パナソニック インダストリー / 制御機器
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Laser Marker Firmware Updater バージョンアップ詳細内容

バージョンアップ内容

Ver.3.5.0からVer.3.5.1へのバージョンアップ内容(更新日 2024/9/17)

  • コンソールで印字時間測定を行った際、測定が終わらず「しばらくお待ちください」のダイアログが表示されたままになる場合がある問題を修正。
  • コンソールでレーザ励起途中にレーザ励起ボタンを押下するとレーザ励起停止のメッセージではなく、レーザ励起開始の確認メッセージが表示されてしまう問題を修正。
  • コンソールでリストアを行った場合、全ファイル共通移動体条件(移動方向など)の設定内容がリストアされない問題を修正。
  • コンソールでファイル名に使用できない文字(チルダ(~))が入ったフォントファイルが追加できてしまう問題を修正。

Ver.3.4.2からVer.3.5.0へのバージョンアップ内容(更新日 2024/8/28)

  • 「予備走査最適化レベル」の項目を追加し、予備走査を適用するレベルを3段階で調節できるように変更。それに伴い、旧機種(LP-400/V/M/S/Z)と同等の予備走査設定に対応。
  • タイムホールド制御について、制御方法(時刻指定)を追加。
  • 特定のDXFファイルにて図形の辺が全て結ばれていない(閉じていない)ことによるハッチング抜けが発生する問題に対し、図形が閉じていることのチェック有無の設定項目を追加。
  • 特定のDXFファイルにてハッチング線が図形外にはみ出る場合がある問題を修正。
  • 円錐 (横) の3Dモデルの範囲外に印字データを配置したときにエラーが発生しない問題に対して、正しくE690が発生するように修正。
  • 文字オブジェクトの設定における「文字間隔種類:均等割付」について、LP-400/V/M/S/Zと同等の文字幅にできる設定項目を追加。
  • DXFファイルの図形(円・円弧)にて基準線幅を変更するとロゴが変形してしまう問題を修正。
  • タッチパネルコンソールにてUSBメモリからリストア/印字ファイルの登録を行う際に、対象ファイルの仕様バージョンがレーザマーカのバージョンよりも新しい場合、一部互換性が無い旨の注意喚起を表示するように修正。
  • 稀に局所的にスキャンスピードが低下し、深堀が発生する問題を修正。
  • タイムホールド機能を使用中、運転モニタの印字イメージ表示で時刻が固定されない問題を修正。(印字には影響なし)
  • レーザマーカの日時を設定していない状態でLaser Marker NAVI smartを接続すると、タッチパネルコンソールでエラーが発生する問題を修正。
  • タッチパネルコンソールにて、異なる機種でバックアップしたファイルをUSBメモリからリストアや印字ファイルの登録をしようとした際のエラーメッセージを修正。「指定したファイルは現在のソフトウェアバージョンでは使用できません。コントローラの拡張基板バージョンを更新してください。」⇒「レーザマーカの機種が違うため、指定したファイルは使用できません」
  • 3D印字がONの場合に、オブジェクトグループのZ移動量がタッチパネルコンソールに表示されないように変更。
  • GS1 DataBar Expanded Stackedの設定項目名を修正。「横方向シンボルキャラクタ数」⇒「横方向セグメント数」

Ver.3.4.1からVer.3.4.2へのバージョンアップ内容(更新日 2024/5/7)

  • LP-400/V/M/S/Zとの互換性を改善するため、図形ファイルが未指定でもワーニングを発生しない動作を選択できるように修正
  • LP-400/V/M/S/Zとの互換性を改善するため、互換モードでCDF, CDC, CDDコマンドで読み出しを行ったとき、図形オブジェクトが未作成でも設定値を初期値で読み出すように修正

Ver.3.3.0からVer.3.4.1へのバージョンアップ内容(更新日 2024/4/1)

  • LP-ZVで3D設定した場合に、印字時間がLP-M/LP-Zと比較して同等の印字時間となるように修正
  • 円錐の3D設定印字において、印字線の方向により焦点位置に誤差が発生しないように修正