超高速レーザ変位センサ[CCD Style] HL-C1(終了品)
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受注終了
終了時期
2015年09月30日
代替商品のご案内や終了商品の詳細につきましては、下記をご覧ください。
受注終了情報

仕様
センサヘッド
種類 | 拡散反射タイプ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
ワイドレンジ | 汎用 | 高精度 | ||||
粗面ワーク用 | 粗面ワーク用 | |||||
型式名 | JIS/IEC規格 適合タイプ | HL-C135C -BK10 | HL-C108B -MK | HL-C108B -MK | HL-C105B -BK | HL-C105B -MK |
FDA規則 適合タイプ | HL-C108F -BK | - | HL-C105F -BK | - | ||
測定中心距離 | 350mm | 85mm | 50mm | |||
測定範囲 | ±200mm | ±20mm | ±5mm | |||
分解能 (注2)(注3) | 10μm | 2μm | 1μm | |||
直線性(注4) | ±0.1% F.S. | |||||
温度特性 | 0.02% F.S./℃ | |||||
レーザ放射表示灯 | 緑色LED(レーザ放射中、および放射直前のときに点灯) | |||||
測定範囲表示灯 | 黄色LED(測定範囲内で点滅、測定中心距離付近で点灯) | |||||
耐 環 境 性 | 保護構造 | IP67(IEC)、防浸形(JIS)(コネクタ部を除く) | ||||
使用周囲 温度 | 0~+45℃(但し、結露しないこと)、 保存時:-20~+70℃ | |||||
使用周囲 湿度 | 35~85%RH、 保存時:35~85%RH | |||||
使用周囲 照度 | 白熱ランプ:受光面照度3,000 lx以下 | |||||
耐振動 | 耐久10~55Hz(周期1分間) 複振幅1.5mm XYZ各方向2時間 | |||||
耐衝撃 | 耐久196m/s2(約20G) XYZ各方向3回 | |||||
投光素子 | 赤色半導体レーザ クラス3B(FDA規則はクラスIIIb) (最大出力:10mW、発光ピーク波長:658nm) | 赤色半導体レーザ クラス2(FDA規則はクラスII) (JIS/IEC規格適合タイプ:JIS/IEC、FDA規則適合タイプ:JIS/IEC/FDA) (最大出力:1mW、発光ピーク波長:658nm) | ||||
ビーム径 (注5) | 約400×200μm | 約100×140μm | 約100×1,200μm | 約70×120μm | 約70×1,000μm | |
受光素子 | リニアイメージセンサ | |||||
ケースアース方式 | フローティング | |||||
材質 | 本体ケース:アルミダイカスト、本体カバー:アルミダイカスト、前面カバー:ガラス | |||||
ケーブル | コネクタ付キャブタイヤケーブル0.5m付 | |||||
ケーブル延長 | オプション(別売)の延長ケーブルにて全長30mまで延長可能 | |||||
質量 | 本体質量:約300g | |||||
付属品 | レーザ警告ラベル : JIS(和文表記) 1セット※FDA規則適合タイプのみ付属, IEC(英文表記)/GB(中文表記) 各1セット |
(注1):指定のない測定条件は、電源電圧24V DC、使用周囲温度=+20℃、サンプリング周期100μs、平均回数256回(HL-C135C-BK10は512回)、測定中心距離で測定物体が白セラミックです。測定物体によって直線性が変わることがあります。
(注2):測定中心距離における測定値のバラツキのP-P値を距離に換算したものです。
(注3):弊社標準の白セラミックで、平均回数256回(HL-C135C-BK10は512回)の場合です。
(注4):弊社標準の白セラミック測定時における変位出力の理想直線に対する誤差を表します。対象物体によって変化する場合があります。
(注5):中心光強度の1/e2(13.5%)で定義されています。規定スポット径外にもわずかな漏れ光があり、検出ポイントの周囲が検出ポイントに比べて反射率が高い場合は、その影響を受ける場合があります。
種類 | 正反射タイプ | |||
