出物体0.8×1.8mm不透明体
応差(ヒステリシス)0.05mm以下
繰り返し精度0.03mm以下
電源電圧5~24V DC±10% リップルP-P10%以下
消費電流15mA以下
出力<NPN出力タイプ>
NPNトランジスタ・オープンコレクタ
・最大流入電流:50mA
・印加電圧:30V DC以下(出力-0V間)
・残留電圧: 0.7V以下(流入電流50mAにて)、0.4V以下(流入電流16mAにて)

<PNP出力タイプ>
PNPトランジスタ・オープンコレクタ
・最大流出電流:50mA
・印加電圧:30V DC以下(出力-+V間)
・残留電圧: 0.7V以下(流出電流50mAにて)、0.4V以下(流出電流16mAにて)
 出力動作入光時ON/遮光時ON 2出力装備
応答時間入光時:20μs以下、遮光時:100μs以下
(応答周波数1kHz以上)(注2)
動作表示灯朱色LED(入光時点灯)



使用周囲温度-25~+55℃(但し、結露および氷結しないこと)、保存時:-30~+80℃
使用周囲湿度35~85%RH、保存時:35~85%RH
使用周囲照度蛍光灯光:受光面照度1,000 ℓx以下
耐電圧AC1,000V 1分間 充電部一括・ケース間
絶縁抵抗DC250Vメガにて50MΩ以上 充電部一括・ケース間
耐振動耐久10~2,000Hz 複振幅1.5mm XYZ各方向2時間
耐衝撃耐久15,000m/s2(約1,500G) XYZ各方向3回
投光素子赤外LED(発光ピーク波長:940nm、非変調式)
材質ケース:PBT、スリットカバー:ポリカーボネート、端子部[PM-□54(P)のみ]:はんだメッキ
ケーブル0.09mm2 4芯キャブタイヤケーブル1m付-
ケーブル延長0.3mm2以上のケーブルにて全長100mまで延長可能
質量本体質量:約15g本体質量:約3g

(注1):指定のない測定条件は、使用周囲温度=+23℃です。

(注2):応答周波数は、下図の円板を回転させた場合の値です。

小型・コの字型マイクロフォトセンサ[アンプ内蔵] PM-44/PM-54

小型・コの字型マイクロフォトセンサ[アンプ内蔵] PM-44/PM-54

------------------------------ Tab3 showing ------------------------------

寸法図

単位mm

PM-K44
PM-K44P

センサ

PM-K44, PM-K44P

PM-T44
PM-T44P

センサ

PM-T44, PM-T44P

PM-L44
PM-L44P

センサ

PM-L44, PM-L44P

PM-Y44
PM-Y44P

センサ

PM-Y44, PM-Y44P

PM-F44
PM-F44P

センサ

PM-F44, PM-F44P

PM-R44
PM-R44P

センサ

PM-R44, PM-R44P

PM-K54
PM-K54P

センサ

PM-K54, PM-K54P

PM-T54
PM-T54P

センサ

PM-T54, PM-T54P

PM-L54
PM-L54P

センサ

PM-L54, PM-L54P

PM-Y54
PM-Y54P

センサ

PM-Y54, PM-Y54P

PM-F54
PM-F54P

センサ

PM-F54, PM-F54P

PM-R54
PM-R54P

センサ

PM-R54, PM-R54P

※端子部(PM-□54、PM-□54P)

端子部(PM-□54、PM-□54P)

CN-14

コネクタ(別売)

CN-14

CN-14H
CN-14H-2

圧接コネクタ(別売)

CN-14H, CN-14H-2

CN-14H-C1
CN-14H-C3

ケーブル付コネクタ(別売)

CN-14H-C1 CN-14H-C3

  • 長さL
    型式名長さL
    CN-14H-C11m
    CN-14H-C33m

------------------------------ Tab4 showing ------------------------------

回路・接続

PM-□44 PM-□54

NPN出力タイプ

入・出力回路図

入・出力回路図

(注1):電源逆接続保護回路は装備されていませんので、接続は確実に行なってください。また、出力には短絡保護回路が装備されていません。電源あるいは容量負荷を直接接続しないでください。誤配線すると破損の原因になります。

(注2):ケーブル付コネクタのリード線の色も同じです。

(注3):使用しない出力線は、必ず絶縁処理してください。

記号

接続図

接続図

(注1):電源逆接続保護回路は装備されていませんので、接続は確実に行なってください。また、出力には短絡保護回路が装備されていません。電源あるいは容量負荷を直接接続しないでください。誤配線すると破損の原因になります。

(注2):ケーブル付コネクタのリード線の色も同じです。

(注3):使用しない出力線は、必ず絶縁処理してください。

出力動作

 リード線の色出力動作
出力1入光時ON
出力2遮光時ON

PM-□44P PM-□54P

PNP出力タイプ

入・出力回路図

入・出力回路図

(注1):電源逆接続保護回路は装備されていませんので、接続は確実に行なってください。また、出力には短絡保護回路が装備されていません。電源あるいは容量負荷を直接接続しないでください。誤配線すると破損の原因になります。

