受注終了情報
定格・性能概要
計測項目
| 計測項目 | 単位 | データ表示範囲 | ||
|---|---|---|---|---|
| 積算電力量 | 有効 | kWh | 0.00~9999999.9 | |
| 無効 | kvarh | 0.00~9999999.9 | ||
| 皮相 | kVAh | 0.00~9999999.9 | ||
| 瞬時電力 | 有効 | kW | 0.00~9999999.99 | |
| 無効 | kvar | -99999.99~0.00~999999.99 | ||
| 皮相 | kVA | 0.00~9999999.99 | ||
| 電流 | CT1相電流 | A | 0.0~6000 | |
| CT2相電流 | A | 0.0~6000 | ||
| CT3相電流 | A | 0.0~6000 | ||
| 電圧 | P1-P0間電圧 | V | 0.0~9999 | |
| P2-P0間電圧 | V | 0.0~9999 | ||
| P3-P0間電圧 | V | 0.0~9999 | ||
| 電気料金(注1) | - | 0.0~99999999 | ||
| 力率 | 本体表示 | - | 0.00~1.00(進み:LEAD、遅れ:LAGの識別あり) | |
| 通信 | - | -0.99~0.00~1.00(但し、位相角θ=-90~0~+90度の範囲内) | ||
| 周波数 | Hz | 47.5~63.0 | ||
| アワーメータ | ON時間 | h | 0.0~99999.9 | |
| OFF時間 | ||||
| パルスカウント値 | - | 0~99999999 | ||
(注1)省エネ目的の自主管理用のため、課金目的には使用できません。
本体仕様
| 項目 | 仕様 | |
|---|---|---|
| 定格操作電圧 | 100-240V AC | |
| 定格周波数 | 50/60Hz共用 | |
| 定格消費電力 | 8VA(240V AC、+25℃にて) | |
| 許容操作電圧範囲 | 85-264V AC(定格操作電圧の85~110%) | |
| 許容瞬時停電時間 | 10ms | |
| 使用周囲温度 | -10℃~+50℃(保存温度は、-25℃~+70℃) | |
| 使用周囲湿度 | 30~85%RH(+20℃にて、結露しないこと) | |
| 耐電圧(初期値) | 絶縁されている回路間:2000V/1min | 外殻 ⇔ 端子一括 絶縁回路間 ・操作電源端子一括 ⇔ アナログ入力端子一括 ・操作電源端子一括 ⇔ パルス入力端子一括 ・RS485通信端子一括 ⇔ その他端子一括 ・パルス出力端子一括 ⇔ その他端子一括 ※1 |
| 絶縁抵抗(初期値) | 耐電圧と同じ箇所:100MΩ以上 (DC500Vメガーにて) | |
| 耐久振動 | 10~55Hz(周期1分間)片振幅:0.375mm(上下、左右前後各方向:1時間) | |
| 耐久衝撃 | 294m/s2以上(上下、左右、前後各方向5回) | |
| 表示方式 | 8桁7セグメントLED | |
| 停電記憶方式 | EEP-ROM(書き換え回数10万回以上) | |
| 外形 | 48×96×98.5mm | |
| 本体質量(重量) | AKW8111:約235g AKW8111H:約250g AKW8115:約265g | |
電力入力仕様
| 項目 | 仕様 | ||
|---|---|---|---|
| 相および線式 | 単相2線、単相3線、三相3線、三相4線(共通) | ||
| 入力電圧 | 定格 | 単相2線:0-440V AC(線間電圧) 単相3線:0-220V AC(相電圧) 三相3線:0-440V AC(線間電圧) 三相4線:0-254V AC(相電圧) | |
| 許容計測電圧 | 定格入力電圧の120%まで 単相2線:0-528V AC(線間電圧) 単相3線:0-264V AC(相電圧) 三相3線:0-528V AC(線間電圧) 三相4線:0-300V AC(相電圧) | ||
| VT比 | 1.00~99.99( 設定モードで設定可) ※440VAC(許容計測電圧)を超える負荷の計測時は計器用変成器(VT)が外部に必ず必要です。(VTの2次側定格は110V) | ||
| 入力電流 | 1次側定格 | AKW8111 AKW8111H | ・5A/50A/100A/250A/400A/600A(専用CTを使用の場合)( 設定モードで選択可) ・1~4000A( 設定モードで選択可) ※600A以上は5A用専用CTと、2次側定格電流5AのCTを組み合わせて使用 |
