Laser Marker Smart Utility バージョンアップ詳細内容

「予備走査最適化レベル」の項目を追加し、予備走査を適用するレベルを3段階で調節できるように変更。それに伴い、旧機種（LP-400/V/M/S/Z）と同等の予備走査設定に対応。
コマンド履歴について、最新の履歴位置までスクロールした状態で表示するように変更。
タイムホールド制御について、制御方法(時刻指定)を追加。
Laser Marker Smart Utilityインストール時に展開されるファイルについて「LmUtil操作マニュアル」を追加。
特定のDXFファイルにて図形の辺が全て結ばれていない(閉じていない)ことによるハッチング抜けが発生する問題に対し、図形が閉じていることのチェック有無の設定項目を追加。
Ethernet検索で表示されないレーザマーカに対して、IPアドレスを直接指定して検索する機能を追加。
LmUtilのExecuteオプションで追加したファイルがレーザマーカ内の上限を超過した場合の終了コードを[999]から[304]に変更。
LmUtilのPutMarkingFileオプションで追加したファイルがレーザマーカ内の上限を超過した場合の終了コードをOKから[406]に変更。
QRコード、データマトリクスの設定項目の値を入力後、Tabキーを押下しても次の入力欄に移動しない問題を修正。
LmUtilを使用して印字ファイルをXML形式で入出力する機能を追加。
特定のDXFファイルにてハッチング線が図形外にはみ出る場合がある問題を修正。
LmUtilでTargetコマンドを実行した時にレーザマーカ名を読み出せない問題を修正。
円錐 (横) の3Dモデルの範囲外に印字データを配置したときにエラーが発生しない問題に対して、正しくE690が発生するように修正。
ロゴデータ編集ソフトの下記中国語翻訳を変更。「终点调适」⇒「端点调适」
文字オブジェクトの設定における「文字間隔種類：均等割付」について、LP-400/V/M/S/Zと同等の文字幅にできる設定項目を追加。
デフォーカスとスポット均一モードの組み合わせに関するエラーメッセージを改善。「設定値に不正な値があります。」⇒「スポット均一モードを使用する場合、デフォーカスは0以下の値に設定してください。」
DXFファイルの図形(円・円弧)にて基準線幅を変更するとロゴが変形してしまう問題を修正。
PCのOS言語と異なる言語を選択してLaser Marker Smart Utilityをインストールした場合にロゴデータ編集ソフトが一部文字化けしてしまう問題を修正。
オブジェクトグループが印字OFFの場合、印字オブジェクトの「印字ON/OFF」、「ガイド表示対象」を非表示にするように修正。
タイムホールド機能を使用中、運転モニタの印字イメージ表示で時刻が固定されない問題を修正。（印字には影響なし）
ロットの設定操作中にLaser Marker NAVI smartのウィンドウを閉じると、意図しない通信エラーが表示される問題を修正。
GS1 DataBar Expanded Stackedの設定項目名を修正。「横方向シンボルキャラクタ数」⇒「横方向セグメント数」
ネットワーク上のフォルダに置かれた印字ファイルをオフライン編集後、PCをネットワークから切断した状態でLaser Marker NAVI smartが起動できない問題を修正。

印字イメージ表示上にシステムオフセットの設定を反映しないように修正
初回起動時に機能拡張基板LP-AEB10とレーザマーカ本体のバージョンが適合しない場合において、言語の設定ができるように修正
LP-ZVのZ位置の設定において、Z移動量とデフォーカス設定値の合計が、設定可能範囲－25mm～＋25mmの範囲を超える場合に、正しくE692のエラーが発生するように修正
LP-ZVでスポット均一モード有効時にデフォーカス設定値が０より大きい値の場合は、設定範囲を超えている旨の注意喚起をNAVIsmart画面上に表示するように修正
LP-M/Zシリーズの3D設定を使用しているファイルの変換時に、ファイル全体条件の回転が設定されていると、変換前と異なる位置に表示・印字される問題を修正
円錐の3D設定印字において、印字線の方向により焦点位置に誤差が発生しないように修正
日本語環境でLP-400/V/M/S/Zファイルのファイル名・フォルダ名に日本語以外の文字が含まれている場合に、ファイル変換できない問題を修正
NAVIsmart2.0.0以降とコントローラバージョン2.0.0未満のLP-GS/RC/RF/RVをオンライン接続した場合に、バーコード・2Dコードの目視可能文字の位置が設定できない問題を修正
3D設定印字で印字データがエリア範囲外になった場合にE661が発生する場合があるため、正しくE692が発生するように修正
NAVIsmart3.2.0以降とコントローラバージョン3.2.0未満-RF/RV/ZVをオンライン接続、またはLP-RF/RVのファイルを編集するときにCODE128の目視可能文字が一部表示されない問題を修正

Laser Marker Smart Utility バージョンアップ詳細内容

バージョンアップ内容

Ver.3.5.0からVer.3.5.1へのバージョンアップ内容（更新日 2024/9/17）

Ver.3.4.2からVer.3.5.0へのバージョンアップ内容（更新日 2024/8/28）

Ver.3.4.1からVer.3.4.2へのバージョンアップ内容（更新日 2024/5/7）

Ver.3.3.0からVer.3.4.1へのバージョンアップ内容（更新日 2024/4/1）