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汎用 | 高精度 | 超高精度・隙間測定 | ||
型式名 | JIS/IEC規格 適合タイプ | HL-C108B | HL-C105B | HL-C102A |
FDA規則 適合タイプ | HL-C108F | HL-C105F | - | |
測定中心距離 | 81.4mm | 46mm | 25mm | |
測定範囲 | ±16mm | ±4mm | ±1mm | |
分解能(注2)(注3) | 2μm | 1μm | 0.3μm | |
直線性(注4) | ±0.1% F.S. | ±0.05% F.S.(±1μm) | ||
温度特性 | 0.02% F.S./℃ | 0.04% F.S./℃ | ||
レーザ放射表示灯 | 緑色LED(レーザ放射中、および放射直前のときに点灯) | |||
測定範囲表示灯 | 黄色LED[測定範囲内で点滅、測定中心距離付近で点灯] | |||
耐 環 境 性 | 保護構造 | IP67(IEC)、防浸形(JIS)(コネクタ部を除く) | ||
使用周囲 温度 | 0~+45℃(但し、結露しないこと)、保存時:-20~+70℃ | |||
使用周囲 湿度 | 35~85%RH、保存時:35~85%RH | |||
使用周囲 照度 | 白熱ランプ:受光面照度3,000 lx以下 | |||
耐振動 | 耐久10~55Hz(周期1分間) 複振幅1.5mm XYZ各方向2時間 | |||
耐衝撃 | 耐久196m/s2(約20G) XYZ各方向3回 | |||
投光素子 | 赤色半導体レーザ クラス2(FDA規則はクラスII)(JIS/IEC規格適合タイプ:JIS/IEC、FDA規則適合タイプ:JIS/IEC/FDA) (最大出力:1mW、発光ピーク波長:658nm) | 赤色半導体レーザ クラス1(JIS/IEC) (最大出力70μW、発光ピーク波長:658nm) | ||
ビーム径(注5) | 約100×140μm | 約70×120μm | 約30×50μm | |
受光素子 | リニアイメージセンサ | |||
ケースアース方式 | フローティング | |||
材質 | 本体ケース:アルミダイカスト、本体カバー:アルミダイカスト、前面カバー:ガラス | |||
ケーブル | コネクタ付キャブタイヤケーブル0.5m付 | |||
ケーブル延長 | オプション(別売)の延長ケーブルにて全長30mまで延長可能 | |||
質量 | 本体質量:約300g | |||
付属品 | レーザ警告ラベル : JIS(和文表記) 1セット※FDA規則適合タイプのみ付属, IEC(英文表記)/GB(中文表記) 各1セット |
(注1):指定のない測定条件は、電源電圧24V DC、使用周囲温度=+20℃、サンプリング周期100μs(HL-C102Aは332μs)、平均回数256回、測定中心距離で測定物体がアルミ蒸着表面反射ミラーです。測定物体によって直線性が変わることがあります。
(注2):測定中心距離における測定値のバラツキのP-P値を距離に換算したものです。
(注3):弊社標準のアルミ蒸着表面反射ミラーで、平均回数256回の場合です。
(注4):弊社標準のアルミ蒸着表面反射ミラー測定時における変位出力の理想直線に対する誤差を表します。対象物体によって変化する場合があります。
(注5):中心光強度の1/e2(13.5%)で定義されています。規定スポット径外にもわずかな漏れ光があり、検出ポイントの周囲が検出ポイントに比べて反射率が高い場合は、その影響を受ける場合があります。
コントローラ
種類 | NPN出力タイプ | フォトモスリレー出力タイプ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
標準タイプ | HL-C102A用 | HL-C135C -BK10用 | 標準タイプ | HL-C102A用 | HL-C135C -BK10用 | ||
型式名 | HL-C1C | HL-C1C -GS | HL-C1C -WL | HL-C1C -M | HL-C1C -M-GS | HL-C1C -M-WL | |
接続センサヘッド | 最大2台 | ||||||
電源電圧 | 24V DC±10% リップル0.5V(P-P)を含む | ||||||
消費電流 | センサ1台接続時:約430mA、センサ2台接続時:約550mA | ||||||