| 計測電流(CT1次側電流) | AKW8115 | 1~4000A(設定モードで設定可) ※2次側定格電流 "1A"または"5A"のCTを使用 | |
| 定格入力電流(CT2次側電流) | 1A/5A(設定モードで選択可) | ||
| 許容計測電流 | 定格入力電流の120% | ||
| 電流入力過負荷耐重 | 定格電流の1000%、3sec | ||
| 特殊機能 | カットオフ電流 | 1.0~50.0%F.S.(設定モード設定可) | |
| カットオフ電圧 | 定格電圧の5%未満 (定格電圧×0.05×VT比により求められる電圧値未満)(固定) | ||
| アワーメータしきい値電流 | 1.0~100.0%F.S.(設定モード設定可) | ||
| 精度 [CT/VTの誤差は含まず] | 積算電力量 瞬時電力 | ±(2.0% F.S.+1デジット)以内。(+20℃にて、定格入力、定格周波数、力率1)(注1) 精度保証範囲:定格電流の5~100% | |
| 電流 | ±(1.0% F.S.+1デジット)以内。但し、5A CTモードでは±(2.5% F.S.+1デジット)以内(+20℃にて、定格入力、定格周波数、力率1) 精度保証範囲:定格電流の5~100% | ||
| 電圧 | ±(1.0% F.S.+1デジット)以内。但し、5A CTモードでは±(2.5% F.S.+1デジット)以内( +20℃にて、定格入力、定格周波数、力率1) | ||
| アワーメータ | ±(0.01%+1デジット)以内(+20℃にて)[電源スタート、電流通電スタートの場合は、±(0.01%+1s+1デジット)以内(+20℃にて)] | ||
| 温度特性 | ±(1.0% F.S.+1デジット)以内。但し、5A CTモードでは±(1.5% F.S.+1デジット)以内(−10~+50℃範囲、定格入力、力率1) | ||
| 周波数特性 | ±(1.0% F.S.+1デジット)以内。但し、5A CTモードでは±(1.5% F.S.+1デジット)以内(定格周波数基準で周波数±5%変化、定格入力、力率1) | ||
(注1):AKW8115の瞬時電力(有効/皮相)および積算電力量(有効/皮相)は、±(1.0% F.S.+1デジット)以内(+20℃にて、定格入力、定格周波数、力率1)、精度保証範囲:定格電流の5~100%
パルス入力仕様
| 項目 | 仕様 | ||
|---|---|---|---|
| 入力モード | 加算(固定) | ||
| 最高計数速度 | 2kHz/30Hz(設定モードで選択可) | ||
| パルス入力 | 最小入力信号幅:0.25ms(2kHz選択時)/16.7ms(30Hz選択時) ON : OFF比=1:1 | ||
| 入力信号 | 接点/無接点(オープンコレクタ) ・短絡時インピーダンス:1kΩ以下 ・短絡時残留電圧:2V以下 ・開放時インピーダンス:100kΩ以上 | ||
| 出力モード | HOLD(オーバカウント) | ||
| 桁数 | 8桁表示(0~99999999) | ||
| プリスケール設定 | 小数点 | 小数点以下3桁まで設定可能 | |
| 範囲 | 0.001~100.000(設定モード設定可) | ||
パルス出力(トランジスタ出力)仕様
| 項目 | 仕様 | ||
|---|---|---|---|
| 出力点数 | 1点 | ||
| 絶縁方式 | フォトカプラ | ||
| 出力形式 | オープンコレクタ | ||
| 出力容量 | 100mA 30V DC | ||
| パルス幅 | 約100ms | ||
| ON時最大電圧降下 | 1.5V以下 | ||
| OFF時漏洩電流 | 100µA以下 | ||
| パルス出力単位 | 0.001/0.01/0.1/1/10/100kWh/電力警報(AL-P)/電流警報(AL-C)/待機電力警報(AL-S)/カウンタ出力(Cnt)/デマンド警報(DEM)(設定モードで選択可) | ||
※計測可能な最小のパルス出力単位は、出力するパルスが1秒間に4パルス未満となるような設定を推奨いたします。
計算方法:(パルス出力単位:PL-Pの値)>( 最大計測電力[kW])/(3600[s]×4[パルス/s])
(注1)1秒間に4パルス以上で出力するようなパルス出力単位を設定すると、誤カウントするおそれがあります。
(注2)パルス出力単位でOFF時間が短いと接続されるカウンタ、PLC(プログラマブルコントローラ)によっては、誤カウントするおそれがあります。
(注3)パルス出力状態は、通信(出力接点状態)で確認することができます。
通信仕様
| 項目 | 仕様 | ||
|---|---|---|---|