(注2):ケーブル付コネクタのリード線の色も同じです。

(注3):使用しない出力線は、必ず絶縁処理してください。

記号

接続図

接続図

(注1):電源逆接続保護回路は装備されていませんので、接続は確実に行なってください。また、出力には短絡保護回路が装備されていません。電源あるいは容量負荷を直接接続しないでください。誤配線すると破損の原因になります。

(注2):ケーブル付コネクタのリード線の色も同じです。

(注3):使用しない出力線は、必ず絶縁処理してください。

出力動作

 リード線の色出力動作
出力1入光時ON
出力2遮光時ON

------------------------------ Tab5 showing ------------------------------

検出特性

PM-L44(P)/K44(P)
PM-L54(P)/K54(P)

検出位置特性

検出位置特性

------------------------------ Tab6 showing ------------------------------

使用上のご注意

<全機種共通>

  • 本製品は、人体保護用の検出装置としては使用しないでください。
  • 人体保護を目的とする検出にはOSHA、ANSI、およびIEC等の各国の人体保護用に関する法律 および規格に適合する製品をご使用ください。
  • 本製品には、電源逆接続保護回路が装備されていませんので、接続は確実に行なってください。
    また、出力には短絡保護回路が装備されていません。電源あるいは容量負荷を直接接続しないでください。誤配線すると破損の原因になります。

取り付け

  • 本体をビスで固定する場合はM3のビスを使用し、締め付けトルクは下記の値以下としてください。
    また、平座金は小形丸(φ6mm)をご使用ください。
型 式 名締め付けトルク
PM-□44(P)0.5N・m
PM-□54(P)

ケーブル延長について

  • ケーブル延長は、0.3mm2以上のケーブルにて全長100mまで可能ですが、ケーブルを延長すると電圧降下が生じますので、センサの付属ケーブル端または端子での供給電圧が定格内となるようにしてください。

ケーブル延長について

但し、ケーブル全長がセンサの付属ケーブルを含めて下記の値の場合、電圧の確認は不要です。

延長ケーブルリード線導体断面積ケーブルの全長
0.08〜0.1mm25mまで
0.2mm210mまで
0.3mm220mまで

その他

  • 機器内蔵用ですので、特別な耐外乱光対策は行なっていません。受光部へ直接、光が当たらないようご配慮ください。
  • 電源投入時の過渡的状態(50ms)を避けてご使用ください。

その他

<PM-□54  PM-□54P>

コネクタ抜き差しの際の注意点

  • コネクタは、10回以上抜き差ししないでください。
  • 端子部には、5N以上の応力を加えないようにご注意ください。(コネクタ、センサとも)
    上記注意点を守られない場合、接触不良の原因となります。

コネクタ抜き差し手順

コネクタ抜き差し手順

[1]コネクタをセンサにまっすぐ挿入し、コネクタのツメがセンサのフックによってロックされるまで挿入します。

コネクタ抜き差し手順

[2]取り外す際は、コネクタのツメがセンサのフックから外れる程度に力を加え引き抜いてください。

ご注意

ご注意:コネクタの抜き差しは、必ずコネクタ本体を持って行なってください。端子部およびケーブルの部分を持って抜き差しすると接触不良の原因となります。

はんだ付け(コネクタCN-14、センサとも)

  • 端子に直接はんだ付けする場合は、下記条件を厳守してください。
はんだ温度はんだ温度260℃以下
はんだ時間3秒以下
はんだ位置下図参照

はんだ付け(コネクタCN-14、センサとも)

圧接コネクタCN-14HおよびCN-14H-2の圧接

 CN-14HCN-14H-2
導体断面積0.08〜0.2mm2
(AWG28〜AWG24)
0.18〜0.22mm2
(AWG25〜AWG24)
リード線径φ0.7〜φ1.2mmφ1.2〜φ1.52mm
リード線被覆材質塩化ビニルまたは軟質ポリエチレン

圧接コネクタCN-14HおよびCN-14H-2の圧接

圧接方法

[1]ケーブルの外被を15mm以上むいて、コネクタの挿入穴にリード線の先端が突き当たるまで挿入します。

圧接方法

圧接方法

専用圧接ペンチCN-HPで圧接します

[2]専用圧接ペンチCN-HPで圧接します

 

(注1):ケーブルを接続したコネクタの着脱は、必ずコネクタを持って行なってください。

 

(注2):圧接後は、ケーブルを引っ張らないでください。

ご注意:必ず専用圧接ペンチCN-HPを使用してください。市販のプライヤは使用できません。

  • センサを使用の際はケーブル部を固定するなどして、圧接部へ直接ストレスが加わらないようにしてください。

ご注意

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