サンプリング周期 | 100μs/144μs/200μs/255μs/332μs /498μs/1,000μsより選択可能 [HL-C1C(-M)-GSは、200μs/332μs/498μs/1,000μs (ピーク測定時は100μs/144μsも設定可能。 2ヘッド接続時は332μs/498μs/1,000μs)より選択可能] | ||||||
温度特性 | ±0.01% F.S./℃ | ||||||
アナログ出力 | 電圧 | 出力電圧:±5V/F.S.[拡散反射モード選択時初期設定(注2)] 出力範囲:-10.9~+10.9V 出力電流:最大2mA、出力インピーダンス:50Ω | |||||
電流 (注3) | 出力電流:4~20mA/F.S.[拡散反射モード選択時初期設定(注4)] 出力範囲:0~29.5mA(負荷インピーダンスMAX.時最大25mAまで) 負荷インピーダンス:250Ω以下 | ||||||
ALARM出力 | Nチャンネルオープンドレイン ・最大流入電流:100mA ・印加電圧:30V DC以下 (ALARM出力-外部絶縁GND間) ・オン抵抗:5Ω以下 | フォトモスリレー ・最大負荷電流:50mA ・印加電圧:30V DC以下 (ALARM出力-出力コモン間) ・オン抵抗:35Ω以下 ・動作時間:最大2ms | |||||
出力動作 | 光量オーバーまたは光量不足時にオープン | ||||||
短絡保護 | 装備 | ||||||
判定出力 (O1、O2) | Nチャンネルオープンドレイン ・最大流入電流:100mA ・印加電圧:30V DC以下 (判定出力-外部絶縁GND間) ・オン抵抗:5Ω以下 | フォトモスリレー ・最大負荷電流:50mA ・印加電圧:30V DC以下 (判定出力-出力コモン間) ・オン抵抗:35Ω以下 ・動作時間:最大2ms | |||||
出力動作 | しきい値に達したときにオープンまたはクローズ、判定出力選択にて設定 (しきい値は、ヒステリシスの設定値により変化します) | ||||||
短絡保護 | 装備 | ||||||
シリアル入・出力 | RS-232C | ||||||
タイミング入力 (レーザ放射) | 短絡時または開放時:レーザ放射停止または継続、入力選択にて設定 | - | 電圧入力時(使用入力電圧:12~24V DC、最大入力電圧:30V DC) または開放時:レーザ放射停止または継続、入力選択にて決定 | - | |||
リモートインタロック入力 | - | 開放時:レーザ放射停止 | - | 開放時:レーザ放射停止 | |||
ゼロセットON入力 | 短絡時にゼロセットON | 電圧入力時(使用入力電圧:12~24V DC、最大入力電圧:30V DC)にゼロセットON | |||||
ゼロセットOFF入力 | 短絡時にゼロセットOFF | 電圧入力時(使用入力電圧:12~24V DC、最大入力電圧:30V DC)にゼロセットOFF | |||||
表 示 灯 | レーザ 放射 | 緑色LED (センサヘッド1またはセンサヘッド2のレーザが放射中、および放射直前に点灯) | |||||
BRIGHT | 赤色LED (センサヘッド1またはセンサヘッド2が光量オーバーで測定不能時に点灯) | ||||||
DARK | 赤色LED (センサヘッド1あるいはセンサヘッド2が光量不足で測定不能時に点灯) | ||||||
設定/データ表示 | 小型コンソール(オプション) | ||||||
キャリブレーション(注5) | シフト | ±20.0000mm | ±200.0000mm | ±20.0000mm | ±200.0000mm | ||
スパン | 0.9000~1.1000 | ||||||
平均回数(注5) | OFF、2~32,768回(16段階) | ||||||
デジタルフィルタ(注5) | ハイパス:OFF、10~2,000Hz(9段階)、ローパス:OFF、10~2,000Hz(9段階) | ||||||
演算機能(注5) | L±KA、L±KB、L±K(A±B) A:センサヘッド1の測定値、B:センサヘッド2の測定値、L=±999.9999、K=0.0001~99.9999 | ||||||
ホールド機能(注5) | NORMAL/P-P/PEAK/VALLEYより選択可能 | ||||||
耐 環 境 性 | 使用周囲 温度 | 0~+50℃(但し、結露しないこと)、 保存時:-20~+70℃ | |||||