| 電気的仕様 | RS-485に準拠 | ||
| 通信プロトコル | MEWTOCOL/Modbus(RTU)(設定モード設定可) | ||
| 絶縁タイプ | 内部回路と絶縁 | ||
| 接続台数 | 99台(最大)(注2)(注3) | ||
| 伝送距離 | 1,200m (注1) | ||
| 伝送速度 | 38400/19200/9600/4800/2400bps(設定モードで選択可) | ||
| 伝送 フォーマット | データ長 | 8ビット/7ビット(設定モードで選択可)(注4) | |
| パリティ | なし/奇数/偶数(設定モードで選択可) | ||
| ストップビット | 1ビット(固定) | ||
| 通信方式 | 半二重方式 | ||
| 同期方式 | 調歩同期式 | ||
| 終端抵抗 | 約120Ω(内蔵) | ||
(注1)RS-485のインターフェイスを持つ市販機器を接続する場合は、実機による確認をお願いします。また、接続台数、伝送距離、通信速度は接続する機器や伝送路により変わることがあります。
(注2)パソコン側のRS-485機器としては(株)ラインアイ社製のSI-35、SI-35USBを推奨いたします。
(注3)SI-35、SI-35USB、当社製PLC(99台接続可能機種)使用時は最大接続台数99台まで使用できます。(ただし、C-NETアダプタ接続時は32台(最大)) それ以外の機器が混在する場合は最大接続台数は31台に制限されます。
(注4)Modbus(RTU)プロトコルでは、データ長8ビットのみ動作します。
※Modbus ProtocolはModicon Inc.がPLC用に開発した通信プロトコルです。
ロギング仕様(AKW811H高機能タイプのみ)
| 項目 | 仕様 | ||
|---|---|---|---|
| ログ機能 本体メモリ | 自動ログ | 保存周期 | 60分 |
| 保存データ | 積算有効電力量、積算無効電力量、積算皮相電力量 | ||
| 保存データ量 | 最大2232レコード ※3ヶ月 | ||
| 本体表示 | 月別積算電力量、日別積算電力量、時間別積算電力量 | ||
| 選択ログ (注1) | 保存周期 | 1分、5分、10分、15分、30分、60分 | |
| 保存データ | 積算有効電力量、積算無効電力量、積算皮相電力量、瞬時電圧、瞬時電流、パルスカウント値 | ||
| 保存データ量 | 最大2160レコード ※1.5日(保存周期1分の場合) | ||
| カレンダタイマ機能パルス入力 | 時計精度 | ||
| 任意積算有効電力量入力信号 | 任意時間における積算有効電力量 表示範囲:0.00~9999999.9 kWh | ||
| 電池バックアップ内容 | 時計計測・ログデータ保持 | ||
| 電池寿命 (注2)(注3) | 約5年(使用周囲温度25℃にて) | ||
(注1)本体メモリに保存された選択ログデータを確認するためには別途ツールソフトが必要です。
(注2)電池残量が少なくなると"E"表示が点滅します。電池交換手順にしたがって交換してください。
(注3)本体を高温状況下でご使用の場合は、電池寿命が短くなります。
簡易デマンド機能(AKW8111H高機能タイプのみ)
| 項目 | 仕様 | |
|---|---|---|
| デマンド時限 | 30分時限固定 | |
| 時限方式 | 本体時刻同期 | |
| データ更新時間 | 1分 | |
| 計測項目 | 現在値(1秒更新)、予測値(1分更新)、残り時間(1分更新) | |
| 画面表示 | 現在デマンド、予測デマンド、デマンド目標値、残り時間 予測デマンド目標比率 デマンドログ、月別最大デマンドログ | |
| 保存データ(本体メモリ) | 月別最大デマンドログ 13レコード(13ヶ月分) | |
| デマンド警報 (注1) | 表示 | 本体最下段に [d] 点滅 |
| 出力 | パルス出力 | |
| 停電補償 | 月別最大デマンドログ、デマンドログ、現在デマンド | |
(注1)デマンド警報は、現在デマンドまたは予測デマンドが目標値を超過した場合に、表示と出力でお知らせします。ただし、出力はパルス出力単位で、「デマンド警報(DEM)」を選択時のみです。
(注2)簡易デマンド機能は目安としてお使いください。
パルス入力には対応していません。CT入力(電力計測)のみに対応しています。
この機能で使用する時刻はエコパワーメータで設定した時刻であるため、電力会社管理の30分最大需要電力計(デマンド電力計)が表示する時刻とは異なる場合があります。
寸法図
単位mm
AKW8115 /AKW8111/AKW8111H


