寸法図
単位mm
1.寸法図
公差±1.0
2.端子配列
配線は、端子配列・結線図を参照のうえ、間違いなく確実に行ってください。
LANコネクタ
接続ケーブルは、クロスケーブル・ストレートケーブルの識別を本信号変換器側で自動認識していますのでどちらのケーブルでも接続できます。相手機器側の仕様に合わせてケーブルを選定ください。
電源コネクタ
電源の接続は、付属の電源ケーブル(AFPG805)を使用してください。
本体刻印 | 付属電源ケーブル | 900MHz |
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+ | 茶 | 24V DC |
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- | 青 | 0V |
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| 緑 | 機能アース |
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※1 外来ノイズの影響を小さくするため、電源線(茶と青)は、ツイスト処理(より線処理)してください。
※2 電源ラインからの異常電圧に対する保護のため、電源には保護回路を内蔵した絶縁型の電源を使用してください。
※3 ユニット上のレギュレータには、非絶縁型が使用されています。
※4 電源電圧は、電圧許容範囲内で使用してください。
定格電圧 | 24V DC |
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動作電圧範囲 | 21.6~26.4V DC |
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RS232C/RS485端子台
3.通信設定
通信設定は、正面と側面にある通信設定スイッチを使用する方法と設定ツール:Configurator WD を使用して設定する2種類の設定があります。
通信設定スイッチを使用する場合
各部の名称で示した(4)通信設定スイッチ1と(5)通信設定スイッチ2を使用して通信設定する。
※1 (4)通信設定スイッチ1 のNo.4 がON(ハード)の時のみDIP SW で通信設定が可能です。
※2 (4)通信設定スイッチ1 のNo.4 がOFF(ソフト)の場合は、本設定スイッチの内容は無視されます。
※3 データ長は、8 ビット固定になっていますのでご注意願います。
※4 本設定スイッチの内容は、電源ON 時に読み込んでいます。設定は電源をON する前にお願いします。
電源ON 時に、本設定スイッチの内容を変更されますと誤動作のおそれがあります。
※5 ハード設定の場合、RS232C とRS485 の通信設定は、個別での設定はできません。
個別での設定は、ソフト設定にておこなってください。
設定ツール:Configurator WDを使用して設定する場合
ID アドレス検索ツール:Configurator WD.exe ファイルは、こちらよりダウンロードできます。
設定ツールでの通信設定は、Configurator WD ヘルプなどを確認の上設定をしてください。
※Configurator WD で設定する場合、④通信設定スイッチ1No.4 がOFF(ソフト)の時のみ通信設定が可能です。