使用周囲 湿度 | 35~85%RH、 保存時:35~85%RH | ||||||
耐振動 | 耐久10~55Hz(周期1分間) 複振幅0.75mm XYZ各方向30分 | ||||||
耐衝撃 | 耐久196m/s2(約20G) XYZ各方向3回 | ||||||
配線長 | 電源線:10m未満、信号線:30m未満 | ||||||
本体質量 | 本体質量:約300g | ||||||
付属品 | - | キー:2個 | - | キー:2個 |
(注1):指定のない測定条件は、電源電圧24V DC、使用周囲温度=+20℃、サンプリング周期100μs[HL-C1C(-M)-GSは332μs]、平均回数256回[HL-C1C(-M)-WLは512回]、測定中心距離です。
(注2):正反射モード選択時は、±4V/F.S.が初期設定となります。
(注3):アナログ電流出力の最大出力電流は、負荷インピーダンスにより異なります。
(注4):正反射モード選択時は、5.6~18.4mA/F.S.が初期設定となります。
(注5):小型コンソールおよびRS-232Cによる外部機器からのコマンド入力により設定できます。
小型コンソール
種類 | 標準タイプ | HL-C1C-GS (HL-C102A)専用 | HL-C1C-WL (HL-C135C-BK10)専用 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
和文タイプ | 英文タイプ | 和文タイプ | 英文タイプ | 和文タイプ | 英文タイプ | ||
型式名 | HL-C1DP1 | HL-C1DP1-E | HL-C1DP1-GS | HL-C1DP1-E-GS | HL-C1DP1-WL | HL-C1DP1-E-WL | |
電源電圧 | 24V DC±10% リップル0.5V(P-P)を含む | ||||||
消費電流 | 200mA以下 | ||||||
表示 | 表示素子 | STNモノクロLCD | |||||
バックライト | 白色LED | ||||||
測定値 表示範囲 | -999.9999~999.9999 | ||||||
タッチ パネル | 操作力 | 0.5N以下 | |||||
寿命 | 100万回以上(注1) | ||||||
耐 環 境 性 | 耐環境性 | P65(初期状態において)(注2) パネル前面からのみ防塵、防滴(盤接触面に防水パッキンを使用) | |||||
使用周囲温度 | 0~50℃(但し、氷結・結露なきこと)、 保存時:-20~60℃ | ||||||
使用周囲湿度 | 20~85%RH、 保存時:10~85%RH | ||||||
耐静電気ノイズ | 5,000V以上(パネル表面) | ||||||
耐振動 | 耐久10~55Hz 複振幅0.75mm XYZ各方向10分 | ||||||
耐衝撃 | 耐久98m/s2以上 XYZ各方向4回 | ||||||
材量 | ケース:PPE 前面保護シート:ポリエステル | ||||||
質量 | 約230g | ||||||
付属品 | コントローラ・コンソール間接続ケーブル:1本 取り付け金具:1セット |
(注1):常温(+25℃)で使用した場合の平均的な寿命を示します。
(注2):再取り付けの場合は、防水パッキンを交換してください。(ご注文品番:AIGT181、10枚入り)
寸法図
単位mm
HL-C135C-BK10
センサヘッド
HL-C108□-BK
HL-C108B-MK
センサヘッド
(注1):JIS/IEC規格適合タイプには、ビーム減衰器はありません。
(注2):HL-C108B-MKは13.3mm。
HL-C105□-BK
HL-105B-MK
センサヘッド
(注1):JIS/IEC規格適合タイプには、ビーム減衰器はありません。
HL-C108B
HL-C108F
センサヘッド
(注1):JIS/IEC規格適合タイプには、ビーム減衰器はありません。
(注2):取り付け基準面からの寸法です。
HL-C105B
HL-C105F
センサヘッド
HL-C102A
センサヘッド
(注1):取り付け基準面からの寸法です。
HL-C1C(-M)
HL-C1C(-M)-GS
コントローラ
HL-C1C-WL
HL-C1C-M-WL
コントローラ
HL-C1DP1□
HL-C1DP1-E□
小型コンソール
HL-C1CCJ□
延長ケーブル