専用電流センサCT
(専用電流センサCT 分割型 5A/50A 用)AKW4801B

(専用電流センサCT 分割型 100A 用)AKW4802B

(専用電流センサCT 分割型 250A 用)AKW4803B

(専用電流センサCT 分割型 400A 用)AKW4804B

(専用電流センサCT 分割型 600A 用)AKW4808B

(専用電流センサCT 分割型 5A/50A 用)AKW4801C

(専用電流センサCT 分割型 100A 用)AKW4802C

(専用電流センサCT 分割型 250A 用)AKW4803C

(専用電流センサCT 分割型 400A 用)AKW4804C

(専用電流センサCT 分割型 600A 用)AKW4808C

(専用電流センサCT 貫通型 50A/100A 用)AKW4506C

(専用電流センサCT 貫通型 250A/400A、600A 用)AKW4507C、AKW4508C

端子配列・結線図
| No. | 機能 | No. | 機能 | 端子タイプ | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | N.C. | 11 | P1 | 計測電圧入力 | M3 +/-ネジ | |
| 2 | 操作電源 | L | 12 | P0 | ||
| 3 | N | 13 | P2 | |||
| 4 | パルス入力 | + | 14 | P3 | ||
| 5 | - | 15 | CT1(+) | 計測CT入力 (AKW8111/AKW8111H) 計測電流入力 (AKW8115) | ||
| 6 | パルス出力 | + | 16 | CT1(-) | ||
| 7 | - | 17 | CT2(+) | |||
| 8 | RS-485 | + | 18 | CT2(-) | ||
| 9 | - | 19 | CT3(+) | |||
| 10 | E | 20 | CT3(-) | |||
(注1):RS-485(E)端子はSG(シグナルグラウンド)端子ではありませんので、シールドケーブルのアースとは接続しないでください。

AKW8111,AKW8111Hの結線図(電力計測の結線)
- 安全、本体の保護やメンテナンス性確保のため計測電圧入力部、操作電源部にはブレーカ(3~15A)などを設置してください。低圧回路において、VT(計器用変圧器)、CT(電流センサ)の2次側接地は不要です。
定格入力電圧の負荷計測時
単相2線式
単相2線式で計測する場合、専用電流センサ(CT)※は、1つ必要です。

単相3線式
単相3線式で計測する場合、専用電流センサ(CT)※は、2つ必要です。単相3線式で、R-S間を使用した負荷を計測する場合は、単相2線式の結線をしてください。

三相3線式
三相3線式で計測する場合、専用電流センサ(CT)※は、2つ必要です。

三相4線式
三相4線式で計測する場合、専用電流センサ(CT)※は、3つ必要です。

※AKW8111,AKW8111Hには専用電流センサ(CT)を、AKW8115には2次側1A/5A出力仕様の電流センサ(CT)をご使用ください。
定格入力電圧を超える負荷の計測時
440VACを超える負荷の計測する場合には、VT(計器用変成器)が必要です。
2次側定格110VのVTをお使いください。
低圧回路において、VT(計器用変圧器)、CT(電流センサ)の2次側接地は不要です。
単相2線式

単相3線式

三相3線式

三相4線式

AKW8115の結線図(電力計測の結線)
- 安全、本体の保護やメンテナンス性確保のため計測電圧入力部、操作電源部にはブレーカ(3~15A)などを設置してください。低圧回路において、VT(計器用変圧器)、CT(電流センサ)の2次側接地は不要です。
定格入力電圧の負荷計測時
単相2線式
単相2線式で計測する場合、電流センサ(CT)は、1つ必要です。

単相3線式
単相3線式で計測する場合、電流センサ(CT)は、2つ必要です。単相3線式で、R-S間を使用した負荷を計測する場合は、単相2線式の結線をしてください。

三相3線式
三相3線式で計測する場合、電流センサ(CT)は、2つ必要です。

三相4線式
三相4線式で計測する場合、電流センサ(CT)は、3つ必要です。

定格入力電圧を超える負荷の計測時
440VACを超える負荷の計測する場合には、VT(計器用変成器)が必要です。
2次側定格110VのVTをお使いください。
低圧回路において、VT(計器用変圧器)、CT(電流センサ)の2次側接地は不要です。
単相2線式

単相3線式

三相3線式

三相4線式

配線上の注意
- 端子ネジの締付トルクは、0.6~1.0N·mで緩みのないように締め付けてください。
- 機器保護のため、操作電源には、電源スイッチ、遮断器を本器の近くに別途設けてください。また、計測電圧入力端子には、電源スイッチ、遮断器、およびヒューズを内蔵していません。必ずこれらの装置を本器の近くに別途設けてください。
- KW8Mの端子台は左側から配線する構造になっています。リード線は必ず左方向から端子へ挿入し、端子ネジで締め付けてください。
- 圧着端子を使用する場合は、M3ネジに適合する絶縁スリーブ付圧着端子を使用してください。また締付トルクは、0.6~1.0N·mとしてください。(下記参照)
- 操作電源、計測電圧入力端子への配線は、断面積0.75~1.25mm2の電線を推奨します。

メモリバックアップ用電池(AKW8111H高機能タイプのみ)
メモリバックアップ用電池は既に本体に取付けられていますので、本体を起動させる前に必ずバッテリースイッチをONにしてから、起動させてください。また、スイッチを操作する場合は絶縁したマイナスドライバーを使用してください。ログデータ、時計計測をバックアップ(停電補償)することができます。
※ 長時間OFF(電池残量なし)が続いた場合、MODE4本体メモリ初期化設定モードにて必ず本体メモリの初期化を行ってからご使用ください。
バックアップ電池の交換時期について
電池寿命は約5年(at 25℃)です。ただし、高温状況下でご使用の場合は寿命が短くなります。
電池に異常あるいは電池残量が少なくなると、本体最下段に“E”表示が点滅します。KW8Mユーザーズマニュアルなどに記載している取り外し・取り付け方法にしたがって、電池の交換を行ってください。