回路・接続
NPN出力タイプ
入力回路図
出力回路図
アラーム出力、判定出力
アナログ出力
(注1):アナログ出力は、出力間を短絡したり、電圧を印加したりしないよう充分注意してください。
(注2):アナログ出力には、シールドケーブルをご使用ください。
端子配列図
(注1):HL-C1C-WLは“IL1:リモートインタロック入力(センサヘッド1)”になります。
(注2):HL-C1C-WLは“IL2:リモートインタロック入力(センサヘッド2)”になります。
(注3):「・」マークの端子は未使用端子です。但し、内部回路に接続されている端子もありますので、配線の中継などに使用しないでください。
フォトモスリレー出力タイプ
入力回路図
出力回路図
端子配列図
(注1):HL-C1C-WLは“IL1:リモートインタロック入力(センサヘッド1)”になります。
(注2):HL-C1C-WLは“IL2:リモートインタロック入力(センサヘッド2)”になります。
(注3):「・」マークの端子は未使用端子です。但し、内部回路に接続されている端子もありますので、配線の中継などに使用しないでください。
検出特性
HL-C135C-BK10
HL-C108□-BK
HL-C108B-MK
HL-C105□-BK
HL-C105B-MK
HL-C108B
HL-C108F
HL-C105B
HL-C105F
HL-C102A
使用上のご注意
- 本製品は、人体保護用の検出装置としては使用しないでください。
- 人体保護を目的とする検出にはOSHA、ANSI、およびIEC等の各国の人体保護用に関する法律および規格に適合する製品をご使用ください。
HL-C108□、HL-C105□
- 本製品は、JIS/IEC規格のクラス2レーザ製品およびFDA規則(21 CFR 1040.10)のクラスⅡレーザ製品です。危険ですので、レーザ光を直接見たりレンズなどの観察光学系を通して見ないでください。
- 本製品には、下記の内容のラベルが貼付されています。ラベルの内容に従ってお取り扱いください。
(FDA規則適合タイプには、FDA規則に基づいた英文ラベルが貼付されています。)
(英文表記のものは同梱)
HL-C102A
- 本製品は、JIS/IEC規格のクラス1レーザ製品です。危険ですので、レーザ光をレンズなどの観察光学系を通して見ないでください。
- 本製品には、下記の内容のラベルが貼付されています。ラベルの内容に従ってお取り扱いください。
(英文表記のものは同梱)
HL-C135C-BK10
- 本製品は、JIS/IEC規格のクラス3Bレーザ製品およびFDA規則(21 CFR 1040.10)のクラスⅢbレーザ製品です。危険ですので、レーザの直射光やその反射光を見たり触れたりしないでください。
- 本製品には、下記の内容のラベルが貼付されています。ラベルの内容に従ってお取り扱いください。
(FDA規則に基づいたラベルも同梱されています。)
(英文表記のものは同梱)
欧州EMC指令に対応する適合条件[HL-C1C(-M)-WL]
- 欧州EMC指令に対応する適合条件として、下記のように端子台への配線にはフェライトコアを装着してください。
推奨フェライトコア: 星和電機(株)製 E04RC281613 相当品
竹内工業(株)製 TFT-152613 相当品
センサヘッドの取り付け方向
- 精度よく測定するために、移動体に対し下図のような方向に取り付けてください。
回転しているもの
段差や溝・色の変化が大きいもの
レーザ製品の安全基準
- レーザ光はエネルギ密度が高く、目や皮膚など人体に有害な場合があるため、JISやIECでは、安全性がクラス分けされ管理方法などが規定されています。
レーザ光の安全対策について
- レーザ製品を安全に使用するために、JIS C 6802(IEC60825-1)において「使用者の予防手段」が規定されています。ご使用になる前に内容をご確認ください。
相互干渉について
- 2台以上のセンサヘッドを隣接取り付けする場合、他方のセンサヘッドのレーザスポットが、下図の斜線外であれば相互干渉はしません。他のセンサヘッドのレーザスポットが、斜線内に入らないように取り付けてください。 2台のセンサヘッドを1台のコントローラに接続して使用する場合は、相互干渉防止機能を使用することができますので、以下の対策は不要です。
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