ソフトウェアダウンロード
ソフトウェアはウェブサイトからダウンロード頂けます。
※ダウンロードのご利用には、パナソニック「制御機器Web会員」へのご登録が必要です。
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使用上のご注意
エコパワーメータ使用上のご注意(共通)
※商品別の使用上のご注意は仕様書などで必ずご確認ください。
引火性ガス、腐食性ガスの発生するところや、塵埃の多いところ、油のかかるところ、振動、衝撃の激しいところでのご使用は避けてください。
本体ケースは難燃性樹脂を使用していますが、燃えやすいものの側には設置しないでください。また、燃えやすいものの上に直接置くことは避けてください。
本体カバーはポリカーボネート樹脂製ですから、メチルアルコール、ベンジン、シンナーなどの有機溶剤や、アンモニア、苛性ソーダなど、強アルカリ性物質の付着やそれらの雰囲気でのご使用は避けてください。
当社の商品は当社専用オプション品の使用を前提にしております。他社オプション品との組合せには互換性がありませんのでご注意ください。
インバータの2次側回路では使用しないでください。本体の発熱や故障の原因となります。
計測について
高調波、または波形がひずんでいる場合は、正確に計測できないことがありますのでご採用前に、実機にてご確認ください。
サージについて
- 操作電源重畳サージが次の値を越えると、内部回路が破壊することがあるため、サージ吸収素子をご使用ください。
サージ電圧 KW1Mシリーズ その他 4,000V 6,000V 標準サージ波形
±(1.2X50)μsの単極性全波電圧にて上表の値を耐サージ電圧とする。
サージ波形〔±(1.2×50)μsの単極性全波電圧〕
- 外部ノイズに対しては、下記の値をノイズ電圧としていますが、これ以上になりますと誤動作、内部回路破壊の原因となりますのでご注意ください。
| 操作電源端子間 | |
|---|---|
| ノイズ電圧 | 1,500V |
ノイズ波形(ノイズシミュレータ)
立上り:1ns パルス幅:1μs,50ns
極 性:± 周 期:10ms
※入力ラインに過大なノイズが印加されると、正確に計測できないおそれがあります。
自己診断機能について
| 表示 | 内容 | 出力状態 | 復帰方法 | 付記後の状態 |
|---|---|---|---|---|
| ERR0 | CPU異常 | OFF | 電源再投入 | CPU異常直前の 電源投入時の表示 |
| ERR1 | メモリ異常 | EEP-ROM寿命の ため本体交換 | - |
※EEP-ROMの書き換え寿命に達した場合も含む。
停電記憶について
エコパワーメータは、電源OFFした時点(停電保証・記憶)までの積算電力量、アワーメータの値、パルスカウント値、動作状態をEEP-ROMに記憶します。そのため、頻度に電源をON/OFFする環境でのご使用は、できるだけお避けください。EEPROMの寿命が早くなります。
AKW1000の場合
各種設定値を変更する毎に設定値をFROMに記憶し、停電しても停電前のデータを保持しています。頻繁に設定変更するとFROM の寿命が早くなりますので、そのような環境でのご使用はお避けください。
AKW1131Bの場合
エコパワーメータは電源OFFした時点(停電記憶)までの積算電力量、アワーメータの値、パルスカウント値、動作状態をEEPROMに記憶します。また各種設定を変更する毎に設定値をEEPROMに記憶します。そのため頻繁に電源をON/OFFまたは、頻繁に設定変更するとEEPROM の寿命が早くなりますので、そのような環境でのご使用はお避けください。
※特に通信による書込み時はご注意ください。
その他
エコパワーメータは、省エネ目的の自主管理用のため課金目的に使用できません。また、計量法を定める指定機関が行う検定に合格した特定計量器ではありませんので電力量の証明には使用できません。
結線について
結線については各商品ページの寸法図ページに記載しておりますので必ずご確認ください。
なお、共通のご注意点は以下の通りです。
安全、本体の保護やメンテナンス性確保のため、計測電圧入力部、操作電源部にはブレーカ(3~15A)などを設置してください。低圧回路において、VT(計器用変圧器)、CT(電流センサ)の2次側接地は不要です。
電流センサ(CT)の取り付け
- エコパワーメータ本体のCT接続部が、コネクタ式の場合は、そのまま本体に接続してください。
- エコパワーメータ本体のCT接続部が、ネジ端子式(KW4M、KW8M)の場合は、下図を参照の上、本体側接続コネクタを切断し、加工してご使用ください。
<加工図>

- CTは、単相2線式を計測する場合は1つ、単相3線式、三相3線式を計測する場合は2つ、三相4線式を計測する場合は3つ必要です。1台のエコパワーメータに使用する全てのCTは同じ定格容量のものをお使いください。
- あらかじめ負荷電線の太さがCTの貫通穴径より小さいことを確認してください。
- 盤内のメイン渡りバー(ブスバー)など導体が露出している箇所にはCTを接続しないでください。感電のおそれがあります。
- CTの接続の際は、必ず先にCTの2次側をエコパワーメータ本体に接続し、その後CTの1次側を負荷電線に配線してください。順序を間違えますと、感電のおそれやCTの故障の原因となります。
- CTには極性があります。CTに記載してある方向(K→L)に合わせて、電源側(K)から負荷側(L)に向けて取付けてください。方向を間違えると、正確に計測できません。
- CTを閉じる際には、分割面にゴミや異物などがないことを確認してください。また閉じた時には、分割面が密着していることを確かめてください。分割面に隙間があると計測誤差が生じます。(分割型のみ)
- 高調波、または波形が歪んでいる場合は、正確に計測できないことがありますので、ご採用前に実機にてご確認ください。
- 計測電圧入力端子、操作電源端子への配線(強電部)とCT単体、CTケーブルはできるだけ離して配線してください。 (磁界やノイズの影響を受け、計測仕様の精度を満足しないことがあります。)
電流センサ(CT)を延長する場合
- 各種専用電流センサに同梱の中継ケーブルの長さは約1mです。
- CTのケーブルを延長する場合、ノイズを全く受けない環境下ではAWG#22以上のケーブルで約10mまで延長できます。極力太いケーブルを使用ください。
※ケーブルを延長する場合は、ご使用前に実機での確認をお願いします。
2次側電流5A CTと組み合わせて、計測する場合の接続手順
- CT 設定モード(CT-T)にて、5A を選択します。
- CT1次側電流設定モード(CT-1)にて、計測するCT(2次側電流 5A) の1次側電流を設定します。
〈例〉 計測するCT が400A/5A の場合、"400" と設定します。 - エコパワーメータに接続した5A用専用CT (AKW4801B) を2次側電流5A CTの2次側に接続します。
CTの方向(K→L)は2次側電流5A CTの方向(K→L) と合わせてください。
※2次側電流5A CTと組合わせて計測する場合は、2次側電流5A CTと専用CTとの距離を1m以上離して配置してください。
距離が近い場合は双方の磁界の干渉により、正確に計測できないおそれがあります。

入力の接続について
有接点入力
接点信頼性のよい金メッキ接点のものをご使用ください。
接点バウンス時間はカウント値の誤差になるため、バウンス時間の短いものをご使用ください。この場合、最高計数速度は30Hzを選択ください。
無接点入力(トランジスタ入力)
オープンコレクタで接続してください。
使用するトランジスタの特性としては、VCEO=20V以上、IC=20mA 以上、ICBO=6μA以下のものをご使用ください。また、トランジスタON時の残留電圧1.5V以下のものをご使用ください。
*短絡時インピーダンスは1kΩ以下としてください。0Ω時、パルス入力端子の流出電流は約7mA 、開放時インピーダンスは100kΩ以上としてください。
入力配線
配線はシールド線、又は単独に金属電線管を使用し、配線長10m以下でご使用ください。長くなると電線の浮遊容量の影響を受け、正常に動作しないおそれがあります。
(注意)
操作電源入力部、計測電圧入力部、パルス入力部は、非絶縁となっていますので、各種信号入力の接続に際し、短絡防止のためにセンサ等入力機器の電源は、図Aのように1次、2次の絶縁された電源トランスで、2次側が接地されていないものをご使用ください。2次側が接地された状態、または単巻トランスを使用された場合は、図Bのように短絡状態となり、商品の内部回路が破壊しますのでご注意ください。

出力の接続について
本商品のトランジスタ出力は、フォトカプラにて内部回路と絶縁されていますのでNPN出力、PNP(等価)出力のどちらにもお使いいただけます。

圧着端子について
圧着端子については各商品ページの寸法図ページに記載しておりますので必ずご確認ください。
低電圧指令について
EN61010-1/IEC61010 - 1を適用する用途にご使用の場合には、以下の条件の下でご使用ください。
- 本体のパルス出力部は、基礎絶縁のみ確保しています。EN61010- 1/IEC61010 - 1で要求される強化(二重)絶縁を確保するためには、負荷側で基礎絶縁以上、通信システム側で強化 (二重) 絶縁を確保してください。
- 電圧入力部にはEN60947 - 1またはEN60947 - 3規格に適合したブレーカを容易に手の届く位置に配置して、それが機器の遮断装置であることを表示してください。
- 電流センサ(CT)をクランプ(接続)する電線は、基礎絶縁以上のものをご使用ください。
使用環境
- 汚染度 2、過電圧カテゴリーII、
- 屋内使用
- 使用温度範囲/使用湿度範囲:-10~+50℃/30~85%RH(20℃にて結露なきこと)
- 標高2,000m以下
本体は下記のような場所でご使用ください。
- 塵埃が少なく、腐食性ガスのないところ。
- 可燃性ガス、爆発性ガスのないところ。
- 機械的振動や衝撃がないところ。
- 直射日光があたらないところ。
- 大容量の電磁開閉器や大電流の流れている電線から離れているところ。